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宴への道

タツと眼鏡の過労な日常〜ネコのつらい目なんか知らんがな

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 あぁだるい、仕事ダルいわ…そんな事言うのは仕事のできる女、私はタツ。

 ただし不知火の仕事内容は良く分かってない。



 ヒロからトランクスを貰い、捗っていたら朝日が出ていた。寝れなかったわ…嘘だ、本当は大分寝た。

 出来る女は「寝てないわ」って言うって聞いたから。



 とりあえずヒロのトランクスを被ったまま、前開きを開きそこから顔を出す。まさにタフマンだ。

 視界を良好にして台所に行くと母がすでに起きて準備していた。



「アンタ早いじゃな…ウワッ!?びっくりした!何で男もののパンツ何か被ってんの!?泥棒かと思ったじゃない!?」



 哀れなものだ…男モノのパンツなんか久しく見ていないんだな、母よ。安心しろ、

 NTRれ母よ、私は奪われる側じゃない、奪う側だ!アイカからな!ウワハハハ…

 そもそも泥棒ってウチに金目のもんなんかないだろ(笑)ウチからは奪えない(笑)



「母よ。気にするない、それより何か書くもんと紙貸しておくれ。後、朝飯があればベスト」



 すると、いそいそと白飯を用意した母が、目玉焼きを焼き、筆ペンと紙を私の前に置きながらブツブツ言い出した。



「アンタ最近、ヒロ君に迷惑かけてない?ヒロ君のお母さんにあった時に『仕事、大変になったら言ってね?タツちゃんのご飯ぐらいならウチで用意するから』とか心配されたんだけど…アンタも給料出たら何か恩返ししなさいよ」



「なんと?娘の給料をあてにする、まさに毒親の極み(笑)言われなくても計画はしている、舐めんなよ!ちなみに今のはく○お君のオープニング風だ」



 アイカ煽りトレーニングは朝から欠かさない。早朝から早速、親を煽る。



 ところが母はため息だけ出してどっか行った…一番失礼なやつだぞソレ…まぁ良い。手紙を書いて朝飯食って早速行動だ!



 様々な煽り方について考えていたら間違えて対魔忍スーツを着ていた…まぁいいや、その上から制服着よう。最近、このセットが板に付いてきたな。



 ヒロの家についた、早速入らせて頂こう。お義母さんがいるな。早速無言で背後につく。



「あれ、お父さん早いわね。おはよう、コーヒーにする?それとも青森から来たリンゴジュー…うわっ!?タッちゃん!?何かいってよ!大きいんだから!びっくりするから!!」



「お義母さん、この手紙をヒロに。そしてリンゴジュース欲しい、あのでっかいねぶた祭りのパッケージのやつが良い。いつかオレのねぶたを出すように言っといてくれ…給料出たらハンカチ買ってあげるから。」



「あ、あぁ…ウン。ありがとう…ハイ、りんごジュース…」



 要件を手短に済ませヒロ宅を後にした。何故、こんなに急ぐのか、今日は用事があるんだな。

 我が高校は2日連続で音楽の授業があるのだが…1日目、昨日ヒロがリコーダーを必死に吹いたんだよ…で、そのリコーダーを置いてくんだ、男子だから拭かずにな…後は分かるだろ?考えただけで速歩きになる…



「綺麗なお姉さんだね!モデルさんみたい!」

「あら、ホントね。有名な子かしら?」



 街の子供と親が噂する…アイツ、アイドル牛の搾乳の時にいた子供じゃないか?

 子供は別に好きでも嫌いでもないが、手を振ってきたから軽く手を振ったら大きく振り返してきた。

 牛の時とは違う奴だな。まぁ安心しろ、もう少し大きくなったらハーメルンの様に一緒にヒロの笛で楽しもう。



 教室に入り早速ヒロの笛を掴む。ゴクリッ…♥

 最近、面倒くさい事増えたな…アイカの事だったりヒロがいつまでも意味不明な事してたり…私、頑張ってるよな?ご褒美…貰ってもオール・オア・ナッシングよな?♪

 

 早速私は教室で題名の無い音楽会を始めた!

