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きれいな桃色だ。
それのレース。
これ、タフトで買った大判のレースだよね?
そして、露出はまったくない。
裏地もついているのだ。
もちろん、大事なところも厚めの裏地はある。
突起物が出るわけではないし、お尻の割れが見えているわけではない。
完全に体のラインを拾っているのだ。
だってぴったりなんだもの。
全身スーツ?
間接部は曲げてもしわは寄らない。
すべて細かいパーツで組み合わされている。
感覚は裸に近い。
軽い運動をして破れることはなかった。
「愛しい人は肌を見せるのを嫌がるからな。
もちろん、私も見せたくない。
なので、完全に隠すことにした。」
うん、いいとは思う。
「ありがとう。
ものすごく動きやすい。
でもさ、いまからルカリさんとするんだよ?
で、軍部の鍛練場でするんだ、正式にね。
わたしだけ、こんなに動きのいいのを着るのは反則じゃない?
今回はトックスさんに助言はもらわなかったの?」
「いや、もらったぞ?槍の手合わせの衣裳だと。
だから動きやすいものをと。
そうか、手合わせだものな。ルカリにも同じものを?」
2人で想像する。
「「いや、それはダメだ。」」
「うん、軍部の鍛錬用の服を着るね。
ルカリさんもそれだから。条件は同じほうがいいでしょう?」
「・・・・そうか。」
「だから、これは2人の時に着せてもらうよ。」
「そうか!では、2人の時は裏地は外そう。」
「?取れるの?」
「汗が吸収するように着けたが、
2人の時はないほうがいい。そのほうが良い匂いがする。」
「・・・・そうですか。」
とにかく、普通の鍛錬服です。
胸元がごわつくので、そこだけ改造した。
2人の槍はよく見ないとわからないが、ものすごく豪華だ。
金と銀が埋め込んである。
わたしの物には、小さなダイヤも。
これ、欠けることはないだろうけど、どっかに飛んでいったら泣くね。
軍部の責任者が決まる前、
明日から続々各領国が集まる前に済ませてしまうつもりだったが、
王族か貴族か?
明らかに軍部でないものが見に来ている。
もうそろそろ半分なのに。
逆に今軍部に所属しているものは
誰もいないそうだ。
興味がないということだ。
コットワッツ領主の護衛としてわたしだけ先に入都。
月は出ていたので大門は閉まっていた。
なので、面倒な手続きを経て大門を通る。
問答がない分、こちらの方がわたしはいい。
素直に何しに来たのって?って聞かれて、
護衛としてきたけど、先に、
ルカリ殿と手合わせをお願いしたということに。
で、そのことが筒抜けだということだ。
異国の石使い赤い塊の曾孫。
曾祖父には及ばないが石使いとしてはかなりの遣い手。
懸賞金付き。
マティスが不在で単独だ。
これからニバーセル国外の者たちと絡むんだ、
せめてここ、ニバーセルからの無駄なちょっかいは一掃しておきたい。
マティスはセサミンについているという形だ。
実際何かあれば、マティスは移動でやって来ても問題は無い。
なので、マティスは変装中。
女装は却下された。
ビデオ撮影をお願いしたいが、
そうなるとわたし一人だけが舞っているようになるのは目に見えているので、
一番よく見渡せるところ、4カ所にカメラを設置した。
フィルムのように繋げる必要はなかったんだ。
ラップより薄い膜に焼き付けていく。
それを連続で映し出せば動画となる。
臨場感を出すために音石君も待機だ。
10本勝負、終わるまでは持つだろう。
「ルカリ殿、よろしくお願いいたします。」
「ええ。しかし、この見学者はみなモウ殿を見に来ています。
皆が赤い塊、石使いの方ですが、あなたの曾祖父を押さえたい。
その唯一の手掛かりがあなただ。何を言い出すか。」
「うちのじーちゃん、大人気ですね。」
「また!」
「いやいや、もしかしたら、ルカリ殿を見に来てるかもしれませんよ?
うちの娘にどうだろうか?てな感じで?」
「え?え?そ、そうなんですか?」
「2割はそうなんじゃないかな?」
「え?え?」
「モウ!ルカリを動揺さすな!
ルカリ!そんなことで動揺するな!!」
ガイライが注意する。
「あはははは!!!!」
「な!モウ殿!!」
「いやいや、こういう小狡いことでもしないと全敗になりそうなので。
なんか、違いますよね?ルカリ殿の、なんというか気合?」
そう違うのだ。
必死さが。
やるぞー!!ではなく、
やらないと死ぬっ!死ぬより怖い?
