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これは訓練です
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数日後、ロディネはアルベルトの家にいた。彼が騎士団の夜間訓練のため、泊まり込みで仕事になり、猫の世話をすることになったからだ。仕事を終えたロディネは一度自宅に戻って荷物を持ち、アルベルトの家を訪れていた。翌日までかかるということで、休みも取っている。
玄関に見送りに出た彼女の腕にはすっかり懐いている子猫が抱かれ、撫でられてゴロゴロと喉を鳴らしていた。
「お帰りは、明日の夜ですね!」
「あぁ。悪いが、世話を頼むぞ」
「分かりました!」
ロディネは妙に張り切っている。猫が好きだからだろうかと思いながら、アルベルトは、
「家にある物は何でも好きに使っていい。大したものはないが、台所にあるものも、好きに飲み食いしてかまわないからな」
と、告げた。
「はい! 来る途中でお買い物をしてきたので、何か作っておきますね」
「それは楽しみだ。なるべく早く帰るようにするから、明日の夜も泊まっていけ」
アルベルトは微笑むと、ロディネを抱き寄せて軽く頬にキスをして、出かけて行った。ロディネは真っ赤になりながら見送ると、彼に言われた通り鍵を閉める。
何やら不機嫌そうに唸った猫に気づき、
「あ、ごめんね。抱っこが嫌になった?」
と、慌ててそっと床に降ろした。
廊下を歩いていく猫の後に続き、居間に入ると、扉を後ろ手に閉める。
「さぁ⋯⋯アルベルトさんが出かけたわ⋯⋯! これは私に与えられた、一世一代の好機よ!」
彼は明日の夜まで帰ってこない。ここで何をしていても良いと、お墨付きも頂いた。時間は十分にある。
ロディネは緊張した面持ちで、クローゼットの扉をそっと開いた――――。
深夜。
騎士団の広場には大勢の騎士達が集まり、月明りを頼りに戦闘訓練が行われていた。暗がりの中でも戦えるよう、時々こうした機会が設けられている。
今回の訓練は他の騎士団と合同で行われ、ルーカスが在籍する騎士団も加わっている。休憩時間となり、汗だくの騎士たちがそのまま座り込む中、アルベルトは一人涼しい顔でその場から離れた。
広場の端まで来て、建物へと続く階段を数段登って腰を下ろしていると、そこにやって来たのはルーカスだ。彼も汗をかいていなかったが、この男の場合は適当にサボっていただけである。
欠伸を噛み殺したルーカスに、アルベルトは苦々し気な顔をした。
「また女絡みか?」
「よく分かるな。いやぁ⋯⋯参った。恋人を家に泊めたら、風呂に入っている間に勝手にクローゼットを開けられてよ。違う女の荷物が見つかっちまってさぁ」
修羅場だったと語るルーカスの頬には、引っかかれた爪痕が残っている。呆れ顔をしたアルベルトを見て、ルーカスはにやりと笑った。
「まさか、お前も仲間か? ロディネもやるじゃねえか」
指さしたのは、アルベルトの腕に生々しく残る爪痕だ。
「これは猫だ。引っかかれた」
「またかよ。返したんじゃなかったのか?」
「そのつもりだったんだがな。このまま引き取って、面倒みることになりそうだ」
「いや、無理だろ。お前にちっとも懐いてないし、仕事もあるじゃねえか。今日だってどうしてるんだよ」
「ロディネに頼んだ。彼女には懐いているからな。俺の家に泊まって世話をしてくれている」
「あー⋯⋯そういえば、あいつ猫好きだったな⋯⋯」
ルーカスは納得したように頷いたが、またにやにやと笑った。
「で、ちゃんと隠したか?」
「なにをだ」
「見られて困るようなものの一つや二つ、あるだろ?」
「ない。別に家中漁られたっていい。ロディネにも好きにしていいと言っておいた」
「え、いいの。俺なんて見られたくないもの、まだまだ一杯あるぜ? 一晩帰れないとなったら、挙動不審になる自信がある」
