酒に酔わせてから恋するなんて無しですよ

里海金以

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酒に酔わせてから恋するなんて無しですよ

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 「私絶対あなたと、付き合いません」
と、言うと
「そっか、残念だなぁ」
と、笑いながら言うのだ。何か企んでいるのか?会社でイケメンと言われている社長。私は,社長のことなんて、まったくもって嫌いだ。たんなるイケメン嫌い。嫌いになった理由は,私、前イケメンに声をかけられて、私は元イケメン好きだから、誘いに乗ったら、周りからいじめに合うという悲し過去持ち。いじめがひどく耐えきれなく、自分から振ったのだ。そのイケメンもいじめを受けていたなことわかってか、逆に謝ってきたのだ。それが切なくて、だから、イケメンによるのが怖くなったのだ。この会社の社長は,私と同じ20代である。面接の時は、他の人は社長もいたのに、私の時は,社長は出なかったのだ。社長と初めて会ったのは,入って最初の飲み会なのだ。社長は,酒をあまり飲まないのだ。私は,酒を飲めるが、3杯は、ギブになるので。この日は,1杯しか飲まないのだ。酒苦手なこと話すと、しょうがないって、諦めたのだ。帰り際。みんなは、それぞれ帰ると社長が近づいてきて、
「ごめん。君の時に、面接いなくって、弟が君の名前を連呼してて、書類見た時驚いてしまって、もしかしたら。弟似ているから、思い出されてもって、思っていた。まさか、気づいていなかったよなぁ」
「はい」
と、言うと
「弟からこんな話も聞いたことあるぞ。元は,イケメン好きで、今はイケメン嫌いだと、弟は自分のせいで傷つけたって、イケメンって、言われている人って、自分ではイケメンって思ってないし、言われることも嫌なんだよなぁ。僕も言って、過去に嫌思いしたことある。僕もイケメンとか言われていたんだよなぁ。今は,言われてないけど」
と、言っていたが私は思い出していたのだ。社長と面接してないの?って驚いていた。そして、社長はイケメンだと。確かめるようにみると、イケメンだと感じたのだ。私は
「同僚とかにイケメンと言われてます。それに、私もイケメンだと、思っています」
と、言うと
「周りの先入観的気にしなくていい」
「自分の意思です」
「そっか。自分の意思か。ではまた、明日からよろしく」
「はい」
と、答えたあと私はふっと、やっぱイケメンに反応してしまう。まだイケメン好きかなぁ?でも、好きになりたくない。もう悲しい思いなんて嫌だからって、思って一人帰った。
 次の日は、質問攻めだ。そういえば何人か見ていたし、お酒強い人もいたなぁて。
「社長はイケメンでしょう」
「そうだね」
「社長と何話した」
「大した話じゃない。ただ弟と付き合ってたみたいで・・・」
と、話すと
「弟さんも、あんたも傷つきすぎるよ。お互いを攻めすぎだなぁ。だって、あんたをいじめた奴らがもともと、悪いでしょう。大人になれば分かるよ。イケメンに近づきたくても近づきにくくなるわよ。よほどいじめた奴ら、自信があったのね。弟さんにも会ってみたいわ。イケメン兄弟なら」
って、言ってきたのだ。
「私は、会うと悲しくなるから、会いたいとは、ならないね」
「相手も怒ってないと思うよ」
「でも嫌だっていうか」
「それは、あなたの思い込み。さぁてと、仕事仕事」
と、仕事に戻るのだ。私も戻るのだ。
 昼休憩他の子が、私に
「社長あんたのこと好きみたいよ」
「はぁ?そんなことある?まだそんなに会ってませんが?」
と、言うと
「社長がいきなり私に声かけて、伝えてくれって言われた」
「私は、社長好きになる権利なんて、ありません」
「だよね。過去に嫌なことあったらしいね」
「まぁ」
「社長もしかして、あんたに言ってなかった?弟さん実は,自殺したとか」
「えっ」
「聞いてなかったの?」
「・・・」
「ごめん。こんな話して、でも何故か社長は知っているのにも関わらず好きだと、一点張りで」
「私のせいだと思う」
「だから、攻めないの。弟さんがあなたを悪者に思わないと思うから」
「でも」
「やぁ」
と、社長がやってきたのだ。
「弟さん亡くなっていたんですか?」
「ごめん。黙っていた。君を悲しませたくないと思っていて、でもいつか言わないと、弟に、僕が攻められそうだから、この人の言う通り、弟は君に攻めてない。弟は,卒業後就職して、他の人を好きになった。会社にばれた途端、恐怖を感じていたみたいだ。恐怖をどおり、周りからいじめを受けた。彼女が、受けていて
君のことも思い出してか、それで自殺しちゃたんだよなぁ。また嫌な思いさせて、もういたくないって、証拠になるかわからないけど、新彼女にはみせて、あと、君だけだったから」
と、見せてきたのだ。手書きで僕がいなくなれば二人は自分のせいだって攻めてしまうこと知っていてか、攻めないでくれと書いてあった。自分が勝手にいなくなっているだけだと、2人には楽しんでほしいと。私は泣いたのだ。すると、社長が、
「新彼女さんはもう彼氏できたみたいで、付き合えないとわかったから、君まだ彼いないよなぁ?」
「いないですか」
「付き合ってくれないか?」
「私絶対あなたと付き合いません」
と、言うと
「そっか、残念だなぁ」
って、言いつつ去っていった。
「分かるよ。私も断るかもしれない」
