いわゆる異世界転移

夏炉冬扇

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わたしのなかで最良の順番を。



「マティス?
オーロラを連れてテルマおじいさまのところに。
オーロラのこと、リリクの名の守りのことで何か知っているか聞いてきて。
あー、冷蔵庫と冷凍庫はセサミンと相談して販売してきて。
テオブロマ、トウミギ、コーヒーは買えるだけ。
行商もしないと。
それと、リリクと取引するうえで、興奮剤の話をしっているか、
ああ、知ってるな。それを扱うことはくれぐれも注意するようにと。
わたしが危惧している話をして。
あとはテルマの判断だ。


師匠?
ツイミ兄弟に麻薬の話を。
なにかを意図的に摂取して感情を操作するもの、
それは毒でも薬でもある。
それがないと生きていけない、そればかりを考えてしまう、
人の道を外れてもそれが欲しくなる。
それが麻薬だ。簡単に言えばね。
コーヒーも酒もそう。甘味も。
ただ、程度の問題。
塩もお醤油も取り過ぎれば毒だ。
その話を。

ガイライ?ニックさん?
ニバーセルに入ってきている興奮剤等の把握を。
把握だけでいい。
催淫剤もね。そういうのあるよね?

オーロラ?
マティスと一緒にお仕事してきて?
行商だけど。コットワッツの商品を売り込むから、
コットワッツの仕事ね?
この手紙と相手はわたしが処理する。
あなたのことは、あなたが話せる範囲でいいから、
みなに話して?いいね?


銃撃のことは3番手だ。
わたしを狙ったものだ。
新人傍付きを狙い、コットワッツを笑いものにするのかと思っていたけど、
違う。

わたしが邪魔なんだ。
ははははは!
このわたしがだ!
ならば、姿を消すのみ。
望み通りな。
いらないんだろ?
死ぬはずがないとおもった?
背中から撃つから?
そんなバカな話があるか?
殺すつもりがなかったっていう言い訳は効かない。
まだ殺意を持って殺しにかかってくるほうが筋は通る。

この銃撃関連者にはわたしのことを認識できないようにしようか?
モウモウ商会の商品も、コットワッツ関連も、
わたしが最初に提案した商品も
何もかも認識できないようにしようか?
うふふふふ。ま、それは次回だ。


各自の情報の共有だけしっかりと。
匂い等の情報も。
弾はこれ。


タミナのことはビャクたちの報告待ち。
オートが悲しまなければそれでいい。
ムムロズのことはクインタが動いてから。
彼は今一番いい位置にいる。
商売の師、あらゆることから守ってくれる護衛。
野心もある。そして若い。
必ず動く。


5日ごとに来ていたオーロラが来ないことで、
天文院のバカが動く。
これの処理はわたしがするから。
みなはほっとけばいい。
が、最後の仕事がフーサカの偵察なら、
コットワッツに矛先が来る。
これを回避。
これが2番手。
手っ取り早く、ニバーセルを離れるのが一番だ。

マティスはわたしの治療の為、
エデトを訪ねる。赤い塊と接触があったからね。その関係でだ。
セサミナ以下は護衛不在の為、一時帰領。

門は閉まってるけど、開くでしょ?いや、今すぐ開けて。
セサミナにも連絡を。一度戻ってどうどうと移動で帰って。
領主の力を見せつければいい。
フーサカの守りも。カップ?いけるね?
戻ってきたが入れ違いで、セサミナは不在。
トリヘビの指示で王都に待機。
友達のフーサカと一緒に、資産院にいるということでいい。

すべて逃げの一手だ。なぜか?
向こうはこっちと絡みたいんだよ。
誰がそんな奴らの相手をするんだ?
こちらに一切の非はないのに。
正当な理由をもって、退散だ。
逃げるが勝ちね。

そのあとは、師匠とツイミさんは本来の仕事を。
ガイライとニックさんもね。
あれにはさらに遅れると詫びの菓子を送って。
わたしは、悪いけど、コットワッツに帰るから。」
「愛しい人?」
「おかみさんのところに行くの!!!
これが一番なの!!!」
「ああ、わかっているから。
少し寝てからのほうがいい。
90ぷんだろ?
そのころには門は開くだろう。
あなたも一緒に外にでないとな。
病人のふり?になるな。
出るときは一緒に出よう。
おかみさんのところなら、何か甘味の手土産もいるだろ?
準備しておくから。
おいで?」

