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宴への道
間幕、そして感膜〜とある女は仕事する…初めてって大事だし思い出は仕事に活かされるよなぁ…
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タンタタンタン…ターンっ!ジャラララッタターン!
「キーボード打つ音うるせぇ!エンター押す前にいちいちキーボード全体を撫でるな馬鹿!」
「あいあいさ…」
細かい事にいちいちうるさい…この、音にうるさい女は官能小説を趣味で書く。
この女と今、私は新作アダルトゲームのシナリオコンペ中…コンパニオンじゃない、コンペ…対決を敢えてコンペ…大人的ないい響き…そして私とのコンペ前にこの女が言った…
『マゴ君が作る最初のゲームのシナリオは私が作ると心に誓っていた…それを貴様のような泥棒ウンコケシにNTRれる訳にはいかない…この勝負で負けたら本業であるプロの物書きとしての名前、ペンネーム・WEBではマンチ、商業では「マン☆チョ」で活躍したこの名を捨てる覚悟…』
とか言ってたが、そもそも10年以上、何百という物語(エロ)を書いてて書籍化したのが2本…しかも2本共に打ち切り。後、マン☆チョなんて卑猥なペンネーム捨てろし、だから書籍化こないんじゃないの?…
アンタ、プロじゃないよ…どう考えても週5から6日、開いているそれなりに繁盛してる定食屋が本業だよ…そもそもシナリオを書く権利はNTRという表現では使わない…
何故こんな事してるのか?
私は御館の社長に昇給試験を受けているつもりで軒並み出てくるモブを倒していったのに、蓋を開けてみればNPO法人だから歩合で謝礼という、月給どころか時給ですらなかった…むしろ組織体制で言えば社長の愛人だらけのあの会社はNTR法人だよ、今うまい事言った。
余りのショックに呆然としていたら、社長が「君が高校卒業したらエロゲー会社作るからそこで働いてほしい、アットホームな職場です。社内バーベキュー等あり!一緒に紙芝居からスマホゲーまで進化させて億万長者になろう!俺と永井しかいないけど」とベンチャー企業にヘッドハンティングされた!…つまり在学中に内定を取るデキる女だ。
エロ改めギャルゲーなら私のクソスペックスマホで過去作含め存分にやり込んだぞ!(授業中に)何故なら流行りのゲームは動かないからなぁ!経験を活かすっ!
しかし…社長は出来る期待のアーティストの私と、変態クソスライム(妻)を並べて言った…
『じゃあ二人で対決して勝ったらウチの初タイトルのシナリオライター、負けたらデバッカーでどうだろうか?』
デバッカー…聞いた事ある。延々と間違い探しをする業務…いや、尊敬し面白い作家のシナリオなら大歓迎だ…しかし、もし敗れた場合、今、横でキーボードを打つ女…自分の…旦那がバイクでコケて血塗れになった状態で力づくで犯されただけなのに
『―――血の――――――――――盟約だ』
とか、やたら『―』の多いパクり装飾された、このウンコスライムの自称初体験を延々と書いてあるゴミ、その名は奇跡のノンフィクション『M~愛すべき極上マウンティング愛玩犬』を延々と読み続けなければならない…嫌だ…それにこのイニシャルだと社長の方が愛玩犬じゃねーかよ…アンタだろ、千代だからCだろ…
私の『尻穴変身ヒロイン・アヘ眼鏡!~電動コケシ入れたままで企業の受付してたら彼氏寝取られました♥』が負ける訳無い…が出来レースの可能性もあるな…