それから、何日かして,会社の親しくなった会社仲間と飲み会なのだ。会社で、仲良い人たちだからついつい酒を飲んで酔ってしまった。すると、社長らしき人がきたが酔っているから意識がない。すると、体がすって持ち上がってからの意識がないのだ。次の日起きると,知らない部屋なのだ。私は,驚いてしまった。
「ようやく起きた」
「社長・・・?」
「ここ僕の家」
「なんで社長の家に私が・・・」
「僕の縄だよ。酒に酔わないと君を連れてくるのができそうにもないから,弟への気持ち聞きたいと言ったとして,君は警戒するだろうし」
「酒に酔わせて呼ぶなんて、最低」
「最低なぁ。男で悪かった。だって初めて飲み会で会った日僕と君は距離があったが,周りのせいで、君が酒が弱いことききだして、他の仲良くなった人たちに情報をさらに聞いて,君は,仲の良い人の前では,グイグイいくと、聞き出しまして,なので、もし飲む機会があったら、呼んでくれと言ってました。ぐうぜんにも、君が倒れていたので,連れ帰り成功したって訳さぁ」
と、言ってきたのだ。
「本当呆れる。私失礼なこと言ってませんでしたか?」
って、言うと。
「酒飲むとタメ語になるが酒のせいだし,君酒飲んでいるから,本音かはわからないけど,弟のこと本当にいいって思ってくれたんだなぁて、だから今から,僕が言うこと本当か嘘か正直に言ってください。僕は弟から君のこと,相当聞いているんで,嘘だろうって言うかもしれないが」
「それより,仕事行かなくては」
「そうやって、君は逃げる気なのか?会社の中はもう知っているよ。むしろ、他にも僕は捕まえたことあって、会社では、社長の家に連れて行かれた人は、なかなか会社に行かせようとはしてくれない。めんどくさいだって、悪い意味で有名だから。君を連れて行くこと,仲間は知っている。仲間も会社の先輩から聞くことになるから大丈夫。今日だけ遅刻しても」
「そんなのできる訳ない」
「できる訳ないけど,質問の方が大事だ。社長だよ。聞かなくてどうする」
「社長でも、嫌なこと嫌とか,これはおかしいは、おかしいとかいわないといけないし、首にするとか脅し文句をつける社長もどうかと思いますけど」
「確かにそうだねぇ」 
と、言いつつ出しはしないみたいだ。
「分かりました。答えます。答えたら,出してくれますよね」
「分かりました。まずは、君のことについて聞きたいが、イケメン好きだった。いじめられて,イケメンを拒否るだけで,実はまだイケメン好き?」
「はぁ。そんなこと無いよ」
「でも、酒に酔っている時は、イケメン好きだった。いじめられるのがショックっで声をかけられるだけで拒否反応しているけど、まだイケメン好きは、好きだよって、言っていたんだけどなぁ?本当はどう。正直に答えたと言ったよなぁ?答えないと、キスするぞ」
「だから、脅さないでください」
「ごめん。僕こう見えてクズ男だから」
「私の意見は変わりません」
「そっか?弟のこと、優しくって、人思いで温かさもあっていいと言ってくれたが,本当は」
「優しいは本当です。温かさもあるのも本当。人思いも本当」
「ダメなところあるか?」
「あるかは,まだ、わからない時に別れました。付き合ってすぐに発見はできませんでした。最初は気にもしてなかったので,周りがいいとか、話した当時もまだで,私が意識したのは声をかけられる2日前なので,だから悪いところわかりませんでした」
「そうなんだなぁ。正直弟のこと嫌いにはなってないか?」
「なってません。私のせいで、死んだって感じてショックです」
と、言うと
「言っても無駄だろうけど弟は君を責めては無い」
と、言ってきた。
「僕は、イケメンだって言われているだけで,最低なぁ。男の人をどう思う」
「最低なぁところ直せば別に私は嫌がらないけどね」
「どうしてだい?最低が最多すぎるのに」
「どうしてかって、私こそ多分下手したら悪目立ちしそうだよ。この世の中男性が道端で倒れたりってダメだけどじゃぁないってなるけど,女性が道端で倒れていましたって,恥ずかしいしじゃん。いたとしても聞かないから。だからわざわざ止めてくれたところとかいいところはあるからね。私の妄想になるが、もしかしたら、終電逃したでも泊めてくれそう」
「まだ。僕は,そこしか、君には見せてないからね、そこしかいいところいえないもんなぁ。会社でもあまり見ないし」
と、残念そうに言うのだ。
「まぁ約束通り,会社行こうか」
と、会社へ向かったのだ。会社へ行くと同僚が
「先輩から社長に捕まると家からなかなか出してくれないみたいだねぇ。めんどくさい。なんか、他に連れて行かれた人がいて,いきなりキスとか、〇〇されて、会社に来た時に泣いていたこともあるみたいだよ。大丈夫だった?」
「されてない」
「もしかしたら、酒によって意識が飛んでいる時にされているかもよ」
「それだったら嫌だ」
「先輩おくれてすみませんでした」
「大丈夫だよ。社長のことだから,気になる女性がいると、そうさせられるんだよ。でも早い方だよ」
と、言ってきたのだ。
「早い方って?」
「一度だけあった。その時お昼過ぎまでこなかったんだよなぁ。まだ10時だから、早い方。それより,化粧直ししたら、顔すごいわよ」
と、鏡見せられて,恥ずかしくなったのだ。
 この日以降社長は近づいてこないのだ。みんなは、
「社長に何か言ったの?」
「言ったよ。もしかしたら引っかかっているかもね。でも社長のことために思って行ったの。そうしないと、彼女に嫌われそうだから,嫌われるの可哀想じゃん」
「社長そんなにやばいの?」
「やばいわよ」
と、話していたのだ。
