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第3章 勃つ年
邪竜メルポーザ
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「竜の花嫁には、私がなるわ」
まだ少女の面影を強く残している三つ編みの少女はそう言い放った。
「エイメ、生きて帰れる保証などどこにもないのだぞ。これがまともな嫁入りだとでも本当に思っているのか!?」
ああ~、これは……アレか。コンセンサスが取れてない案件か。
「どういうことなのか、詳しく聞かせてくれてもよいか?」
アスタロウが尋ねる。格好はつけてるが、こいつが座っているのはスケベイスだ。
まあそれはどうでもいいが、話が断片的過ぎて分からないので順を追って話してもらう事になった。
先ずこのハゲのおっさんはワンダルという名の男で、この村の村長をやってるらしい。で、その娘が三つ編みの子のエイメさん。
「2、3日前のことでした。この村に突然魔王軍の四天王の一人であるという、邪竜メルポーザという者が現れたのです」
また四天王かよ。王都から出てそう時間もたってないのにもう四人出揃っちゃったよ。スピーディーなのはいいんだけどこの国の防衛体制ボロボロじゃない? 二回も王都に直接襲撃されてるし、アーガスには二人も四天王が来てるのに気づきもしないし、とどめにこの件じゃん?
「王都に報告は?」
アスタロウの質問だが、俺も気になる。魔王軍の四天王案件なら即報告しなきゃいけない案件だってのにこの村長は何してやがったんだ。これだからハゲはダメなんだ。
「それが、四天王というのも真偽不確かでしたし……」
まあな。「四天王だ」って言われてはいそうですかと簡単に認めてたら手がいくつあっても足りないからな。ある程度は現場で判断してもらった方がいいのかもしれないな。詐欺かもしれないし。
「何より、そのメルポーザの要求がとてもではないが魔王軍の四天王らしからぬものだったというか……」
「花嫁をよこせ」ってやつか。確かに魔王軍の四天王ともあろう者が人間の国にやってきてやることが婚活かよ、とは思う。でもな、俺の知ってる四天王もダンジョンの穴に嵌まったり、秘密の部屋でガールズトークしてたり、まあまあぐだぐだだったぞ。
「数十年ぶりに発情期が来て、この機を逃したくないからすぐに女を見繕ってくれ、と」
それはあきまへんなあ。
「で、それに立候補するってどういうつもりなんだ? エイメさん、だっけ?」
見たところ冒険者でも何でもない、普通の村娘にしか見えない。まさか嫁に立候補して油断したところを倒すだとか、そんなことを考えてはいないよな?
「今から王都に応援を頼んだって間に合うとも思えないです。誰かがいかなきゃいけないなら、村長の娘である私が行くべきだと思ったんです」
「し、しかしだなあ……」
村長がそれに難色を示すのも当然だ。
とはいえ、他に手があるかと言えば、ない。
尤も、俺達がこの町に来ていなければ、の話だがな。
「いいだろう、村長、エイメさん。その話、俺が何とかしてやるぜ!!」
「今回はえらい乗り気じゃのう」
当然だぜ。前回と今回じゃ状況が違う。前回は半ば強制的にギルドの依頼を受けさせられた。あとあの頭のおかしい王女もいたし。だが今回は目の前でこんなかわいい女の子が我が身を犠牲にして村を助けるって言ってるんだぜ。これを助けなきゃ勇者じゃないだろう。
「せっかくですが勇者様、私は……」
エイメさんが何か言いだした時、凄まじい地響きの音と共に揺れが俺達を襲った。
「なんだ!? 地震か?」
「奴が、きっと奴が来たんです!!」
村長がそういうが早いか俺達は外に飛び出した。
外に出てみると黄土色の皮膚に人間の胴よりも太い四肢、それに十メートル以上はあろうかという巨大な翼を携えたドラゴンがその姿を現していた。
体の大きさはさっき俺達がいた宿屋ぐらいの大きさがあると思う。凄いデカさだ。正直言ってこの世界に来てこんな大きなモンスターは初めて見た。前に見たフレッシュゴーレムも2メートルちょっとの大きさだったし。
デカいというだけでこれだけの圧迫感と畏怖の念を抱かせるものなのか。余りにも暴力的な姿に神々しさすら感じる。
「お、女……女は……?」
ダメだこりゃ。
いくらデカくても所詮は獣か。発情期になっちゃって完全におちん〇んで考えて行動してるじゃん。
