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ラブラブ勇者は愛以外戦わない2
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僕は飛び出したものは、いいもの状況を考えた。少し歩いてようやく分かった。僕が走って向かっていると
「お前かい王の言うことを聞かなかった。勇者かい。僕と勝負しようぜ」
「なぜ、お前と勝負せなぁあかぬのだ。勝負はしたくない」
「新王からの命令だ。言うことを聞かない勇者をやってくれて。だから何だよ」
「じゃやるしかねぇなぁ」
「じゃ開始だ」
と、言って始めた。僕は、おされてしまうのだ。
「お前そんなに弱かったのか」
と、言ってきた。
「そうさぁ。その話は過去の話である。そもそも今より過去は悪者が弱すぎたって言うのもある」
「お前がトップ勇者と言われたのは何歳だよ」
「当時はまだ18.19歳の時だ。今は21歳だ」
「21歳とかまだまだ若いなぁ」
「若いけどなぁ。1年、2年経てば勇者でもあの輝きは忘れられる」
「忘れてたら王はお前に助けを求めない」
「確かに、それは言えるけどなぁ。いつまでも過去を引きずっていては始まらないんだ」
「引きずっていないよ。お前以外勇者が出なかったと思う」
「それを育てるきっかけに今回チャンスだったのにそれを無駄にしている。それに気づかないお前たちが悪いんだ」
と、言うと
「お前嘘言っているだろう。彼女がいるから本当は戦いたくなかったんだろう。お前の事全部お見通しだ」
と、痛いところつかれた。言い返す言葉は無いが無意識に
「お前はまだ彼女できた事無いから分からないかもしれない。彼女ができると彼女への思いが熱くなるんだ。だから考えちゃうんだよ。亡くなったらどうしようって。不安になるから。まぁお前にいたところで分かるわけはないだろなぁ」
と、言うと相手は威嚇してきた。自分の技を出そうとしている。僕も仕方なく出そうとする。相手がかけてきた。僕はガードする。しかしあたってしまう。体に入り込んだが、
「こちもいかせてもらうぜ」
と、返した。相手は、吹き飛んだ。相手は立ち上がり
「さすがトップって言われていた感ありますね。傷直しますなぁ」
と、言って治してきた。僕は驚く。さっきの態度とちがうからなぁ。治し終わった。
「ありがとうなぁ」
と、言うと
「この先にもあなたを倒す人たちがいます。気をつけて行っていただきたい。ちなみにあなたを倒す方々は、あなたと共に王を助けに行くはずだった仲間です。みんなあなたに憎しみをもています。新王家来、そして助けにいく仲間みんなあなたに憎しみをもっています。あなたなら変えてくれるでしょう。だって僕を変えたから」
「別に僕は変えたわけございません」
「じゃ僕はこの辺で」
と、去っていった。僕はまた歩くと、また現れた。
「お前は、一緒に行くはずだった勇者かい。お前のことは許さない」
と、
「じゃぁやろうか」
と、言って始めたのだ。僕はやっぱり推される。相手は何も言ってはこない。僕は
「言ってもいいんだよ。弱いって」
と、言うと
「よう勇者っていえるなぁ。こんな弱いのに」
と、言ってきた。
「それは、過去の話。過去は今より悪者が相当弱かった」
「そんな2年とかで変わるのか」
「変わるよ。今僕が戦ったら一勝出来るかできないかぐらい強くなっている」
と、言うと
「勇者だって新技とか覚えるよ」
「僕には彼女がいるんだよ。彼女が出来てから、技覚えの旅なんて出てねぇんだよ。不安になってさぁ」
「僕にも彼女いる。僕だって怖いさぁ。死ぬかと思うと。でもさぁ僕は彼女がいるけど戦いしなきゃ。僕らの仕事だからさぁ。お前は仕事放棄するのか」
と、言ってきた。
「そうさぁ。仕事放棄してまでも、彼女を大切にしたい」
「じゃ勇者のかたきいらないでは」
「そうだね。僕には必要ないさぁ。もう、2、3年は経っているからなぁ。新しい人に名付ければいい。僕は引退宣言したのになぁ」