 また飲み会に誘われたのだ。今回も相当寄酔ったのだ。お店の人が
「閉めたいんだけど,帰ってくれない」
「ごめん店長歩けそうにないし、仲間よべない。なんで置いて帰ってしまったんだろう?」
「それは、お前が寝るからだろう?男性となら帰れるかもしれないが,あの女性だと置いておくじゃないと、連れて帰りはできないよ。あんな体じゃ」
と、話していると
「申し訳ございません。うちの社員が迷惑おかけしました。連れて帰ります」
と、私に手を差し伸べてくる。差し伸べてきた途端眠気が襲ってきたのだ。眠気のせいで意識がなくなってしまった。意識が戻ると,凄い頭痛と何か違和感が体に,何か入っているような。しかも、少し寒いのだ。起きて辺りを見渡すと,見覚えのある景色が、そして体をみると、裸だ。私が
「きゃー」
って、言うと社長がきて、
「大きな声だすなぁ。でも防音でよかった」
って、言ってきた。
「なんで私こんな格好しているんですか?」
と、言いつつ胸押さえるのか?頭抑えるのか悩んでいると,
「ごめん。僕さぁ酒弱くってさぁ。だから基本店に行かず家で飲んでいるんだ。あの弱いお酒でも一口で酔ってしまって,僕も気づいた時は,驚いた。だって、僕も裸になっていたから」
「もしかしてわざとですか?」
「わざとってどういうことですか?僕は本当のこと言っているだけですが?」
「私が酒弱いこと知って,弱ってるから飲んだでしょう。チャンスだって思って」
「そんな僕がしようなんて考えてない。それに、昨日なんか僕は何も言ってないのに,僕に急に迎え行けて言われたんだけど、今回は本当に僕は、君を落とし入れることはしてないから」
と、言ってきたのだ。それは、本当みたいだ。もしかして,社長って弟と似てるのかなぁ。
「は、早く服着てくれないかなぁ。ぼ、僕む無理だよ。は、裸見るなんて」
「あっ、そう言えば」
と、慌てて着る。頭も痛いし,体に異変がありその異変が中々消えない。
「社長さんは、何か異変感じました。私信じたくないけどもしかして・・・」
「ごめん。してしまったみたいだ」
「どうしてくれるのよ」
「ごめん」
しか、言ってこないのだ。
「ごめんで許されると思う?」
「正直いう。最初にいて置くが最悪最低な男性がさらに最悪最低なことしている。でも言わせてくれ、今回は本当に僕も,驚いている。僕は,仲がいい人に一切君を酒に酔わせろなんて,言われてない。急に言われて,迎えに来た。後もう一つ本当の話がある。それは、基本家で飲むは本当だ。僕は、君より弱くアルコールが弱いのでも一口だけで寄ってしまう。ことは、事実だ。君の寝顔が可愛行くって,性欲が止まらなくて、僕は酒飲んだら許されるかなぁて。だから、酒飲んでやった。でも自分でもここまでするとは思っていなかった。お前に言って置く、お前はこうやって最悪最低な男にも好かれやすいタイプだから,気をつけてくれたまえ。それより頭大丈夫か?」
それを聞いてショックと苛立ちを起こしてしまった。頭がさらに痛む。
「今日会社行けないみたいです。帰って休みます」
と、言うと
「体調悪そうだし,休むのは許すが送ろうか?」
「結構です」
「やっぱ言うとは思っていたが,1人で帰らせると不安だなぁ。相当悪そうだし」
「車の中で何かしそうで怖いから」
「やっぱそうなるよなぁ。僕が最悪最低をさらに最悪最低の印象与えたもんなぁ。まぁ。1人で帰るだわ。僕はその代わり,助けれないから,君を見ると,やりたくなってしまうから、さらのさらに最悪最低人間になるからなぁ」
と、話が切れたので私はかえった。多分この頭痛は,社長が変な行いをしたものではないと感じたい。確か一度あったなぁ。こう言うこと,確かこの日も、4杯飲んでいたかなぁ?4杯のむと、やっぱダメだなぁ自分。
 私は帰ろうとして,部屋を出た。部屋は確か上の方だから階段の前まで来た途端。急に頭が真っ白になり、倒れ込んだのだ。
 痛い?それになんの痛みなんだろうか?目を開けると、社長がいる?そしてここはどこなんだ。頭が追いつかない。
「社長?」
「ようやく目覚ました?」
「ここはどこですか?」
「大きな声出すなぁ。病院だよ」
「えっ?病院?」
「覚えてない?僕が体調悪そうだから,送ろうか?ってわざわざ聞いたのに,いいって言うから僕はこれ以上言わなかったけど,心配して,後ついって言ったら,君が倒れて階段を転げ落ちたんだ」
「じゃぁこの痛みは」
「階段から落ちたから、言ったらショックになるだろうけど、顔に,あざができているし頭も少し縫ったし、女性って,顔大事ていうから、後,足は骨折胸も少し打っているみたいだ」
と、言ってきたのだ。自分のしたことが。って、思っていると、
「頭痛の話は,単なる風邪ひいていたからみたいだ。喉も少し腫れていたみたいだ。まだ腫れて,これから痛くなるぞ、熱が出るぞって言う時に、酒を飲むから早めに熱が出たみたいだ。
僕は、正直にはなしたら、その〇〇のせいではないと言うことだ。〇〇すると、一度熱くなる人もいるみたいだけど,頭が痛くなる人もいるみたい。だが今回は,関係ない。子供できたりとか、すると、頭がいたくなったりとか、さらにするかもとのこと」
と、言ってきたのだ。
「そうなんだ。ここの病院名は」
「ここは、桜丘病院」
「私の住んでいるところの近くじゃん」
「僕実は,喘息持ちでここに通っているんだ」
「そうなんですねぇ」
と、言うと看護師さんがやってきて,
「何で呼ばないんですか?」
って、親しく話しているのだ。
「ごめんなさい。考え事していて」
と、言うのだ。私は考え事て何?
