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4章
実は感謝してた相田
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カフェの店員のお姉さんが俺達を先ほど神代達と食べていた席と同じ席に案内してくれた。さっきの三股発言といいなんとなく、店員さんの悪意を感じるような気がするが気のせいだろうか?
「ほら村井、何頼む?」
対面のソファ席に座った相田は俺に見えやすいようにメニュー表をこちらの向きに向けて見せてくれる。
気遣いありがたいんだけど、このメニュー表さっき見たばかりだから、大体わかるんだよな…。
「…じゃあ、ヨーグルトパフェで」
俺がメニュー表の中で一番安いパフェを頼むとどっと相田が笑う。
「なにー、私が高いの駄目って言ったから遠慮してるの?冗談、冗談!いいって!好きなもん頼みなよ。ほら、ここのおすすめNo1はチョコレートパフェなんだよ。どうせなら、それにしたら?」
違うんだよ。
そのおすすめの上位3つのパフェはもう食べたんだよ…。
あと、そんなにお腹空いていないから、食べられそうな別の味のパフェを食おうと思っただけなんだよ…。
「いや、本当に今これがいいなと思っただけだから」
そう?というとそれ以上は特に追求することなく相田はチョコレートパフェを頼んでいた。
店員さんがメニューを下げると相田は両肘をついて、例のニヤニヤ顔を俺に向けてくる。
「そう言えば村井。前、私と環奈先輩の関係聞こうとしてたでしょ?ねえ、気になる?気になる?」
「いや?水城先輩から聞いたから、特には。友達なんだってな」
ついでに相田が垢BANの原因だということも俺は忘れていない。
俺がそういうと相田は両手を伸ばしたままテーブルに突っ伏した。
「え?環奈ちゃん言っちゃったの!?つまんなーい」
ん?環奈ちゃん?
「お前先輩のことちゃん付で呼んでるの?」
「だって、私、環奈ちゃんと友達になったのが先だし。私が中学生の頃友達になって、その後環奈ちゃんと学校が同じになって先輩になっただけだから」
あー、なんか水城先輩もそんなこと言ってたな。
「そもそも、お前と水城先輩が友達っていうところが驚きなんだが?」
「でしょー。私も意外ー。タイプ違うもんね。でも本当に仲良しなんだな、これが」
そういって本当に仲良しとか言えちゃうの当たり、やっぱりこいつもカースト上位の人間なんだなって思うわ。
俺、そういうこと言える奴いないもん。
ふーんと思って聞いていたが、次に相田の口から飛び出してきた言葉は俺の予想外の言葉だった。
「だから、神代とも仲良くできると思ってたんだけどね」
「…は?」
俺はあえて神代のことに触れてこなかったのだが…
まさか、相田の方から口にしてくるとはをしてくるとは予想外だ。
「神代のこと、ありがとね。あのままだったら、私達も神代も酷いことになってたと思うから」
は?ちょっとちょっと、どういうこと?
「…いや待ってくれ。お前神代のこと虐めてたんじゃないの?」
「…まあ、そう見えただろうね。あの時の私、神代にイライラしていたから」
「あいつ高校生になってから変わろうと頑張ってたからさー。力になれればって私のグループに入れたげたんだけど…。結局あいつ人の顔色ばっかり伺って、全然楽しそうじゃないわけ。楽しめばいいのに窮屈そうにしててさー」
当時の神代は意見を言うことがあっても、相田達がちょっと反論するとすぐに意見を引っ込めてしまっていたらしい。相田としてはただ自分の意見を言っただけで、神代を貶めたり、意地悪する意図も当初なかったらしい。ただ、相田が神代に何か言うと、その度に段々と神代は意見も何も言わなくなってしまったと言う。
「で自分の意見を何にも言わなくなったからムカついて、絶対自分の意見を言わないといけないこと言ってみたの。『この本買ってくれない?神代の奢りで』ってね。普通絶対嫌だって断るじゃん。何にあいつ、なんて言ったと思う?『うん、わかったよ美咲ちゃん』って言ったの!そっからだねー。私たちの関係が完全におかしくなっちゃたのは」
そこからは、ずるずると悪い関係が続いてしまったらしい。リーダー格の相田がそう言ったことをしてしまった為、取り巻き達も神代に対して相田に同調することをしてしまう。そうなると、相田もいまさら後に引けない状態になってしまった。ということらしい。
「それは…まあお前も神代も、どっちも悪いな」
「ま、私は一番悪いのは神代だと思ってるけど。私も悪かったとは思ってるよ。で、村井が間に入るまでそれが続いちゃったって話」
「いや、それでもどう考えても一番悪いのはお前だけどな」
「…」
つい、その言葉にはっきりと口にしてしまう俺。
その話が本当なら相田もそう言うこと言うのがおかしいし、神代もそれを受け入れるのがおかしい。
でも、そんな周りくどいことせずに、相田はそれはおかしいって言うことはできたはずだ。やってることは悪質だと思う。今となってはどうしようもないが。