そーいや、初体験…か…アレはきつかったな…今でも怒りがフツフツと湧いてくる…好きな人とだし?…まぁ彼からは後から散々謝られてたから良いけどさ…うーん…
何人だ?10人ぐらいか?いただろ…その場に…
私はその時の事を少し思い出していた…
『○△!僕が悪かった!みんなぁ!僕が悪いんだ!許してくれぇ!』
『○△はもう黙れ!始めてはコケシで逝き狂いなさいよッ!このクソ漏らしオンナァ!』
『俺ぁ屑だからよ!お望み通りヤクザにでもなってやるよ!けどよっ!俺はこんなだけどよ!今、…を愛している事に何も恥じる事なんか何もねぇんだ!ヤッてやるっ!○△!今ヤッてやるぞ…っ!』
『みんらやみぇろ!♥みんらあらまがおかしいろ!♥ふちゅうがいちびゃん!ふちゅうが!♥わらひはラツらないひ、クショももらしゃない!♥ラツはつよひ!あ、しみゃった!しょーらいがぁ♥ぁあっ!やめれ!♥✕ロっ!♥やめれぇっ!♥』
私は思い出して白目になった…思い出すのはやめよう…
とりあえず今制作中のシナリオの主人公のモデルを思い出す…
『眼鏡でもヨシでも無い!私は敬天愛人、序列の零!虹翼天刄【全能感応】のアマテラスっ!藤原さん…いえ、破壊神!来たる絶望…貴方を穿つ為に…私の恐れ震える心を皆が奮い立たすっ!今一度…貴方に挑むわッ!』
『び、びぃっ!やっ!やめてっ!うがづとかうぞです!ゆふしてぇ!お願いしまっ!♥皆の前でそれ挿しちゃらッ…イッイイッイイグゥゥゥゥゥゥ♥みんらぁっ!♥みないでぇ!♥じぇんぶでらぁ♥いやらぁぁ!♥ちゅるはしぃぃ!たしゅっけっ♥わらしぃのこころぎゃぁおちぃる!♥もうラメぇぇぇ♥わらしぃのほんみょぉは!♥よしがわぁ!イグェッ!♥イグッ!♥』
うーん…ありゃあ、どうしょもないムッツリ厨二病エロ女だったな…キャラ作り凄かったもんなぁ(笑)不知火から借りたんだろうな、後ろででっかい輪っかがグルグル回ってたり光がキラキラして派手だったもんなぁ…良いよな、金ある奴は演出に金かけて貰って。
私なんて最後は百均のマスクにおばさんの着る着圧タイツだったからな、何着ても一緒って言われてな。花粉症のおばさんの家着みてーにな…
今でも友達だけどもリアリティのあるバグり方が良かった…今度会ったらまたケツに挿そう…でもあの自信満々の厨二病名乗り口上してくんないんだろうなぁ…あれからの落差が良いのになぁ…
そしてサブヒロインのNTR側のモデルがなぁ…
『お願い…消える前に…もう一度だけキスして…死ぬ前に…愛している人の…ぬくもりが…ほしい…』
『いつかアンタから寝取ってやるわ…それまで精一杯…愛せば良い…愛されれば良い…せいぜい…獲られないようにね…』
死ぬとか消えるとか嘘ばっかりついてさ、付き合いたての彼氏にキス迫るとは終わってるよな…あの後…あぁ…思い出しただけでイライラしてくる…まぁ私は先輩と違ってすぐキレないけど。
しかし、どうやらこのイライラが読者やプレイヤーに伝染するらしい。
NTRものはレビューが辛辣な程、心を抉っている=響いていると聞くからな…展開悩むなぁ…
ジャラララッラッタッタッタターン!
「うるせぇって言ってんだろっ!意味ない動きやめろっ!キーボード爪で撫でるな!」
「あ~い、つーか…先輩の初体験って嘘じゃん?何が奇跡のノンフィクションだよ、アンタの初体験有名じゃん、何か旦那に勃っちゃう睡眠薬盛ってマグロ状態の社長を逆レイ…」
「タツアアアアァァァァッッッ!?!?!?」
ほら、すぐキレた
しかしその後、残念ながら私はコンペで敗北した…どうやら一度も小説を書いた事が無かったのが文章力でバレたようだ。読むのは好きだけど?テニヲハってなんだ?
