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宴への道

ネコレポート②私の見る幼馴染の先輩達がやっている事 

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そんなこんなで、私は今、ラブホというやつの前にいる…何で?



 高校入学して2ヶ月でラブホに入る…普通の女子校生は2ヶ月でラブホに入らない。

 なぜ入学即退学みたいな事をしなければいけないのか?

 しかも女2人で入る…いや最終的には女3人と男1人、しかも男は私の兄…

 コケシ馬鹿の作戦である…つまり全部コケシ馬鹿が悪い…



 そして、その藤原龍虎、タツ姉様でありコケシ馬鹿が、何故かラブホのフロントで、ここに来るまでに寄ったファーストフードで買ったハンバーガーとポテトの残りを食べながらフロントの人と受付のカウンター越しに話している…昼に私も奢ってもらったがコケシ馬鹿は2セット+大容量ナゲットを頼んおり、「オヤツに…」とか言ってまだ食っている。

 フロントを覗くと明らかに強面のヤクザみたいな人がコケシ馬鹿と話している。



「あれ、お前クソデブ土橋じゃないか?家追い出されてラブホに住んでんのか?終わってんな」



「違うよ、ここ、うちの親父が経営しているホテルだよ。お前ら凄い格好だな…恥ずかしくないのか?てゆーか、久しぶりでいきなり失礼な奴だなタツは…最近アイカを煽り過ぎて日常会話が酷い事になってるってホントじゃん…しかも正月の会合で俺と会ってんのに無視しただろ?びっくりしたよ、あの時は…不知火は来るわ、それにタツが入るわ、ホントに…」



「いやいや、黙れ、正月から私の視界にエロゴミは映らないから。それよりちょっと、これからこのネコと、このホテル潜入するんだ。だからお前を、このネコが失神させ人質にするから、今すぐその、昔のHP風に言うと『土橋の小部屋』から出てこい、早く、もうちょっとでアイカ来ちゃうから!」



「何でだよ!?今、知り合い感出しているのに、不法侵入どころか俺を失神させるなよ!もっと俺を説得するとか頭使えよ!?…ん?てかネコってあれか…真田の妹か?」

 急にでっかいヤクザみたいな人が私に話しかけてきてびっくりした…



「はい…兄の知り合いですか?」



「まぁ知り合いというか…お前の兄貴含め、皆に迷惑をかけた酷い奴だよ。お前にも迷惑かかったかもな…ごめんな。一応謝っとく。そうか…真田の妹か…ネコだっけ、その感じだとコイツらと行動してるっぽいけど…ちょっと確認したいが良いか?」



 何か聞いた事ある…確か兄が中学の時、土橋は嫌いとか兄が言っていた…私は恐る恐るヤクザさんに「はい」とだけ答えた。



「多分、これから先は知ったら辛い経験をすると思うぞ。個人的に言えばコイツら4人には関わらない方が良いと思う。裏稼業の俺ですら、調べていってドン引きしたからな。てゆーか意味分からない…俺は親友のヒロの為だけにやっているし、そもそも俺自身は道を外れてるから良いけど…真田妹は普通の女子校生だろ?楽しい学校生活が台無しになるし後悔すると思うぞ。俺は…こんな経験、必要無いと思うけど…それに真田、多分お前の兄貴だけならもう少しでカタギに戻ると思うし…」

「何、いきなり戦意喪失させてんだゴミ野郎…」「タツは黙ってろ」



 この人は善意で言っているんだろう…けど、ヒロさんだけの為と言っていた。

 私は…4人に昔の姿に戻って欲しいと思っている…アイカさんの噂は聞いた…だけど…もし見れるならアイカさんとコケシ馬鹿のやり取りを見たいと思っている…

 それが学校で見せない…先輩達4人のリアルだと思うから…



「忠告…ありがとうございます…でも…見ないで後悔するなら…見て後悔します!私は…一度の人生で後悔したくないですッ!」



「ネコッ!良く言ったッ!感動したっ!…フンッ!」



 え?また左手が勝手に動いた…が、また間に合わず何か細い先端がお尻に刺さった…目の前で土橋さんというヤクザっぽい人が目を丸くし、驚愕した顔をしている…

 コレ…覚えている…アレだ!早く抜かないと!抜かッうわぁッ!ヒイィィィ!!