「自分を責めないの。警察に行ったら会社どうするの?いきなり警察が来たら,なかなか話しにくいわよ。それに、この人も多分答えにくいわよ」
「どういうこと?」
「ごめんなさい。気にしないでください。それより、質問するので答えてください」
と、言われるから仕方なく答えるがやっぱ社長の警察の件が気になるのだ。
 逃げて行った後、無言になる私と社長。社長は
「本当にさっきのことは考えないで欲しい」
「気になります。私が言った言葉でそうなったら悲しいし」
と、言った。
「多分周りとかから聞いていると思うし,僕も話した。一度女性を連れて帰ったことあるって,僕からは話していないと思うがもしかしたら,周りが・・・」
と、話してきた。確か,同期も心配して,何かされてないって、社長に捕まった女性に、無理矢理キスした?って、聞き覚えがある。
「それに、自分・・・」
脅していたし,それに、強制させたから、嫌がっているのに、だから私が最悪最低とか、言った時に、たしかに最悪最低だし,よくよく考えたら罪になるなって,警察に行くべきだろうか?とも考えていた。私と1回目の後医師に相談していたらしい。相談したら恋あるあるだなぁ。でも、確かに犯罪になる。会社の他の仲間と相談したうえで、警察行くか行かないか決めてくれと。まぁすぐに違う人探すか,相手が好きになって付き合うと言えば少しは抑えれる。まだギリ抑えれているから,本当にやばいと付き合ってからもストーカ行為したりするみたいだ。だけど、君は付き合えば多分そんなことはしないだろう。後,言えば君が距離を置くってことかなぁて,言われてそれで距離を置いていたが、呼ばれてしまって,行ってしまって、私は,意識を無くしてしまって,やってもいいっておもって、やってしまった。やられたこと知らなくても,これは罪になるだろうって,そのことも医師に話したら、あきられてしまったよ。お前も恋したい時期に入ったのかって、でも良くないぞって、言われてこれ以上やってしまうなら冷めるまで警察の刑務しょですごそうかなぁて。思っていたことを話してきた。私は,
「私、恋のことが浅く、ただ〇〇って、小説の中だけだと思っていた。だから実際にこんなに恋したら気になったら,熱くなる人いるんだなぁて、初めて感じた」
「・・・」
「私自身も驚いたからだから、最悪最低だって言ってしまいました。社長という高いたちばなのに、失礼な発言してすみません」
と、言うと
「はっきり言うタイプ好きだし、社長だからって遠慮なくズバズバ言う君が好きなんだ」
と、言ってきた。そらに
「僕は弟に自分好きになる相手いないかもって話していたんだ。だけど弟は,もしかすると僕の好きなタイプを当てていたかもしれない。弟は,あまり君のこと語らなかった。僕に取られることが心配で」
と、言いながらスマホの画面を見せてきた。見せながら
「僕に、もしかしたら,僕の好きになった人は,兄も好きなタイプだと思う。本当に言ったら取られそうで怖いこと。さらに、最後には,僕の代わりに付き合って欲しいと。僕に結婚できたら報告に来いって、運良く君が会社に面接きたが、あえて避けたのは,弟のことがあって、友達に酔わせてくれって言ったのは,弟のこと確認することと、僕が本当に好きになるかの試したかってため。あまり関わってないのに
好きになってた。もしかしたら、前別の女性を連れ込んだ。その時も多分恋していただろうけど,キス無理矢理したぐらいだから,何とか離れること出来たが、今は違う感じだ。離れられない感じだ。自分の好きで相手を傷つけたくない。君は,嫌がっている。僕から離れたほうがいいのかなぁて,それに、前連れ込んだ彼女にも強制猥褻になるかもなぁて。弟に言われて,君との距離を近づけたが、弟の言う通り自分から好きになっていることが分かる。だけど、君は,過去のせいで怖がっている。嫌がっている。弟には結婚どころか嫌がっているから付き合うこと無理だよって言って君との距離もあける」
と、言ってきたのだ。その顔は悲しいそうだ。本当に警察署でも行く気なんだろうか?
「本当に行く気じゃないでしょうね?」
と、言うと驚いたような顔している。もしかして,図星ついたのかなぁ?だから驚いているように感じる。
「私行かれたら,困るよ。しかも看護師さんが言っていた通り,キスした彼女も驚くと思うよ。嫌だったかもしれないのは確かだけど,いつの話かはわからないけど、いきなり言われたら困るし警察といあ響は,誰も怖いから,その人嘘しか言えなくなりますよ?それは、私か。私もいきなりきて聞かれたって,答えにくい。相手は許していないかもしれないけど,逆に迷惑なりますし、かれに、相手ができていたら,相手と、揉め事になるかもしれません。ならもし、会社の中にまだつながりがいるなら謝ってもいいかもしれません。まぁ許してくれるかは,うーん?って感じだけど,謝るべきでもあるかもしれない」
と、言うと
「許してくれないは感じる」
「そもそも私気になりました。どうして無理矢理キスをされたのに警察に言わなかったんだろうって言ってもいいと思いますが?私も気になるので聞かせてください」
と、社長はわかった。みたいなぁ。顔をする。
「もう出て行っても大丈夫そうだからでます」
と、社長は出ていくのだ。家族は誰一人来ないのだ。まぁなぜかって、それは・・・。
 社長はすっかり来なくなった。ある日医者から退院してもいいですと言われたので,退院したのだ。1人で帰ろうとしていると,誰か駆け寄ってきたのだ。社長なのだ。
「よかった。社長が来ないから捕まりに行っているかと思いましたよ」
と、言うと急に暗い顔になったのだ。
「ごめんなさい。何か悪いことでも言ったみたいですね」
と、言うと
「君に言われて会ったんだ。なんとか社員と繋がっていたみたいで、どうして逮捕状出さないと聞いたら、そう言う人だって、知っていたからって、言われた・・・」
