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786:王族義務
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月は沈んでいるよ?朝だよ?
コーヒーと半熟卵、クロワッサンとカリカリベーコン持ってきて?
オレンジジュースも。
「新たなる地図です。」
マトグラーサは70%習得。
これはマトグラーサ属国。自治権が与えられる。
その統治者は元ナソニール統治者一族以外、
マトグラーサ統治者以外。息子娘はOKということ。
コットワッツは30%で
ラーゼム草原を差し引いても1.2倍の領土となった。
この金額は年末の納税分として加算される。
まさに、メディング様様だ。
「金持ちだよね、王都は。
桁が2つほど違う。いや、もっとか。」
「そうですね。」
「だからといって、すごいってあまり思わないな。ただ、持ってるだけだ。
実は贅沢っていうのを知らないんじゃないの?」
「姉さんからすればそうかもしませんね。リング、資産を持っているというのが
権力なんですよ。」
「持ってる人崇め奉ってもくれるわけじゃないんでしょ?」
「おこぼれはありますよ?」
「いやだー!!だったら、自分で稼ぐ!!」
「それがなかなかに難しいんですよ。」
「んー、そうなの?そうか。
軍の予算ってさ、年50万リング?
これ、すげーっておもったけど、ここじゃんそんなにってことだよね?」
「勝手に入ってくるリングだと思ってるんじゃないんですか?
己の装飾品代だと考えているんでしょうね。
すぐに支給されたわけですから、すでに使ってるんでしょうね。」
「ああ、なるほど。」
100万リングなんて半日で使い切ったものね。
次の議題は土地絡みすべてだ。
ついでにやってしまおう感がすごい。
コットワッツみたいに会議に不参加、
書簡で問い合わせをしていたら、いつまでたっても決まらない。
王族もそうだ。めったにフル参加はない。
「まず、コットワッツから王都に返還があったラーゼム草原ですが、
管理能力皆無、浄化の力をだれも使えなかったということで
王都に返還、王都直下の管理地になります。
そのまま、サイの家畜化を行っていく予定です。
これは当初の予定通り。
次!
先日火災でスクレール家当主がお亡くなりになったことは皆ご存じだと思いますが、
御子息タンダード殿が戻られている。
タンダード殿?国外生活が長かったと思いますが、
どうされますか?」
ここで、小規模のザワザワ。
見なれぬ男が王族席に座っているのだ。
それも、結構上位に。
あれは誰だと聞いているものもいた。
名を聞いて笑う者も。
「どうとは?」
「王族義務としてニバーセルに貢献する、
もしくは権利を放棄するかです。」
「ここで、返事をする必要もないだろう?」
「いえ。此度、軍部再編のために全ての方々が一堂に揃っている。
このまま、国土絡みの問題を確認をしていきたい。
まずは土地使用権の再確認。
相続確認できていない土地の王都返還。
すべての契約再確認は年内に済ませます。
各自にお渡しした書面を雨の月の翌月末までに提出してください。
それ以降は受け付けないだけでなく、全ての権利は、
王都管理となります。
もちろん、売り買いは今まで通り自由です。
双方の合意の上契約してください。
こちらは管理者をすべて把握したいだけなので!
此度タンダード殿がこの場に居なければ、
そのまま使用権譲渡となっておりました。
良き時に戻られましたね。」
「は!良き時か?母がなくなったというのに?」
「これは失言でした。お許しを。」
「はははは!失言が多い会合なんだな?
なんだ?俺もお前の命をくれと言えばいいのか?」
「ははははは!まさか!
そんなことで命を差し出していては、
わたくし、100回は命をなくしていますよ。」
「それもそうだな!」
あはははははは!!!