『emergency ! 浣腸されています!』



「良しっ!続いて3連コケシビイイイイズっ!キャストオン!ぶっ飛べネコっ!」



 ズリュンズリュンズリュン

 ギャアっ!?また入れてるっ!ア、アフゥグゥっ!!頭が真っ白に…思考が…止ま…る…



「コカッ!…ギ…グ…なじぇ…ネェ…サマ…なぜ…!」



「さて、ネコは変身完了したから…元クソデブヤクザ、お前はどう協力するんだ?お前が代わりに潜入すんのか?ろくな事しないなら不知火のネコがこのフロントで脱糞ジェットするぞ!?」



「いや、フロントでやめてくれよ!それに俺は潜入しねーよ!まぁコレからアイツらを監視カメラで撮影しようと思っていたから、だったらその部屋で隠れてれば良いんじゃねぇ?本当はこんなの、どアウトだけどな、まぁ全員知り合いで脛にキズがあるから良いか…」



 よく話を聞いて無かった私はコケシ馬鹿に担がれホテルに始めて入った…ホントは、始めては恋人と入りたかったとは言えず…



 ホテルに入るとコケシ馬鹿に「ネコはこの辺で良いかぁ…」と雑にテレビ下の道具入れのような場所に投げ込まれた…道具入れというか、ただのテレビ台の下だ…覗き込まれたらバレるんですが…



「オレは格ゲーでも強キャラと言われる超接近タイプだからな、ベット下で凧のように張り付き煽ってやるぞ!ネコ、オレの勇姿、よく見てろよ!」



 何をするのか知らないが、とにかく腹がヤバい…コケシ馬鹿がベット下に行ったらすぐトイレに駆け込もう…と思ったが神は私を見放した…

 ベット下に行った直後に兄とアイカさんが入ってきた…何でだよ…早いよ…



「ねぇ…もう我慢できないよ…とりあえず一回しよ♥」

 

 我慢できないのは私です…



「まぁ待ってくれよ、気持ち良いのは分かるけど部活帰りだからな。先にシャワー浴びてくる」



 兄貴さっさとヤれよ!



「馬鹿だなぁ先に浴びてから来ればいいのに…早くしてね♥」



 兄がシャワーを浴びに行く…正直腹がヤバすぎてシャワー浴びてないでさっさとヤッて帰れよっ!と思ったが、兄がお風呂場に消えたその直後とんでもない事が起きた…



「ハハハ!バーカ!バカアイカヤリイカ!こんな地元の場末ラブホで盛りやがって!絶対ヒロにバレてるぞ!?こんなんビジホじゃねーか!そこまでしてヤリたいか?ヒロもこんな安っぽい女、別れる理由が出来て良かったな!プーっ!クスクス(笑)オレならもっと景色の良いホテルだ!」



「ハァーッ!?タツ!?アンタどこいんのよ!?ふざけるなっ!」



 先輩達、何やってんすか?



「オレはプ○デターと同じ技術を手に入れた!お前には見えないだろう?この技術でヒロも見ているかもな?お前はもう気持ち良いで死んでいるっ!や~い!負けヤリイカ!ブァッハハハ!」



 えぇ…なにコレ…



「そ、そんな!?な、何で!?ヒロもいるの?ど、どこに!?」



 コケシ馬鹿が人間として末期な事を言っていると、会話を合わせながら的確に、アイカさんがあっさりベットのマットレスをひっくり返し、ベットの下に何故か下向きで張り付いているコケシ馬鹿が丸見えだ…下向きに凧に張り付く忍者の絵のように真下を向いているので、丸見えになっている事に気付いていない…

 

「ハハハ!まさに『プ○デターVSエ○リアン』だ、天才的な頭脳のオレといやらしい形したヤリイカエイリアン!どっちが正義か一目瞭然だ!お前のヤリイカみたいなコンビも!後ろの組織も不知火が滅ぼすぞ!?なぁアイカ!負けを認めろッ!ムグっ?」



 アイカさんは途中から煽りを無視してコケシ馬鹿をホテルのプレイ用ロープでベッドの骨組みにSM風に縛り上げながら固定し始めた…

 そして頭から何か布(パンツ?)を被せ身体中に色んな器具を取り付けていく…仕上げとばかりにペットボトルの水を全身にふりかける…鳴り響く微細な機械音…何やってるんだろう…?



「ハッ♥グゥ!?♥こ、これはヒロパンツ!♥しかし…にゃんだこにょみずは♥にゃにをかけたぁラァ!?♥」



「いつか来ると思ってヒロのパンツ持ち歩いて良かったわ…更にヒロの残り湯よ…これも家が隣どうしの特権よ…ヒロを感じて狂いなさいっ!」



「あ!?♥ぃ!?♥ウアアァァアヒッッ!?♥!?♥ヒロのにょこりゆはらめら!♥じぇんしんががっ!じぇんしんのきゃんどがぁ!♥やめれぇっ!♥フガっ!?」



「口輪を嵌めて…と。マットの振動に合わせて取り付けた玩具が全部動くようにしといたわ、そして尻にとろろ…もしかしたら終わる頃には私とネトの声で尻でしかできなくなっちゃうかも…そしたら…4人でしてもいいかもね♥」



「いやらっ!♥しょんにゃのいやらぁ!♥ねぃこ!♥たしゅけれ!♥にぇこぉ!♥はやぁくぅ♥」



 多分、私に助けろとか言ってるように聞こえるが無理ですよ、貴方の浣腸のせいで…それより理解不能な事が多すぎて…便意を避けるため、私は思考する…。



 まずアイカさんだが…何故これからエッチな事をするのに普通にコケシ馬鹿をベッド下に固定しているのか?

