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-閑話-
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ぺらり。1ページ本を捲る。かなり古い文献で所々破けていたが内容に支障がないため問題なく読める。
表紙には『女淫魔、男淫魔』と書かれていた。内容はどの本も同じで女淫魔は人間の精液を奪い子孫を増やす。男淫魔は人間を使い子孫を増やす。大概の人間は淫魔に襲われると男は精液とともに魂までも奪われ死に至る。女は淫魔の子を産み落とし死ぬか自ら死を選ぶ。よって淫魔はかなり危険な魔物とされていた。
見た目は美しく人間と変わらないそう。その美しい見た目で人間を誘い襲う。しかし知能はなくコミュニケーションを図る淫魔はいない。さらに淫魔を召喚、または眷属や力の一部を利用することはできない。なぜなら淫魔事態は魔物の中ではランクが低く知能もない。強い魔法を使えることもなくただ〝厄介〟という理由で恐れられているだけであるため使役しようとする人間が現れなかった。そのため淫魔を喚び出したなんていう記録は一切残っていないのだ。
「うーん。おかしいなぁ」
確かにあの女には淫魔の得意技、フェロモンを使っていた。ただ性的欲求を高めるだけの魔法なため特に重要視されていないが今考えてみればかなり有効な技だった。
ユナイデル家もかなり優秀な家系で密かに淫魔について研究を重ねフェロモンや催眠を使用する術を見つけていたのかもしれない。
彼女は普通に性行為が好きで淫魔の力を使用した可能性もある。そこまで危険かと言われたらそう言えないのも事実だった。
彼女に手をつけられた男達は皆催眠で性行為の記憶がない。もし国家転覆を考えているならグレイや2年の奴らを骨抜きにしてその親へ手を出し騎士団や研究所の機能を壊すことも可能なはず。しかし記憶を消しているということはただただ快楽主義の変態って可能性もある。
「一体何が目的なのか、、」
自宅の文献では同じことしか書かれていないため試しに図書室の本も調べてみたが内容は全部同じ。無駄足だった。
「とも限らないかな?」
静かな図書室。一つの足音がこちらに近づいてくる。気配と魔力からして今僕の中で話題のエメルネス・ユナイデルだった。
「あれ?珍しいねこんなところに来るなんて」
「こんにちは」
薄らと笑みを浮かべ立っていたユナイデルは赤黒い瞳でこっちを見ていた。その奥にはギラギラと捕食者のように狙いをこっちに定めている。
「ユナイデルどうしたの?調べ物?」
「いいえ。先輩に用事があります」
「ふーん。なぁに?」
何も知らないことを装い声をかける。魔力の生成を感じ甘い匂いに包まれた。
──なるほどこれがフェロモンね
相手を知っていれば対処は簡単。フェロモン阻害の魔法で相殺させる。ユナイデルはそんなこと知らずに俺の手から本を取り手を握る。白く小さな手が僕の手の甲を優しく撫でる。フェロモンは相殺したのに気持ちの昂りを感じた。
──なんだろう。普通に興奮するなぁ
頭二つ分弱小さい彼女が僕を見上げ潤んだ瞳でこっちを見ている。ちんこの疼きを感じ思わず本棚へ押し付けた。驚愕を瞳に浮かべた彼女に湧き上がる加虐心。
「ぇ、」
「ふふふ。君は面白いね。一体何がしたいの?男漁り?でも君のターゲットってみんなそんな簡単にヤレる奴らじゃないよね?どうやって落としたの?」
「は、はな」
「僕もターゲットってことだよね?共通点といえば成績優秀とか?やっぱりなんかやって成績あげたのかな?」
「ちがっ」
「焦ってる。可愛いね」
前回を忘れているのか僕がある程度の知識があるのにも関わらずことに及ぼうとした頭の弱さに思わず可愛い、と口に出してしまう。
──生きてきて女の子に可愛いなんて思ったことないけどなぁ
行為を盛り上げるための言葉としてしか使ったことのない相手を褒める言葉を使った自分に驚きつつ彼女の小さな唇に噛み付く。甘い唾液の味に『さすがは淫魔。性的興奮材料がふんだんだぁ』なんて考えながらその甘さを味わう。僕のキスに必死になって舌を絡ませるユナイデルにムクムクとちんこが勃ち上がる。
そのまま手を下ろし彼女のナカに指を挿し込む。浅い動きをすれば案の定我慢の効かない様子で腰が揺れ始める。しかしそんな簡単にイかせる訳もなく。何度も手を止め寸止めを続ける。
女との行為で僕を求めてくる言葉に今まで何も感じなかったが今は彼女の口から僕を求める言葉を聞きたい、そんな思いが募る。
「はっぁっんっ」
「ははは。物足りない?どうされたい?」
「っっ」
「ふーん。我慢ね。いつまでできるかな」
恥ずかしいのか口を閉じた姿に苛立ち指の動きを変える。最後まではイかせない動きに彼女の腰はさらに揺れその瞳には涙と欲望が現れる。
ゾクゾクする彼女の姿に早く、早く言えばいいのに、そんなことを思う。その小さく淡い色に染まった口から恥ずかしげもなく求める言葉を。
「僕はねどうされたいかしっかり伝えてくれないとよく分からないからさぁ」
下品に求めてよ。早く。
「ぁ、っっイ、きたいの⋯⋯」
「そんな中途半端な説明でいいわけないよね?」
「な、なかが切ないの⋯⋯う、動いてほしい」
「何でどう動いて欲しいの?」
「ゆ、指で⋯⋯」
「へぇ。指でいいんだ?」
「ぁ、っ」
「本当に?」
指?そんなもので満足できないでしょ。何を恥ずかしがってるの?何度も他の奴に言った言葉だろ?