僕の弟の彼女さんのお姉さんらしい。弟が、妹にうちの兄、あぁ見えて危ないんだよなぁ。僕よりやばいって、しかも、兄は好きなタイプとか見るだけで急に抱きついたり,キスするんだよなぁ。たまたま好きなアニメがあって、そのキャラのフィギュアに〇〇的なことしていたから、好きな女性ができたら、すぐ〇〇しそうだから、兄にはよう注意だなぁて、好きなタイプが、真面目だけどどこか危ない感じの人がタイプみたいだ。自分が守らないといけない感情を出させる女性が好きなんだ。それは、僕と同じだけど自分は〇〇とか、すぐにはしないし、僕もするタイプではないけど、兄はダメ兄だからするってこと、聞いていたらしい。そして、名前も聞いていて,された時は、驚いた。警察に言いたかったが、ダメ男だって知っていたから,言わなかったと言うこと話してきたのだ。
「やっぱ警察行った方がいいかなぁ?これ以上誰も嫌な顔されたくないしで、君に意見を聞きにきた。つまり、もし君も被害者だから,もし聞かれたら答えれるかって」
「多分捕まっても変わらないと思いますよ?殺害ではないので1.2.3年とかで出ると思いますよ?それに、釈放金出せばその日に出される可能性もありますよ?執行猶予がついたとしても、私まだ会社出て行くつもりはありませんし,感情って忘れかけていてもまた、出てくる感情だってあります。だから捕まっても変わらないと思います」
「僕はどうすればいいんだよ。じゃぁ」
と、言ってきたのだ。
「答えは簡単です。私が彼女になるしか選択肢ないってことですよね?」
「なんで、逆に質問するんだよ」
「だって、医者から言われたんでしょう?今すぐ彼女作るか?私になってもらうかなんでしょう?それに弟さん何か見据えていたんじゃないかなぁて私の中では思います。弟さんと、別れた後に就職は関係をしました。弟さんは,なんらかの方法であなたの会社に行くこと分かっていたかも知れません。そして、なぜ私が危なかしい人間であると思われているかは,分かりませんが、あなたの好きなタイプであると,それに、もしかすると,私がいじめられたことにより、イケメン好きを封印したこと知っている。あなたをイケメンだと思っている。だから遺言書に、あえて私ともう1人の彼女のところにはあなたと結婚してなんて書かなかった。あなたのところに、私がもう1人の彼女からと結婚して連れてきて欲しかったて言うことを話すことを見通していた。それでどっちかは,理由を考えること。そして、弟は私はただ封印しただけで、完全イケメン嫌いではないこともしっている。さらに、私は中身はどうでもいいってことも見通しされていた。そしてあなたが、ダメなこと分かっている。それで被害者を出さないために、私かもう1人の彼女にお願いしているかも。そして、多分私のこと読まれたかもね。多分兄のことも、好きになるかもって」
「つまり、好きって事なのか?」
「好きになるかはまだ、先だけど,もしかしたら、自分を好きになったてことは,にている兄も好きになるって思われた。封印解けばの話」
「それでその後は何が言いたい?」
「私あなたの思う彼女になれないが、それでもいいならあなたの彼女になりますが?ただし、他の女性にもう無理に,キスしたり〇〇しないでくださいね。私なら許すけど、他の人には絶対にしないでください。たまたま弟さんの付き合っていた彼女さんのお姉さんでよかったんですけど、知らない人だったら警察行きですからね!それに、やるなら堂々とやってください。酒弱らせてとかなしですからね。ちなみに、私は、〇〇をするようなタイプではないですからね。本来は社長だから許していますからね」
「こんな僕といいのか」
と、言って頷くといきなりキスをしてきた。
「場所とか考えなさいよ」
「ごめん。それにやりたくなった」
「ここは、いやだから私の家出する?近いし」
と、家に行って連れていくと,いきなり、ベットに倒して服を脱がせてきた。本当は嫌だけど,やってもいいと許可した自分がいるせいか、やらすのだ。なぜか嫌なのに気持ちがいいのだ。
「痛くない」
とか、言われるのだ。エロ声が出てしまうぐらい、気持ちがいい。終わるともとめたくなる自分がいるのだ。
「大丈夫だったか?胸と足」
「うん。大丈夫」

 久しぶりに、会社に行くと,みんなが
「大丈夫」
と、言う。
「大丈夫です?」
「社長と何かした?」
「いいえ、何も」
「もしかして付き合ったんですか?あんなに嫌がっていたのに」
「社長の弟さんに負けただけ。弟さんに,全部ばれていたみたい」
「分かっていたよ。イケメン好きは封印しているだけだって,本当はまだ好きなんでしょう。イケメンを」
「バレていたか」
「昨日病院の前でキスしていたでしょう?」
「なんでわかるの?」
「先輩のお子さんが風邪ひいて連れて行ったところで見てしまったと」
「そうなんですね」
「その後は〇〇したでしょう」
「してません」
「社長自ら言っていたんですが?それでも否定されます?」
「たっくそう言うことは言わなくていいのに、そのぐらい引っかかっているんだなぁ」
「もしかして、他の人に強引キスとあんたが何言ったが分からないが、それに」
「そうよ」
先輩が同僚に
「あんたこそ,へんな質問とかしないの」
と、言ったのだ。会社の書類を取りに行って,色々探していて,高いところの取ろうとした。椅子には乗っていたがそれでも届かず椅子ごとしっくり返って,書類もばらまけて,立とうとしても立ち上がれない。やばいスマホ机の上に投げっぱなしだ。どうすることもできなく,座ってできる範囲のことをしていると,
「大丈夫かい?」
「社長どうしてここに?たまたま近くを通っていたら,凄い音して、一回みんなのいるところに行って遅くなった。君どうしてみんなに言わなかったかね?胸打撲していて次何かあったら、呼吸よわくなるし、それに足は骨折だ。医師が次足に何かやったら、歩けなくなるって言われていただろう?なぜそれを言わなかった。それに、見ている感じだと,足痛めただろう。言っていたら,誰かすぐに駆けつけただろうし」
「すぐは,ないと思いますよ。社長が聞いていなかったら,私は終わってました。スマホ机の上になげていて、どうすることもできなかったです」
と、無言でスマホ取り出し,仲間に連絡して,きてもらったのだ。
「ごめん。書類を片付けてくれ。そしてもう一つお願いだ。君確かスポーツしていたよなぁ?大会だと、運び出す人がいたと思うが,普通の練習だと補欠かマネージャーが運ぶと思うが運び方聞き出したいがこの子のいつもの席へ座らせておいてくれ,お前が返ってくるまではここの片付けをしておく,あと、救急車よぶから、誰か対応お願い。君は,カバンで出られるように」
