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見つかった死体
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「キシュクシュの死体……だと?」
「ああ、そうだ。首はないがな。おそらく間違いあるまい。検めてもらおう」
話を聞くなりウォホール・オーガンは項垂れて頭を抱えてしまった。
初夏の気配も強く、随分と昼間には日差しが強くなってきた。本格的な暑さはまだまだこれからではあるが、日の落ちる時間が伸びてくるにつれてグリムランドの人々は活動的になる。もう少しすれば夏至となり、その時には新年の祭りよりも盛大に人々は生の喜びと、太陽の力強さを祝うのであるが、ここ最近は例年になく陰鬱な気配が漂っていた。
誰もが感じているのだ。この国を覆う、不気味な気配を。
とはいえ、公爵の息子であるウォホールが頭を抱えたのはそんな漠然とした不安からではなかった。
逆十字屋敷の小さめの応接間。それほど歓待を必要としない来客のための簡易的な謁見スペースであるが、そこでウォホールの対面に座しているのはこの暖かいのに防寒着とウシャンカ(毛皮の帽子)を被った異様な老人であった。
小柄ではあるものの、がっしりとした骨太の体と、研ぎ澄ました矢じりのように鋭いその目つきは、只者ではない事を窺わせる。
そしてもちろん、実際に只者ではないからこそ、こうして公爵の息子との面会が叶っているのである。
ウシャンカの老人は顎に手を当てて首を捻った。確かにショッキングな情報ではあったが、はて、そこまで衝撃を受けるほどに家族仲が良いとはとんと聞いたことがなかった、というところである。
そして実際、ウォホールが頭を抱えたのも妹の死に打ちひしがれているからではない。
「今あのバカ女に構っている暇などないのだ。護衛の騎士と駆け落ちした女のことなど知るか」
顔を上げてウォホールはそう言い放った。真実を知らなければ、まあそういう反応にもなるだろうと老人は一人納得する。
「護衛の騎士、ヒルシェンは儂の孫だ」
「なに? 王宮からの紹介で身元の確かな人物だとは聞いていたが、イェーゲマイステルの縁者だとは……それが駆け落ちを?」
ドン、と老人が卓を叩く。その雰囲気にウォホールは気圧されて黙った。
「駆け落ちなどせん。ヒルシェンはハメられたのだ。令嬢の死体と共に埋められていた。ヒルシェンの方はもうこちらで弔ったがな」
むう、と、ウォホールは唸った。つまりは、キシュクシュの死体はまだ弔っていない。それを引き取ってほしいという話なのだと理解した。
同時に、老人はウォホールがそれを理解したことを理解した。つまりこれは老人が望む展開にならなかったという事を。
本当のことを言えば老人は、キシュクシュを殺した人物に対しての共闘を、つまりは復讐を手伝えと持ち掛けるつもりだったのだ。
だがどうやら、本当にオーガン家はそれどころではないようなのだ。キシュクシュがこれで王子の婚約者、又は妻であったなら何が何でも復讐に動いたであろうが、今のところその縁も切れている。如何な公爵家の娘と言えども「ただの女」にそこまでの価値はないのだ。
「事情がありそうだな……オーガン家は何をそんなに慌てておる」
老人が訊ねると、ウォホールはばつが悪そうに答える。
「父上が、行方不明なのだ」
娘のキシュクシュに続いて当主のオーデンまでもが行方不明だというのだ。これは老人も予測していなかったし、実際娘の話どころではないのも確かである。
「まだ表ざたに放ってはいないが、人の口に戸は立てられぬ。『オーガン家は呪われてる』とまで言う者までいる……いや、待て」
そう言ってウォホールは手を前に出して制止するようなアクションをして考え込む。