まぁ、審査員が旦那という時点で忖度だよ。
着眼点は良いとか無理に褒められたけど…
正直作文すらまともに書いた事無かったけど、何とかなると思って舐めてた…仕方無い…まぁ次回、頑張れと言われながらデバックをやったが、クソスライムのプライベートダダ漏れ&自己陶酔の塊を24時間読み続けてたら気が狂いそうになり、何度も居眠りをして誤字脱字だらけのまま発売日を迎えた…
更にクソスライムの初体験(初じゃないのでフィクション)は内容が酷すぎて絵師が見つからず、上司であり営業の永井さんが無理矢理素人丸出しのエロ絵を書いたせいで、話題にもならないゴミ芝居として発売すらなかった事になり、オーナーの獅子川さんが苦虫を噛み潰した顔をしながら、間違えてポチった客に返金を許可した…。
しかも赤字覚悟の税金対策のつもりだったのに法改正?だかなんだかで親会社大打撃…獅子川さんは鼻血出したまま白目になり止まってた。
私の給料の為に、他部署の芸能や動画配信は頑張って欲しい…せめて彼が公務員試験受かるまでは…
オーナー!私は言ったんです。クソスライム先輩は昔動画サイトでエロ動画流れたりと失うもの無いし、アンタの話なんだからアンタの写真で良いじゃんって…30代後半の全裸だけども!…
若く見えるんだからガンガンにライト飛ばしてM字開脚の状態で、頭から肉屋でもらってきた豚の血被れば良いじゃんって。
『―――血の―――――――盟約だ――――』
って、カンペ持って写真でやれば良いじゃんって。何だったら動画で良いじゃんって。何か牛とか馬とか連れてきてさ…レッツプレイ!
とか言ってたら冗談が通じねぇの、またマジギレっすよ。
その後、私の作品のヒロインのモデルである、友人の眼鏡が吉・幾重という小説家とは聞いていたが、どうやら結構有名だったようで営業のコネで話を持っていったら「私を文壇から消す気ですか?」と、拒否された…が!
私の作品をちょっとタイトル変えて
「グググッこのままだと我社はストックの作品『尻穴変身ヒロイン・アヘる吉川幾重(仮名)こと敬天のアマテラス!~電動コケシ入れたままで企業の受付してたら彼氏寝取られました♥』を発売するしかない。ちなみにエロシーンは、ノンフィクション。吉川幾重のノンフィクション」
と営業の永井さんが本人を説得したら、私の作品は永久凍結が条件で書いたらしい…いつか同人で出してやるからな…
ちなみに眼鏡のはよく売れて、私含め(ボーナスが出た為)皆が幸せ顔になった。
そんな私、イケてる大人、タツの日常です。
※どうでもいい話を挟み、次は新章です
「キーボード打つ音うるせぇ!エンター押す前にいちいちキーボード全体を撫でるな馬鹿!」
「あいあいさ…」
細かい事にいちいちうるさい…この、音にうるさい女は官能小説を趣味で書く。
この女と今、私は新作アダルトゲームのシナリオコンペ中…コンパニオンじゃない、コンペ…対決を敢えてコンペ…大人的ないい響き…そして私とのコンペ前にこの女が言った…
『マゴ君が作る最初のゲームのシナリオは私が作ると心に誓っていた…それを貴様のような泥棒ウンコケシにNTRれる訳にはいかない…この勝負で負けたら本業であるプロの物書きとしての名前、ペンネーム・WEBではマンチ、商業では「マン☆チョ」で活躍したこの名を捨てる覚悟…』
とか言ってたが、そもそも10年以上、何百という物語(エロ)を書いてて書籍化したのが2本…しかも2本共に打ち切り。後、マン☆チョなんて卑猥なペンネーム捨てろし、だから書籍化こないんじゃないの?…
アンタ、プロじゃないよ…どう考えても週5から6日、開いているそれなりに繁盛してる定食屋が本業だよ…そもそもシナリオを書く権利はNTRという表現では使わない…
何故こんな事してるのか?
私は御館の社長に昇給試験を受けているつもりで軒並み出てくるモブを倒していったのに、蓋を開けてみればNPO法人だから歩合で謝礼という、月給どころか時給ですらなかった…むしろ組織体制で言えば社長の愛人だらけのあの会社はNTR法人だよ、今うまい事言った。
余りのショックに呆然としていたら、社長が「君が高校卒業したらエロゲー会社作るからそこで働いてほしい、アットホームな職場です。社内バーベキュー等あり!一緒に紙芝居からスマホゲーまで進化させて億万長者になろう!俺と永井しかいないけど」とベンチャー企業にヘッドハンティングされた!…つまり在学中に内定を取るデキる女だ。
エロ改めギャルゲーなら私のクソスペックスマホで過去作含め存分にやり込んだぞ!(授業中に)何故なら流行りのゲームは動かないからなぁ!経験を活かすっ!