 早朝、誰もいない教室にピロロロロ~とヒロのリコーダーの音が鳴り響く。感情が昂り、大股開きで仰け反り机の上に立ってイナバウアー体制で吹きじゃくる!盛り上がってまいりました!♥



 だ、駄目だ!♥が、我慢が出来んっ!♥

 「マウス!♥コケシチェンジ!♥しり穴!♥ヒローダーインサートゥッ!ウアァオウッ♥」

 

 脳内でランバダが鳴り響き、机の上はまるで蛮族の祭り状態だ。左手でコケシを咥え右手でヒローダーを出し入れする!♥ヒロが私をっ!♥ヒロがッッ!♥ヤバッ漏らす!♥



「モゴアアアアアアアアア♥んゴアっ!♥」



 ガララララ~

「あれ?誰かいる…おはようございま…ワァッ!?」



 なっ!?クソ眼鏡委員っ!駄目だ!♥右手が止まらない!♥

 ヒロが奥まで入った所で潮吹きながら机から足を踏み外した。



 ドゴォッ!ガシャーンっ!グジャッ!



 私は激しく仰け反っていたため、足を滑らした拍子に頭から地面に落ちた。一人バックドロップしながらもんどりうった。だが、私は無敵の女、素早く立ち上がり指差し仰け反り煽りポーズを取りながら挨拶をする。



「お早よう眼鏡!何だ?眼鏡も早朝トレーニングか?お前も相当な好きもんだな?人がトレーニングしてんのに入ってくるなんで安全確認足りないな!」



「私はヨシ(吉)ですっ!あぁ私の机まで藤原さんの液体が…ちゃんと拭いてくださいよ!」



 この眼鏡、小説家志望だか知らんが言葉の端々に「ヨシッ!」と言う安全確認キャラを徹底している。だから指差し確認煽りをしてやった。

 最初、名前聞いてんのに「ヨシッ!ヨシです!」とか指差しながら言ってきたから「当たり前だ、オレは藤原龍虎、道場一の安全第一だが?」とちゃんと返してやったら調子に乗ってやめない。

 間もなく1年も終わりで名前すら教えてくれないが学校では話す方だ。



「眼鏡もうるさいし、めんどくさいけどやるかぁ…」



 トイレの水場に雑巾を取りに来たらアイカに会った…コイツもド犯罪者なのによく普通に学校来れるな…恥を知らんな、メンタル鋼どころじゃないな…



「やぁおはよう。淫売メタルマックス、哀れを通り越して…哀れを通り越した奴だな」



「フンッ!タツ…結局…誰の便器になったのかしらね…」



「あぁ、ヒロ専用の赤い奴だよ。感度は3倍からスタートだ」



 「ヒロっ!?」と目を見開いて反応する経験値しか脳がないメタルメンタルは捨て置こう。



 机を拭き終わる頃、ケツにリコーダー挿しっぱなしなのに気付いた。時間が…無いな…ヒロ…受け入れて…くれるかな?♥これは…賭けだ!最近、欲望に歯止めが効かない…♥ヒロ…責任を取れ♥



 ケツからリコーダーを出す…眼鏡が目を丸くしてみている…

「え?教室でウン…なに?笛?お尻からっ!?」



「眼鏡…いっせーのーせっ!あっち向いてホイ!」



 後ろを指差すと同時にヒロのリコーダー入れに挿入した。



「ヒィッ!?ヤダァ…キタナッ!?」



 眼鏡は指差し確認馬鹿だから後ろを見てい…ハァ?こっち向いて目を丸くをしながら口を抑えている。昼ドラみたいな顔してるな。



「今の…見てたのか…?」



 眼鏡は口を抑えながら首を横に振る…見てないって言うなら…まぁ良いだろう…。



 授業が始まるまでダラダラしてるか…ヒロ、早く来ないかな?眼鏡に寸止めバックドロップされたからムラムラするんだよなぁ…♥

 

『貴様の感度5000は馬鹿と同じだ、早く教室で我慢出来ない馬鹿になるが良い』

 

 コケシが煽ってくる…馬鹿が…対アイカ忍として勝利をヒロに提供した私が貴様如きに遅れを取るわけ無いだろ?