と、言ってきた。案外頼もしいのだ。車椅子で運ばれたのだ。医師に診てもらった結果,骨折した足のは、さらに悪くなり,そして、もう一つの方も痛みがかろうじて歩けるみたいだけど,松葉杖をつかないと、生活できないこと言われたのだ。今は,借りている状態で買わないといけない事言われてカタログをもらった。カタログもらって、みてもらって、連絡してください。もしくはきてくださいと。社長が心配で連絡してくれた。私の話を聞いた途端
「君が弟に危ないって思われているのは,こういうことも、きっと入ってんだよ。君は自分ができないこともできたとしても,体調面とか問題あっても,自分がやらないといけないで引き受けて失敗することも入ってんだよ。本当に世話焼けるなぁ。君は」
と、言ってくるのだ。次の日病院行ってからの通勤なのだ。みんな少し遠慮気味になっているのだ。
「大丈夫ですよ。そのぐらいしますから」
と、言うと
「また、そういうと、社長に怒られますぜ」
「昨日怒られたという認識はないですが」
「そうなんだ。自分電話した時怒ったって言っていたよ?」
「そうなんですか?」
「この書類誰かシュレダーへ」
「はい、私やります。私のもあるんで」
つまずいて転びそうになると、誰か支える。社長?みんなも驚いているのだ。社長が
「お前てやつは本当世話焼けるなぁ。後からこい。僕の部屋に」
と、言い残しさっていった。なんか不思議と怒りを通じたのだ。シュレダー終わると一旦席へ戻るのだ。
「怒っていたねぇ。怒りついでに〇〇するとか?」
「流石に会社ではしないよ。会社とプライベート一緒なら社長としてどうかと思いますけど」
「それに行かなくていいの?社長室に」
「そうだった」
と、行って向かう。社長室に
「失礼します」
と、言って入ると社長は
「お前なぁ。自分の置かれている状況わからないのかバーカ」
「社長でも流石にバーカはないです」
「ごめん。心配なんだよ。みんな心配している。特に僕は今君は無理に恋人になった意識が高いかもしれんが僕は恋人でいるだからよけい心配している」
「心配しているのはありがたいですが,だからと言って,仕事するなら差別ではないですか?」
「差別になるかもしれんが、君知らないのか?自分のこと君はできないこともぐいぐいする。できないならできないとかしっかりしろ。酒のこともそうだけど,帰れなくなるまで酔うなぁ。帰れる程度にしろ。君は自分の限界を超えてもしようとする。だから心配なんだよ。限界なら誰かに頼ればいい無理して引き受けなくっていい。そのぐらいもできないとダメだ」
「はい」
「以上。気をつけてくれよなぁ」
と、言われたいつもの仕事場へ帰った。帰ると同僚が
「説教だけで済んだ?」
「まぁ」
と、言うと
「そう言えば、前の書類ができないとない資料作るんだった。とってくる」
と、言っていこうとすると同僚が
「私が行こうか」
「大丈夫だから」
と、向かうのだ。多分怒られるの楽しんでいる自分もいる。いわゆるドMだ。向かう途中には階段がエレベーターもあるが使っているみたい?いや今日点検の日だ。私は仕方なく階段を使う松葉杖に、まだなれてない私は,階段の感覚も掴めずに、松葉杖を滑らせて,また階段から・・・。
 気づいたら少し息ができにくい。酸素吸入器つけているみたいだ。本当なんでドMになるんだろうかって感じる。目を開けていることに誰か気づいたみたいだ。しかもその目は怒っているのか分からない。だって意識がまだ・・・。しかも、声も出ない。また目を閉じた。また目を開けたが、まだ朦朧している。多分酸素がうまく行き届いてないせいだ。まだ酸素呼吸器をつけている。まだいる?目を閉じている?外を見ると、今は夜ぐらい?だから目を閉じてるのか?また目を閉じる。
 少しずつだけど酸素が行き届いてきた。目を開けると,少しはっきりしている。今はどのくらいだろうか?明るい。
「大丈夫か?」
と、少し意識がはっきりしている。声を聞いただけですぐにわかる社長だ。私は
『ごめんなさい。社長』
と、思っていると,社長は,医師を呼んだ。質問されても声が出せないのだ。しかも、答える意識すらないのかなぁ?だから、医師たちもどのくらい医師があるのかわからない。話している声は分かるのだ。医師がカレンダー見せて,
「何日だとおもいますか?させますか?」
と、言われてさすと
「今日はこの日です」
と、言ってくるのだ。少しずつ記憶が戻り後悔したのだ。ドMであり、社長に甘えてんだと,仕事とプライベートを分けれない自分が馬鹿なんだ。って、涙を浮かべていたのだ。社長が
「お前会社クビにする。お前なぁ。会社とプライベート分けれないって相当やばいぞ。僕にそんなに怒られたいのか?僕の身にもなれよ。このドMの甘えん坊が,本当に」
と、そうなるよなぁ。仕事もプライベートも区別できないから、それにどうして、わかったの?ドMで甘えん坊であることが?
と、思っていると
「たまたま廊下を通っていたら,倒れる音がして、駆けつけたらお前で、驚いたし、怒りが上がったが、声をかけたら,いきなり謝ってきたし、さらに、自分がドMで、甘えていた。って、言っていたよ。その後声が出なくなった。今、喉も打っているせいもある。さらに、喋る意思がなくなっている。それに、呼吸も弱くなっている。胸も打っている。さらに足もよけい痛めている。本当は死んでしまうところだったんだよ。そのぐらいしてまで、ドMを出すやついるかよ。自分の命なんてどうでもいいって思うなよ」 
と、言ってきた。
「実は手術している。だから今生きていれているんだよ」
と、言ってきた。自分に腹が立って,自分の体を攻撃すると社長が
「やめろや」
と、叩いてきた。叩いた後社長は
「ごめん」
と、無言になった。私は泣いていたのだ。いつのまにか寝ていたみたいだ。起きると,社長がまだいるのだ。社長も寝ているみたいだ。私は、窓の外を見ていると、
「起きた?今は何時」
と、1人で話しているみたい。
「夜中だぞ」
と、言ってきたのだ。無言でいると。
「ごめん。叩いて」
と、言ってきたのだ。
「僕の妻にならないか?」
私は、
『寝言ですか?』
って、聞きたいけど,言えないのだ。
「寝言だって、思っている?本気だよ」
『ほ、本気まぁ明日になれば忘れるでしょう?』
と、朝起きると社長は起きていた。
「起きた?」