「首がない、だと? キシュクシュは殺されたのか? 誰に?」
わざわざ首を落としたというのならば、野盗の類ではない。そんな手の込んだことはしない。とすれば、オーガン家に何か恨みのある者の仕業か。
「恨みなど山ほど買っている。心当たりがあり過ぎて分からん」
公爵ともなれば敵の多いのも必然。
「イェレミアス王子はどうだ?」
老人の言葉にウォホールは目を丸くした。
まさしく青天の霹靂のような言葉。彼にとってはそうだった。オーガン家とイェレミアス王子とは険悪な仲どころか上手くやっている部類に入る。ましてや王子とキシュクシュは婚約者同士だったのだ。
以前は確かにキシュクシュは王子の事を小馬鹿にしたような態度をとってはいたものの、しかし行方不明になる直前には彼の自慢話ばかりしていた。やはり、殺す理由などない。しかし老人からすれば全くあてずっぽうの流言飛語でもないのだ。
なぜなら、今のイェレミアスが全くの別人にすり替わっている可能性に辿り着いているのは、彼だけなのだから。
「じいさん、あんたいったいどこまで考えてるんだ。まさか、父上も、王子がやったとでも……?」
話の流れからは当然そんな憶測も出てくるだろう。
「そこはまだ確信はないがな。ノーモル公は姿を消す前に何か言っとらんかったんか?」
少し目線を下げ、記憶の束から関係のありそうなものを引き出そうとする。
すると、今までたいして気にも留めていなかったのだが、今老人と話をしたことによって繋がり、光を浴びてくる記憶に辿り着いた。
「父上は……キシュクシュを探してくると言っていた」
繋がった。
ウォホールが顔を上げて老人の顔を見た。「ほれみろ」とばかりのしたり顔をしているかと思ったが、老人はしかし険しい表情でウォホールの事を見つめていた。
「いや待て、繋がった。繋がりはしたのだが」
行方不明となったキシュクシュとオーデン・オーガン。この二つのかけらがひとつながりの首飾りのように繋がった。
しかしだからと言ってそれがイェレミアスとは繋がらないのだ。
相手は王子。それも最近めきめきと頭角を現し始め、国王陛下の覚えもめでたい次期国王候補の一人なのだ。以前の彼とは違う。根拠もなしに下手に噛みついたりしたら大やけどを負う可能性がある。
「さすがにそこと王子が繋がりはしない。根拠のないことを言って混乱させるのはやめてくれ、じいさん」
「ふん、別に構わんがな。だがひょっとすると、お前の親父さんももう土の下かもしれんぞ」
縁起でもない発言であるが、その程度で激怒するほど彼は父親の事を慕ってはいない。ただ、老人の言う事があまりにも根拠がなさ過ぎて乗れないのだ。
「心には留めておく。だがとにかく今うちはそれどころではないのだ。もし死んでいるのなら俺が公爵を継がねばならんし」
「まあいいだろう。目の前のことが大事なのは分かる。儂がここに来たのは人を紹介してほしいからだ」
「ひと?」
可能性としてのイェレミアス王子犯人説を持っては来たものの、あまりにも突拍子がなさ過ぎて受け入れ難いとは老人も思っていたようである。彼の目的は、別にあるという。
乗ってくればそれも良し。しかし彼の提示した話はあくまでも相手を食いつかせるための餌。本命は別にあるというのだ。
「調香師を紹介してほしい」
「調香師だと?」
調香師とは簡単に言えば香りの専門家、香水や化粧水を作ることを生業とする者である。
「ああ。それも王家から直接依頼を受けるような立場の者だ。王都広しといえどもそう多くはあるまい」
「心当たりはあるが、なんだってそんなもん……」
二人がようやく本題に入った頃、にわかに部屋の外が慌ただしくなり、応接室の扉がノックされた。
「なんだ、来客中だというのに」
「申し訳ありません、火急の用でしたので」
酷く慌てた様子の家人。顔は、青ざめている。
「ふん、ノーモル公の死体でも見つかったか」