 「フンッ(笑)」と鼻で笑っていると眼鏡が話しかけてきた…



「藤原さん?確認したんだけど今日は音楽の授業あるよ?根多君(ヒロ)アレ、吹いちゃうよ…?」



 安全確認しつけぇ…確かに先日のマグロ転生で「根多」を「根取」って言っちゃったけどさ、自分の身の安全を確認してくれよ…ズルズル過去の話をする…お前はアイカか?私は根本的な話をしてやる事にした。

 まず、コケシを机の上に「ターンッ」と置いて説明する。



「このコケシ、コイツが厄介だ。俺の尻を刺激し、口を塞ぐ!だからまず!このように防御するっ!」

 私は首周りに付いていたマスクを付ける。



『そんな強気で説明して…ほしゅうてたまらんろうに…眼鏡の前でうずくうずく…』

 コケシが煽ってくる…コイツ、私が不完全燃焼なのを知っているな…だが邪魔をしたのは眼鏡だ。共闘する事で責任を取ってもらう!



「おいっ!眼鏡!お前も言ってやれ!『クールな藤原さんはクラスのトップカースト、嫉妬に負けない学年トップのイケてる女。ヒロのクソメタル馬鹿彼女は既に気持ち良いネトのネトリ馬鹿に陥落!タツ軍、太陽を背にする奇策によりヒロ寝取り、勝利の行軍』ってなぁッ!」



「え?根多君と葛さんの事?真田君に?え?藤原さんはどこボジションなの?ねぇ藤原さん、根多君と本当にエッチしちゃったの?」



 あ、ヤバ…仲間なのに刺しちゃう?…いつも眼鏡は話流すから勢いで、言っちゃったじゃん…何、こういう話には興味津々なの?『最高にイカした女・タツ伝』書けって言った時は無視したのに…

 ブワァっと嫌な汗が出た…コケシの諫言で…言ってはいけない事を言った?いや、この眼鏡…間者だな?プ、プロなら口割らない筈!不知火のタツの眼は誤魔化せんぞ?



「そ、そそ、それよりお、お、お、オレの自叙伝はどうらったっ!?へべ、編集マンから聞いたが、し、シメ、締め切りおグレは打首獄門だぞぅっ!?」



 眼鏡は悪い顔をして去っていった…グッ…クゥ…

 恐ろしい女だ…それにしてもコケシ余計な事ばっかりしやがって!説教してやる!



 早速コケシにクンロク(説教)決めていると突然乳首が陥没した…コレは…パターンヒロだっ!

 とうとうヒロは私の身体の中に侵入に成功したようだ…私の事、好き過ぎだろう♥



 と、思ったら具現化したヒロが突然口を塞いできたのでたまらずレロレロした♥

 その後はもぉボルチオコケシボルチオ子消しボルチコケシボルコケボルコケボルケコ…♥



 気付くと暗闇の中にいた…身体は痙攣し立ち上がれない…どころか動けない…何故?

 あぁ、ヒロとロッカーホテルへ休憩しようとしたら眼鏡が何かいたけどアレが原因か?

 眼鏡め、嫉妬深いな…悪い顔だ。



 暗闇で絶望していると突然、光が…ヒロだ!♥

 私は残り少ない体力を全部使いヒロに懇願した…助けてくれたまでは良かったが…何故かベランダに放り出され眼鏡に制服や対魔忍スーツを脱がされデッキブラシで洗われた…全裸で。まるでボロ人形の如く転がる私…眼鏡にまるで川に沈んだ結果、廃車した車を捨てる前にどうせ廃車だからと雑に土汚れを落とすかの如く、ぞんざいに洗われた。

