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2019年11月6日。人を傷付けぬ創作物など存在しません
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11月6日。
結局、友人と遊ぶのは僕の体調が整わないのでお流れとなった。気候もまた変動し始めたしね……朝晩寒いよー。
友人と予定通り遊んでいれば某家電量販店のポイントが溜まっていたのでiPad Pro用のフィルムを買うつもりだった。今度行くのはいつになるやら。
また、長年使ってきたショルダーバッグがいよいよ寿命なのでそろそろ新調したい。容量がそこそこでボトルを入れられ、耐水性のやつ……見つかるだろうか? 近所のショッピングセンターでは駄目だった。
今日はいずれ来たる漫画制作を意識するあまり書くのを躊躇いがちな『創世樹』の続きを書いた。自分に課したことと分別を忘れてはならない、分別を。うむ。でないと何事もなし得ないだろう。
今日の執筆では作品にカンフル剤を入れるとでも言うべきか、新登場人物をいきなり4人1グループで書いてしまった。最近観ている戦国BASARAのようなハチャメチャな雰囲気を取り入れたくて、かつての自作ゲーム及び小説の『傾奇者-KABUKIMONO-』を思わせる生き急いだキャラクターばかりだ。キャラシートを書き込まないと生き生きと書けないかな、と躊躇したが、意外にもスイスイと筆は進んだ。筆が動くままに書いて、ある時詰まってきたら改めてキャラシートを作るというのもアリかも知れない。
『傾奇者-KABUKIMONO-』は身内からは『悪い意味で酷い』『教育的に悪いメッセージと表現だ』と酷評されたのもあってやや黒歴史なのだが……納得はしていない。
この世に存在するどんな人間全部、誰にも不快にさせない、傷付けない表現など存在しない。ついさっきも『幼女戦記』で有名な作家・カルロ・ゼン先生もそう仰っているし、その通りだと思う。
ならば、最低限必要なのはゾーニングぐらいだろうか。
こういう表現を好みそうじゃない人にはそもそも作品を見せない。需要がありそうな所や応援してくれる人にのみ見てもらう。
身内など自分の一番の理解者に理解して貰えないということは真に辛いことだ。だが、頭から否定するようなら見せない方がマシだろう。やはり近くのわからず屋よりも遠く、他人の理解者に評価を仰ぐべきだろうな。真に評価することを知っている人ならば、作品を褒めるだけでなく、ウィークポイントも指摘してくれるはずだし。
というわけで、『創世樹』にもお世辞にもお上品で品行方正でキレイとは言い難い人が出てくる。沢山沢山出てくる。
読者の皆さんには一方的な罵声でも、また一方的な賞賛でもなく、客観的な評価を期待したいものだ。
もっとも、評価されるためだけに作品を作っているのは、それで食っていく覚悟を決めた人以外には無用な認識だと思うのだが。
結局、友人と遊ぶのは僕の体調が整わないのでお流れとなった。気候もまた変動し始めたしね……朝晩寒いよー。
友人と予定通り遊んでいれば某家電量販店のポイントが溜まっていたのでiPad Pro用のフィルムを買うつもりだった。今度行くのはいつになるやら。
また、長年使ってきたショルダーバッグがいよいよ寿命なのでそろそろ新調したい。容量がそこそこでボトルを入れられ、耐水性のやつ……見つかるだろうか? 近所のショッピングセンターでは駄目だった。
今日はいずれ来たる漫画制作を意識するあまり書くのを躊躇いがちな『創世樹』の続きを書いた。自分に課したことと分別を忘れてはならない、分別を。うむ。でないと何事もなし得ないだろう。
今日の執筆では作品にカンフル剤を入れるとでも言うべきか、新登場人物をいきなり4人1グループで書いてしまった。最近観ている戦国BASARAのようなハチャメチャな雰囲気を取り入れたくて、かつての自作ゲーム及び小説の『傾奇者-KABUKIMONO-』を思わせる生き急いだキャラクターばかりだ。キャラシートを書き込まないと生き生きと書けないかな、と躊躇したが、意外にもスイスイと筆は進んだ。筆が動くままに書いて、ある時詰まってきたら改めてキャラシートを作るというのもアリかも知れない。
『傾奇者-KABUKIMONO-』は身内からは『悪い意味で酷い』『教育的に悪いメッセージと表現だ』と酷評されたのもあってやや黒歴史なのだが……納得はしていない。
この世に存在するどんな人間全部、誰にも不快にさせない、傷付けない表現など存在しない。ついさっきも『幼女戦記』で有名な作家・カルロ・ゼン先生もそう仰っているし、その通りだと思う。
ならば、最低限必要なのはゾーニングぐらいだろうか。
こういう表現を好みそうじゃない人にはそもそも作品を見せない。需要がありそうな所や応援してくれる人にのみ見てもらう。
身内など自分の一番の理解者に理解して貰えないということは真に辛いことだ。だが、頭から否定するようなら見せない方がマシだろう。やはり近くのわからず屋よりも遠く、他人の理解者に評価を仰ぐべきだろうな。真に評価することを知っている人ならば、作品を褒めるだけでなく、ウィークポイントも指摘してくれるはずだし。
というわけで、『創世樹』にもお世辞にもお上品で品行方正でキレイとは言い難い人が出てくる。沢山沢山出てくる。
読者の皆さんには一方的な罵声でも、また一方的な賞賛でもなく、客観的な評価を期待したいものだ。
もっとも、評価されるためだけに作品を作っているのは、それで食っていく覚悟を決めた人以外には無用な認識だと思うのだが。
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