「昨日の続きする。仕事は、クビにする。クビと言っても会社には、来てもらう」
『どういうこと?クビっていいながなんで会社に?』
「お前と結婚したい」
『こんな私と結婚?家族反対しそうだけど』
「最初は、専業主婦にしたかったけど、お前を家に置いとくと何やらかすか,わからないしまた倒れても僕の変えるまでの間が心配だから、
だから君を僕の近くにずっとおらせる。会社にも連れて行く」
私は,混乱しているのだ。混乱しているのを知っているし言い返せないことをいいことに話してくるのだ。
「どうして,ここまで君を縛るようなぁ、ことしているか分かる?僕は話した通り喘息持ちだ。しかし、喘息持ちがそんなに休むかって感じるかもしれない。それは、僕は,HSPや心配症をもっている。精神障害ではないが、精神科の先生が相談乗ってくれるで,病院にきている。お前のことが心配なんだよ。それに、僕は好きな人ができると,もしかしたら束縛たいぷかもしれない。本当は束縛なんてしたくは無いけど心配」
と、言ってきた。
『私のこの好きなのかなぁ?会社をちょっこちょっこ抜けたのもそういうことか・・・。それより結婚したいとか妻になってほしい理由とか?』
「もしかして妻なってほしい理由とか何?ってなるかもしれない。君と付き合っていて分かったのがある。それは、他の人を好きになりかけたことは、何回もあった。だけど、好きになりかけではキスとか〇〇をしようなんて思わなくなった。それは彼女がいるから止めれたんだと、もし,友達だったらやっていただろうし。止めれていたと。妻にしたくなったのは、君が可愛いと見せるからなんだ」
と、
『見せた覚えありませんが』
「君には言えないけどなぁ。可愛いさぁなんて、後僕は世話焼くのが好き。だから世話を焼かせる君が好き」
と、 
『私もいつの間にか好きになってましたが?だからドMで甘えん坊になっていましたが?仕事とプライベートもくべつできなくなってしまったんだけど?そのせいとか,色々社長に迷惑かけましたが離れないで,イライラしてもそばにいる。優しくしてくれる社長が好きだよ。でもいいんですか?私で』
と、考えていると,
「考えること打てるか?」
と、自分のスマホ取り出して,きた。どこから打っていいのか分からない。困っていると,
「どこからの思い出もいい。聞かせてくれないか?」
 私は、気持ちのままに打ったのだ。
『社長へ 社長ご迷惑と心配をおかけして、申し訳ございませんでした。クビって言われた時は、まぁそうなると思いました。仕事場と、プライベートも分けれない。人なんて,会社にいたら逆に迷惑だよなって,思いました。どうして、あの時自分が自分に攻撃しようと、したのは、そのぐらい自分は迷惑人間だ。ダメな人間だって,イライラしたから攻撃した。本当は死にたいとも思っていた。でも死ねないし,だって、社長が言っていたから手術したって、それなのに無駄にしていいのかなぁて,死ぬことはおさえていたけど、どうしてもいかりが、抑えれなくて・・・。社長が叩いてきた時、どこに怒り当てればいいんだよって,なった。どこに自分の怒りぶつけたらいいんだよって。夜。起きた時。社長も起きていきなり妻にならないかって言われた時、私は寝言かと正直おもいました。今また、妻になってと言われた時、本気なんだって感じた。私いっぱいいっぱい迷惑かけているし,あなたの家族も反対だと思う。私の家族すら知らないから。私がここまで、体を傷つけていること。打ち明けれないし、家族は結婚諦めろっていいそうだ。
 会社をクビにすると言ったくせに会社に来いと言われた時私は,どういう意味?しかも、社長室にいろなんて、どういうことって、思っていると、主婦にしたいって、言ってきたときに,結婚考えているんだって,思った時本当にこんな迷惑野郎の私でいいのかなぁて?やっぱどうしても他の家族も気になるし?
 今更思う。いつの間にか好きになっていた。だから、プライベートも仕事も区別つかない。ドM甘えん坊してしまったんだけど?そのせいとかで迷惑とか色々心配もかけたんだけど、それで私から離れるって思ってました。離れないでいる社長が不思議です。何で社長を傷つけたし,迷惑かけているのに、こんな私に優しくするの?こんな私の近くにまだいるのかなぁて。好きでも傷つける人とからはられると思います。
 正直イライラしながらでも,優しくしてくれる社長が好き。
でも、社長にこれ以上は迷惑かけたくないし,これ以上傷つけたくないから離れてほしい』
と、打ってみせると、社長は黙って読む。社長は
「実は黙っていたことある。何個かある。家族がわざわざ来たんだ。だから、今の状態も実は,知っている。そして、君が自分に攻撃だ時、精神安定剤打ってもらっている。君のいいそうなこと大体予想していた。やっぱ最後の文言うと思っていた。自分から離れてくれって、僕も同じ性格だから,分かるよ。なぜ離れないか分かる?それに、何故僕が君に、怒るか分かる?その答えは君も分かるはずだよ。いや分からないかもなぁ。好きの具合と愛で変わるもんだよ。よく言われるだろう。いじめとか、起きると,友達を止めれないのは友達じゃないとか言うだろう?会社とか、上の人が怒る感じをよく見ていると分かる。上の人の怒り方が強いけど、優しい感じの時は、恋の愛ではないし,恋の好きじゃなくても好きとか気にしているから,怒るんだ。ちなみに恋の好きでも怒るし,友達としての好きでも怒る。注意されてない人も中にはいるだろう?後,怒っていても愛がない怒りがある。その場合はあまり好きじゃなかったりする。人間好き嫌い苦手とか普通とかあるもの。だから、怒らないことがあっても仕方ないと思う。僕は、君のこと好きだから怒るし、心配もする。離れないのも、完全愛しているからだよ。どんな愛でも愛の仕方が弱ければ離れるし,強ければ相手がどんなことしようとしても許せる。許せないことがあっても,それでもそばにいたいが強いならそばにいる。僕は、好きもそばにいたいも強いからそばにいる。僕が弱ければ病院から家に帰って,二度と来なかった。君に会社クビにして終わるところだ。それに、傷つけるとか,迷惑かけているとか言うなぁ。人間人も自分も傷つけてしまうし,迷惑かける生き物。いちいち傷つけた迷惑かけたっておもっていたら、生きていくの辛くなるだけだ」