老人の無遠慮な言葉にウォホールは舌打ちしたが、家人はぎょっとした表情を見せた。
「いえ、見つかったのはアシュベル殿下の死体です」
「ああ、そうだ。首はないがな。おそらく間違いあるまい。検めてもらおう」
話を聞くなりウォホール・オーガンは項垂れて頭を抱えてしまった。
初夏の気配も強く、随分と昼間には日差しが強くなってきた。本格的な暑さはまだまだこれからではあるが、日の落ちる時間が伸びてくるにつれてグリムランドの人々は活動的になる。もう少しすれば夏至となり、その時には新年の祭りよりも盛大に人々は生の喜びと、太陽の力強さを祝うのであるが、ここ最近は例年になく陰鬱な気配が漂っていた。
誰もが感じているのだ。この国を覆う、不気味な気配を。
とはいえ、公爵の息子であるウォホールが頭を抱えたのはそんな漠然とした不安からではなかった。
逆十字屋敷の小さめの応接間。それほど歓待を必要としない来客のための簡易的な謁見スペースであるが、そこでウォホールの対面に座しているのはこの暖かいのに防寒着とウシャンカ(毛皮の帽子)を被った異様な老人であった。
小柄ではあるものの、がっしりとした骨太の体と、研ぎ澄ました矢じりのように鋭いその目つきは、只者ではない事を窺わせる。
そしてもちろん、実際に只者ではないからこそ、こうして公爵の息子との面会が叶っているのである。
ウシャンカの老人は顎に手を当てて首を捻った。確かにショッキングな情報ではあったが、はて、そこまで衝撃を受けるほどに家族仲が良いとはとんと聞いたことがなかった、というところである。
そして実際、ウォホールが頭を抱えたのも妹の死に打ちひしがれているからではない。
「今あのバカ女に構っている暇などないのだ。護衛の騎士と駆け落ちした女のことなど知るか」
顔を上げてウォホールはそう言い放った。真実を知らなければ、まあそういう反応にもなるだろうと老人は一人納得する。
「護衛の騎士、ヒルシェンは儂の孫だ」
「なに? 王宮からの紹介で身元の確かな人物だとは聞いていたが、イェーゲマイステルの縁者だとは……それが駆け落ちを?」
ドン、と老人が卓を叩く。その雰囲気にウォホールは気圧されて黙った。
「駆け落ちなどせん。ヒルシェンはハメられたのだ。令嬢の死体と共に埋められていた。ヒルシェンの方はもうこちらで弔ったがな」
むう、と、ウォホールは唸った。つまりは、キシュクシュの死体はまだ弔っていない。それを引き取ってほしいという話なのだと理解した。
同時に、老人はウォホールがそれを理解したことを理解した。つまりこれは老人が望む展開にならなかったという事を。
本当のことを言えば老人は、キシュクシュを殺した人物に対しての共闘を、つまりは復讐を手伝えと持ち掛けるつもりだったのだ。
だがどうやら、本当にオーガン家はそれどころではないようなのだ。キシュクシュがこれで王子の婚約者、又は妻であったなら何が何でも復讐に動いたであろうが、今のところその縁も切れている。如何な公爵家の娘と言えども「ただの女」にそこまでの価値はないのだ。
「事情がありそうだな……オーガン家は何をそんなに慌てておる」
老人が訊ねると、ウォホールはばつが悪そうに答える。
「父上が、行方不明なのだ」
娘のキシュクシュに続いて当主のオーデンまでもが行方不明だというのだ。これは老人も予測していなかったし、実際娘の話どころではないのも確かである。
「まだ表ざたに放ってはいないが、人の口に戸は立てられぬ。『オーガン家は呪われてる』とまで言う者までいる……いや、待て」
そう言ってウォホールは手を前に出して制止するようなアクションをして考え込む。
「首がない、だと? キシュクシュは殺されたのか? 誰に?」
わざわざ首を落としたというのならば、野盗の類ではない。そんな手の込んだことはしない。とすれば、オーガン家に何か恨みのある者の仕業か。