自分で考えてイラっとする。この姿を他の男が知ってることに。なんなんだろうこの気持ちは。
「じゃあ、やめちゃう?」
「ぃやっ」
「なら言わないと。ね?」
ますます涙が溢れる彼女を優しく撫でる。指通りのいい髪の毛からも香る優しい匂い。淫魔は全てがいい匂いなのか、なんて考えていた。
「ぉ、」
「うん」
「お、ちんっちんでっっナ、ナカをっい、いっぱいにして⋯⋯ほしいっ」
「ははは。いいね」
──可愛い
彼女の口から出る卑猥な言葉にちんこがはち切れそうなほどに脈打つ。片足を持ち上げ早急にナカに押し付ける。
柔らかいのに僕の精子を搾り取ろうと動くナカに危うくイきかける。彼女は散々寸止めされ続けたせいか意識を飛ばしそうなほどに達している。しかしこんなところで止められる訳もない。
「飛ぶには早いよっと」
彼女の両足を抱え持ち上げる。重力により深さを増した接合部に彼女は小さく悲鳴をあげた。
「あ゛ぁぇっっ」
「こらこら。図書室では静かにだよ?誰か来ちゃうよ」
誰かが来る、そんな言葉に反応してナカが締まる。本当にエッチな女の子だ。そのまま腰を打ち付ければぐちゃぐちゃと音が鳴り彼女の必死に耐える声が溢れる。静かな図書室だ。広いと言ったってここの近くを通れば気付かれるに決まっている。
もちろんこんな姿を見られる訳にはいかない。消音魔法と軽めの結界をかけ人が近寄らないようにする。しかし彼女はバレないようにと声を押し殺し快感に耐えていた。
あまりに健気な姿にさらにちんこの質量が増えた気がした。
パタパタと床に落ちる彼女の愛液。付くたび溢れる潮。必死に僕に抱きついて耳元で喘ぐ姿。全部に興奮する。それと同時に胸にあたたかい何かが広がる。何か分からない感情にモヤモヤしつつ腰を早めていく。
「ねぇ、気持ちいい?」
「っっっぁっ」
「言って」
「き、もちっっ」
「ふふふ。そっか。じゃあ僕も気持ちよくならせてね」
彼女の口から聞きたい。全てを。
唸る膣内。動きもラストスパートへ向け早まる。そして彼女を強く抱きしめ吐精する。思考が消えそうなほどに気持ちがいい。今までの行為が偽物に思えるほどの快感が淫魔の恐ろしさを物語っていた。
大きく痙攣し達する彼女の小さな頭に顔を寄せキスを落とす。僕に縋り足を絡ませ逃がさないとでも言うような格好にまた温かい気持ちが溢れる。
「僕は優しいからね。しばらくは騙されていてあげる。でも限度があるからね」
淫魔。過去の魔物。駆除対象。しかしこの気持ち良すぎる行為にはまだまだ酔いしれたい。他の男も食い散らかすのはムカつくけどまぁしょうがない。今は許してあげよう。
いつか飽きた時、それが君の最後。実験対象として研究所に連れて行く。それまでは僕も君のことを有効活用してあげる。
以前グレイに施した魔法をかける。意識を飛ばした彼女を抱き保健室へと転移する。浄化魔法をかけそっとベッドへと下ろす。
安らかに眠る姿に不思議と笑みが溢れる。起こさないようそっと額にキスをして保健室を後にした。
自分の気持ちなんか学ぶ本はなく。なぜ他の男にイラつくのか温かい気持ちがなんなのか分からない。しかし今は気分がとても良い。
「次はいつにしようかな」
行為で感じた気持ちなどすぐに忘れ早くまたヤりたい、さんなことを考えていた。
表紙には『女淫魔、男淫魔』と書かれていた。内容はどの本も同じで女淫魔は人間の精液を奪い子孫を増やす。男淫魔は人間を使い子孫を増やす。大概の人間は淫魔に襲われると男は精液とともに魂までも奪われ死に至る。女は淫魔の子を産み落とし死ぬか自ら死を選ぶ。よって淫魔はかなり危険な魔物とされていた。
見た目は美しく人間と変わらないそう。その美しい見た目で人間を誘い襲う。しかし知能はなくコミュニケーションを図る淫魔はいない。さらに淫魔を召喚、または眷属や力の一部を利用することはできない。なぜなら淫魔事態は魔物の中ではランクが低く知能もない。強い魔法を使えることもなくただ〝厄介〟という理由で恐れられているだけであるため使役しようとする人間が現れなかった。そのため淫魔を喚び出したなんていう記録は一切残っていないのだ。
「うーん。おかしいなぁ」
