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第9話 気まぐれ公爵の懐中時計
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「アレクシス、この人を知っているの?」
「知っているも何も、この方はウィンフォード家の本家にあたる、レヴァンティス公爵家の当主、ルシアン様ですよ」
「公爵? え、公爵!? つまり……王家の次に偉いってこと!?」
私は、目の前の青年とアレクシスを交互に見つめた。確かに只者ではない雰囲気はあったけれど、公爵だなんて想像もしていなかった。言われてみれば、その気楽そうな立ち振る舞いの奥に、どこか背筋が伸びるような威圧感が漂っている気がする。
「ルシアン様! 先ほどは、あの、失礼いたしました。ちょっと事故に遭って記憶が混乱しておりまして……」
「ああ、そういう固いのはいいから。俺のことはルシアンでいいよ」
ルシアンは軽く笑い、面倒くさそうに手を振る。その気楽な態度に拍子抜けしつつ、妙な親しみやすさも感じた。
「アレクシスも久しぶり」
「ご無沙汰しております」
アレクシスは一礼しながらも、どこか距離を取るような雰囲気をまとっていた。ルシアンのことを知ってはいるようだけど、親しげというよりは警戒しているように見える。
しかし、ルシアンはそんなアレクシスの態度をまるで気にすることなく、軽い調子で問いかけてきた。
「それで、どうして君たちは揉めてたの?」
私は一瞬だけアレクシスを見て、少し息を吸い込んでから答えた。
「実はこの屋台で紅茶を売りたいんですけど、十分な数の茶葉を用意する予算がなくて……」
「へえ」
ルシアンの琥珀色の瞳が、ほんの少し興味深そうに細められた。
「かくなるうえはこのネックレスを質に入れようかと考えていたんですが……」
「そんなことは絶対に許しません」
アレクシスがすかさず私の言葉を遮る。
「……と、いう具合でして……」
私が苦笑しながら肩をすくめると、ルシアンはおかしそうに笑った。
「相変わらずだね、アレクシス。昔はもう少し素直だったのに」
「……過去の話です」
アレクシスは眉をひそめ、珍しくバツの悪そうな顔をする。その表情を見て、私はつい「そんな顔もするんだ……」と密かに感動してしまった。
(というか『過去の話』ってどんな話?! 気になるけど、話の腰を折ってしまいそうで聞けない……!)
「それで、君はこれからどうするつもり?」
ルシアンの視線が私に向けられる。少し考え込んだ後、思い浮かんだ対策を口にした。
「うーん……毎日茶葉を仕入れることにして、その日の売り上げを在庫確保に充てたりとか……。でも、そうすると考えていた販促活動にお金がさけないし……。最初の内だけでも店はアレクシスに任せて、私が酒場でウェイトレスでもやろうかしら……」
「おや。給仕をやろうとまで考えるなんて、随分と本気なんだね」
ルシアンは、何か面白いものでも見るかのように目を細める。その視線には、試すような色が滲んでいる気がした。
「……ただ、君がそんなことをすれば、アレクシスの胃に穴が開いてしまうだろうね。それは流石に可哀そうだから、これを貸してあげよう。質に入れて、準備資金にするといい」
そう言って、ルシアンは懐から金色の懐中時計を取り出した。繊細な彫刻が施された時計は、ただの実用品というより、装飾品のような気品を湛えている。ふと目を引いたのは、時計から伸びる美しいチェーンだ。
普通の懐中時計なら、ベストのポケットに入れておくための長いチェーンがついているものだけれど、ルシアンの時計にはもう一つ、手首に巻きつけられるほどの繊細なリストチェーンがついていた。
「え?! いいんですか?」
驚いて聞き返すと、ルシアンは軽く肩をすくめる。
「分家を助けるのも、本家当主の仕事だからね。ただ、これはあるご婦人から頂いたものなんだ。建国祭が終わったら、質屋から買い戻して、必ず返して欲しい」
その言葉に、私は一瞬息を呑んだ。まるで思わぬ方向から差し出された救いの手。驚きと安堵がないまぜになって、胸の奥がじんわりと温かくなる。
「ご婦人から頂いたもの」と言ったルシアンの言葉が引っかかったが……それでも、この機会を逃すわけにはいかない。私はルシアンの目をしっかりと見据え、懐中時計を受け取る。
「ありがとうございます。必ず、建国祭が終わったらお返しします!」
