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二章
妄想パノラマビュー
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すぐさま馬車が用意され、従者と共にニーヤが現地に向かった。
まずは依頼の目印を立ててその周辺に潜み、相手が来たところにその後をつける。
それが上手くいけは、後は全員でアジトに向かうまでだ。
ニーヤなら大丈夫だろうと思いながらも、屋敷に残った僕達は次の作戦のための準備をしていた。
「亡くなった妻の物だが、どれでも好きに使ってくれ」
案内された部屋には、豪華なドレスや宝石類が並べられていた。
手入れの行き届いたその部屋は、亡き妻の思い出を守るようで、彼の愛妻家ぶりが見て取れた。
「わぁ――。すごいですね。あ、これなんかとても素敵」
ドレスを手に取りながら微笑むモミさんの姿は、まるで宝物を見つけた女の子みたいで、普段の温和な彼女とは違い、とても新鮮に感じた。
「あ、すいません。私、こんなお洋服を見るのは初めてでして……」
僕の視線に気づき、恥らうモミさん。
「いえ。僕、格好には無頓着ですけど、その気持ちは分かりますから」
そう言うと、彼女は嬉しそうに微笑んだ。
「でも、これだけ沢山あると悩みますね。――そうだ! ケンセイさんが選んでもらえますか?」
「ぼ、僕がですか!? いや、でも良く分からないし……」
「難しく考えなくてもいいんですよ。私に似合いそうな物を選んでくだされば」
それが一番難しいんですが……。
TシャツとGパンとパーカーがあればいいだろうと考えるお洒落とは無縁な僕に、人のファッションコーディネートなんて出来るわけがない。
だが、断れる雰囲気ではなかった。
どれくらい悩んだだろうか。ペロ様に助言を求めようとしたが、ドラーシュに見える服を合わせるために出て行ったきりだ。
必死に悩んだ結果、どうにか二着まで絞ることが出来た。
一つは大胆に肩を露出した、チューブトップのドレス。
もう一つは肌の露出を抑えた、清楚な感じのするドレス。
どちらも捨てがたい!
「ケンセイさんはこういうのが好みなんですね」
ドレスを二つ並べて悩んでる僕に、モミさんが笑いかける。
「大胆な女の子と清楚な女の子、どちらも捨てられないって顔していますよ」
心を読まれた感じがする。
「そ、そんな事ありませんよ! 二つ並べていたのは――後学のためです! 僕は最初からこれに決めていました!」
慌てて露出の少ない清楚なドレスを差し出す。
だが、彼女が手にしたのは以外にも大胆な方だった。
「人殺しを依頼する人物なら、こちらの方が雰囲気は出そうですね」
「そ、そうですね……。じゃ、じゃあ僕外に出てますか――ら?」
回れ右した僕の手を、モミさんが引き止めた。
「あの……こういうドレスは一人で着るのが難しいので……」
恥ずかしげに告げる彼女に、僕は息を飲んだ。
背後から聞こえる布の擦れる音。床に落ちる音。
超高感度集音機と化した僕の耳は、それらを聞き漏らさない。
その情報を処理し、脳内で完全なイメージ映像を作り上げる。
三百六十度のパノラマビューを想像で創造する、底知れぬ妄想力。
これは、魔装具の力ではない。
人類に与えられた性なる力だ。
「あの――ケンセイさん?」
「ひゃい!?」
現実に引き戻され、声が裏返った。
「少しお手伝いいただいてよろしいでしょうか」
「あ、わかりまし――たっ!?」
ナチュナルに振り返った僕を待ち構えていたのは、腰まで大きく開かれた背中だった。
一瞬全裸に見えたのは、妄想と現実の狭間を彷徨っていたからだろう。
「その、後ろの紐をお願いできますか?」
「ひ、紐ですね! かしこまりました!」
緊張で言葉が丁寧になりつつも、背中の革紐に手を伸ばす。
「あの、これってどうすればいいんですか?」
「靴紐を結ぶように紐を交差させて下さい。少しきつめで大丈夫ですよ」
靴紐と同じように交差させて――締める。
「あんっ」
――!?
「あっ! す、すいません! 締めすぎましたか?」
「い、いえ。こういう服を着るのは慣れてなくて。もう少し強く締めても大丈夫ですよ」
もう少し強く――締める。
「んっ!」
――冷静になれ僕!
これはウエストを締め付けられる事によって漏れる声だ! それだけだ! 今は余計な想像力はいらない!