 口も含めて身体が上手く動かないので、目だけで「お前、コレおかしいだろ?」と訴えた。



 すると眼鏡は女性のタツ場所トップ3点盛りをデッキブラシで擦り付けてきた…



「ヤメ!♥めらね♥キシャマッ♥ハフッ♥」



 抵抗が言葉に出来ずビクビクした後グッタリしてると、全くサイズ感の合って無い小さいスク水を無理矢理着せられた…スーパーハイレグ乳首見せ女が完成した…このめがね、狂ってる…更に全く合って無い2サイズ下の制服を無理矢理着せ…ようとして失敗した結果、悪い奴に襲われた後の同人誌登場女性になった…上が小さいせいか強制的にイカリ肩になり腕が広がる…



 まぁ、ヒロ…襲っていいんだぞ?口すら動かすのが辛い今、目で訴えるしかないと思ったら普通に無視され昼休みへ…そして弁当忘れていることに気付く。死んだ…



 ヒロが弁当をくれると言う…やった!生きた!♥

 しかしアイカの所に吸い込まれるように向かっていった…てかアイカ、昨日今日で良く一緒に弁当食おうと思うな…ある意味凄いわ。



「めがね…おい…めがね…飯を…食わせろ…」



 何とか帰ってきたヒロを蘇生させる為に私が体力を…つまり食わねば…



「眼鏡…食わしてくれたら…恋愛相談聞いてやる…それでどうだ?…道場一の恋愛相談だぞ…」



 訝しげな顔をした後飯を食わしてくれた…グフフ、策士だなぁ私は…先程は弱みを握られたが逆に握り返してくれるわ!



「私が昔からの幼馴染で鶴橋っていうんだけどね、最近そっけないんだけど…もしかして私を女としては意識してるかなぁ?だったら脈あるかな?」



 コイツは本物の安全確認馬鹿だ、人が恋愛って言ってるのにツルハシの話をし始めたぞ?



「そうだな、肉体の使い方においては右に出るものがいない私なら…グリップ…棒の部分を右手は強く、左手は支えるだけで良いと思う。タイミング良くギュッと。後、何か何だっけ…忘れたけどヌチャヌチャしたやつを塗って棒をシゴけば家に帰ってからも抜けないと思う」



 あぁヌチャヌチャしたやつ、松ヤニだ。



「やだ!?何で藤原さんってすぐ下ネタ言うの?頭ピンクなの?」



 はぁ?ピンクはお前だよ。ツルハシが脈打つわけねーだろ?



「良いから脈打ってる棒をヌルヌル松ヤニで扱けよ、ほら相談乗ったからそのコーラくれ」



 こんな下らん相談に乗る私って、優しいやつだなぁ…あ、ヒロが帰ってきた!

 …何でそんな…アイカに会うたびに泣いて…これから死ぬみたいなツラになって帰ってくるんだ…いや、私に癒やされに帰ってきたんだ、人を信じる為に…帰ってきたんだろう?動かない身体…どうする!?

 いや、私のすべてをかけて信じる心を取り戻すっ!

 素早く両方の鳩胸のクックとポッポを召喚する!

 そして…私の…ヒロの為にある…初物を…教室内にさらけ出した…



「ヒロ、オレを見ろ。オレはお前に命をかけた…社会的に死んだかも知れない…ヒロが悲しい時、俺は命をかけて…ヒロを癒やす!だからこそオレを信じてくれるか?…」



 最近、肉体の感覚がドンドン鋭くなっている感覚がある。鍛錬は欠かしていないが…ヒロを乳首で感じるように、ヒロの目線でまるでヒロにさわ…♥違う!?クラス全員の目線が私に突き刺さる!?何お前ら見てんの!?特に男、お前ら顔の角度と目の位置がおかしいだろう!ちょ!?や、やめろ!コレはヒロのだぞ!?

 例のヒロの息子が帰る家からポタポタとヒロ誘惑蜜が出るう!

 見るなと懇願しながら隠そうとするが身体に力が入らない!?

 わたしはクラスで死んだ…社会的にも後ちょっとで死ねる!さぁどうする?死ぬ?嫌だぁっ!

 眼鏡のコーラを要求し、糖分で覚醒した一瞬の瞬発力を使い何とかヒロを襲って事なきを得た…得たのか?