「……ルシアン様。そんなことをして、本当に大丈夫なんですか?」
アレクシスが、やや険しい顔で問う。
「大丈夫、大丈夫……ま、お前には刺されそうな気がするけど。いつも以上に怖い顔だね」
「……失礼。そんなつもりは……」
「まあ、貴族が商売するなんて普通ないからね。お前の気持ちも分かるよ。でも本人がやりたいって言うんなら、応援してあげなよ」
アレクシスはわずかに目を伏せ、口を閉ざした。それが納得しての沈黙なのか、何かを言い淀んでいるのか——私には分からない。ただ、握った拳の指先に、わずかに力がこもっているように見えた。
「おっと。それじゃあ約束があるから私はこれで」
ルシアンは軽やかに笑いながら、颯爽と歩き出す。その背中を見送りながら、私は深々と頭を下げた。
「あの、本当に助かりました! 建国祭が終わったら、ご連絡しますね!」
ルシアンは振り返らず、片手を軽く挙げるだけだった。
祭りの喧騒が少し遠のいた通りに、人々の足音と屋台の活気が微かに響く。彼の背中は静かに遠ざかり、やがて曲がり角の向こうへ消えていった。ほんの数秒前までそこにいたのに、その場の空気ごと、さらりと持ち去られたような気がする――そんな不思議な余韻を残して。
ルシアンを見送ったあと、私は改めて屋台のエドマンドに向き直った。
「と、いう訳でお金は工面できることになりました。これからアレクシスと相談はしますが、私が責任をもってきて下さったお客様を満足させられるだけの在庫は用意します。……アレクシスも、いいわね?」
「……シエナ様がどうしてもと仰るなら、異論はございません」
アレクシスの言葉に、私は満足げに頷く。そして、最後にエドマンドを見つめ、深く頭を下げた。
「エドマンドさん。改めて伺います。私たちに屋台の一角、お貸しいただけませんか?」
エドマンドは腕を組み、じっと考え込む。鋭い視線が、私たちを値踏みするようにゆっくりと巡る。屋台の灯りが彼の横顔に陰影を落とし、その皺深い表情が一層厳しく見えた。
やがて、重く静かな間を置いてから、低く渋い声で言う。
「……確かに、資金はできたようだな。しかし、中途半端なことをされては迷惑だというのは変わらん。まずは明日、やって見せてみろ」
「……はい! ありがとうございます!」
私の声が、祭りの喧騒に溶けていった。
「知っているも何も、この方はウィンフォード家の本家にあたる、レヴァンティス公爵家の当主、ルシアン様ですよ」
「公爵? え、公爵!? つまり……王家の次に偉いってこと!?」
私は、目の前の青年とアレクシスを交互に見つめた。確かに只者ではない雰囲気はあったけれど、公爵だなんて想像もしていなかった。言われてみれば、その気楽そうな立ち振る舞いの奥に、どこか背筋が伸びるような威圧感が漂っている気がする。
「ルシアン様! 先ほどは、あの、失礼いたしました。ちょっと事故に遭って記憶が混乱しておりまして……」
「ああ、そういう固いのはいいから。俺のことはルシアンでいいよ」
ルシアンは軽く笑い、面倒くさそうに手を振る。その気楽な態度に拍子抜けしつつ、妙な親しみやすさも感じた。
「アレクシスも久しぶり」
「ご無沙汰しております」
アレクシスは一礼しながらも、どこか距離を取るような雰囲気をまとっていた。ルシアンのことを知ってはいるようだけど、親しげというよりは警戒しているように見える。
しかし、ルシアンはそんなアレクシスの態度をまるで気にすることなく、軽い調子で問いかけてきた。
「それで、どうして君たちは揉めてたの?」
私は一瞬だけアレクシスを見て、少し息を吸い込んでから答えた。
「実はこの屋台で紅茶を売りたいんですけど、十分な数の茶葉を用意する予算がなくて……」
「へえ」
ルシアンの琥珀色の瞳が、ほんの少し興味深そうに細められた。
「かくなるうえはこのネックレスを質に入れようかと考えていたんですが……」
「そんなことは絶対に許しません」
アレクシスがすかさず私の言葉を遮る。
「……と、いう具合でして……」
私が苦笑しながら肩をすくめると、ルシアンはおかしそうに笑った。
「相変わらずだね、アレクシス。昔はもう少し素直だったのに」
「……過去の話です」
アレクシスは眉をひそめ、珍しくバツの悪そうな顔をする。その表情を見て、私はつい「そんな顔もするんだ……」と密かに感動してしまった。
(というか『過去の話』ってどんな話?! 気になるけど、話の腰を折ってしまいそうで聞けない……!)
