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第1章 今日から君も魔法使い(見習い)
幕間Ⅰ、航空ショー
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北日本の残暑も関東の残暑も同じ残暑には違いないのだが、玄守学園はそれでも幾分か実家よりも過ごしやすいような気がした。森が近くにあるからだろうか。運動場を挟んだ向こう側に広がる黒森を望みながら、カンナはそんなことをぼんやりと考えていた。
黒森はその名に違わず、雄大な林冠の下に深き闇を落とす。腹を空かした底知れぬ闇が、生命力溢れる若き血肉を欲するかのように口をぱっくりと開けて待っている。航空ショーを観覧しようと場所取りに励む生徒達を見ていると、そんなハラハラした気持ちになってしまうのである。
いや、ワクワクもしている。何故なら物語でしか存在しなかった、たった数日前まで架空の存在でしかなかったあのドラゴンが、今、この瞬間に目の前で生きて動いているからである。
当のドラゴンは現在運動場にて整列をしており、北方航空機動隊『北斗』の隊員と共に紹介を受けているところであった。
身体の大きさはサラブレッドのような大型の馬程であり、長い頚、大きく裂けた顎、コウモリのような翼、太く逞しい肢と尾。紅、翠、碧と、全身を覆う艶やかな光沢を帯びた鱗。そのどれもが空想の中でイメージされてきた特徴のままであり、それが生きて動いているということにカンナは感動を覚えるのであった。
7頭のドラゴンは紹介されると、騎手の合図で頭を垂れて挨拶をする。アシカショーのようでもあるが、威厳ある佇まいにおいては愛くるしさよりも、深い知性を感じさせられるようである。
「すげー!ドラゴン、かっけー!」隣で立って観覧している弓のはしゃぎようが凄い。
詩織はスマホのカメラで動画を撮影するのに夢中になっていた。ドラゴンと弓を交互に撮っている。
カンナも最初は写真を撮ったり、動画を撮影したりしていたが、やはり肉眼でドラゴンの一挙手一投足を観察していたいと思いドラゴンの記録撮影は詩織に任せ、今はただ眺める事に没頭している。
こうしてはしゃぐ弓も詩織も魔法の世界出身だが、実はドラゴンを間近で見るのは初めてとのことだった。国内に野生のドラゴンは生息しておらず、地元で機会があるとすれば高度数千m上空を回遊する米粒くらいにしか見えないドラゴンを一生で一度見られるか見られないかくらいの確率とのことだった。人工衛星か流れ星みたいなものだろうか。
「カンナちゃ~ん、ドラゴン可愛いね!乗ってみたいよね!」弓が、座って見ているカンナにしな垂れかかってくる。詩織カメラはそんなツーショットを漏らすことなく記録する。
「えー、乗るのはちょっと怖いなー」
「カンナちゃんって、意外と怖がりなんだね!」弓はそう言ってカンナのほっぺたを指でぷにぷに突いてくる。可愛い。
実際、武藤弓は可愛い。小動物的な愛嬌がある。午前中、シュウ達に見せたあの敵意にも似た激昂ぶりは凄まじかったが、詩織曰く、弓は幼少からガキ大将気質であり、男勝りな性格とのことだった。過去、大人しくいじめの対象になりがちだった詩織も弓に守られてきた経緯もあり、今回のシュウにも弓なりに感じる所があったのかもしれないとのことだった。そのギャップにカンナも多少戸惑いを覚えるが、普段は愛嬌を振り撒き、いざとなれば堂々とした立ち居振る舞いをする弓には頼もしさを感じられた。
「あ、見て見て!あのドラゴン、あくびしてるよ!大きな口だね!」
弓があくびをするドラゴンを指差す。大きく裂けた顎には短剣のような歯が並ぶ。
カンナは微笑みながら「そうだね。牙も凄いよね」と感想を答える。カンナは一人っ子だが、弟のように可愛がっている従弟がおり、従弟にも同じ気持ちで全肯定していたなと、しみじみと思い出してしまうのであった。
挨拶の後、校舎備え付けのスピーカーからマーチ調の音楽が流れる。遂にテイク・オフだ。土手の観衆は歓声と拍手に包まれる。
隊長騎がラッパを吹きながら6騎の隊員達を先導する。運動場をドラゴンが隊列を組みながら助走をすると、先頭の隊長騎から後方へと徐々に離陸する。
