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序章 パーティ追放、アーチャー家追放
01:パーティ追放、冒険者やめます
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「今日で、お前をこのパーティから追放する」
背筋が凍る。やっぱりかという気持ちとまだここにいたいという気持ちがせめぎ合う。
イスに座る私は、横並びで立っている三人を見上げた。リーダーのディエゴの苛立ちが伝わってくる。
「さすがにね」
「もう我慢できない」
仲間のイアンとジェシカも、私には冷たい視線しか向けてこない。
「本当にごめんなさい。明日からは――」
「だから、今日でやめてもらうと言っただろう」
「お願いします、とりあえず居させてもらうだけでいいんです。討伐には行きません。その間に訓練をして、自力でお金を稼いできま――」
「もう用がないヤツは、ここにいる資格はない。お前の代わりなどいくらでもいる」
ディエゴは、私の言葉を聞き入れようとしない。ふと父の顔が脳裏によぎる。
「こんなんじゃ……家族に合わせる顔もない……」
自分の技術がこの人たちに到底及ばないのは、このパーティに入る前から分かっていた。普通は同じくらいの実力の者どうしで組むパーティに、なぜ私なんかのヘボが入ってしまったのかというと……。
あの武術大会だろう。
「明日、日が昇ったらさっさとここを出ていけ。自分でも分かってるよな。お前が足を引っぱったんだ」
トドメを刺された。頭が真っ白になった。
まだもう一晩泊まれるだけでもマシ。きっとディエゴが最後にかけてくれた恩に違いない。そう心に言い聞かせた。
「まぁ、お前はそもそも冒険者をやめた方がいいだろうな。このまま他のパーティに行って迷惑かけてもしょうがないだろ」
パーティのメンバーと合わなかったり、ソロで討伐したかったり、自分からパーティを出ていくことはよく聞く話だ。でも、追放されるなんて。しかも能力不足で。
夜のうちに私はさっと荷物をまとめた。涙が出そうになるのをこらえて、翌朝には冒険者ギルドの宿を出ていった。
私は、クリスタル・フォスター・アーチャー。冒険者の父と商人の母を持つきょうだいの末っ子だ。
父の家系は代々武術に優れ、とりわけ弓を使いこなすことでよく知られている。父は結婚する前に冒険者として成功し、引退した今でもその時に稼いだお金で暮らしていけるほどの人だ。
もちろん私の二人の兄や姉は、三人ともトップクラスの弓使いとして、冒険者の中では有名である。
私は常に三人と比べられ、父からは「なぜお前はできないんだ」と言われ続けてきた。
私がどれほどヘボかというと――
「……あぁ、ダメだ」
標準の練習用の的なのに、命中するのは七回に一回ほど。的が遠いわけでもない。弓使いであればこれくらいの距離は、『どれほど連続で命中させられるか』というぐあいだ。
ちっちゃい頃からずっと練習してきて、十七歳になったというのに。今や、そのようなちっちゃい子にすら抜かれるような状況だ。
私は『能なし弓使い』なのである。
宿から出て、大きな荷物を背にギルドの建物をとぼとぼと歩いていく。一人分の宿泊代を払ってしまったので、手持ちのお金はたった金貨二枚。
「……すみません。クリスタル・フォスター・アーチャーです。パーティから抜けることになりました」
ギルドの中心にあるカウンターで、私は顔を上げずに伝えた。
「ディエゴさんのところだよね?」
後ろの棚から台帳のようなものを取り出し、受付の人はパラパラと紙をめくる。
「あー、上級冒険者。……うん」
ついにその人の顔を見てみた。ほぼ表情がなかった。胸の奥で何かが沈んでしまったような感覚を持つ。
ダンジョンから帰ってくるたびに、ここで毎日私の悪口を言ってたんだから当たり前の反応か。