にしてもちょっと前に出過ぎたか。アヌスカリバーも抜いてないし、今急に攻撃されたらちょっとまずいかもしれない。目が血走ってるし、とても冷静な状態には見えない。
というか、なんかコイツ……勃〇してない? 俺は竜の正面にいて、竜は四つん這いになってる状態だからよく見えないけど、こいつ絶対勃〇してるよな? それも普通の動物の脚くらいの大きさの。
花嫁を要求してるっていうけど、こいつ人間の姿に変身したりできるんだろうか? そうじゃなきゃ、とても無理だと思うんだけど。なにがとは言わんけど。
「花嫁になら私がなるわ! 村の皆には手を出さないで!!」
エイメさん凄い胆力だな。この状態の竜を目の前にして一歩も退かんとは。
とはいえ、今は退いていてほしい。まだ何の対策もできてないし、状況も把握できてない。
「おお、お主が……花嫁か……ぐふふ」
ヤバいよコイツ。絶対こんな奴に可憐な少女を渡すわけにはいかん。俺は邪竜メルポーザとエイメさんの間に割って入った。とりあえず、この場だけでも凌ぎたい。
「な、なんだ貴様は!!」
普通に喋るだけで凄い風圧と振動だ。腹の底に響く重低音。
「メルポーザ、こんなことをしてる暇があるのか! 任務はどうした!!」
「んあッ!?」
急に上から目線で話しかけられ、メルポーザは相当面食らったようだった。
「だ……誰?」
「誰でもいいだろ」
「クッ……」
まずいと思ったのか、メルポーザは踵を返した。グッと大地を踏みしめ、飛翔のために大地を蹴ると地震のように揺れて俺達はよろけてしまう。ただ逃げるだけでもこれだけの力を見せつけられるとは。
メルポーザはそのまま飛んでどこかへ消えていったが、俺達の胸の内には大きな恐怖心が残った。
とりあえず、当面の危機は去った。それと、思った通りあいつもわざわざ花嫁を探しにここへ来たんじゃなく、何か別に任務があってたまたま発情期が来たんでこんなことをしてるという事も分かった。
奴が何の目的でここへ来たのか。それがつかめれば何か対策ができるだろう。
まだ少女の面影を強く残している三つ編みの少女はそう言い放った。
「エイメ、生きて帰れる保証などどこにもないのだぞ。これがまともな嫁入りだとでも本当に思っているのか!?」
ああ~、これは……アレか。コンセンサスが取れてない案件か。
「どういうことなのか、詳しく聞かせてくれてもよいか?」
アスタロウが尋ねる。格好はつけてるが、こいつが座っているのはスケベイスだ。
まあそれはどうでもいいが、話が断片的過ぎて分からないので順を追って話してもらう事になった。
先ずこのハゲのおっさんはワンダルという名の男で、この村の村長をやってるらしい。で、その娘が三つ編みの子のエイメさん。
「2、3日前のことでした。この村に突然魔王軍の四天王の一人であるという、邪竜メルポーザという者が現れたのです」
また四天王かよ。王都から出てそう時間もたってないのにもう四人出揃っちゃったよ。スピーディーなのはいいんだけどこの国の防衛体制ボロボロじゃない? 二回も王都に直接襲撃されてるし、アーガスには二人も四天王が来てるのに気づきもしないし、とどめにこの件じゃん?
「王都に報告は?」
アスタロウの質問だが、俺も気になる。魔王軍の四天王案件なら即報告しなきゃいけない案件だってのにこの村長は何してやがったんだ。これだからハゲはダメなんだ。
「それが、四天王というのも真偽不確かでしたし……」
まあな。「四天王だ」って言われてはいそうですかと簡単に認めてたら手がいくつあっても足りないからな。ある程度は現場で判断してもらった方がいいのかもしれないな。詐欺かもしれないし。
「何より、そのメルポーザの要求がとてもではないが魔王軍の四天王らしからぬものだったというか……」
「花嫁をよこせ」ってやつか。確かに魔王軍の四天王ともあろう者が人間の国にやってきてやることが婚活かよ、とは思う。でもな、俺の知ってる四天王もダンジョンの穴に嵌まったり、秘密の部屋でガールズトークしてたり、まあまあぐだぐだだったぞ。
「数十年ぶりに発情期が来て、この機を逃したくないからすぐに女を見繕ってくれ、と」
それはあきまへんなあ。
「で、それに立候補するってどういうつもりなんだ? エイメさん、だっけ?」
見たところ冒険者でも何でもない、普通の村娘にしか見えない。まさか嫁に立候補して油断したところを倒すだとか、そんなことを考えてはいないよな?