と、言ってきたのだ。
『私のやってきたことは全て大きいんだけど?』
と、思っていると
「何か言いたい?」
と、またスマホ渡してきた。
『私がやってきたことは全て大きいんだけど?』
と、打って返す
「確かに大きいかもしれないが,君の本音は?」
と、またスマホを渡してきた。本音とは?考えても答えが出ない私に,
「僕のこと好きか?嫌いか?」
『好きだけど・・・』
と、返すと
「好きなら、ダメな自分見せてこいよ。もっと甘えてこいよ。でも会社とプライベートは、別に。それに、罪悪感あるなら、僕のそばにいて,僕はそばにいるだけでいいって思っている」
と、言ってきたのだ。私が俯くと社長も無言になる。私の目には涙が出ている。社長はそっと背中を撫でてきた。さらに、ハンカチを出してきた。私は黙って受け取って使ったのだ。
 そして、次の日は、手術してからは、時が、あと少し入院して1ヶ月がこようとしている。意識が戻った状態で検査したのだ。私は1ヶ月ぐらい寝たきりだから座るのがだるかった。だからわざわざ医師が来て,話してくれたのだ。手術は、成功みたいだ。息は少し平均よりしにくいが、それでも生きていける状態までなった。足の方は、一生治らないが片足だけはなんとか、大丈夫みたいだった。そして、喉の方は,喋れないって、断言されたが、でも、意思さえ有れば声は出るとの事,社長は言ってなかったが実は頭も強打していて、だから喋る意思がなくなっていた。でもなんとか頭の血管破裂とか他の機能がダメになったのはないみたいだ。退院後どのようにしたいですか?それによっては,リハビリしないといけませんが?って言われた。私は歩くを選択した。まずは,体起こすことから始めようかっと。
 話した後医師に無理言って社長が話しているみたい。何話しているか聞いていると,病院内は決まったところ以外基本ダメで、電話とかいじりとかだけどこの会社はいじることは病室でもいいと、ただし,声出し電話は、許可無しでは、部屋ではダメだと、だから許可をとっているみたいだ。ようやく許可がおりたのかなぁ?
私に、
「今日。親に許可取りしようかなぁ?結婚を。何故かは君は知らないだろうけど,僕は馬鹿だから」
『バカ?どういうこと?』
「まぁ、言うて、人のこと言えないけどなぁ。仕事とプライベート区別しろって偉そうに言ったけど、お前の方が偉いと思うよ」
『どういうこと?』
「だって君はまだドMで甘えん坊してただけだろう?僕なんか病院という共通の場で〇〇してんだよ。医師に怒られたけどねぇ。看護師さんにも怒られたんだよなぁ。医師に僕が話すまでは本人に言わないでくれと言った。実は検査の日君途中で寝ただろう。そのときに僕は子どもできているかみてほしいと言った。出来ていたんだよ。子どもが、ただたんに、僕が勝手に〇〇して、君から僕から離れたいっていうから,離れてほしくなかったから,だから、子どもができれば君も諦めるし,僕の親も認めるかなぁって、僕あんま言葉で言うの苦手だから」
と、言ってきた。
『えっ。子どもできたの?ハァ?!』
「証拠の写真もらったよ」
と、見せてきた。
『これ本当に,私なの?嘘だ』
と、思っていると、
「ちなみに今日も検査あると」
『どう言うこと?』
「実は子どもできているのにも関わらず点滴を打っていた。だから運が良くても残念だけど,障害無しでは生まれない。障害をもって生まれる。そして、運が悪いと死んでしまう」
と、言ってきた。
『だから最近点滴も打たないんだって,検査の後少しの間は打つとは言っていたがやっぱ中止でと、言われたのはこう言うことか』
「ごめん」
と、言ってきたのだ。しょうがないと感じる。検査して、本当だと発覚したのだ。私は言葉もでない。そのまま家族に報告すると、社長の家族は、弟も天国で怒っているとおもうよ。バカ兄は、場所も考えないでって言ってるのだ。私の家族に言うと家族はあんたも答えてあげなさいよ。そこまで結婚したいって、言ってくれているんだから。って、その後家族同士の顔合わせをしたのだ。スマホ越しだけど,何気ないかいわしながらうちのバカ息子がとか、言ってるいるのだ。私は家族が承諾したので結婚した。
 社長がある日突然。
「家買ったから、君の引っ越し手続き用の紙貰ってきたよ。払っておいたから撤廃用金と,使用してないが電気とか色々。わざわざ家族が、引っ越しのことしてくれているから,会社に社長なのにお前が入院してから一度も行ってないから、久しぶりに行ってくるよ。じゃぁ。おっと鞄とかは、ここに置いてあるが君をクビにしたので、席掃除してきます」
と、言って,出て行ったのだ。出ていくと寂しい気がするのだ。一人でボッーとしていると,リハビリの人がやってきてリハビリするのだ。子どもがいるためあまりきついことはされないし、たまにリハビリしている人を見ていると,本当だったら触られるんだなぁて、子供に気を遣っているのだ。リハビリ終わると,今度は,昼食だ。箸が進まないのだ。午後からもリハビリして。夜になると、社長がやってきた。社長はみんなが驚いていたこと話してきた。クビにしてクビにしたにも関わらず社長室にこらすなんて,しかも、結婚した?とか、社長こそ大丈ですか?って、逆に言われたことはなしてきたのだ。私も自分も心配だけど,特に社長の方が心配だ。 
 退院したのは、リハビリした1ヶ月後。入院してから,3ヶ月ぐらいは経っている。子供元気みたいだ。家に帰ったが違和感あるのだ。だって今は,社長が買った家だから,慣れた家ではないから。違和感感じながらすわると、社長が
「どっちみち違和感感じただろう」
と、言ってきたのだ。
『そうかもしれない』
と、感じた。
 それから7ヶ月後子どもは生まれた。障害は持ってしまったが。それでも元気だ。子どもだけない私に社長が支えながらでも,抱かせてくれるのだ。社長のいない昼間とか大変だって思っていたある日社長が会社へ私もいかせる。つくと社長が
「言っていただろう。会社はクビにしてもこらすって、それに育児できないだろう?一人じゃ?子供ってたまに抱かれたい日もあるからなぁ。だから、お前が抱けないから僕が抱いてやるよ。いや抱かせてやるよ」
と。
 今は、幸せだ。
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