「ん?んー、ん。」

そうか、まだ眠いのか。





─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘




愛しい人の頭を左肩に置き、少し強めに抱きしめた。
眠りのまじないだ。

『安心してお眠り
90ぷんで目が覚める
私はあなたが喜ぶ甘味を作ろう
おかみさんといっしょに楽しめばいい
それで、あなたの憂いは消える』

うふぅっと息を吐くと愛しい人は深い眠りに入った。
もちろん、嬉しそうに笑いながら。
最初からこうしておけばよかった。


大きめのクッションをだし、そこに。
抱きかかえていたいが、それでは甘味が作れない。
台所も出さないと。
テルマの分もだな。あれにもか。
ソヤにも何か。

「狭い!!お前たちは向こうに!!
?」

みながへばっていた。
そうだろうな。
かなり攻撃的になっていたから。
しかし、それは次回だ。
彼女は1度目は許すから。


「ワイプ?」
「マティス君?悪いんですが、いま、なにか食べれる甘味を。
樽便はオート院長に進呈しますから。
カップ?先に渡してきてください。こちらが長引きそうだと。
あと、コーヒー、お願いできますか?」
「いいぞ?いまから作るから。
今ある分はだそう。」

ツイミは完全に座り込んでいる。
オーロラは顔色が悪い。


「どうした?オーロラ?」


「お、俺のことで怒ったのかな?
契約書を見た時以上に怖かった!!
モウの故郷のあいさつよりも!!」
「ああ!眠いとああなる。まだ、冷静だったぞ?
オーロラに怒ったわけではない。
オーロラに対する天文院の扱いに怒っただけだ。
子供は常にたくさん食べないといけない。
お前は5日に一度だ。
愛しい人にしてみれば、私もそうだが、許せんことなんだ。
ルグもそうだろう。
なにもお前が彼女のことを恐れることはない。
あのあいさつは怖かったがな。
愛しい人を恐れないでくれ。
それは私からのお願いだ。
愛しい人が悲しむ。
彼女が悲しむことは許されないんだよ?」
「う、うん。じゃ、天文院のは?」
「処理も含めて彼女がする。
任せてくれるか?」
「うん。名前は?言ったほうがいい?」
「いや、それも含めて彼女の鍛錬だ。
それよりも、私と一緒にテルマの元に行ってくれるか?」
「それは仕事だから行くよ?」
「では、さきに、銃撃現場の話とお前の話、
皆にしてくれ。同じ話でもいい。
もう一度思い出してな。臭いもあったかどうかも。
わたしは甘味を作らないと。」
「それが一番?」
「私はな。セサミナにも連絡しないといけない。
ツイミ?お前は?彼女をだまそうとしたのか?」
「いえ!女性にそういった話はよろしくないかとおもったのですが、
それを見抜かれました。それで驚いてしまって。」
「ここで女だ、男だと関係ないだろ?かまわんよ。」
「な?モウはいいんだっていったろ?」
「ええ。そうですね。?オーロラ殿も興奮剤のこと知ってるんですか?」
「当たり前だろ?女の食いもんに混ぜろっていうのもあるから。」
「なるほど。」
「ニック!後はまとめてくれ!
門も開けるようにな!90ぷん後だ!」
「マティス!母さんは?どうしてコットワッツに?」
「ニックだ!ニックが何もかも悪い!」
「え?俺?」
「お前の気を受けて少し、少しだぞ?喜んだ自分が嫌だったんだよ。
私がいるのにって!
落ち込みがひどかった!
私は何とも思ってないのに。
年上の経験者、おかみさんだな、
いろいろ話を聞いてもらいたいんだろう?
これは緑目でも関係ないようだ。
あくまでもお前は好みだ!愛しい人の!
それだけなのに!
その気持ちの持ちようを聞きたいんだよ!
一般論だ。
彼女は人に助言できるが、当事者となってはダメなんだよ。
ああ!私が初めての恋愛だからな!
もちろん私もだ!」
「ああ!いやー、モテるのも困ったもんだねぇ。」
「死ね!!いや、手合わせだ!そこでコテンパンのケチョンケチョンだ!!」
「ほいほい。落ち着いたらね。
よし!90?これが落ちるまで?
一定なんだな?へー。
門はそうだな、それくらいで開くだろう。
じゃ、まず、オーロラ?銃撃の後、屋根にいったな?
その時の話をしてくれ。
それから、お前自身の話。
話せる範囲でいい。
モウちゃんが怒ったのはその手紙の内容でだ。
俺たちは意味が分からんが、
処理まで自分でするって言ったんだ、よっぽどだな。
そのまま任せていいかも判断したい。」
「モウが言ってるのに?」
「モウちゃんが言ってるからだ。
モウちゃんと俺たちとじゃ、経験が違うだろう?
いいか悪いかの判断はこっちのほうができる。
モウちゃんの考えでモウちゃんが動くと、その後どうなるか?
かまわんよ?そのまま突っ走っても。
だけど、後で後悔するようなことはさせたくない。
それだけだ。」
「じゃ、先に始末するの?」
「それもあり得る。が、ほんと、何のことかわからんからな。
その説明をしてほしい。」
「わかった。」
「オーロラ?ルグに来てもらうか?
どこまで話すか判断できるか?」
「ルグはいまはいい。家族と話してるんだろ?
そっちが大事だ。
モウも話せる範囲っていったから。
判断できる。」
「そうか。」
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