なんだろうか?
後で聞く頼み事と関係があるのだろうか?
「モウ!」
師匠がやって来た。
オート君も。
おお、レディ・ツニールもだ。
ソヤもいる。隠密行動で、チュラルとルビスもそばにいる。
この面子で行動しないと守れない。
ビャクとクーもいる。
でもなんでオート君が手を引いてるんだろ?
(なんで?)
(気を付けないとこけるそうです。裾が絡まって)
(ああ。オート君は知ってるんだよね?)
(顎が外れました)
(はは!)
(声でばれないように筆談か、小声なので、
誰かが近くにいたほうがいいでしょう。
他の職員も誰も気づかなかったんですが、それも問題です)
(ん?)
(ひっきりなしにお誘いが)
(おお!美人だからね)
(資産院に女性はいないのでね、さらにです)
(ああ)
「オート院長殿。お久しぶりです。
院長も見学ですか?それに、こちらの女性は?」
「ええ。少し息抜きに。
モウ殿、紹介しましょう、ツイミが急病で休んでしまいまして、
その間の臨時雇いで、ツニールといいます。
声が出せないので、それはご容赦を。
こちらは護衛モウ殿、こちらは軍部ルカリ殿だ。」
「ルカリだ。」
ルカリさんも気付いているようには見えない。
動揺もない。
好みではないということか。
謎の美女の印象付けをしておこう。
「ツニール嬢、コットワッツ領主が護衛、モウと申します。
これからルカリ殿と10本勝負なのです。
どうぞ、我ら2人に武運の微笑をお与えください。」
(ツイミさん、にっこり笑って?)
(え?)
(目の前に山盛りのお肉があって、それをみなで食べましょうっていわれた感じ)
ふわりと微笑む。
おおおお!!
(モウ!なにやらしてるんですか!)
(いや、謎の美女現る!その正体は!!って感じで楽しいでしょ?)
(その問い合わせが資産院に来ます!!)
(あ!失敗!失敗!でもさ!みんな資産院に注目するから、
ツイミさんをどうこうしようって輩は動きにくくなるよ?
一般人の監視の目は恐ろしいからね)
(そうだといいですがね)
オート君が座るように促し、
耳元で何か言ってる。
ああ、足を揃えなさい、だな。
ツイミさんが苦笑いするけど、
まるで、秘め事を話してるみたい。
おもしろいな!!
審判はニックさんだ。
ルカリさんにはガイライが、わたしには師匠が付く。
「モウ、槍を使うとしても、ワイプ流棒術の一番弟子。
油断だけはしないように。」
「押忍!師匠!」
(マティス!見ててね!)
(手合わせだ。丁寧に、技をきれいに見せろ、
滅するわけじゃない。手加減を覚えろ)
(押忍!マティス師匠!)
あくまでも手合わせ。
ルカリさんはマティスとやった時点でほぼ同格だ。
それに食らいつけるか。いざ!
「始め!」
「「は!」」
1本目、2本目はお互いが相手の出方を探る。
わたしが取り、ルカリさんが2本目を。
3本目から真剣勝負だ。
槍同士が衝撃を吸収する。
これはお互いが驚いた。
ならば、突くしかない。
ルカリさんはもともと速さがある。
それが体を絞って来たのでさらに早い。
わたしも瞬発力はあると言われていた。
持久力は皆無だったが。
いまは呼吸法も覚え、体力もある。筋肉もついた。お尻にも。
これはマティスが逐一報告をしてくれる。
今は荷重も何もない。
だから軽いのだ。
その分速さを出せばやはり体力は消耗する。
長い。
一勝負が長いのだ。
師匠との10本勝負ではなかった、
技を見せるというものが入ってくる。
「10本目!」
ルカリ5本、わたしが4本。
五分に持って行かなくては。
「止めい!!!止めないか!!!」
誰かが叫んでいるが、
わたしとルカリさんは止まらない。
止める権利があるのは審判、
この場合、ニックさんだ。
「仕方がないな。止れ!」
いったん離れて、静止する。
(だれ?)
(中央院サブコ副院長です)
(おお!噂の?礼は?)
(あなたは護衛だ。取らなくていい)
わたし以外はみな礼を取る。
マティスは完全に気配を消してわたしの傍に。
そして匂いを嗅いでいる。やめてくれ。
「そのものを捕えよ。」
なにいってんだ?こいつ?