と、言う。それは事実の話である。僕が2、3年前に、その時は2つ前の王を助けにいくというものだ。そこで出会った今の彼女と暮らすために、王を助けた後、王様や色々な人の前で勇者の引退宣言しているのだ。当時から変わらず、僕は死にたくないと、彼女とずっといたいとだから。戦いとか冒険を避けてきていたのだ。
「引退宣言」
「そう。勇者の引退宣言」
「今は何のために戦っているんだ」
「今は、愛だよ」
「王様には愛がないとでも言うのかい」
「そうだね。今は彼女一本しか見えないね」
「王様は、どうなってもよかってんだなぁ。テメェは」
「僕は周りが見えなくなっていただけさぁ。彼女に対してあまりにも好きになりすぎると、彼女しか見えなくなる。今も愛しているから戦っているのさぁ。もしこれがちがう人なら僕は戦っていたかもなぁ」
「最低な元勇者だなぁ。俺が勇者のかたきついでやる。そのためにはお前を殺すしかない」
と、言ってきた。
「僕にでも勝てると思うなよ」
と、少々ガチになった。僕から技をかけるのだ。相手ははね返す。はね返すと、攻撃できる隙間ができる。それを狙って攻撃した。
「わぁ」
と、言って倒れた。僕も冷静さぁを戻すと、相手が倒れているのを見て僕は、びっくりしたが、状況が読め治療した。僕が看病していると起き上がり、
「なぜ僕を治す。一応僕らライバルだし、今は敵だ。なぜそんな僕を治すんだ。治さなくていい」
「僕は、お前と会うのは最後かもしれない。だから魔法を全部使い切ろって」
「何を言うんだいきなり」
「お前が大丈夫なら僕は行く。彼女に罪はないのに僕の方が罪が大きいのに、何も悪くない彼女が捕まった。彼女が殺される。罪ないのに僕のせいで、なら彼女を生きらせたい。僕は死んでもいいんだ。彼女さえ守れればだから行かなくてはならないんだ」
「そっか。僕は大丈夫だ。だってさっきお前とたたかったやつが密かについてきている。そいつに頼むからお前は言ってやれ。僕にも彼女いるって言っただろう。だけどお前の方がすごい愛していることが分かる。僕はどんだけ彼女に愛してないかお前をみて気づいた。ありがとう」
「お礼言わなくていい。じゃぁなぁ」
と、また歩き出した。
「お前かい王の言うことを聞かなかった。勇者かい。僕と勝負しようぜ」
「なぜ、お前と勝負せなぁあかぬのだ。勝負はしたくない」
「新王からの命令だ。言うことを聞かない勇者をやってくれて。だから何だよ」
「じゃやるしかねぇなぁ」
「じゃ開始だ」
と、言って始めた。僕は、おされてしまうのだ。
「お前そんなに弱かったのか」
と、言ってきた。
「そうさぁ。その話は過去の話である。そもそも今より過去は悪者が弱すぎたって言うのもある」
「お前がトップ勇者と言われたのは何歳だよ」
「当時はまだ18.19歳の時だ。今は21歳だ」
「21歳とかまだまだ若いなぁ」
「若いけどなぁ。1年、2年経てば勇者でもあの輝きは忘れられる」
「忘れてたら王はお前に助けを求めない」
「確かに、それは言えるけどなぁ。いつまでも過去を引きずっていては始まらないんだ」
「引きずっていないよ。お前以外勇者が出なかったと思う」
「それを育てるきっかけに今回チャンスだったのにそれを無駄にしている。それに気づかないお前たちが悪いんだ」
と、言うと
「お前嘘言っているだろう。彼女がいるから本当は戦いたくなかったんだろう。お前の事全部お見通しだ」
と、痛いところつかれた。言い返す言葉は無いが無意識に
「お前はまだ彼女できた事無いから分からないかもしれない。彼女ができると彼女への思いが熱くなるんだ。だから考えちゃうんだよ。亡くなったらどうしようって。不安になるから。まぁお前にいたところで分かるわけはないだろなぁ」
と、言うと相手は威嚇してきた。自分の技を出そうとしている。僕も仕方なく出そうとする。相手がかけてきた。僕はガードする。しかしあたってしまう。体に入り込んだが、