「今から王都に応援を頼んだって間に合うとも思えないです。誰かがいかなきゃいけないなら、村長の娘である私が行くべきだと思ったんです」
「し、しかしだなあ……」
村長がそれに難色を示すのも当然だ。
とはいえ、他に手があるかと言えば、ない。
尤も、俺達がこの町に来ていなければ、の話だがな。
「いいだろう、村長、エイメさん。その話、俺が何とかしてやるぜ!!」
「今回はえらい乗り気じゃのう」
当然だぜ。前回と今回じゃ状況が違う。前回は半ば強制的にギルドの依頼を受けさせられた。あとあの頭のおかしい王女もいたし。だが今回は目の前でこんなかわいい女の子が我が身を犠牲にして村を助けるって言ってるんだぜ。これを助けなきゃ勇者じゃないだろう。
「せっかくですが勇者様、私は……」
エイメさんが何か言いだした時、凄まじい地響きの音と共に揺れが俺達を襲った。
「なんだ!? 地震か?」
「奴が、きっと奴が来たんです!!」
村長がそういうが早いか俺達は外に飛び出した。
外に出てみると黄土色の皮膚に人間の胴よりも太い四肢、それに十メートル以上はあろうかという巨大な翼を携えたドラゴンがその姿を現していた。
体の大きさはさっき俺達がいた宿屋ぐらいの大きさがあると思う。凄いデカさだ。正直言ってこの世界に来てこんな大きなモンスターは初めて見た。前に見たフレッシュゴーレムも2メートルちょっとの大きさだったし。
デカいというだけでこれだけの圧迫感と畏怖の念を抱かせるものなのか。余りにも暴力的な姿に神々しさすら感じる。
「お、女……女は……?」
ダメだこりゃ。
いくらデカくても所詮は獣か。発情期になっちゃって完全におちん〇んで考えて行動してるじゃん。
にしてもちょっと前に出過ぎたか。アヌスカリバーも抜いてないし、今急に攻撃されたらちょっとまずいかもしれない。目が血走ってるし、とても冷静な状態には見えない。
というか、なんかコイツ……勃〇してない? 俺は竜の正面にいて、竜は四つん這いになってる状態だからよく見えないけど、こいつ絶対勃〇してるよな? それも普通の動物の脚くらいの大きさの。
花嫁を要求してるっていうけど、こいつ人間の姿に変身したりできるんだろうか? そうじゃなきゃ、とても無理だと思うんだけど。なにがとは言わんけど。
「花嫁になら私がなるわ! 村の皆には手を出さないで!!」
エイメさん凄い胆力だな。この状態の竜を目の前にして一歩も退かんとは。
とはいえ、今は退いていてほしい。まだ何の対策もできてないし、状況も把握できてない。
「おお、お主が……花嫁か……ぐふふ」
ヤバいよコイツ。絶対こんな奴に可憐な少女を渡すわけにはいかん。俺は邪竜メルポーザとエイメさんの間に割って入った。とりあえず、この場だけでも凌ぎたい。
「な、なんだ貴様は!!」
普通に喋るだけで凄い風圧と振動だ。腹の底に響く重低音。
「メルポーザ、こんなことをしてる暇があるのか! 任務はどうした!!」
「んあッ!?」
急に上から目線で話しかけられ、メルポーザは相当面食らったようだった。
「だ……誰?」
「誰でもいいだろ」
「クッ……」
まずいと思ったのか、メルポーザは踵を返した。グッと大地を踏みしめ、飛翔のために大地を蹴ると地震のように揺れて俺達はよろけてしまう。ただ逃げるだけでもこれだけの力を見せつけられるとは。
メルポーザはそのまま飛んでどこかへ消えていったが、俺達の胸の内には大きな恐怖心が残った。
とりあえず、当面の危機は去った。それと、思った通りあいつもわざわざ花嫁を探しにここへ来たんじゃなく、何か別に任務があってたまたま発情期が来たんでこんなことをしてるという事も分かった。
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