それのレース。
これ、タフトで買った大判のレースだよね?
そして、露出はまったくない。
裏地もついているのだ。
もちろん、大事なところも厚めの裏地はある。
突起物が出るわけではないし、お尻の割れが見えているわけではない。
完全に体のラインを拾っているのだ。
だってぴったりなんだもの。
全身スーツ?
間接部は曲げてもしわは寄らない。
すべて細かいパーツで組み合わされている。
感覚は裸に近い。
軽い運動をして破れることはなかった。
「愛しい人は肌を見せるのを嫌がるからな。
もちろん、私も見せたくない。
なので、完全に隠すことにした。」
うん、いいとは思う。
「ありがとう。
ものすごく動きやすい。
でもさ、いまからルカリさんとするんだよ?
で、軍部の鍛練場でするんだ、正式にね。
わたしだけ、こんなに動きのいいのを着るのは反則じゃない?
今回はトックスさんに助言はもらわなかったの?」
「いや、もらったぞ?槍の手合わせの衣裳だと。
だから動きやすいものをと。
そうか、手合わせだものな。ルカリにも同じものを?」
2人で想像する。
「「いや、それはダメだ。」」
「うん、軍部の鍛錬用の服を着るね。
ルカリさんもそれだから。条件は同じほうがいいでしょう?」
「・・・・そうか。」
「だから、これは2人の時に着せてもらうよ。」
「そうか!では、2人の時は裏地は外そう。」
「?取れるの?」
「汗が吸収するように着けたが、
2人の時はないほうがいい。そのほうが良い匂いがする。」
「・・・・そうですか。」
とにかく、普通の鍛錬服です。
胸元がごわつくので、そこだけ改造した。
2人の槍はよく見ないとわからないが、ものすごく豪華だ。
金と銀が埋め込んである。
わたしの物には、小さなダイヤも。
これ、欠けることはないだろうけど、どっかに飛んでいったら泣くね。
軍部の責任者が決まる前、
明日から続々各領国が集まる前に済ませてしまうつもりだったが、
王族か貴族か?
明らかに軍部でないものが見に来ている。
もうそろそろ半分なのに。
逆に今軍部に所属しているものは
誰もいないそうだ。
興味がないということだ。
コットワッツ領主の護衛としてわたしだけ先に入都。
月は出ていたので大門は閉まっていた。
なので、面倒な手続きを経て大門を通る。
問答がない分、こちらの方がわたしはいい。
素直に何しに来たのって?って聞かれて、
護衛としてきたけど、先に、
ルカリ殿と手合わせをお願いしたということに。
で、そのことが筒抜けだということだ。
異国の石使い赤い塊の曾孫。
曾祖父には及ばないが石使いとしてはかなりの遣い手。
懸賞金付き。
マティスが不在で単独だ。
これからニバーセル国外の者たちと絡むんだ、
せめてここ、ニバーセルからの無駄なちょっかいは一掃しておきたい。
マティスはセサミンについているという形だ。
実際何かあれば、マティスは移動でやって来ても問題は無い。
なので、マティスは変装中。
女装は却下された。
ビデオ撮影をお願いしたいが、
そうなるとわたし一人だけが舞っているようになるのは目に見えているので、
一番よく見渡せるところ、4カ所にカメラを設置した。
フィルムのように繋げる必要はなかったんだ。
ラップより薄い膜に焼き付けていく。
それを連続で映し出せば動画となる。
臨場感を出すために音石君も待機だ。
10本勝負、終わるまでは持つだろう。
「ルカリ殿、よろしくお願いいたします。」
「ええ。しかし、この見学者はみなモウ殿を見に来ています。
皆が赤い塊、石使いの方ですが、あなたの曾祖父を押さえたい。
その唯一の手掛かりがあなただ。何を言い出すか。」
「うちのじーちゃん、大人気ですね。」
「また!」
「いやいや、もしかしたら、ルカリ殿を見に来てるかもしれませんよ?
うちの娘にどうだろうか?てな感じで?」
「え?え?そ、そうなんですか?」
「2割はそうなんじゃないかな?」
「え?え?」
「モウ!ルカリを動揺さすな!
ルカリ!そんなことで動揺するな!!」
ガイライが注意する。
「あはははは!!!!」
「な!モウ殿!!」
「いやいや、こういう小狡いことでもしないと全敗になりそうなので。
なんか、違いますよね?ルカリ殿の、なんというか気合?」
そう違うのだ。
必死さが。
やるぞー!!ではなく、
やらないと死ぬっ!死ぬより怖い?