 …自分のそういう行為を聞かれて恥ずかしくないのか?

 それとパンツ?そして残り湯!?何で当たり前のように持ってる…というか盗んでいるの?

 家が隣ってそういう問題じゃないと思いますが?

 後、とろろって…



「ムガガガアアァァァッッ♥♥♥アフッ♥ア…」



 コケシ馬鹿は沈黙した…え、どーすんのコレ?

 私は猫手パーツをいじりながら便意に耐えていると、兄が風呂から出てきた…人生なんて言える程生きちゃいないが、これほど兄が憎かった事は無い…(シャワーが遅いという意味で)

 

「さて、アイカ、始めようか…」



 ギシギシギシギシギシギシ…



 アイカさんの言うとおりならコケシ馬鹿は今頃狂ってるだろう…私は不知火に助けを求めた…

 通信スイッチをオン!誰か助けてっ!



『メンバー音声、強制リンクします。』



『タツ』「ウガゴッ♥ギガガ♥ゴゲ♥」

『チヨ』「マゴ君ッ♥もっとぉ店の開店までぇ♥」

『ミオン』「マヒリョッ♥オヒリアニャ!♥メクレリュっ!」



 嬌声をリンクされた…シネ…



 私もそこから腹が便とビーズのせめぎ合いが始まり、意識が朦朧としながら兄が「クッ気持ち良い」「アッ♥気持ち良い」「オッきもぢいい」みたいな事を言って、アイカさんを上にして寝っ転がり上下に腰降ってる姿に心底殺意が湧いた…

 何故なら「余裕で避けられますよ」みたいな舐めプをする格闘の達人の如く「ヨッホッハッ♪」みたいなのりで気持ち良いを言うからです。

 早く射精して出ていけ!後10分?いや、5分?限界!限界!!

 

 しかし馬鹿が目を覚ましてしまった…



「グガガガッッガァっ!『バキッ』おいクソヤリイカっ!♥聞いててふきゃいだからその三流の気持ち良い職人ネトをウヒっ♥でゃまりやしぇろ♥」



「下からの突き上げが気持ち…え?タツ!?タツの声がする!?」



「アハハハハ♥タツ!♥アンタは黙って狂ってなっ!♥」



「うるぴぇばぎゃ!♥ネトにょクジュっ!♥アイガァのゴミュっ!♥ジネエ!♥」



「い!?ちょっ!?何でタツが!?下から!?あっ♥タツで…イッ…ク…」



 兄は今まで、コケシ馬鹿に見られていたのを知らなかったのか…相当パニックになっている…コケシ馬鹿に煽られた勢いで何やら出たようだ…わ、私もで、出ちゃう…苦しい…もう駄目だ…抜いちゃう…



「タ!タツ!違うんだ!コレは違うんだ!」



「ネト!何が違うのよ!?♥こんなに腰振って何が違うの!?♥ハハ♥タツに聞かせてやりましょうよ♥」



「アァァ♥ウァ♥ウグッ♥ゾーダな!ダヅに…ぎかじでやろう…クゥ…」



「ニェト!♥泣くぐらいにゃらしゅるな♥馬鹿がっ!♥」



 兄が泣きながら腰を動かしている…私としてはもう良いじゃん、どうでも…限界、知った事をではない…私は…私含め、この瞬間に皆死ねばいいと思った…と、同時にプラグを抜いた。





 ぷースー…ビチャ…ブリュブリュブリョハブブバババラワハワ…ドリュリュプバッッバチュッ!チュンパンッッ!ブババババババッッッ!!!