クローゼットにあったものは、ごく一部だと平然と言うルーカスに、アルベルトは冷然と告げた。
「お前と一緒にするな」
「えー」
ルーカスは不満顔である。ただ、彼にそう答えながらも、アルベルトは少し思案顔になった。
「ただ⋯⋯ロディネの様子がいつもと少し違った気がする」
「あいつはいつもどっかおかしいぞ?」
「⋯⋯お前がロディネの兄だから、俺が寛大でいてやっていることを忘れるな?」
殺気立った目で睨まれて、ルーカスはすかさず、「続きをどうぞ!」と叫ぶ。
「また何か困りごとを抱えてないかと、心配なんだ」
訓練に参加予定だった騎士団の一つに別の仕事が入り、規模が若干縮小されたため、予定よりも早く訓練が終わりそうだった。ロディネの様子も気になるから、終わり次第すぐに帰ろうとアルベルトは思っている。
そんな彼を見返していたルーカスは、感心したように頷いた。
「進歩したなぁ」
「なに?」
「お前ってさ、女に優しいけど、それだけだっただろ。絶対に自分の領域に入らせようとしなかったじゃねえか」
思い当たる節があったアルベルトは、軽く目を見張る。そして、今更ながらにロディネがどれほど自分にとって大きな存在となっているのか、理解した。
「⋯⋯寂しかった、と言われるわけだな」
「そうだとも。俺は常に心を開いているし、甘えん坊だからな。よく分かるぞ!」
「お前はただの浮気者だ」
容赦なく切り捨てた彼に、ルーカスは「ひでえ」と言いながらも、反論できない。気まずげに頭を搔きながら、一つ思い出した事があった。
「あ、そうそう。この前の飯の礼に、ロディネに良い物をやっといたぞ」
「なんだ?」
「大人の夜のお供だ。仲良く一緒に使えよ。な!」
ろくでもないことを大声で言い放つものだから、周囲を通りがかった騎士たちがぎょっとした顔をした。そして、アルベルトの周りの空気の温度が、すっと下がる。
「てめえは本当に⋯⋯」
「最高の兄だろ!」
「ろくでもねえな。⋯⋯歯を食いしばれ」
拳を鳴らしたアルベルトに、ルーカスは慌てて手で制した。
「待て待て待て⁉ お前、本気で俺を殴る気だな⁉」
「これは訓練だ」
「嘘つけ!」
ルーカスの悲鳴は、訓練の再開を告げる声にかき消された。
玄関に見送りに出た彼女の腕にはすっかり懐いている子猫が抱かれ、撫でられてゴロゴロと喉を鳴らしていた。
「お帰りは、明日の夜ですね!」
「あぁ。悪いが、世話を頼むぞ」
「分かりました!」
ロディネは妙に張り切っている。猫が好きだからだろうかと思いながら、アルベルトは、
「家にある物は何でも好きに使っていい。大したものはないが、台所にあるものも、好きに飲み食いしてかまわないからな」
と、告げた。
「はい! 来る途中でお買い物をしてきたので、何か作っておきますね」
「それは楽しみだ。なるべく早く帰るようにするから、明日の夜も泊まっていけ」
アルベルトは微笑むと、ロディネを抱き寄せて軽く頬にキスをして、出かけて行った。ロディネは真っ赤になりながら見送ると、彼に言われた通り鍵を閉める。
何やら不機嫌そうに唸った猫に気づき、
「あ、ごめんね。抱っこが嫌になった?」
と、慌ててそっと床に降ろした。
廊下を歩いていく猫の後に続き、居間に入ると、扉を後ろ手に閉める。
「さぁ⋯⋯アルベルトさんが出かけたわ⋯⋯! これは私に与えられた、一世一代の好機よ!」
彼は明日の夜まで帰ってこない。ここで何をしていても良いと、お墨付きも頂いた。時間は十分にある。
ロディネは緊張した面持ちで、クローゼットの扉をそっと開いた――――。
深夜。
騎士団の広場には大勢の騎士達が集まり、月明りを頼りに戦闘訓練が行われていた。暗がりの中でも戦えるよう、時々こうした機会が設けられている。
今回の訓練は他の騎士団と合同で行われ、ルーカスが在籍する騎士団も加わっている。休憩時間となり、汗だくの騎士たちがそのまま座り込む中、アルベルトは一人涼しい顔でその場から離れた。
