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第120話:ど〇でもドア。
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「いかにも私がアルマですわ」
「すごい! 本物なんですわね!? 六竜とこうして言葉を交わせる日が来るなんて……!」
「ひ、姫っ! ダメです危ないです! 離れて下さい!」
ナージャが慌ててアルマと姫の間に飛び出して両手を広げる。命がけで姫を守ろうとするあたり忠誠心は本物のようだ。
「なんで邪魔するんですの!? あのアルマですよ!? お近づきにならなきゃ勿体ないですわ!」
「そのアルマだからです! アルマはこのリリア帝国では邪神扱いされてるのをご存知でしょう!?」
「……え、私って邪神なんですか……?」
アルマが急にしょんぼりして、さっきまでの威厳みたいなのが消えてしまった。
「……私もう帰りますわ。ミナト、後は宜しくお願いしますね。きちんと手伝ってあげなさいね……それじゃ……」
「おい待て勝手に手伝うの決めて勝手に消えるんじゃねぇよ!」
「……もう帰っちゃいましたよごしゅじん」
あんのやろう……最近出てきては場を引っ掻き回して帰りやがって……。
完全に人生楽しんでんなぁ。
『まぁずっと身動き取れずに意識もあるんだかないんだかな状態だったんだもの少しくらい好きにさせてあげましょう』
お前何目線なんだよ……。
その少し好きにした結果が国の問題に巻き込まれる事になっちまったんだぞ……?
『まぁなるようになるわよ』
というかなるようにしかならねぇよ畜生。
「で? あまり気が乗らないが仕方ない。出来る範囲の事なら手伝ってやるがお前は何をどうしたいんだ?」
「姫にお前とはなんて口のきき方だ!」
「ナージャは黙っていて下さいまし」
俺に突っかかってきたナージャは姫に怒られて悔しそうな顔をしながら一歩下がる。
「わたくしは……えっと、その前に聞いてもよろしいでしょうか?」
「なんだ?」
「あちらの方はアルマ様というのは分りました。貴女は……」
「はぁ、まぁいいよ。この際だから説明してやる」
なし崩しで説明する展開が多すぎるんだよなぁ。
ゲオルが原因だったりジオタリスが悪かったりネコが悪かったり……迂闊な奴が多すぎるだろ……。
いや、ジオタリスはともかくネコとゲオルは何も考えてないだけだな。
深いところは割愛して、俺とネコの中にイルヴァリースとアルマがいて、仲間にゲオルが居るというのはさらっと説明した。
「ろ、六竜が三体も……こ、この国をどうするつもりだっ!!」
「ナージャは黙りなさい」
「ぐぅっ……」
「ナージャの心配も分かるが俺等は別にこの国をどうしようとか考えてねぇよ。出来ればひっそりと暮らしたいくらいだ。だけど、お前らの出方次第だ、とは言っておくよ」
一方的に良いように利用されてたまるか。
「くっ……姫、やはり六竜の力を借りるなど危険です!」
「……そうかもしれませんわね。でもそうでもしないとこの現状を打開できる気もしませんわ」
「それは……そう、かもしれませんが」
「とにかく、だ。俺達がお前らにとって害があるか無いか、家に来て確かめてみろよ」
それが一番手っ取り早い気がする。
「家に、というのは……ジオが働いているという場所の事ですわね?」
「姫様は話が早いな。頭が柔らかいのは良い事だ。じゃあ早速来てもらおうか」
……あ、家に行くなら爺さんも招こう。
きっと喜んでもらえる物があるからな。
「ごしゅじん、でも今から帰ったら真夜中になっちゃいませんかぁ?」
「まぁ、歩いて帰ればそうなるな。とりあえず帰り方には俺に考えがあるから大丈夫だ」