しかし…社長は出来る期待のアーティストの私と、変態クソスライム(妻)を並べて言った…
『じゃあ二人で対決して勝ったらウチの初タイトルのシナリオライター、負けたらデバッカーでどうだろうか?』
デバッカー…聞いた事ある。延々と間違い探しをする業務…いや、尊敬し面白い作家のシナリオなら大歓迎だ…しかし、もし敗れた場合、今、横でキーボードを打つ女…自分の…旦那がバイクでコケて血塗れになった状態で力づくで犯されただけなのに
『―――血の――――――――――盟約だ』
とか、やたら『―』の多いパクり装飾された、このウンコスライムの自称初体験を延々と書いてあるゴミ、その名は奇跡のノンフィクション『M~愛すべき極上マウンティング愛玩犬』を延々と読み続けなければならない…嫌だ…それにこのイニシャルだと社長の方が愛玩犬じゃねーかよ…アンタだろ、千代だからCだろ…
私の『尻穴変身ヒロイン・アヘ眼鏡!~電動コケシ入れたままで企業の受付してたら彼氏寝取られました♥』が負ける訳無い…が出来レースの可能性もあるな…
そーいや、初体験…か…アレはきつかったな…今でも怒りがフツフツと湧いてくる…好きな人とだし?…まぁ彼からは後から散々謝られてたから良いけどさ…うーん…
何人だ?10人ぐらいか?いただろ…その場に…
私はその時の事を少し思い出していた…
『○△!僕が悪かった!みんなぁ!僕が悪いんだ!許してくれぇ!』
『○△はもう黙れ!始めてはコケシで逝き狂いなさいよッ!このクソ漏らしオンナァ!』
『俺ぁ屑だからよ!お望み通りヤクザにでもなってやるよ!けどよっ!俺はこんなだけどよ!今、…を愛している事に何も恥じる事なんか何もねぇんだ!ヤッてやるっ!○△!今ヤッてやるぞ…っ!』
『みんらやみぇろ!♥みんらあらまがおかしいろ!♥ふちゅうがいちびゃん!ふちゅうが!♥わらひはラツらないひ、クショももらしゃない!♥ラツはつよひ!あ、しみゃった!しょーらいがぁ♥ぁあっ!やめれ!♥✕ロっ!♥やめれぇっ!♥』
私は思い出して白目になった…思い出すのはやめよう…
とりあえず今制作中のシナリオの主人公のモデルを思い出す…
『眼鏡でもヨシでも無い!私は敬天愛人、序列の零!虹翼天刄【全能感応】のアマテラスっ!藤原さん…いえ、破壊神!来たる絶望…貴方を穿つ為に…私の恐れ震える心を皆が奮い立たすっ!今一度…貴方に挑むわッ!』
『び、びぃっ!やっ!やめてっ!うがづとかうぞです!ゆふしてぇ!お願いしまっ!♥皆の前でそれ挿しちゃらッ…イッイイッイイグゥゥゥゥゥゥ♥みんらぁっ!♥みないでぇ!♥じぇんぶでらぁ♥いやらぁぁ!♥ちゅるはしぃぃ!たしゅっけっ♥わらしぃのこころぎゃぁおちぃる!♥もうラメぇぇぇ♥わらしぃのほんみょぉは!♥よしがわぁ!イグェッ!♥イグッ!♥』
うーん…ありゃあ、どうしょもないムッツリ厨二病エロ女だったな…キャラ作り凄かったもんなぁ(笑)不知火から借りたんだろうな、後ろででっかい輪っかがグルグル回ってたり光がキラキラして派手だったもんなぁ…良いよな、金ある奴は演出に金かけて貰って。
私なんて最後は百均のマスクにおばさんの着る着圧タイツだったからな、何着ても一緒って言われてな。花粉症のおばさんの家着みてーにな…
今でも友達だけどもリアリティのあるバグり方が良かった…今度会ったらまたケツに挿そう…でもあの自信満々の厨二病名乗り口上してくんないんだろうなぁ…あれからの落差が良いのになぁ…
そしてサブヒロインのNTR側のモデルがなぁ…
『お願い…消える前に…もう一度だけキスして…死ぬ前に…愛している人の…ぬくもりが…ほしい…』
『いつかアンタから寝取ってやるわ…それまで精一杯…愛せば良い…愛されれば良い…せいぜい…獲られないようにね…』
死ぬとか消えるとか嘘ばっかりついてさ、付き合いたての彼氏にキス迫るとは終わってるよな…あの後…あぁ…思い出しただけでイライラしてくる…まぁ私は先輩と違ってすぐキレないけど。
しかし、どうやらこのイライラが読者やプレイヤーに伝染するらしい。
NTRものはレビューが辛辣な程、心を抉っている=響いていると聞くからな…展開悩むなぁ…
ジャラララッラッタッタッタターン!