なんだろうか?
後で聞く頼み事と関係があるのだろうか?
「モウ!」
師匠がやって来た。
オート君も。
おお、レディ・ツニールもだ。
ソヤもいる。隠密行動で、チュラルとルビスもそばにいる。
この面子で行動しないと守れない。
ビャクとクーもいる。
でもなんでオート君が手を引いてるんだろ?
(なんで?)
(気を付けないとこけるそうです。裾が絡まって)
(ああ。オート君は知ってるんだよね?)
(顎が外れました)
(はは!)
(声でばれないように筆談か、小声なので、
誰かが近くにいたほうがいいでしょう。
他の職員も誰も気づかなかったんですが、それも問題です)
(ん?)
(ひっきりなしにお誘いが)
(おお!美人だからね)
(資産院に女性はいないのでね、さらにです)
(ああ)
「オート院長殿。お久しぶりです。
院長も見学ですか?それに、こちらの女性は?」
「ええ。少し息抜きに。
モウ殿、紹介しましょう、ツイミが急病で休んでしまいまして、
その間の臨時雇いで、ツニールといいます。
声が出せないので、それはご容赦を。
こちらは護衛モウ殿、こちらは軍部ルカリ殿だ。」
「ルカリだ。」
ルカリさんも気付いているようには見えない。
動揺もない。
好みではないということか。
謎の美女の印象付けをしておこう。
「ツニール嬢、コットワッツ領主が護衛、モウと申します。
これからルカリ殿と10本勝負なのです。
どうぞ、我ら2人に武運の微笑をお与えください。」
(ツイミさん、にっこり笑って?)
(え?)
(目の前に山盛りのお肉があって、それをみなで食べましょうっていわれた感じ)
ふわりと微笑む。
おおおお!!
(モウ!なにやらしてるんですか!)
(いや、謎の美女現る!その正体は!!って感じで楽しいでしょ?)
(その問い合わせが資産院に来ます!!)
(あ!失敗!失敗!でもさ!みんな資産院に注目するから、
ツイミさんをどうこうしようって輩は動きにくくなるよ?
一般人の監視の目は恐ろしいからね)
(そうだといいですがね)
オート君が座るように促し、
耳元で何か言ってる。
ああ、足を揃えなさい、だな。
ツイミさんが苦笑いするけど、
まるで、秘め事を話してるみたい。
おもしろいな!!
審判はニックさんだ。
ルカリさんにはガイライが、わたしには師匠が付く。
「モウ、槍を使うとしても、ワイプ流棒術の一番弟子。
油断だけはしないように。」
「押忍!師匠!」
(マティス!見ててね!)
(手合わせだ。丁寧に、技をきれいに見せろ、
滅するわけじゃない。手加減を覚えろ)
(押忍!マティス師匠!)
あくまでも手合わせ。
ルカリさんはマティスとやった時点でほぼ同格だ。
それに食らいつけるか。いざ!
「始め!」
「「は!」」
1本目、2本目はお互いが相手の出方を探る。
わたしが取り、ルカリさんが2本目を。
3本目から真剣勝負だ。
槍同士が衝撃を吸収する。
これはお互いが驚いた。
ならば、突くしかない。
ルカリさんはもともと速さがある。
それが体を絞って来たのでさらに早い。
わたしも瞬発力はあると言われていた。
持久力は皆無だったが。
いまは呼吸法も覚え、体力もある。筋肉もついた。お尻にも。
これはマティスが逐一報告をしてくれる。
今は荷重も何もない。
だから軽いのだ。
その分速さを出せばやはり体力は消耗する。
長い。
一勝負が長いのだ。
師匠との10本勝負ではなかった、
技を見せるというものが入ってくる。
「10本目!」
ルカリ5本、わたしが4本。
五分に持って行かなくては。
「止めい!!!止めないか!!!」
誰かが叫んでいるが、
わたしとルカリさんは止まらない。
止める権利があるのは審判、
この場合、ニックさんだ。
「仕方がないな。止れ!」
いったん離れて、静止する。
(だれ?)
(中央院サブコ副院長です)
(おお!噂の?礼は?)
(あなたは護衛だ。取らなくていい)
わたし以外はみな礼を取る。
マティスは完全に気配を消してわたしの傍に。
そして匂いを嗅いでいる。やめてくれ。
「そのものを捕えよ。」
なにいってんだ?こいつ?
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