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第8話 メシア
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「さぁ、我らが一撃を見よ!」
あ、もうこれ終わりじゃん。
と、諦めて思いっきり目を瞑り、歯を食いしばったその瞬間、
カーンッ!!
「よぉ新人、諦めるのはまだ早いぜ!」
目を開けるとそこには1人の棒人間が居た。巨大な大剣でテナガアシナガの攻撃を受け止めている。
「ふん!」
彼が大剣を一振りして、テナガアシナガを離した。その動きはとても軽く、とても滑らかに見えた。
「チッ、なかなかのやり手だな・・・」
「テナガよ、ここは一旦引いた方がいいかと」
「そうだな、とりあえず情報収集はできた。後はあの方に知らせれば」
テナガアシナガが話し合いをしてる中、大剣を持った棒人間は、奴らに向かってその巨大な大剣を投げ飛ばした!?
「逃がさねぇぞ!」
「おぁ!?」
テナガアシナガが分裂して紙一重で避けた。が、それも予測していたらしく、分裂したアシナガに1発パンチを決めた。
「ぐはッ!」
さらに、投げ飛ばした大剣を糸みたいなもので引っ張って手に取り、アシナガに思いっきり叩きつけた!
「終わりだッ!」
ドンッ!!!
アシナガは粉々になり、それはやがて砂状となって消えてった・・・。
テナガは遠くまでひたすらに走って逃げてった。
俺は呆然としていた。なんだあの動きは・・・。人に出来るような動きじゃないぞ・・・。
「おい、生きてるか?おーい」
「はッ!?・・・あっ、先程は助けていただき、ありがとうございました!」
「部下を守るのが上の者の役目だからな!そうだ、自己紹介!俺はミフィルだ。よろしくな、ハル!」
「はい、って何で俺の名前を?」
「ん?結構有名だぞ。いやー、やっぱり流石だなぁ。俺の優秀な弟子のカーマを倒したってのは驚いたぜ!」
あ、なるほど。ミフィルはカーマの師匠って事か。てか、有名だったんだな。
「おっと、忘れてた!こいつらを治療室に運ばなきゃな。ハル、手伝ってくれ」
「はい!」
俺とミフィルで怪我人を運んだ。
「あの、ミフィルさん。なんでアイツらは突然攻めてきたのですか?」
「んー。恐らくだが、彼らの領域であるシャルティス王国からの命令だろう。今頃、シャンジャ王に報告している事だろう。昔から我らのローニャ領とは犬猿の仲だったからなぁ・・・」
なるほど・・・国をまたいでの争いか。
「この争いを止めるにはどうすれば・・・」
こう聞くと、ミフィルはあっさりと
「どちらかがどちらかの国を制圧、または放棄しないと終わらないだろな」
と、答えた。
俺は怪我人を運び終えると自分の部屋に帰った。
あ、もうこれ終わりじゃん。
と、諦めて思いっきり目を瞑り、歯を食いしばったその瞬間、
カーンッ!!
「よぉ新人、諦めるのはまだ早いぜ!」
目を開けるとそこには1人の棒人間が居た。巨大な大剣でテナガアシナガの攻撃を受け止めている。
「ふん!」
彼が大剣を一振りして、テナガアシナガを離した。その動きはとても軽く、とても滑らかに見えた。
「チッ、なかなかのやり手だな・・・」
「テナガよ、ここは一旦引いた方がいいかと」
「そうだな、とりあえず情報収集はできた。後はあの方に知らせれば」
テナガアシナガが話し合いをしてる中、大剣を持った棒人間は、奴らに向かってその巨大な大剣を投げ飛ばした!?
「逃がさねぇぞ!」
「おぁ!?」
テナガアシナガが分裂して紙一重で避けた。が、それも予測していたらしく、分裂したアシナガに1発パンチを決めた。
「ぐはッ!」
さらに、投げ飛ばした大剣を糸みたいなもので引っ張って手に取り、アシナガに思いっきり叩きつけた!
「終わりだッ!」
ドンッ!!!
アシナガは粉々になり、それはやがて砂状となって消えてった・・・。
テナガは遠くまでひたすらに走って逃げてった。
俺は呆然としていた。なんだあの動きは・・・。人に出来るような動きじゃないぞ・・・。
「おい、生きてるか?おーい」
「はッ!?・・・あっ、先程は助けていただき、ありがとうございました!」
「部下を守るのが上の者の役目だからな!そうだ、自己紹介!俺はミフィルだ。よろしくな、ハル!」
「はい、って何で俺の名前を?」
「ん?結構有名だぞ。いやー、やっぱり流石だなぁ。俺の優秀な弟子のカーマを倒したってのは驚いたぜ!」
あ、なるほど。ミフィルはカーマの師匠って事か。てか、有名だったんだな。
「おっと、忘れてた!こいつらを治療室に運ばなきゃな。ハル、手伝ってくれ」
「はい!」
俺とミフィルで怪我人を運んだ。
「あの、ミフィルさん。なんでアイツらは突然攻めてきたのですか?」
「んー。恐らくだが、彼らの領域であるシャルティス王国からの命令だろう。今頃、シャンジャ王に報告している事だろう。昔から我らのローニャ領とは犬猿の仲だったからなぁ・・・」
なるほど・・・国をまたいでの争いか。
「この争いを止めるにはどうすれば・・・」
こう聞くと、ミフィルはあっさりと
「どちらかがどちらかの国を制圧、または放棄しないと終わらないだろな」
と、答えた。
俺は怪我人を運び終えると自分の部屋に帰った。
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