「っ――」
モミさんが必死に声を押し殺す。苦しいのを我慢しているのかもしれない。
でも、それだけの事なのに――とてつもなくエロい!
漏れる吐息が生み出す煩悩と戦いつつ、着々と紐を締めていく。
扇情的な肩甲骨に差し掛かる。
後もう少し、もう少しでこの天国のような地獄から開放される。
そう思った瞬間。僕は気が楽になった。
――だがこれがいけなかった。
最後まで耳を閉ざして、紐と穴だけを凝視していればよかったんだ。
気持ちに余裕が出来たことによって、広くなった視野。
滑らかな肩が、艶やかなうなじか、僕に視線を彷徨わせる。
目のやり場に困り、視点を先のほうへと移した。
そして、見てしまった。
彼女の肩越しに見えてしまった。
大きな膨らみ。その先にある谷間も。
「けっ、ケンセイさん!?」
モミさんの声で我にかえる。そこには、驚愕の光景が広がっていた。
今の今まで背中の紐を掴んでいた僕の両手が、その大きな胸に負けじと、指をこれでもかと広げ、彼女の胸の前に移動していた。
その距離、僅か一センチ。
「すっ、すすすすいません! 違うんです! これは何かの間違いです!」
すぐに手を動かそうとするも、ピクリとも動かない。多分これはテコでも動かない。
「分かってます。呪いですよね」
モミさんが僅かに顔を赤らめ、優しく微笑む。
そして、今まさに襲い掛からんとする僕の両手に自分の手をそっと重ねた。
「大丈夫ですよ。我慢しなくても――」
女神の福音が、僅か一センチの距離を後押しした。
――ガチャ!
背後で扉が開く音に慌てて振り返る。
そこにいたのは、貧相な格好をしたペロ様だった。
「お、おかえり……」
あとコンマ五ミリ。あと一秒遅かったら呪いに負けていただろう。
だが、僕は勝ったのだ! 魔装具の呪いに打ち勝った!
――苦い勝利だぜ。
試合には勝ったが勝負には負けた。
ペロ様に後を任せ、そんな気分で退室したのであった。
しばらく廊下をうろうろしていると、部屋の扉が開いた。
現れたモミさんに、僕は思わず息を飲む。
長い金髪を綺麗に束ね、瞼に塗られた黒のアイシャドウが、普段の彼女の印象を完全に打ち壊し、金色の刺繍が入ったチューブトップのドレスも相まって、小悪魔的な魅力を振りまいている。
とてつもない美人だが、付き合ったら苦労しそうな貴族の娘。
そんな印象を抱かせるには十分すぎるほど。
「ど、どうでしょうか……? 私はちょっと派手すぎると思うんですが、ペロ様が……」
困惑した表情のモミさんの隣には、お世辞にも綺麗とは言えないボロを纏ったペロ様。
これは貧相な格好をさせられたペロ様なりの憂さ晴らしなのかもしれない。
「いや、似合ってますよすごく。悪女感も出てますし、バッチリだと思います」
「喜んでいいものか複雑ですね。そもそも、ドレスの試着だけで十分でしたのに」
言われてみれば確かにそうだ。
依頼の合図を出し、それを相手が確認して、返答を待って相対する。
その手順ではどうしても時間がかかる。明日――もしくは明後日になってもおかしくはない。
「まぁ、せっかくですからもう少しこのままでいましょうか」
そう言って、
「ほら! アンタ達さっさと行くわよ! ったくドン臭いんだから!」
演技がかった声でイタズラに笑った。
それが誰の物真似なのか、僕達に分からないはずはなかった。
まずは依頼の目印を立ててその周辺に潜み、相手が来たところにその後をつける。
それが上手くいけは、後は全員でアジトに向かうまでだ。
ニーヤなら大丈夫だろうと思いながらも、屋敷に残った僕達は次の作戦のための準備をしていた。
「亡くなった妻の物だが、どれでも好きに使ってくれ」
案内された部屋には、豪華なドレスや宝石類が並べられていた。
手入れの行き届いたその部屋は、亡き妻の思い出を守るようで、彼の愛妻家ぶりが見て取れた。
「わぁ――。すごいですね。あ、これなんかとても素敵」
ドレスを手に取りながら微笑むモミさんの姿は、まるで宝物を見つけた女の子みたいで、普段の温和な彼女とは違い、とても新鮮に感じた。
「あ、すいません。私、こんなお洋服を見るのは初めてでして……」
僕の視線に気づき、恥らうモミさん。
「いえ。僕、格好には無頓着ですけど、その気持ちは分かりますから」
そう言うと、彼女は嬉しそうに微笑んだ。
「でも、これだけ沢山あると悩みますね。――そうだ! ケンセイさんが選んでもらえますか?」
「ぼ、僕がですか!? いや、でも良く分からないし……」
「難しく考えなくてもいいんですよ。私に似合いそうな物を選んでくだされば」
それが一番難しいんですが……。
TシャツとGパンとパーカーがあればいいだろうと考えるお洒落とは無縁な僕に、人のファッションコーディネートなんて出来るわけがない。
だが、断れる雰囲気ではなかった。
どれくらい悩んだだろうか。ペロ様に助言を求めようとしたが、ドラーシュに見える服を合わせるために出て行ったきりだ。
必死に悩んだ結果、どうにか二着まで絞ることが出来た。
一つは大胆に肩を露出した、チューブトップのドレス。
もう一つは肌の露出を抑えた、清楚な感じのするドレス。
どちらも捨てがたい!