確かにあの女には淫魔の得意技、フェロモンを使っていた。ただ性的欲求を高めるだけの魔法なため特に重要視されていないが今考えてみればかなり有効な技だった。
ユナイデル家もかなり優秀な家系で密かに淫魔について研究を重ねフェロモンや催眠を使用する術を見つけていたのかもしれない。
彼女は普通に性行為が好きで淫魔の力を使用した可能性もある。そこまで危険かと言われたらそう言えないのも事実だった。
彼女に手をつけられた男達は皆催眠で性行為の記憶がない。もし国家転覆を考えているならグレイや2年の奴らを骨抜きにしてその親へ手を出し騎士団や研究所の機能を壊すことも可能なはず。しかし記憶を消しているということはただただ快楽主義の変態って可能性もある。
「一体何が目的なのか、、」
自宅の文献では同じことしか書かれていないため試しに図書室の本も調べてみたが内容は全部同じ。無駄足だった。
「とも限らないかな?」
静かな図書室。一つの足音がこちらに近づいてくる。気配と魔力からして今僕の中で話題のエメルネス・ユナイデルだった。
「あれ?珍しいねこんなところに来るなんて」
「こんにちは」
薄らと笑みを浮かべ立っていたユナイデルは赤黒い瞳でこっちを見ていた。その奥にはギラギラと捕食者のように狙いをこっちに定めている。
「ユナイデルどうしたの?調べ物?」
「いいえ。先輩に用事があります」
「ふーん。なぁに?」
何も知らないことを装い声をかける。魔力の生成を感じ甘い匂いに包まれた。
──なるほどこれがフェロモンね
相手を知っていれば対処は簡単。フェロモン阻害の魔法で相殺させる。ユナイデルはそんなこと知らずに俺の手から本を取り手を握る。白く小さな手が僕の手の甲を優しく撫でる。フェロモンは相殺したのに気持ちの昂りを感じた。
──なんだろう。普通に興奮するなぁ
頭二つ分弱小さい彼女が僕を見上げ潤んだ瞳でこっちを見ている。ちんこの疼きを感じ思わず本棚へ押し付けた。驚愕を瞳に浮かべた彼女に湧き上がる加虐心。
「ぇ、」
「ふふふ。君は面白いね。一体何がしたいの?男漁り?でも君のターゲットってみんなそんな簡単にヤレる奴らじゃないよね?どうやって落としたの?」
「は、はな」
「僕もターゲットってことだよね?共通点といえば成績優秀とか?やっぱりなんかやって成績あげたのかな?」
「ちがっ」
「焦ってる。可愛いね」
前回を忘れているのか僕がある程度の知識があるのにも関わらずことに及ぼうとした頭の弱さに思わず可愛い、と口に出してしまう。
──生きてきて女の子に可愛いなんて思ったことないけどなぁ
行為を盛り上げるための言葉としてしか使ったことのない相手を褒める言葉を使った自分に驚きつつ彼女の小さな唇に噛み付く。甘い唾液の味に『さすがは淫魔。性的興奮材料がふんだんだぁ』なんて考えながらその甘さを味わう。僕のキスに必死になって舌を絡ませるユナイデルにムクムクとちんこが勃ち上がる。
そのまま手を下ろし彼女のナカに指を挿し込む。浅い動きをすれば案の定我慢の効かない様子で腰が揺れ始める。しかしそんな簡単にイかせる訳もなく。何度も手を止め寸止めを続ける。
女との行為で僕を求めてくる言葉に今まで何も感じなかったが今は彼女の口から僕を求める言葉を聞きたい、そんな思いが募る。
「はっぁっんっ」
「ははは。物足りない?どうされたい?」
「っっ」
「ふーん。我慢ね。いつまでできるかな」
恥ずかしいのか口を閉じた姿に苛立ち指の動きを変える。最後まではイかせない動きに彼女の腰はさらに揺れその瞳には涙と欲望が現れる。
ゾクゾクする彼女の姿に早く、早く言えばいいのに、そんなことを思う。その小さく淡い色に染まった口から恥ずかしげもなく求める言葉を。
「僕はねどうされたいかしっかり伝えてくれないとよく分からないからさぁ」
下品に求めてよ。早く。
「ぁ、っっイ、きたいの⋯⋯」
「そんな中途半端な説明でいいわけないよね?」
「な、なかが切ないの⋯⋯う、動いてほしい」
「何でどう動いて欲しいの?」
「ゆ、指で⋯⋯」
「へぇ。指でいいんだ?」
「ぁ、っ」
「本当に?」
指?そんなもので満足できないでしょ。何を恥ずかしがってるの?何度も他の奴に言った言葉だろ?