「恨みなど山ほど買っている。心当たりがあり過ぎて分からん」
公爵ともなれば敵の多いのも必然。
「イェレミアス王子はどうだ?」
老人の言葉にウォホールは目を丸くした。
まさしく青天の霹靂のような言葉。彼にとってはそうだった。オーガン家とイェレミアス王子とは険悪な仲どころか上手くやっている部類に入る。ましてや王子とキシュクシュは婚約者同士だったのだ。
以前は確かにキシュクシュは王子の事を小馬鹿にしたような態度をとってはいたものの、しかし行方不明になる直前には彼の自慢話ばかりしていた。やはり、殺す理由などない。しかし老人からすれば全くあてずっぽうの流言飛語でもないのだ。
なぜなら、今のイェレミアスが全くの別人にすり替わっている可能性に辿り着いているのは、彼だけなのだから。
「じいさん、あんたいったいどこまで考えてるんだ。まさか、父上も、王子がやったとでも……?」
話の流れからは当然そんな憶測も出てくるだろう。
「そこはまだ確信はないがな。ノーモル公は姿を消す前に何か言っとらんかったんか?」
少し目線を下げ、記憶の束から関係のありそうなものを引き出そうとする。
すると、今までたいして気にも留めていなかったのだが、今老人と話をしたことによって繋がり、光を浴びてくる記憶に辿り着いた。
「父上は……キシュクシュを探してくると言っていた」
繋がった。
ウォホールが顔を上げて老人の顔を見た。「ほれみろ」とばかりのしたり顔をしているかと思ったが、老人はしかし険しい表情でウォホールの事を見つめていた。
「いや待て、繋がった。繋がりはしたのだが」
行方不明となったキシュクシュとオーデン・オーガン。この二つのかけらがひとつながりの首飾りのように繋がった。
しかしだからと言ってそれがイェレミアスとは繋がらないのだ。
相手は王子。それも最近めきめきと頭角を現し始め、国王陛下の覚えもめでたい次期国王候補の一人なのだ。以前の彼とは違う。根拠もなしに下手に噛みついたりしたら大やけどを負う可能性がある。
「さすがにそこと王子が繋がりはしない。根拠のないことを言って混乱させるのはやめてくれ、じいさん」
「ふん、別に構わんがな。だがひょっとすると、お前の親父さんももう土の下かもしれんぞ」
縁起でもない発言であるが、その程度で激怒するほど彼は父親の事を慕ってはいない。ただ、老人の言う事があまりにも根拠がなさ過ぎて乗れないのだ。
「心には留めておく。だがとにかく今うちはそれどころではないのだ。もし死んでいるのなら俺が公爵を継がねばならんし」
「まあいいだろう。目の前のことが大事なのは分かる。儂がここに来たのは人を紹介してほしいからだ」
「ひと?」
可能性としてのイェレミアス王子犯人説を持っては来たものの、あまりにも突拍子がなさ過ぎて受け入れ難いとは老人も思っていたようである。彼の目的は、別にあるという。
乗ってくればそれも良し。しかし彼の提示した話はあくまでも相手を食いつかせるための餌。本命は別にあるというのだ。
「調香師を紹介してほしい」
「調香師だと?」
調香師とは簡単に言えば香りの専門家、香水や化粧水を作ることを生業とする者である。
「ああ。それも王家から直接依頼を受けるような立場の者だ。王都広しといえどもそう多くはあるまい」
「心当たりはあるが、なんだってそんなもん……」
二人がようやく本題に入った頃、にわかに部屋の外が慌ただしくなり、応接室の扉がノックされた。
「なんだ、来客中だというのに」
「申し訳ありません、火急の用でしたので」
酷く慌てた様子の家人。顔は、青ざめている。
「ふん、ノーモル公の死体でも見つかったか」
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