「こちもいかせてもらうぜ」
と、返した。相手は、吹き飛んだ。相手は立ち上がり
「さすがトップって言われていた感ありますね。傷直しますなぁ」
と、言って治してきた。僕は驚く。さっきの態度とちがうからなぁ。治し終わった。
「ありがとうなぁ」
と、言うと
「この先にもあなたを倒す人たちがいます。気をつけて行っていただきたい。ちなみにあなたを倒す方々は、あなたと共に王を助けに行くはずだった仲間です。みんなあなたに憎しみをもています。新王家来、そして助けにいく仲間みんなあなたに憎しみをもっています。あなたなら変えてくれるでしょう。だって僕を変えたから」
「別に僕は変えたわけございません」
「じゃ僕はこの辺で」
と、去っていった。僕はまた歩くと、また現れた。
「お前は、一緒に行くはずだった勇者かい。お前のことは許さない」
と、
「じゃぁやろうか」
と、言って始めたのだ。僕はやっぱり推される。相手は何も言ってはこない。僕は
「言ってもいいんだよ。弱いって」
と、言うと
「よう勇者っていえるなぁ。こんな弱いのに」
と、言ってきた。
「それは、過去の話。過去は今より悪者が相当弱かった」
「そんな2年とかで変わるのか」
「変わるよ。今僕が戦ったら一勝出来るかできないかぐらい強くなっている」
と、言うと
「勇者だって新技とか覚えるよ」
「僕には彼女がいるんだよ。彼女が出来てから、技覚えの旅なんて出てねぇんだよ。不安になってさぁ」
「僕にも彼女いる。僕だって怖いさぁ。死ぬかと思うと。でもさぁ僕は彼女がいるけど戦いしなきゃ。僕らの仕事だからさぁ。お前は仕事放棄するのか」
と、言ってきた。
「そうさぁ。仕事放棄してまでも、彼女を大切にしたい」
「じゃ勇者のかたきいらないでは」
「そうだね。僕には必要ないさぁ。もう、2、3年は経っているからなぁ。新しい人に名付ければいい。僕は引退宣言したのになぁ」
と、言う。それは事実の話である。僕が2、3年前に、その時は2つ前の王を助けにいくというものだ。そこで出会った今の彼女と暮らすために、王を助けた後、王様や色々な人の前で勇者の引退宣言しているのだ。当時から変わらず、僕は死にたくないと、彼女とずっといたいとだから。戦いとか冒険を避けてきていたのだ。
「引退宣言」
「そう。勇者の引退宣言」
「今は何のために戦っているんだ」
「今は、愛だよ」
「王様には愛がないとでも言うのかい」
「そうだね。今は彼女一本しか見えないね」
「王様は、どうなってもよかってんだなぁ。テメェは」
「僕は周りが見えなくなっていただけさぁ。彼女に対してあまりにも好きになりすぎると、彼女しか見えなくなる。今も愛しているから戦っているのさぁ。もしこれがちがう人なら僕は戦っていたかもなぁ」
「最低な元勇者だなぁ。俺が勇者のかたきついでやる。そのためにはお前を殺すしかない」
と、言ってきた。
「僕にでも勝てると思うなよ」
と、少々ガチになった。僕から技をかけるのだ。相手ははね返す。はね返すと、攻撃できる隙間ができる。それを狙って攻撃した。
「わぁ」
と、言って倒れた。僕も冷静さぁを戻すと、相手が倒れているのを見て僕は、びっくりしたが、状況が読め治療した。僕が看病していると起き上がり、
「なぜ僕を治す。一応僕らライバルだし、今は敵だ。なぜそんな僕を治すんだ。治さなくていい」
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「そっか。僕は大丈夫だ。だってさっきお前とたたかったやつが密かについてきている。そいつに頼むからお前は言ってやれ。僕にも彼女いるって言っただろう。だけどお前の方がすごい愛していることが分かる。僕はどんだけ彼女に愛してないかお前をみて気づいた。ありがとう」
「お礼言わなくていい。じゃぁなぁ」
と、また歩き出した。
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