自分で考えてイラっとする。この姿を他の男が知ってることに。なんなんだろうこの気持ちは。
「じゃあ、やめちゃう?」
「ぃやっ」
「なら言わないと。ね?」
ますます涙が溢れる彼女を優しく撫でる。指通りのいい髪の毛からも香る優しい匂い。淫魔は全てがいい匂いなのか、なんて考えていた。
「ぉ、」
「うん」
「お、ちんっちんでっっナ、ナカをっい、いっぱいにして⋯⋯ほしいっ」
「ははは。いいね」
──可愛い
彼女の口から出る卑猥な言葉にちんこがはち切れそうなほどに脈打つ。片足を持ち上げ早急にナカに押し付ける。
柔らかいのに僕の精子を搾り取ろうと動くナカに危うくイきかける。彼女は散々寸止めされ続けたせいか意識を飛ばしそうなほどに達している。しかしこんなところで止められる訳もない。
「飛ぶには早いよっと」
彼女の両足を抱え持ち上げる。重力により深さを増した接合部に彼女は小さく悲鳴をあげた。
「あ゛ぁぇっっ」
「こらこら。図書室では静かにだよ?誰か来ちゃうよ」
誰かが来る、そんな言葉に反応してナカが締まる。本当にエッチな女の子だ。そのまま腰を打ち付ければぐちゃぐちゃと音が鳴り彼女の必死に耐える声が溢れる。静かな図書室だ。広いと言ったってここの近くを通れば気付かれるに決まっている。
もちろんこんな姿を見られる訳にはいかない。消音魔法と軽めの結界をかけ人が近寄らないようにする。しかし彼女はバレないようにと声を押し殺し快感に耐えていた。
あまりに健気な姿にさらにちんこの質量が増えた気がした。
パタパタと床に落ちる彼女の愛液。付くたび溢れる潮。必死に僕に抱きついて耳元で喘ぐ姿。全部に興奮する。それと同時に胸にあたたかい何かが広がる。何か分からない感情にモヤモヤしつつ腰を早めていく。
「ねぇ、気持ちいい?」
「っっっぁっ」
「言って」
「き、もちっっ」
「ふふふ。そっか。じゃあ僕も気持ちよくならせてね」
彼女の口から聞きたい。全てを。
唸る膣内。動きもラストスパートへ向け早まる。そして彼女を強く抱きしめ吐精する。思考が消えそうなほどに気持ちがいい。今までの行為が偽物に思えるほどの快感が淫魔の恐ろしさを物語っていた。
大きく痙攣し達する彼女の小さな頭に顔を寄せキスを落とす。僕に縋り足を絡ませ逃がさないとでも言うような格好にまた温かい気持ちが溢れる。
「僕は優しいからね。しばらくは騙されていてあげる。でも限度があるからね」
淫魔。過去の魔物。駆除対象。しかしこの気持ち良すぎる行為にはまだまだ酔いしれたい。他の男も食い散らかすのはムカつくけどまぁしょうがない。今は許してあげよう。
いつか飽きた時、それが君の最後。実験対象として研究所に連れて行く。それまでは僕も君のことを有効活用してあげる。
以前グレイに施した魔法をかける。意識を飛ばした彼女を抱き保健室へと転移する。浄化魔法をかけそっとベッドへと下ろす。
安らかに眠る姿に不思議と笑みが溢れる。起こさないようそっと額にキスをして保健室を後にした。
自分の気持ちなんか学ぶ本はなく。なぜ他の男にイラつくのか温かい気持ちがなんなのか分からない。しかし今は気分がとても良い。
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