 そして今日のハイライト…ヒロが笛を吹いていた♥私の…笛を…ふ、吹いている♥一瞬「ん?」って顔したがバレてないようだ…ヒロが私を愛している…今日はいい日だなぁ♥眼鏡の顔がヤバい感じだがお前も共犯だからな!?黙せよ!?



 そしてヒロと昨日のあった出来事の話をしていたら盛り上がって…だってベロチューよベロチュー♥ヒロからベロチューされたら理性失う5秒前?

 ついついヒロのケツにコケシを突き刺しそうになった…が、その流れで笛がバレた…でも結局ヒロは私の中に戻すだけで罰は無かった♥

 てゆーか吹いた後また入れらるなんてご褒美だ♥

 ヒロは本当に私のコト好きだなぁ♥勘違いしてしまうよ♥



 グッタリしてるとヒロは何だか用事があるというので先に帰った…まぁまぁ昨日の今日だからな。

 体力も回復してきたし、家に帰ってメシ風呂寝るかぁ…今日は幸せな日だったなぁ…まる。



 視界の端になんかいる…アレ?あれはネトの妹の真田寧々子、略してネコか?なにしてんのコイツ?中学生が高校になんの用事だ?



「タツ姉様…言われた通り…来ました…来る途中…そして今…一体何が…起きているのか…」



 ウォ!?色々あって忘れてた…危ない…普通にヒロと帰りそうになってた…



「まぁ見ての通りだよ、この学校は大変だぜ(幸せいっぱいでな)…ネコ…お前は…どうする?」



「私…皆さんの為なら何だってします!」



 ヨッシャ!言質取った!コイツは私の駒~ッ!

 最近私は、この4人の幼馴染が起きている意味不明な現象を、人生ゲームだと思う事にした。

 つまり仲間orスパイは多ければ多い程良いという事だ!

 スカートやスピーチは短い方が良く、仲間やスパイは若い方が良い!



「フフフ…ネコ!不知火へ、ようこそ!!!」



「…は?不知火?ってなんですか?」





 その後、ネコを不知火にぶち込んだり、教育したりしたが、ネコは何か言い訳ばかりであまり才覚が見えないので、とりあえず実地訓練の為、難攻不落と言われたラブホNTRに潜入し、私の潜入&煽りテクニックを見せつけてやる事にした。



 私的にはラブホ内の出来事は正直どうでも良かった。何故ならネコがクソ漏らしただけで役に立たず、廃病院と同じ事しただけだからだ。

 簡単に言うとホテルが、私の元許婚でヒロの奴隷の土橋の家の所有物らしく、空き部屋とキャンペーンだからと部屋を誘導してくれたから、言われた部屋で隠れてるだけ。ほぼ潜入じゃなかった。

 んで、ネトが風呂入ってる間に、廃病院の様にアイカを煽ったらベットの下に磔状態にされてちょっと意識が朦朧としたけど途中で回復したから、ベット下から煽り続けたら何かネトが私に気付いたみたいで、ヤりながら泣いてた(笑)

 後、ネコが研修で同じ部屋内の道具入れに隠れてたけど、馬鹿だから3連コケシプラグ抜いちゃってウンコ漏らしたせいでアイツもネトにバレたみたいで、ネトの涙が加速してた(笑)しかもメッチャ臭い!二人共いそいそと出ていった(笑)

 あまりの匂いに私も土橋を呼んですぐ出たんだ、土橋がお前等出禁だとか騒いでたけど、ネコは何食ってきたんだろうなぁ…



 その辺りはどうでも良いけど…ラブホから出た時に、土橋が「タツのクソはマジで臭い、ヒロにチクる」とか言い出したから、襟掴んでアレはネコだ!適当言うとぶっ殺すぞとか言ってたら…



 ヒロに見られたんだ…本当に…一番見られたら…いけないシーン…

 男とラブホから出てくる瞬間…言い訳のきかない最悪の邂逅…

 ヒロは写真を撮る…走って逃げる…

 私の中で…この数ヶ月…築き上げたヒロとの信頼が…崩れる音がした…






※進まないタツはここで一旦終わり、次回のネコレポートにて「宴への道」の章は一応終わりです、多分。
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