俺はスライド式ドアを開け、「爺さん、話は終わったぞ!」と叫ぶ。
「ほっほっほ……実は話は全て聞かせてもらったのじゃ!」
どすん、と爺さんは屋根から飛び降りてきた。
「いてて……やはり老体で無茶するもんじゃないのう」
「お前……上で聞いてたのか?」
「うむ! 屋根裏からまさにシノビのごとくのう」
こいつ……両親が死んでから日本で過ごしたって言ってたけどやっぱり忍者とか侍とかそんなのが好きなんだろうなぁ。
「爺さん、俺達は帰るけど爺さんも来ないか? いいもの食わせてやるぜ?」
「……いいもの、とは?」
「それはくれば分かる。来るか来ないかはお前次第さ」
「うむ……それは行かねばならぬのう。では里の皆に一声かけてくるので待っていてくれ」
爺さんを待つ間にこちらも準備する。
俺はアリアとの特訓とは別に記憶と向き合う時間も多く取ってきた。
空間魔導士のグリゴーレ・デュファンもその一人であり、本人ほどうまくはいかないが彼の魔導についてある程度理解を深めたつもりだ。
で、こっからが本題。きっとこれからの人生においてめちゃくちゃお世話になるだろう術を習得した。
魔法、というとグリゴーレは怒るかもしれないが、俺には魔導も魔法も似たような物なので細かい事はどうでもいい。
「チェックポイント。からの……ワームホール!」
俺の目の前に人が一人通れるくらいのブラックホールのような物が現れる。
「ミナトちゃん、それはいったいなんだ?」
「ん、家とここを繋げたんだよ」
「なっ、空間転移が出来るという事か?」
驚け驚け。これをマスターするのは大変だったんだぞ。
しかもめちゃくちゃ疲れる。
チェックポイントでチェックした場所ならどこへでも繋げる事が出来るので、念のため最初にチェックしてからホールを出すようにした。
何かが通る度にこの穴は縮んでいき、その分俺の負担が大きくなる。
今回は帰るだけだから何も考えなくていいが、実用的に考えるなら一度に三~四人くらいが無難だろう。
「さぁ、これを通れば俺達の家だ。さっさと通ってくれ」
「こ、これ本当に大丈夫なんだろうな?」
「ナージャ、いいから早く行くのですわ!」
「ま、待って、押さないでっ! うわーっ!」
ナージャは姫に背中をどつかれて穴の中に消えていった。
姫もその後を追って飛び込む。
「では俺も行かせてもらおう」
次にジオタリス。
そして、やたら嬉しそうに爺さんが「どこでもドアじゃーっ!」とかいいながら飛び込んでいった。
どう見てもドアじゃねぇだろうよ。
「すごい! 本物なんですわね!? 六竜とこうして言葉を交わせる日が来るなんて……!」
「ひ、姫っ! ダメです危ないです! 離れて下さい!」
ナージャが慌ててアルマと姫の間に飛び出して両手を広げる。命がけで姫を守ろうとするあたり忠誠心は本物のようだ。
「なんで邪魔するんですの!? あのアルマですよ!? お近づきにならなきゃ勿体ないですわ!」
「そのアルマだからです! アルマはこのリリア帝国では邪神扱いされてるのをご存知でしょう!?」
「……え、私って邪神なんですか……?」
アルマが急にしょんぼりして、さっきまでの威厳みたいなのが消えてしまった。
「……私もう帰りますわ。ミナト、後は宜しくお願いしますね。きちんと手伝ってあげなさいね……それじゃ……」
「おい待て勝手に手伝うの決めて勝手に消えるんじゃねぇよ!」
「……もう帰っちゃいましたよごしゅじん」
あんのやろう……最近出てきては場を引っ掻き回して帰りやがって……。
完全に人生楽しんでんなぁ。
『まぁずっと身動き取れずに意識もあるんだかないんだかな状態だったんだもの少しくらい好きにさせてあげましょう』
お前何目線なんだよ……。
その少し好きにした結果が国の問題に巻き込まれる事になっちまったんだぞ……?