ストリンとタンダードが大笑いだ。
他の皆も。
ニックさんも少し大きな声で、さすが王族だねぇと笑ってる。
笑いで済ませばいいことだ。
ここにいるのはいわば身内なのだから。
敵国、争っている者たちでもない。
いや、ニックさんはそうはしなかっただろうけどね。
だけど、それができなかった新2軍の隊長。
新人だということで1回許される貴重な免罪符をここで使ってしまった。
いや、使わされたんだ。
尚且つ、親2人は間抜けだという印象をさらに植え付けている。
コットワッツとのやり取りも見聞きしていたものがいるだろう。
あの2人はもうだめだな。
?
そんなことニックさんがするか?
あの2人には、
かならなず優秀な補佐がいる。
両家としてはつけるはずだ。
つけないと言葉が悪いが利用価値がない。
本人たちも自覚したか?まだ、甘いか?
そして、タンダートは間抜けではないと皆が知ることになる。
ガイライとニックさんからのご祝儀だな。王族復帰の。
「冗談はさておき、まずはこのまま、母の資産を受け継ごう。」
「わかりました。」
「ざっと確認しただけだが、ナソニール、
元ナソニールの土地も含まれていたと思うのだが?」
「そのようですね。
これは、先に権利を有しているほうが生きていますので、
そのまま継続です。ルカリアが買うというならば、
マトグラーサと交渉ではなく、スクレール家に。」
そして王都内の土地使用者の確認。
領国領主滞在館の確認。
さらっと、コットワッツ館横の土地は王のものだと言われ、
使用するなら使用料を払えと言われた。
いいよ、それは!
どんな輩が来るかわかんなかったからワンクッション置きたかっただけだ。
相手する価値もないものは入ってこれないってわかったから
使わんよ!
ボルタオネが習得した土地は砂漠に面しているから、
マトグラーサの封鎖はその部分は解除になっている。
一般的な砂漠利用の協定的なものを決めていた。
雨の日の前日、人が半分で移動できる距離だそうだ。
爆裂石は出ていない。
水脈はあったとおもう。あの森から逆に流れているのか?
鉱物はあるよね、確か。
あとは、なんかいろいろ。
申し訳ないけど、眠い。
この後、向上した銃のお披露目があるんだよね。
あー、眠い。
コーヒーと半熟卵、クロワッサンとカリカリベーコン持ってきて?
オレンジジュースも。
「新たなる地図です。」
マトグラーサは70%習得。
これはマトグラーサ属国。自治権が与えられる。
その統治者は元ナソニール統治者一族以外、
マトグラーサ統治者以外。息子娘はOKということ。
コットワッツは30%で
ラーゼム草原を差し引いても1.2倍の領土となった。
この金額は年末の納税分として加算される。
まさに、メディング様様だ。
「金持ちだよね、王都は。
桁が2つほど違う。いや、もっとか。」
「そうですね。」
「だからといって、すごいってあまり思わないな。ただ、持ってるだけだ。
実は贅沢っていうのを知らないんじゃないの?」
「姉さんからすればそうかもしませんね。リング、資産を持っているというのが
権力なんですよ。」
「持ってる人崇め奉ってもくれるわけじゃないんでしょ?」
「おこぼれはありますよ?」
「いやだー!!だったら、自分で稼ぐ!!」
「それがなかなかに難しいんですよ。」
「んー、そうなの?そうか。
軍の予算ってさ、年50万リング?
これ、すげーっておもったけど、ここじゃんそんなにってことだよね?」
「勝手に入ってくるリングだと思ってるんじゃないんですか?
己の装飾品代だと考えているんでしょうね。
すぐに支給されたわけですから、すでに使ってるんでしょうね。」
「ああ、なるほど。」
100万リングなんて半日で使い切ったものね。
次の議題は土地絡みすべてだ。
ついでにやってしまおう感がすごい。
コットワッツみたいに会議に不参加、
書簡で問い合わせをしていたら、いつまでたっても決まらない。
王族もそうだ。めったにフル参加はない。
「まず、コットワッツから王都に返還があったラーゼム草原ですが、
管理能力皆無、浄化の力をだれも使えなかったということで
王都に返還、王都直下の管理地になります。
そのまま、サイの家畜化を行っていく予定です。
これは当初の予定通り。
次!