『音声、強制リンクします』



「ンアアァッッ!!!グアウァ♥ッ!ぢちゃう!いっぱいで!でちょう!♥」



『タツ』「クサッ!?ネコ!?スッゲぇクサっ!」

『チヨ』「え、何この音?声…ネコ?」

『ミオン』「ワラヒ?♥ワラヒの音じゃなひ?♥」



 リンクすんな馬鹿…私は…馬鹿みたいな声をあげ…絶え間なく漏れ続けるアレを引き釣りながら出ることにした…このままココにいたら心が死ぬからだ。

 しかし身体が動かない…心が…折れ…



 その時…兄と目線が交差した…半端に外に出た事、音が思ったより大きかった事、兄が布団に寝ていた為に高さがあってしまった事…何もかもが裏目に出た…



「ネ…ネネ…コ…!?アァァ…ウアアアァァァァアっっー!!!!」



 兄は慟哭しながら腰を振りまくっていた…いいから帰れよ…



「ちょっとネト♥ンァ♥どうしたの!?急に泣きながら激しく腰振って♥…な!何この匂い!?ウ○コ!?タツ!アンタ最悪何だけど!?何か毒っぽい…オエ」



「ちげぇよ!オレじゃねーよ!ネコだよ!ふざけんな!ネコちょ…マジで臭い!土橋呼んでこい!マジ死ぬ!…」



「はぁ?ネコ!?何わけわかんないこと言ってんのよ!?もういいっ!とにかく臭すぎるからもう帰る!タツの公害ウ○コ女!ほら!ネト準備して!」



 兄は着替も半端に脱力していたのでアイカさんが引きずるようにして二人は帰っていった…私は二人が出たタイミングで出た…誰とも会いたくなかったからだ…



「おいっ!ネコ!マジで死ぬ!オレ窒息とか臭いとか駄目なんだ!ホントにっ!助けて!ネト!クサっ!ネコクサっ!お願いっ!」



「土橋さん呼んできます…」



 ほとんど出し切った私は、それだけ言ってスタスタと外に出る…土橋さんは監視カメラで見ていると言っていた。会いたくない。勝手に来るだろ…



 そのまま外に出た…夜になりかけているホテル街のガラスに映る私。

 全身ピンクタイツに顔の前面がかくれるようなバイザー、頭部は出ているがツインテールが黒からピンクに染まっている。赤と青の不知火カラーのミニスカコ魔法少女のコスプレ…

 そして…後ろのスカートから猫足形ブーツまで茶色に染まっている…

 私はとりあえず千代さんのところに行こうと思い、心を無にして歩く。

 途中の公園で、女性がチンピラに襲われていた。

 

「やめなさい…嫌がっていますよ」



 何故か声をかけてしまった…突然の隠れていたチンピラの仲間が私を後ろからタックルしてきた。そのままスーツ越しに胸を弄られ口に指を入れられた…不快感しかない。



「うるせぇ!変態コスプレ女!お前もヤッてやるよ!?アレ!?クセェ!?何だ?茶色のが!ガッ!?」



 バチンッ!ドサッ…



 スーツの力だろうか?猫手裏拳したら一発で気絶した。女性を襲っていた強姦も逃げたし、何故か女性も逃げたようだ。臭いかよ…

 私は…助けたようだ…しかし全く心が晴れない。

 私正義のヒーロー…ウ○チのヒーロー…

 千代さんの店に着く…覚悟を決めた。

 

「あ!寧々子ちゃんあの音声…クサっ!ちょっと寧々子ちゃん!今、保健所にマークされてるから!それ!脱いで脱いで、そのままは駄目よ」



「千代さん、ウンコを漏らし…それを兄にバレた私を…不知火に入れてください!」



「な、何が?良いから早く脱いで!ちょっと!クサっ!」



「いやだっ!このスーツは不知火の証!不知火に入れてくれるまで脱ぎませんから!むしろちょっと出しますからぁ!」



「中入って来ないで!落ち着いて!良いから!不知火でも何でも良いから!お願い脱いで!何食ったらこんな臭いに…うわぁっ!?ギャァ!」



 私は千代さんに抱きついた。

 この人の話は母さんに聞いたことがある。高校時代、暴力の象徴と言われていたが同時に弱気を救ける乙女とも言われていた事を…2児の母になり母性が備わり…非の打ち所の無い聖母であると聞いた…私はこの人を信じる…



「不知火に入れくれなきゃいやですうぅぅ!もうまともに生きていけないぃ!こんなのいやぁ~~!!!あの人達頭おかしいっ!特にコケシ馬鹿いやぁぁ!」



「大丈夫!私が(タツからのみ)守ってあげるから!タツには私からキツく言っておくから!落ち着いて、だから母屋に!早く脱いで!本気で臭いっ!」




 私は思った…あの四人、いや、世の中の拗れた関係は、自分だけで解決しようと思った成れの果て…いや、あの人達のやっていることはただ、ただ、破壊するだけ…人は…どうにもならない時には逃げて…時に誰かに頼らなければならない。

 

 

 頼りない大人でも…信頼出来ない人もいるかもしれない…しかしそれだけ長く生きているのだ…経験しているのだ…頼り…教えを乞うべきなのだ…

 私はそれを、高校生になり一番に学んだ…



 コケシ馬鹿の旧姓…阿修羅…闘いと破壊の神様

 

 あの人達は破壊の先に何を見ているのか…



※いよいよ、それぞれの(読者・作者含む)トレーニングも終了です!本当にお疲れ様でした!ちょっと更新遅いですが頑張ります!
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