『まぁなるようになるわよ』
というかなるようにしかならねぇよ畜生。
「で? あまり気が乗らないが仕方ない。出来る範囲の事なら手伝ってやるがお前は何をどうしたいんだ?」
「姫にお前とはなんて口のきき方だ!」
「ナージャは黙っていて下さいまし」
俺に突っかかってきたナージャは姫に怒られて悔しそうな顔をしながら一歩下がる。
「わたくしは……えっと、その前に聞いてもよろしいでしょうか?」
「なんだ?」
「あちらの方はアルマ様というのは分りました。貴女は……」
「はぁ、まぁいいよ。この際だから説明してやる」
なし崩しで説明する展開が多すぎるんだよなぁ。
ゲオルが原因だったりジオタリスが悪かったりネコが悪かったり……迂闊な奴が多すぎるだろ……。
いや、ジオタリスはともかくネコとゲオルは何も考えてないだけだな。
深いところは割愛して、俺とネコの中にイルヴァリースとアルマがいて、仲間にゲオルが居るというのはさらっと説明した。
「ろ、六竜が三体も……こ、この国をどうするつもりだっ!!」
「ナージャは黙りなさい」
「ぐぅっ……」
「ナージャの心配も分かるが俺等は別にこの国をどうしようとか考えてねぇよ。出来ればひっそりと暮らしたいくらいだ。だけど、お前らの出方次第だ、とは言っておくよ」
一方的に良いように利用されてたまるか。
「くっ……姫、やはり六竜の力を借りるなど危険です!」
「……そうかもしれませんわね。でもそうでもしないとこの現状を打開できる気もしませんわ」
「それは……そう、かもしれませんが」
「とにかく、だ。俺達がお前らにとって害があるか無いか、家に来て確かめてみろよ」
それが一番手っ取り早い気がする。
「家に、というのは……ジオが働いているという場所の事ですわね?」
「姫様は話が早いな。頭が柔らかいのは良い事だ。じゃあ早速来てもらおうか」
……あ、家に行くなら爺さんも招こう。
きっと喜んでもらえる物があるからな。
「ごしゅじん、でも今から帰ったら真夜中になっちゃいませんかぁ?」
「まぁ、歩いて帰ればそうなるな。とりあえず帰り方には俺に考えがあるから大丈夫だ」
俺はスライド式ドアを開け、「爺さん、話は終わったぞ!」と叫ぶ。
「ほっほっほ……実は話は全て聞かせてもらったのじゃ!」
どすん、と爺さんは屋根から飛び降りてきた。
「いてて……やはり老体で無茶するもんじゃないのう」
「お前……上で聞いてたのか?」
「うむ! 屋根裏からまさにシノビのごとくのう」
こいつ……両親が死んでから日本で過ごしたって言ってたけどやっぱり忍者とか侍とかそんなのが好きなんだろうなぁ。
「爺さん、俺達は帰るけど爺さんも来ないか? いいもの食わせてやるぜ?」
「……いいもの、とは?」
「それはくれば分かる。来るか来ないかはお前次第さ」
「うむ……それは行かねばならぬのう。では里の皆に一声かけてくるので待っていてくれ」
爺さんを待つ間にこちらも準備する。
俺はアリアとの特訓とは別に記憶と向き合う時間も多く取ってきた。
空間魔導士のグリゴーレ・デュファンもその一人であり、本人ほどうまくはいかないが彼の魔導についてある程度理解を深めたつもりだ。
で、こっからが本題。きっとこれからの人生においてめちゃくちゃお世話になるだろう術を習得した。
魔法、というとグリゴーレは怒るかもしれないが、俺には魔導も魔法も似たような物なので細かい事はどうでもいい。
「チェックポイント。からの……ワームホール!」
俺の目の前に人が一人通れるくらいのブラックホールのような物が現れる。
「ミナトちゃん、それはいったいなんだ?」
「ん、家とここを繋げたんだよ」
「なっ、空間転移が出来るという事か?」
驚け驚け。これをマスターするのは大変だったんだぞ。
しかもめちゃくちゃ疲れる。
チェックポイントでチェックした場所ならどこへでも繋げる事が出来るので、念のため最初にチェックしてからホールを出すようにした。
何かが通る度にこの穴は縮んでいき、その分俺の負担が大きくなる。
今回は帰るだけだから何も考えなくていいが、実用的に考えるなら一度に三~四人くらいが無難だろう。
「さぁ、これを通れば俺達の家だ。さっさと通ってくれ」
「こ、これ本当に大丈夫なんだろうな?」
「ナージャ、いいから早く行くのですわ!」
「ま、待って、押さないでっ! うわーっ!」
ナージャは姫に背中をどつかれて穴の中に消えていった。
姫もその後を追って飛び込む。
「では俺も行かせてもらおう」
次にジオタリス。
そして、やたら嬉しそうに爺さんが「どこでもドアじゃーっ!」とかいいながら飛び込んでいった。
どう見てもドアじゃねぇだろうよ。
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