先日火災でスクレール家当主がお亡くなりになったことは皆ご存じだと思いますが、
御子息タンダード殿が戻られている。
タンダード殿?国外生活が長かったと思いますが、
どうされますか?」
ここで、小規模のザワザワ。
見なれぬ男が王族席に座っているのだ。
それも、結構上位に。
あれは誰だと聞いているものもいた。
名を聞いて笑う者も。
「どうとは?」
「王族義務としてニバーセルに貢献する、
もしくは権利を放棄するかです。」
「ここで、返事をする必要もないだろう?」
「いえ。此度、軍部再編のために全ての方々が一堂に揃っている。
このまま、国土絡みの問題を確認をしていきたい。
まずは土地使用権の再確認。
相続確認できていない土地の王都返還。
すべての契約再確認は年内に済ませます。
各自にお渡しした書面を雨の月の翌月末までに提出してください。
それ以降は受け付けないだけでなく、全ての権利は、
王都管理となります。
もちろん、売り買いは今まで通り自由です。
双方の合意の上契約してください。
こちらは管理者をすべて把握したいだけなので!
此度タンダード殿がこの場に居なければ、
そのまま使用権譲渡となっておりました。
良き時に戻られましたね。」
「は!良き時か?母がなくなったというのに?」
「これは失言でした。お許しを。」
「はははは!失言が多い会合なんだな?
なんだ?俺もお前の命をくれと言えばいいのか?」
「ははははは!まさか!
そんなことで命を差し出していては、
わたくし、100回は命をなくしていますよ。」
「それもそうだな!」
あはははははは!!!
ストリンとタンダードが大笑いだ。
他の皆も。
ニックさんも少し大きな声で、さすが王族だねぇと笑ってる。
笑いで済ませばいいことだ。
ここにいるのはいわば身内なのだから。
敵国、争っている者たちでもない。
いや、ニックさんはそうはしなかっただろうけどね。
だけど、それができなかった新2軍の隊長。
新人だということで1回許される貴重な免罪符をここで使ってしまった。
いや、使わされたんだ。
尚且つ、親2人は間抜けだという印象をさらに植え付けている。
コットワッツとのやり取りも見聞きしていたものがいるだろう。
あの2人はもうだめだな。
?
そんなことニックさんがするか?
あの2人には、
かならなず優秀な補佐がいる。
両家としてはつけるはずだ。
つけないと言葉が悪いが利用価値がない。
本人たちも自覚したか?まだ、甘いか?
そして、タンダートは間抜けではないと皆が知ることになる。
ガイライとニックさんからのご祝儀だな。王族復帰の。
「冗談はさておき、まずはこのまま、母の資産を受け継ごう。」
「わかりました。」
「ざっと確認しただけだが、ナソニール、
元ナソニールの土地も含まれていたと思うのだが?」
「そのようですね。
これは、先に権利を有しているほうが生きていますので、
そのまま継続です。ルカリアが買うというならば、
マトグラーサと交渉ではなく、スクレール家に。」
そして王都内の土地使用者の確認。
領国領主滞在館の確認。
さらっと、コットワッツ館横の土地は王のものだと言われ、
使用するなら使用料を払えと言われた。
いいよ、それは!
どんな輩が来るかわかんなかったからワンクッション置きたかっただけだ。
相手する価値もないものは入ってこれないってわかったから
使わんよ!
ボルタオネが習得した土地は砂漠に面しているから、
マトグラーサの封鎖はその部分は解除になっている。
一般的な砂漠利用の協定的なものを決めていた。
雨の日の前日、人が半分で移動できる距離だそうだ。
爆裂石は出ていない。
水脈はあったとおもう。あの森から逆に流れているのか?
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あとは、なんかいろいろ。
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この後、向上した銃のお披露目があるんだよね。
あー、眠い。
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