「それじゃあ、他のパーティに入るの? それともソロ?」
「もう冒険者やめます」
「やめちゃうの? お父様には何て言うの?」
あ……引き止めてくれないんだ。
冒険者ではないこの人でさえ、私が冒険者に向いてないこと分かってるんだ。
「何て言うのか……本当のことを言うしかないですよ」
「分かった。冒険者台帳から削除しておくね」
私でも驚いている。冒険者をやめるのってこんなに簡単なの。
「はい、お世話になりました」
私はそれだけ言ったあと、踵を返してギルドの出口へ歩いていく。
今日の討伐に向けて、こんな朝早くから『慣らし』をしに行く人が何人か目についた。視線を感じる。討伐に行くには多すぎる荷物を持って、外に出ようとしているのだ。それはそれは目立つだろう。
私の表情とこの荷物の量で、私が今どんな状況なのか、気づかれちゃってるよね。あの下手くそ、ようやくやめる気になったんだって思われてるよね。
考えれば考えるほど、心が蝕まれていく。赤く充血した目を見られないように、ギルドの建物から姿を消した。
冒険者ギルドと王都との真ん中くらいにある、私が生まれ育った家までやってきた。冒険者時代に大金を稼いだこともあって、平民の身分ながら大きく広々とした家で育った。
戸を叩くと、変わらずお手伝いさんが出迎えてくれた――が、私の姿を見て衝撃だったのだろう。
「……!」
声に出さなくても分かる。無駄に腰まで伸びた銀髪はボサボサで、ストレスでさらにやつれ、『雪のような白い肌』がただ青ざめているだけなのだから。
「お父さまはいらっしゃいますか」
「はい、旦那様のお部屋に」
「今、お伺いすることはできますか」
「えっと……少々お待ちください」
お手伝いさんは私を玄関に残して廊下の奥へと消えてしまった。一人うつむいたまま、また戻ってきてくれるのを待つ。
私が冒険者になる前からだが、この家でお手伝いさんだけが誰にでも無難な接し方をしてくれる。だけど……きっと心の中では……。
「どうぞこちらへ」
戻ってきたお手伝いさんに導かれて、私は「失礼します」と部屋に入っていった。
背筋が凍る。やっぱりかという気持ちとまだここにいたいという気持ちがせめぎ合う。
イスに座る私は、横並びで立っている三人を見上げた。リーダーのディエゴの苛立ちが伝わってくる。
「さすがにね」
「もう我慢できない」
仲間のイアンとジェシカも、私には冷たい視線しか向けてこない。
「本当にごめんなさい。明日からは――」
「だから、今日でやめてもらうと言っただろう」
「お願いします、とりあえず居させてもらうだけでいいんです。討伐には行きません。その間に訓練をして、自力でお金を稼いできま――」
「もう用がないヤツは、ここにいる資格はない。お前の代わりなどいくらでもいる」
ディエゴは、私の言葉を聞き入れようとしない。ふと父の顔が脳裏によぎる。
「こんなんじゃ……家族に合わせる顔もない……」
自分の技術がこの人たちに到底及ばないのは、このパーティに入る前から分かっていた。普通は同じくらいの実力の者どうしで組むパーティに、なぜ私なんかのヘボが入ってしまったのかというと……。
あの武術大会だろう。
「明日、日が昇ったらさっさとここを出ていけ。自分でも分かってるよな。お前が足を引っぱったんだ」
トドメを刺された。頭が真っ白になった。
まだもう一晩泊まれるだけでもマシ。きっとディエゴが最後にかけてくれた恩に違いない。そう心に言い聞かせた。
「まぁ、お前はそもそも冒険者をやめた方がいいだろうな。このまま他のパーティに行って迷惑かけてもしょうがないだろ」
パーティのメンバーと合わなかったり、ソロで討伐したかったり、自分からパーティを出ていくことはよく聞く話だ。でも、追放されるなんて。しかも能力不足で。
夜のうちに私はさっと荷物をまとめた。涙が出そうになるのをこらえて、翌朝には冒険者ギルドの宿を出ていった。
