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大宮さん
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僕は中学2年生の田中っていいます。
僕の隣の席の大宮さんが今日も授業中にコソッとゲームをしています。
わざわざワイヤレスのイヤホンまで持ってきて…
「ん?何か用でもあった?」
僕の視線に気がついたのか大宮さんはイヤホンを外して話しかけてきました。
「えっと」
「大宮さん授業中にゲームをしてたら先生に怒られちゃうよ」
「大丈夫!バレなきゃ犯罪じゃないよ」
と、笑いながら意味不明な事を言って大宮さんはまたゲームをし始めてしまいました…
、、、、
(はぁ、今日も疲れたな…)
そんな事を思っていたら
「田中くん」
「ん?なぁに大宮さん」
「田中くんってゲームするの?」
「んー僕はあんまりしないかな、本とか読んでる方が楽しいかなって」
そしたらいつもは小声な大宮さんが大きな声で、
「もったいない!こんな楽しいゲームをぜんっぜん知らないなんて!」
「でもゲーム機とか高いし…笑」
「最近のゲームはスマホ!スマホなら入れるのはタダだよ!私の家で1回ゲームやってみない?」
「んー…」
ちょっと強引で悩んだけれど、ゲームにも少し興味あったしやってみることにしました。
「分かったよ。そんなにオススメしてくれるのなら見るだけ見てみようかな」
僕の隣の席の大宮さんが今日も授業中にコソッとゲームをしています。
わざわざワイヤレスのイヤホンまで持ってきて…
「ん?何か用でもあった?」
僕の視線に気がついたのか大宮さんはイヤホンを外して話しかけてきました。
「えっと」
「大宮さん授業中にゲームをしてたら先生に怒られちゃうよ」
「大丈夫!バレなきゃ犯罪じゃないよ」
と、笑いながら意味不明な事を言って大宮さんはまたゲームをし始めてしまいました…
、、、、
(はぁ、今日も疲れたな…)
そんな事を思っていたら
「田中くん」
「ん?なぁに大宮さん」
「田中くんってゲームするの?」
「んー僕はあんまりしないかな、本とか読んでる方が楽しいかなって」
そしたらいつもは小声な大宮さんが大きな声で、
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「でもゲーム機とか高いし…笑」
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