「それで、君はこれからどうするつもり?」
ルシアンの視線が私に向けられる。少し考え込んだ後、思い浮かんだ対策を口にした。
「うーん……毎日茶葉を仕入れることにして、その日の売り上げを在庫確保に充てたりとか……。でも、そうすると考えていた販促活動にお金がさけないし……。最初の内だけでも店はアレクシスに任せて、私が酒場でウェイトレスでもやろうかしら……」
「おや。給仕をやろうとまで考えるなんて、随分と本気なんだね」
ルシアンは、何か面白いものでも見るかのように目を細める。その視線には、試すような色が滲んでいる気がした。
「……ただ、君がそんなことをすれば、アレクシスの胃に穴が開いてしまうだろうね。それは流石に可哀そうだから、これを貸してあげよう。質に入れて、準備資金にするといい」
そう言って、ルシアンは懐から金色の懐中時計を取り出した。繊細な彫刻が施された時計は、ただの実用品というより、装飾品のような気品を湛えている。ふと目を引いたのは、時計から伸びる美しいチェーンだ。
普通の懐中時計なら、ベストのポケットに入れておくための長いチェーンがついているものだけれど、ルシアンの時計にはもう一つ、手首に巻きつけられるほどの繊細なリストチェーンがついていた。
「え?! いいんですか?」
驚いて聞き返すと、ルシアンは軽く肩をすくめる。
「分家を助けるのも、本家当主の仕事だからね。ただ、これはあるご婦人から頂いたものなんだ。建国祭が終わったら、質屋から買い戻して、必ず返して欲しい」
その言葉に、私は一瞬息を呑んだ。まるで思わぬ方向から差し出された救いの手。驚きと安堵がないまぜになって、胸の奥がじんわりと温かくなる。
「ご婦人から頂いたもの」と言ったルシアンの言葉が引っかかったが……それでも、この機会を逃すわけにはいかない。私はルシアンの目をしっかりと見据え、懐中時計を受け取る。
「ありがとうございます。必ず、建国祭が終わったらお返しします!」
「……ルシアン様。そんなことをして、本当に大丈夫なんですか?」
アレクシスが、やや険しい顔で問う。
「大丈夫、大丈夫……ま、お前には刺されそうな気がするけど。いつも以上に怖い顔だね」
「……失礼。そんなつもりは……」
「まあ、貴族が商売するなんて普通ないからね。お前の気持ちも分かるよ。でも本人がやりたいって言うんなら、応援してあげなよ」
アレクシスはわずかに目を伏せ、口を閉ざした。それが納得しての沈黙なのか、何かを言い淀んでいるのか——私には分からない。ただ、握った拳の指先に、わずかに力がこもっているように見えた。
「おっと。それじゃあ約束があるから私はこれで」
ルシアンは軽やかに笑いながら、颯爽と歩き出す。その背中を見送りながら、私は深々と頭を下げた。
「あの、本当に助かりました! 建国祭が終わったら、ご連絡しますね!」
ルシアンは振り返らず、片手を軽く挙げるだけだった。
祭りの喧騒が少し遠のいた通りに、人々の足音と屋台の活気が微かに響く。彼の背中は静かに遠ざかり、やがて曲がり角の向こうへ消えていった。ほんの数秒前までそこにいたのに、その場の空気ごと、さらりと持ち去られたような気がする――そんな不思議な余韻を残して。
ルシアンを見送ったあと、私は改めて屋台のエドマンドに向き直った。
「と、いう訳でお金は工面できることになりました。これからアレクシスと相談はしますが、私が責任をもってきて下さったお客様を満足させられるだけの在庫は用意します。……アレクシスも、いいわね?」
「……シエナ様がどうしてもと仰るなら、異論はございません」
アレクシスの言葉に、私は満足げに頷く。そして、最後にエドマンドを見つめ、深く頭を下げた。
「エドマンドさん。改めて伺います。私たちに屋台の一角、お貸しいただけませんか?」
エドマンドは腕を組み、じっと考え込む。鋭い視線が、私たちを値踏みするようにゆっくりと巡る。屋台の灯りが彼の横顔に陰影を落とし、その皺深い表情が一層厳しく見えた。
やがて、重く静かな間を置いてから、低く渋い声で言う。
「……確かに、資金はできたようだな。しかし、中途半端なことをされては迷惑だというのは変わらん。まずは明日、やって見せてみろ」
「……はい! ありがとうございます!」
私の声が、祭りの喧騒に溶けていった。
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