まあ、彼女達は根本的に合わなかったのかもしれないな。
「本当に悪いと思ってるなら、俺じゃなくて神代に謝れよ?直接な」
「…そうだね。そうするよ」
相田は俺のストレートな言葉にしょんぼりすると俺の言葉にうなづいた。
まあ、多少は反省しているらしい。
と、いうか部外者の俺が言う事ではなかったかもしれない。
少し気まずくなったが、ちょっと疑問に思ったことを間に聞いてみる。
「…ん?でも、じゃあ何?お前別に神代のこと嫌いだったわけじゃないの?」
「んーいや、当時はかなりムカついてたし嫌いだったよ?けど、今は別に。私たちとは合わなかったけど、あいつがクソ真面目でいいこちゃんってことは知ってるから。あいつなりに楽しんでやってくれてたら嬉しいと思ってるよ」
「…そーなのかー」
しかし、まさかこんな話になるとは思ってなかったからびっくりだ。
「ん?じゃあお前が今日カフェに俺を誘ったのって…」
「そうだよ。理由の一個がお礼を言う為だよ。神代と、環奈ちゃんを助けてくれた件でね。ま、環奈ちゃんの件がなければ、わざわざ神代の件でお礼を言うことはなかったけどね。…ってか、村井の言う通り私が一番謝んないといけないの神代だわ。そこもちゃんと向き合わせてくれてありがと。私逃げてたわ」
そう言って頭を下げる相田。
どうにも神代と向き合うのが怖かったようである。
…うわー、しかしそんなふうに考えてたとは…そんなのわからん。
あ、だからこいつ取り巻きも置いてきたのか…。
謝ってる姿見せたくなかったってことね。
ようやく合点がいった。
この話が本当なのか嘘なのかは判断できないが、相田が嘘をついているようには見えなかった。
相田はヤンキーっぽいし、神代の話があったから相当な悪い奴だと思っていたけど、実は一番の根っこは悪いやつではないのかもしない。
あんまり関わらない方がいい人間ではあると思うが…。
「さあ、これで言わなきゃいけないことは言ったかな。よし重い話題はここまで!あとは村井をからかうだけだね」
「は?いや、お礼言うのが目的だったんだろ?」
「や・だ・なー。それもだけど、もう一個目的があったの!狩人モンスターの件に決まってるじゃん!いやー私の見つけたバグ技で、環奈ちゃんも村井も垢BANになったんだって?ぷぷー、やばいって気づけよ笑 マジでうける笑」
そう言ってニヤニヤ笑っている相田。
…おい、この野郎。
お前、それさっきのお礼の後にすぐ言う話か??
それも重い話なんだが?
「ほら村井、何頼む?」
対面のソファ席に座った相田は俺に見えやすいようにメニュー表をこちらの向きに向けて見せてくれる。
気遣いありがたいんだけど、このメニュー表さっき見たばかりだから、大体わかるんだよな…。
「…じゃあ、ヨーグルトパフェで」
俺がメニュー表の中で一番安いパフェを頼むとどっと相田が笑う。
「なにー、私が高いの駄目って言ったから遠慮してるの?冗談、冗談!いいって!好きなもん頼みなよ。ほら、ここのおすすめNo1はチョコレートパフェなんだよ。どうせなら、それにしたら?」
違うんだよ。
そのおすすめの上位3つのパフェはもう食べたんだよ…。
あと、そんなにお腹空いていないから、食べられそうな別の味のパフェを食おうと思っただけなんだよ…。
「いや、本当に今これがいいなと思っただけだから」
そう?というとそれ以上は特に追求することなく相田はチョコレートパフェを頼んでいた。
店員さんがメニューを下げると相田は両肘をついて、例のニヤニヤ顔を俺に向けてくる。
「そう言えば村井。前、私と環奈先輩の関係聞こうとしてたでしょ?ねえ、気になる?気になる?」
「いや?水城先輩から聞いたから、特には。友達なんだってな」
ついでに相田が垢BANの原因だということも俺は忘れていない。
俺がそういうと相田は両手を伸ばしたままテーブルに突っ伏した。
「え?環奈ちゃん言っちゃったの!?つまんなーい」
ん?環奈ちゃん?
「お前先輩のことちゃん付で呼んでるの?」
「だって、私、環奈ちゃんと友達になったのが先だし。私が中学生の頃友達になって、その後環奈ちゃんと学校が同じになって先輩になっただけだから」
あー、なんか水城先輩もそんなこと言ってたな。
「そもそも、お前と水城先輩が友達っていうところが驚きなんだが?」
「でしょー。私も意外ー。タイプ違うもんね。でも本当に仲良しなんだな、これが」
そういって本当に仲良しとか言えちゃうの当たり、やっぱりこいつもカースト上位の人間なんだなって思うわ。
俺、そういうこと言える奴いないもん。
ふーんと思って聞いていたが、次に相田の口から飛び出してきた言葉は俺の予想外の言葉だった。
「だから、神代とも仲良くできると思ってたんだけどね」
「…は?」
俺はあえて神代のことに触れてこなかったのだが…
まさか、相田の方から口にしてくるとはをしてくるとは予想外だ。
「神代のこと、ありがとね。あのままだったら、私達も神代も酷いことになってたと思うから」
は?ちょっとちょっと、どういうこと?