私は、クリスタル・フォスター・アーチャー。冒険者の父と商人の母を持つきょうだいの末っ子だ。
父の家系は代々武術に優れ、とりわけ弓を使いこなすことでよく知られている。父は結婚する前に冒険者として成功し、引退した今でもその時に稼いだお金で暮らしていけるほどの人だ。
もちろん私の二人の兄や姉は、三人ともトップクラスの弓使いとして、冒険者の中では有名である。
私は常に三人と比べられ、父からは「なぜお前はできないんだ」と言われ続けてきた。
私がどれほどヘボかというと――
「……あぁ、ダメだ」
標準の練習用の的なのに、命中するのは七回に一回ほど。的が遠いわけでもない。弓使いであればこれくらいの距離は、『どれほど連続で命中させられるか』というぐあいだ。
ちっちゃい頃からずっと練習してきて、十七歳になったというのに。今や、そのようなちっちゃい子にすら抜かれるような状況だ。
私は『能なし弓使い』なのである。
宿から出て、大きな荷物を背にギルドの建物をとぼとぼと歩いていく。一人分の宿泊代を払ってしまったので、手持ちのお金はたった金貨二枚。
「……すみません。クリスタル・フォスター・アーチャーです。パーティから抜けることになりました」
ギルドの中心にあるカウンターで、私は顔を上げずに伝えた。
「ディエゴさんのところだよね?」
後ろの棚から台帳のようなものを取り出し、受付の人はパラパラと紙をめくる。
「あー、上級冒険者。……うん」
ついにその人の顔を見てみた。ほぼ表情がなかった。胸の奥で何かが沈んでしまったような感覚を持つ。
ダンジョンから帰ってくるたびに、ここで毎日私の悪口を言ってたんだから当たり前の反応か。
「それじゃあ、他のパーティに入るの? それともソロ?」
「もう冒険者やめます」
「やめちゃうの? お父様には何て言うの?」
あ……引き止めてくれないんだ。
冒険者ではないこの人でさえ、私が冒険者に向いてないこと分かってるんだ。
「何て言うのか……本当のことを言うしかないですよ」
「分かった。冒険者台帳から削除しておくね」
私でも驚いている。冒険者をやめるのってこんなに簡単なの。
「はい、お世話になりました」
私はそれだけ言ったあと、踵を返してギルドの出口へ歩いていく。
今日の討伐に向けて、こんな朝早くから『慣らし』をしに行く人が何人か目についた。視線を感じる。討伐に行くには多すぎる荷物を持って、外に出ようとしているのだ。それはそれは目立つだろう。
私の表情とこの荷物の量で、私が今どんな状況なのか、気づかれちゃってるよね。あの下手くそ、ようやくやめる気になったんだって思われてるよね。
考えれば考えるほど、心が蝕まれていく。赤く充血した目を見られないように、ギルドの建物から姿を消した。
冒険者ギルドと王都との真ん中くらいにある、私が生まれ育った家までやってきた。冒険者時代に大金を稼いだこともあって、平民の身分ながら大きく広々とした家で育った。
戸を叩くと、変わらずお手伝いさんが出迎えてくれた――が、私の姿を見て衝撃だったのだろう。
「……!」
声に出さなくても分かる。無駄に腰まで伸びた銀髪はボサボサで、ストレスでさらにやつれ、『雪のような白い肌』がただ青ざめているだけなのだから。
「お父さまはいらっしゃいますか」
「はい、旦那様のお部屋に」
「今、お伺いすることはできますか」
「えっと……少々お待ちください」
お手伝いさんは私を玄関に残して廊下の奥へと消えてしまった。一人うつむいたまま、また戻ってきてくれるのを待つ。
私が冒険者になる前からだが、この家でお手伝いさんだけが誰にでも無難な接し方をしてくれる。だけど……きっと心の中では……。
「どうぞこちらへ」
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