広場の端まで来て、建物へと続く階段を数段登って腰を下ろしていると、そこにやって来たのはルーカスだ。彼も汗をかいていなかったが、この男の場合は適当にサボっていただけである。
欠伸を噛み殺したルーカスに、アルベルトは苦々し気な顔をした。
「また女絡みか?」
「よく分かるな。いやぁ⋯⋯参った。恋人を家に泊めたら、風呂に入っている間に勝手にクローゼットを開けられてよ。違う女の荷物が見つかっちまってさぁ」
修羅場だったと語るルーカスの頬には、引っかかれた爪痕が残っている。呆れ顔をしたアルベルトを見て、ルーカスはにやりと笑った。
「まさか、お前も仲間か? ロディネもやるじゃねえか」
指さしたのは、アルベルトの腕に生々しく残る爪痕だ。
「これは猫だ。引っかかれた」
「またかよ。返したんじゃなかったのか?」
「そのつもりだったんだがな。このまま引き取って、面倒みることになりそうだ」
「いや、無理だろ。お前にちっとも懐いてないし、仕事もあるじゃねえか。今日だってどうしてるんだよ」
「ロディネに頼んだ。彼女には懐いているからな。俺の家に泊まって世話をしてくれている」
「あー⋯⋯そういえば、あいつ猫好きだったな⋯⋯」
ルーカスは納得したように頷いたが、またにやにやと笑った。
「で、ちゃんと隠したか?」
「なにをだ」
「見られて困るようなものの一つや二つ、あるだろ?」
「ない。別に家中漁られたっていい。ロディネにも好きにしていいと言っておいた」
「え、いいの。俺なんて見られたくないもの、まだまだ一杯あるぜ? 一晩帰れないとなったら、挙動不審になる自信がある」
クローゼットにあったものは、ごく一部だと平然と言うルーカスに、アルベルトは冷然と告げた。
「お前と一緒にするな」
「えー」
ルーカスは不満顔である。ただ、彼にそう答えながらも、アルベルトは少し思案顔になった。
「ただ⋯⋯ロディネの様子がいつもと少し違った気がする」
「あいつはいつもどっかおかしいぞ?」
「⋯⋯お前がロディネの兄だから、俺が寛大でいてやっていることを忘れるな?」
殺気立った目で睨まれて、ルーカスはすかさず、「続きをどうぞ!」と叫ぶ。
「また何か困りごとを抱えてないかと、心配なんだ」
訓練に参加予定だった騎士団の一つに別の仕事が入り、規模が若干縮小されたため、予定よりも早く訓練が終わりそうだった。ロディネの様子も気になるから、終わり次第すぐに帰ろうとアルベルトは思っている。
そんな彼を見返していたルーカスは、感心したように頷いた。
「進歩したなぁ」
「なに?」
「お前ってさ、女に優しいけど、それだけだっただろ。絶対に自分の領域に入らせようとしなかったじゃねえか」
思い当たる節があったアルベルトは、軽く目を見張る。そして、今更ながらにロディネがどれほど自分にとって大きな存在となっているのか、理解した。
「⋯⋯寂しかった、と言われるわけだな」
「そうだとも。俺は常に心を開いているし、甘えん坊だからな。よく分かるぞ!」
「お前はただの浮気者だ」
容赦なく切り捨てた彼に、ルーカスは「ひでえ」と言いながらも、反論できない。気まずげに頭を搔きながら、一つ思い出した事があった。
「あ、そうそう。この前の飯の礼に、ロディネに良い物をやっといたぞ」
「なんだ?」
「大人の夜のお供だ。仲良く一緒に使えよ。な!」
ろくでもないことを大声で言い放つものだから、周囲を通りがかった騎士たちがぎょっとした顔をした。そして、アルベルトの周りの空気の温度が、すっと下がる。
「てめえは本当に⋯⋯」
「最高の兄だろ!」
「ろくでもねえな。⋯⋯歯を食いしばれ」
拳を鳴らしたアルベルトに、ルーカスは慌てて手で制した。
「待て待て待て⁉ お前、本気で俺を殴る気だな⁉」
「これは訓練だ」
「嘘つけ!」
ルーカスの悲鳴は、訓練の再開を告げる声にかき消された。
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