「…いや待ってくれ。お前神代のこと虐めてたんじゃないの?」
「…まあ、そう見えただろうね。あの時の私、神代にイライラしていたから」
「あいつ高校生になってから変わろうと頑張ってたからさー。力になれればって私のグループに入れたげたんだけど…。結局あいつ人の顔色ばっかり伺って、全然楽しそうじゃないわけ。楽しめばいいのに窮屈そうにしててさー」
当時の神代は意見を言うことがあっても、相田達がちょっと反論するとすぐに意見を引っ込めてしまっていたらしい。相田としてはただ自分の意見を言っただけで、神代を貶めたり、意地悪する意図も当初なかったらしい。ただ、相田が神代に何か言うと、その度に段々と神代は意見も何も言わなくなってしまったと言う。
「で自分の意見を何にも言わなくなったからムカついて、絶対自分の意見を言わないといけないこと言ってみたの。『この本買ってくれない?神代の奢りで』ってね。普通絶対嫌だって断るじゃん。何にあいつ、なんて言ったと思う?『うん、わかったよ美咲ちゃん』って言ったの!そっからだねー。私たちの関係が完全におかしくなっちゃたのは」
そこからは、ずるずると悪い関係が続いてしまったらしい。リーダー格の相田がそう言ったことをしてしまった為、取り巻き達も神代に対して相田に同調することをしてしまう。そうなると、相田もいまさら後に引けない状態になってしまった。ということらしい。
「それは…まあお前も神代も、どっちも悪いな」
「ま、私は一番悪いのは神代だと思ってるけど。私も悪かったとは思ってるよ。で、村井が間に入るまでそれが続いちゃったって話」
「いや、それでもどう考えても一番悪いのはお前だけどな」
「…」
つい、その言葉にはっきりと口にしてしまう俺。
その話が本当なら相田もそう言うこと言うのがおかしいし、神代もそれを受け入れるのがおかしい。
でも、そんな周りくどいことせずに、相田はそれはおかしいって言うことはできたはずだ。やってることは悪質だと思う。今となってはどうしようもないが。
まあ、彼女達は根本的に合わなかったのかもしれないな。
「本当に悪いと思ってるなら、俺じゃなくて神代に謝れよ?直接な」
「…そうだね。そうするよ」
相田は俺のストレートな言葉にしょんぼりすると俺の言葉にうなづいた。
まあ、多少は反省しているらしい。
と、いうか部外者の俺が言う事ではなかったかもしれない。
少し気まずくなったが、ちょっと疑問に思ったことを間に聞いてみる。
「…ん?でも、じゃあ何?お前別に神代のこと嫌いだったわけじゃないの?」
「んーいや、当時はかなりムカついてたし嫌いだったよ?けど、今は別に。私たちとは合わなかったけど、あいつがクソ真面目でいいこちゃんってことは知ってるから。あいつなりに楽しんでやってくれてたら嬉しいと思ってるよ」
「…そーなのかー」
しかし、まさかこんな話になるとは思ってなかったからびっくりだ。
「ん?じゃあお前が今日カフェに俺を誘ったのって…」
「そうだよ。理由の一個がお礼を言う為だよ。神代と、環奈ちゃんを助けてくれた件でね。ま、環奈ちゃんの件がなければ、わざわざ神代の件でお礼を言うことはなかったけどね。…ってか、村井の言う通り私が一番謝んないといけないの神代だわ。そこもちゃんと向き合わせてくれてありがと。私逃げてたわ」
そう言って頭を下げる相田。
どうにも神代と向き合うのが怖かったようである。
…うわー、しかしそんなふうに考えてたとは…そんなのわからん。
あ、だからこいつ取り巻きも置いてきたのか…。
謝ってる姿見せたくなかったってことね。
ようやく合点がいった。
この話が本当なのか嘘なのかは判断できないが、相田が嘘をついているようには見えなかった。
相田はヤンキーっぽいし、神代の話があったから相当な悪い奴だと思っていたけど、実は一番の根っこは悪いやつではないのかもしない。
あんまり関わらない方がいい人間ではあると思うが…。
「さあ、これで言わなきゃいけないことは言ったかな。よし重い話題はここまで!あとは村井をからかうだけだね」
「は?いや、お礼言うのが目的だったんだろ?」
「や・だ・なー。それもだけど、もう一個目的があったの!狩人モンスターの件に決まってるじゃん!いやー私の見つけたバグ技で、環奈ちゃんも村井も垢BANになったんだって?ぷぷー、やばいって気づけよ笑 マジでうける笑」
そう言ってニヤニヤ笑っている相田。
…おい、この野郎。
お前、それさっきのお礼の後にすぐ言う話か??
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