フリー台本とかセリフとか

のおb

文字の大きさ
2 / 2

ある晴れた日の屋上で ?2(胸糞注意)

しおりを挟む
晴:17歳。朝日の友達。兄貴的な性格。

朝日:17歳。晴の友達。表面上は明るい性格。

晴「朝日、なんだ話...って」
朝日「あ、晴。来てくれたんだ。」
晴「お前何やってんだ!こっち来い!」
朝日「あはは、だいじょぶだって~!」
晴「大丈夫じゃねぇ!」
朝日「ねぇ、晴。僕ね、わかんないんだ。」
晴「何がだ。」
朝日「全部。なんにもわからない。」
晴「...よくわかんねぇけどとりあえずやめろ!あぶねぇから!」
朝日「やめると思う?」
晴「う...それは」
朝日「そんな事言っても無駄だよ。」
晴「...なぁ、なんでだ?」
朝日「なんでって?さっき言ったじゃん。」
晴「でも訳わかんねえよ。なぁ、俺に教えてくれないか。」
朝日「晴もわかんないよ。」
晴「それでも」
朝日「やめてよ!」
朝日「いい顔しようとしないでよ。」
晴「...ごめんな。信じれないよな。」
朝日「...僕もごめん。」
晴「それでも、俺は朝日のこと信じるよ。」
朝日「え?」
晴「こんな事するまで追い込まれてるんだろ?お前の話したいこと、全部聞く。」
朝日「...そう言われると、言いづらくなるじゃん。」
晴「はぁ?なんだよおい...」
朝日「あははは、ごめんごめん。」
晴「ったく。でも、俺はずっとそばにいるからな。」
朝日「ありがと。」
晴「だから、まずは柵登って戻ってこい。」
朝日「...でも、僕はやっぱり戻れない。」
晴「なんで...」
朝日「僕は君のこと信じ返せない。」
晴「...」
朝日「僕は...裏切られすぎたんだ。信じていた人から。」
朝日「僕、なにか悪いことしたかな?偉い子じゃなかった?優しくできてなかった?」
晴、言葉が詰まる。
朝日「いいんだ。どうしようもないから。」
晴「俺になにかできること、あるか?」
朝日「じゃあ...」
朝日「僕の遺言、聞いてよ。」

朝日「僕さ、わからないなりに考えたんだ。なんで信じられないのか。
もうさ、信じても、僕が傷つくだけなんだよ。救われたくても、みんな都合が悪くなったら捨てる。
人間は、嘘を吐くの。嘘をつかないとか、嘘をつく理由がない、とかっていう嘘をつくの。
晴だってそうでしょ?」
朝日「知ってるよ。君が裏で僕が一人になるように仕向けてるって。」
晴「な、何言ってんだよ、俺は...そんな...」
朝日「黙ってよ。僕一回聞いたよね?あのとき、晴のこと信じていいかって。そしたら、なんで俺が嘘つくんだよって。」
晴「朝日...」
朝日「優しさなんて、この世には存在しない。みんな自分に都合の良い人間がほしいだけ。僕もそうだった。
でも、もう疲れたんだ。そんな生き方、したくない。」
沈黙
晴「俺は...俺は朝日のためと思って...」
晴「朝日、いつもからかわれてたろ?だから、朝日は俺が守らなきゃと思ったんだ。」
朝日「...それが君の答えなんだね。」
晴「なぁ朝日、お願いだ。やめてくれ。」
朝日「僕は晴のおもちゃじゃないんだ。晴の欲求を満たすために生きているんじゃない。」
晴「死なないでくれ。」
朝日「大丈夫だよ。晴の一生の後悔として、ずっと生きてるから。」
晴「やめろ!お願いだから...」
朝日、顔を晴の方に向ける。
朝日「...最悪だよ。こんな嫌な気持ちで終わるなんて。」
朝日、飛び降りる。
春風が吹く。
晴「...あ。」
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

月弥総合病院

御月様(旧名 僕君☽☽‪︎)
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。 また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。 (小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!

片思い台本作品集(二人用声劇台本)

樹(いつき)@作品使用時は作者名明記必須
恋愛
今まで投稿した事のある一人用の声劇台本を二人用に書き直してみました。 ⚠動画・音声投稿サイトにご使用になる場合⚠ ・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します) ・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。タイトル変更も禁止です。 ※こちらの作品は男女入れ替えNGとなりますのでご注意ください。 その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

まなの秘密日記

到冠
大衆娯楽
胸の大きな〇学生の一日を描いた物語です。

セーラー服美人女子高生 ライバル同士の一騎討ち

ヒロワークス
ライト文芸
女子高の2年生まで校内一の美女でスポーツも万能だった立花美帆。しかし、3年生になってすぐ、同じ学年に、美帆と並ぶほどの美女でスポーツも万能な逢沢真凛が転校してきた。 クラスは、隣りだったが、春のスポーツ大会と夏の水泳大会でライバル関係が芽生える。 それに加えて、美帆と真凛は、隣りの男子校の俊介に恋をし、どちらが俊介と付き合えるかを競う恋敵でもあった。 そして、秋の体育祭では、美帆と真凛が走り高跳びや100メートル走、騎馬戦で対決! その結果、放課後の体育館で一騎討ちをすることに。

処理中です...