「うるせぇって言ってんだろっ!意味ない動きやめろっ!キーボード爪で撫でるな!」
「あ~い、つーか…先輩の初体験って嘘じゃん?何が奇跡のノンフィクションだよ、アンタの初体験有名じゃん、何か旦那に勃っちゃう睡眠薬盛ってマグロ状態の社長を逆レイ…」
「タツアアアアァァァァッッッ!?!?!?」
ほら、すぐキレた
しかしその後、残念ながら私はコンペで敗北した…どうやら一度も小説を書いた事が無かったのが文章力でバレたようだ。読むのは好きだけど?テニヲハってなんだ?
まぁ、審査員が旦那という時点で忖度だよ。
着眼点は良いとか無理に褒められたけど…
正直作文すらまともに書いた事無かったけど、何とかなると思って舐めてた…仕方無い…まぁ次回、頑張れと言われながらデバックをやったが、クソスライムのプライベートダダ漏れ&自己陶酔の塊を24時間読み続けてたら気が狂いそうになり、何度も居眠りをして誤字脱字だらけのまま発売日を迎えた…
更にクソスライムの初体験(初じゃないのでフィクション)は内容が酷すぎて絵師が見つからず、上司であり営業の永井さんが無理矢理素人丸出しのエロ絵を書いたせいで、話題にもならないゴミ芝居として発売すらなかった事になり、オーナーの獅子川さんが苦虫を噛み潰した顔をしながら、間違えてポチった客に返金を許可した…。
しかも赤字覚悟の税金対策のつもりだったのに法改正?だかなんだかで親会社大打撃…獅子川さんは鼻血出したまま白目になり止まってた。
私の給料の為に、他部署の芸能や動画配信は頑張って欲しい…せめて彼が公務員試験受かるまでは…
オーナー!私は言ったんです。クソスライム先輩は昔動画サイトでエロ動画流れたりと失うもの無いし、アンタの話なんだからアンタの写真で良いじゃんって…30代後半の全裸だけども!…
若く見えるんだからガンガンにライト飛ばしてM字開脚の状態で、頭から肉屋でもらってきた豚の血被れば良いじゃんって。
『―――血の―――――――盟約だ――――』
って、カンペ持って写真でやれば良いじゃんって。何だったら動画で良いじゃんって。何か牛とか馬とか連れてきてさ…レッツプレイ!
とか言ってたら冗談が通じねぇの、またマジギレっすよ。
その後、私の作品のヒロインのモデルである、友人の眼鏡が吉・幾重という小説家とは聞いていたが、どうやら結構有名だったようで営業のコネで話を持っていったら「私を文壇から消す気ですか?」と、拒否された…が!
私の作品をちょっとタイトル変えて
「グググッこのままだと我社はストックの作品『尻穴変身ヒロイン・アヘる吉川幾重(仮名)こと敬天のアマテラス!~電動コケシ入れたままで企業の受付してたら彼氏寝取られました♥』を発売するしかない。ちなみにエロシーンは、ノンフィクション。吉川幾重のノンフィクション」
と営業の永井さんが本人を説得したら、私の作品は永久凍結が条件で書いたらしい…いつか同人で出してやるからな…
ちなみに眼鏡のはよく売れて、私含め(ボーナスが出た為)皆が幸せ顔になった。
そんな私、イケてる大人、タツの日常です。
※どうでもいい話を挟み、次は新章です
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