「せんぱ~い!素敵でーっす!」後方から女性徒の黄色い声援が飛んだ。
声援を受けた男性隊員は歓声に向かってはにかんだ様子で手を振って応える。
「へー、あの人、卒業生なんだ」
「そうみたいね」と詩織が答える。
詩織曰く、毎年恒例のドラゴンの航空ショーは魔法学園新入生の門出を祝うと同時に、入隊希望者を募集する上でのイメージアップの意味合いも兼ねているらしい。よって、ショーを行う隊員は玄守学園の卒業生でほぼ構成されており、訓練を受けた卒業生がお世話になった母校へその成果と勇士を見せる晴れ舞台ともなっている。そうして新入生は、入隊した卒業生を通じて軍に関心や憧れを抱くようになり、進路の選択肢の一つとして考えるようになっていくとのことである。
「八塞の基地にはウチの親戚も結構居るんだー」
弓がカンナの首に纏わりつきながら言う。
「弓ちゃんの実家は里の見廻り役だから…」
「見廻り役?」
『見廻り役』とは村の防衛を司る役割であり、代々、武藤家ではその役割の長を引き継いでいる。そして同時に、道場を開き若者の鍛錬場になっているとのことであった。
「ドラゴンが居ないとは言っても、村は常に魔法生物の脅威に曝されているの。だから各村には『見廻り役』という戦闘専門の役職者が常駐していて、村を守護しているのよ」
「成る程ね。弓ちゃんの実家は代々その役職を請け負ってるんだ。大変だね・・・」
「え、全然そんなことないよ。ウチの親戚、みんな強いし!」
弓はその過酷な運命を知ってか知らずなのか、あっけらかんと答える。
「…弓ちゃんの親戚は、その実績が認められて他の村や都市に出張で見廻り役に就いている人もいらっしゃるわ」
「へ?」
詩織の説明に弓は誇らしげである。
「ここ北日本において、《武藤一族》は戦闘集団としてとても有名なの。高いブランド力があるのよ。それこそ『泣く子も黙る』とも言われるくらいにね。だから、村の安泰の為に《武藤一族》の庇護にあやかりたいところなんて沢山あるのよ」
「へー!」カンナは感心すると、いつのまにか自分の膝を枕に寝そべっていた弓の頬っぺたをツンツンする。詩織カメラもいつの間にかカンナに近づき、弓の可愛い仕草を全て記録している。こうして見ても、全然そんな雰囲気は感じられない。
「…だからねぇ、カンナちゃんはウチが守ってあげる!」
弓の小さい手がカンナの頬を撫ぜる。
「絶対だよ!」
黒森はその名に違わず、雄大な林冠の下に深き闇を落とす。腹を空かした底知れぬ闇が、生命力溢れる若き血肉を欲するかのように口をぱっくりと開けて待っている。航空ショーを観覧しようと場所取りに励む生徒達を見ていると、そんなハラハラした気持ちになってしまうのである。
いや、ワクワクもしている。何故なら物語でしか存在しなかった、たった数日前まで架空の存在でしかなかったあのドラゴンが、今、この瞬間に目の前で生きて動いているからである。
当のドラゴンは現在運動場にて整列をしており、北方航空機動隊『北斗』の隊員と共に紹介を受けているところであった。
身体の大きさはサラブレッドのような大型の馬程であり、長い頚、大きく裂けた顎、コウモリのような翼、太く逞しい肢と尾。紅、翠、碧と、全身を覆う艶やかな光沢を帯びた鱗。そのどれもが空想の中でイメージされてきた特徴のままであり、それが生きて動いているということにカンナは感動を覚えるのであった。
7頭のドラゴンは紹介されると、騎手の合図で頭を垂れて挨拶をする。アシカショーのようでもあるが、威厳ある佇まいにおいては愛くるしさよりも、深い知性を感じさせられるようである。
「すげー!ドラゴン、かっけー!」隣で立って観覧している弓のはしゃぎようが凄い。
詩織はスマホのカメラで動画を撮影するのに夢中になっていた。ドラゴンと弓を交互に撮っている。
カンナも最初は写真を撮ったり、動画を撮影したりしていたが、やはり肉眼でドラゴンの一挙手一投足を観察していたいと思いドラゴンの記録撮影は詩織に任せ、今はただ眺める事に没頭している。
こうしてはしゃぐ弓も詩織も魔法の世界出身だが、実はドラゴンを間近で見るのは初めてとのことだった。国内に野生のドラゴンは生息しておらず、地元で機会があるとすれば高度数千m上空を回遊する米粒くらいにしか見えないドラゴンを一生で一度見られるか見られないかくらいの確率とのことだった。人工衛星か流れ星みたいなものだろうか。
