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ある晴れた日の屋上で ?2(胸糞注意)
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晴:17歳。朝日の友達。兄貴的な性格。
朝日:17歳。晴の友達。表面上は明るい性格。
晴「朝日、なんだ話...って」
朝日「あ、晴。来てくれたんだ。」
晴「お前何やってんだ!こっち来い!」
朝日「あはは、だいじょぶだって~!」
晴「大丈夫じゃねぇ!」
朝日「ねぇ、晴。僕ね、わかんないんだ。」
晴「何がだ。」
朝日「全部。なんにもわからない。」
晴「...よくわかんねぇけどとりあえずやめろ!あぶねぇから!」
朝日「やめると思う?」
晴「う...それは」
朝日「そんな事言っても無駄だよ。」
晴「...なぁ、なんでだ?」
朝日「なんでって?さっき言ったじゃん。」
晴「でも訳わかんねえよ。なぁ、俺に教えてくれないか。」
朝日「晴もわかんないよ。」
晴「それでも」
朝日「やめてよ!」
朝日「いい顔しようとしないでよ。」
晴「...ごめんな。信じれないよな。」
朝日「...僕もごめん。」
晴「それでも、俺は朝日のこと信じるよ。」
朝日「え?」
晴「こんな事するまで追い込まれてるんだろ?お前の話したいこと、全部聞く。」
朝日「...そう言われると、言いづらくなるじゃん。」
晴「はぁ?なんだよおい...」
朝日「あははは、ごめんごめん。」
晴「ったく。でも、俺はずっとそばにいるからな。」
朝日「ありがと。」
晴「だから、まずは柵登って戻ってこい。」
朝日「...でも、僕はやっぱり戻れない。」
晴「なんで...」
朝日「僕は君のこと信じ返せない。」
晴「...」
朝日「僕は...裏切られすぎたんだ。信じていた人から。」
朝日「僕、なにか悪いことしたかな?偉い子じゃなかった?優しくできてなかった?」
晴、言葉が詰まる。
朝日「いいんだ。どうしようもないから。」
晴「俺になにかできること、あるか?」
朝日「じゃあ...」
朝日「僕の遺言、聞いてよ。」
朝日「僕さ、わからないなりに考えたんだ。なんで信じられないのか。
もうさ、信じても、僕が傷つくだけなんだよ。救われたくても、みんな都合が悪くなったら捨てる。
人間は、嘘を吐くの。嘘をつかないとか、嘘をつく理由がない、とかっていう嘘をつくの。
晴だってそうでしょ?」
朝日「知ってるよ。君が裏で僕が一人になるように仕向けてるって。」
晴「な、何言ってんだよ、俺は...そんな...」
朝日「黙ってよ。僕一回聞いたよね?あのとき、晴のこと信じていいかって。そしたら、なんで俺が嘘つくんだよって。」
晴「朝日...」
朝日「優しさなんて、この世には存在しない。みんな自分に都合の良い人間がほしいだけ。僕もそうだった。
でも、もう疲れたんだ。そんな生き方、したくない。」
沈黙
晴「俺は...俺は朝日のためと思って...」
晴「朝日、いつもからかわれてたろ?だから、朝日は俺が守らなきゃと思ったんだ。」
朝日「...それが君の答えなんだね。」
晴「なぁ朝日、お願いだ。やめてくれ。」
朝日「僕は晴のおもちゃじゃないんだ。晴の欲求を満たすために生きているんじゃない。」
晴「死なないでくれ。」
朝日「大丈夫だよ。晴の一生の後悔として、ずっと生きてるから。」
晴「やめろ!お願いだから...」
朝日、顔を晴の方に向ける。
朝日「...最悪だよ。こんな嫌な気持ちで終わるなんて。」
朝日、飛び降りる。
春風が吹く。
晴「...あ。」
朝日:17歳。晴の友達。表面上は明るい性格。
晴「朝日、なんだ話...って」
朝日「あ、晴。来てくれたんだ。」
晴「お前何やってんだ!こっち来い!」
朝日「あはは、だいじょぶだって~!」
晴「大丈夫じゃねぇ!」
朝日「ねぇ、晴。僕ね、わかんないんだ。」
晴「何がだ。」
朝日「全部。なんにもわからない。」
晴「...よくわかんねぇけどとりあえずやめろ!あぶねぇから!」
朝日「やめると思う?」
晴「う...それは」
朝日「そんな事言っても無駄だよ。」
晴「...なぁ、なんでだ?」
朝日「なんでって?さっき言ったじゃん。」
晴「でも訳わかんねえよ。なぁ、俺に教えてくれないか。」
朝日「晴もわかんないよ。」
晴「それでも」
朝日「やめてよ!」
朝日「いい顔しようとしないでよ。」
晴「...ごめんな。信じれないよな。」
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晴「それでも、俺は朝日のこと信じるよ。」
朝日「え?」
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朝日「...そう言われると、言いづらくなるじゃん。」
晴「はぁ?なんだよおい...」
朝日「あははは、ごめんごめん。」
晴「ったく。でも、俺はずっとそばにいるからな。」
朝日「ありがと。」
晴「だから、まずは柵登って戻ってこい。」
朝日「...でも、僕はやっぱり戻れない。」
晴「なんで...」
朝日「僕は君のこと信じ返せない。」
晴「...」
朝日「僕は...裏切られすぎたんだ。信じていた人から。」
朝日「僕、なにか悪いことしたかな?偉い子じゃなかった?優しくできてなかった?」
晴、言葉が詰まる。
朝日「いいんだ。どうしようもないから。」
晴「俺になにかできること、あるか?」
朝日「じゃあ...」
朝日「僕の遺言、聞いてよ。」
朝日「僕さ、わからないなりに考えたんだ。なんで信じられないのか。
もうさ、信じても、僕が傷つくだけなんだよ。救われたくても、みんな都合が悪くなったら捨てる。
人間は、嘘を吐くの。嘘をつかないとか、嘘をつく理由がない、とかっていう嘘をつくの。
晴だってそうでしょ?」
朝日「知ってるよ。君が裏で僕が一人になるように仕向けてるって。」
晴「な、何言ってんだよ、俺は...そんな...」
朝日「黙ってよ。僕一回聞いたよね?あのとき、晴のこと信じていいかって。そしたら、なんで俺が嘘つくんだよって。」
晴「朝日...」
朝日「優しさなんて、この世には存在しない。みんな自分に都合の良い人間がほしいだけ。僕もそうだった。
でも、もう疲れたんだ。そんな生き方、したくない。」
沈黙
晴「俺は...俺は朝日のためと思って...」
晴「朝日、いつもからかわれてたろ?だから、朝日は俺が守らなきゃと思ったんだ。」
朝日「...それが君の答えなんだね。」
晴「なぁ朝日、お願いだ。やめてくれ。」
朝日「僕は晴のおもちゃじゃないんだ。晴の欲求を満たすために生きているんじゃない。」
晴「死なないでくれ。」
朝日「大丈夫だよ。晴の一生の後悔として、ずっと生きてるから。」
晴「やめろ!お願いだから...」
朝日、顔を晴の方に向ける。
朝日「...最悪だよ。こんな嫌な気持ちで終わるなんて。」
朝日、飛び降りる。
春風が吹く。
晴「...あ。」
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