「カンナちゃ~ん、ドラゴン可愛いね!乗ってみたいよね!」弓が、座って見ているカンナにしな垂れかかってくる。詩織カメラはそんなツーショットを漏らすことなく記録する。
「えー、乗るのはちょっと怖いなー」
「カンナちゃんって、意外と怖がりなんだね!」弓はそう言ってカンナのほっぺたを指でぷにぷに突いてくる。可愛い。
実際、武藤弓は可愛い。小動物的な愛嬌がある。午前中、シュウ達に見せたあの敵意にも似た激昂ぶりは凄まじかったが、詩織曰く、弓は幼少からガキ大将気質であり、男勝りな性格とのことだった。過去、大人しくいじめの対象になりがちだった詩織も弓に守られてきた経緯もあり、今回のシュウにも弓なりに感じる所があったのかもしれないとのことだった。そのギャップにカンナも多少戸惑いを覚えるが、普段は愛嬌を振り撒き、いざとなれば堂々とした立ち居振る舞いをする弓には頼もしさを感じられた。
「あ、見て見て!あのドラゴン、あくびしてるよ!大きな口だね!」
弓があくびをするドラゴンを指差す。大きく裂けた顎には短剣のような歯が並ぶ。
カンナは微笑みながら「そうだね。牙も凄いよね」と感想を答える。カンナは一人っ子だが、弟のように可愛がっている従弟がおり、従弟にも同じ気持ちで全肯定していたなと、しみじみと思い出してしまうのであった。
挨拶の後、校舎備え付けのスピーカーからマーチ調の音楽が流れる。遂にテイク・オフだ。土手の観衆は歓声と拍手に包まれる。
隊長騎がラッパを吹きながら6騎の隊員達を先導する。運動場をドラゴンが隊列を組みながら助走をすると、先頭の隊長騎から後方へと徐々に離陸する。
「せんぱ~い!素敵でーっす!」後方から女性徒の黄色い声援が飛んだ。
声援を受けた男性隊員は歓声に向かってはにかんだ様子で手を振って応える。
「へー、あの人、卒業生なんだ」
「そうみたいね」と詩織が答える。
詩織曰く、毎年恒例のドラゴンの航空ショーは魔法学園新入生の門出を祝うと同時に、入隊希望者を募集する上でのイメージアップの意味合いも兼ねているらしい。よって、ショーを行う隊員は玄守学園の卒業生でほぼ構成されており、訓練を受けた卒業生がお世話になった母校へその成果と勇士を見せる晴れ舞台ともなっている。そうして新入生は、入隊した卒業生を通じて軍に関心や憧れを抱くようになり、進路の選択肢の一つとして考えるようになっていくとのことである。
「八塞の基地にはウチの親戚も結構居るんだー」
弓がカンナの首に纏わりつきながら言う。
「弓ちゃんの実家は里の見廻り役だから…」
「見廻り役?」
『見廻り役』とは村の防衛を司る役割であり、代々、武藤家ではその役割の長を引き継いでいる。そして同時に、道場を開き若者の鍛錬場になっているとのことであった。
「ドラゴンが居ないとは言っても、村は常に魔法生物の脅威に曝されているの。だから各村には『見廻り役』という戦闘専門の役職者が常駐していて、村を守護しているのよ」
「成る程ね。弓ちゃんの実家は代々その役職を請け負ってるんだ。大変だね・・・」
「え、全然そんなことないよ。ウチの親戚、みんな強いし!」
弓はその過酷な運命を知ってか知らずなのか、あっけらかんと答える。
「…弓ちゃんの親戚は、その実績が認められて他の村や都市に出張で見廻り役に就いている人もいらっしゃるわ」
「へ?」
詩織の説明に弓は誇らしげである。
「ここ北日本において、《武藤一族》は戦闘集団としてとても有名なの。高いブランド力があるのよ。それこそ『泣く子も黙る』とも言われるくらいにね。だから、村の安泰の為に《武藤一族》の庇護にあやかりたいところなんて沢山あるのよ」
「へー!」カンナは感心すると、いつのまにか自分の膝を枕に寝そべっていた弓の頬っぺたをツンツンする。詩織カメラもいつの間にかカンナに近づき、弓の可愛い仕草を全て記録している。こうして見ても、全然そんな雰囲気は感じられない。
「…だからねぇ、カンナちゃんはウチが守ってあげる!」
弓の小さい手がカンナの頬を撫ぜる。
「絶対だよ!」
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