「ケンセイさんはこういうのが好みなんですね」
ドレスを二つ並べて悩んでる僕に、モミさんが笑いかける。
「大胆な女の子と清楚な女の子、どちらも捨てられないって顔していますよ」
心を読まれた感じがする。
「そ、そんな事ありませんよ! 二つ並べていたのは――後学のためです! 僕は最初からこれに決めていました!」
慌てて露出の少ない清楚なドレスを差し出す。
だが、彼女が手にしたのは以外にも大胆な方だった。
「人殺しを依頼する人物なら、こちらの方が雰囲気は出そうですね」
「そ、そうですね……。じゃ、じゃあ僕外に出てますか――ら?」
回れ右した僕の手を、モミさんが引き止めた。
「あの……こういうドレスは一人で着るのが難しいので……」
恥ずかしげに告げる彼女に、僕は息を飲んだ。
背後から聞こえる布の擦れる音。床に落ちる音。
超高感度集音機と化した僕の耳は、それらを聞き漏らさない。
その情報を処理し、脳内で完全なイメージ映像を作り上げる。
三百六十度のパノラマビューを想像で創造する、底知れぬ妄想力。
これは、魔装具の力ではない。
人類に与えられた性なる力だ。
「あの――ケンセイさん?」
「ひゃい!?」
現実に引き戻され、声が裏返った。
「少しお手伝いいただいてよろしいでしょうか」
「あ、わかりまし――たっ!?」
ナチュナルに振り返った僕を待ち構えていたのは、腰まで大きく開かれた背中だった。
一瞬全裸に見えたのは、妄想と現実の狭間を彷徨っていたからだろう。
「その、後ろの紐をお願いできますか?」
「ひ、紐ですね! かしこまりました!」
緊張で言葉が丁寧になりつつも、背中の革紐に手を伸ばす。
「あの、これってどうすればいいんですか?」
「靴紐を結ぶように紐を交差させて下さい。少しきつめで大丈夫ですよ」
靴紐と同じように交差させて――締める。
「あんっ」
――!?
「あっ! す、すいません! 締めすぎましたか?」
「い、いえ。こういう服を着るのは慣れてなくて。もう少し強く締めても大丈夫ですよ」
もう少し強く――締める。
「んっ!」
――冷静になれ僕!
これはウエストを締め付けられる事によって漏れる声だ! それだけだ! 今は余計な想像力はいらない!
「っ――」
モミさんが必死に声を押し殺す。苦しいのを我慢しているのかもしれない。
でも、それだけの事なのに――とてつもなくエロい!
漏れる吐息が生み出す煩悩と戦いつつ、着々と紐を締めていく。
扇情的な肩甲骨に差し掛かる。
後もう少し、もう少しでこの天国のような地獄から開放される。
そう思った瞬間。僕は気が楽になった。
――だがこれがいけなかった。
最後まで耳を閉ざして、紐と穴だけを凝視していればよかったんだ。
気持ちに余裕が出来たことによって、広くなった視野。
滑らかな肩が、艶やかなうなじか、僕に視線を彷徨わせる。
目のやり場に困り、視点を先のほうへと移した。
そして、見てしまった。
彼女の肩越しに見えてしまった。
大きな膨らみ。その先にある谷間も。
「けっ、ケンセイさん!?」
モミさんの声で我にかえる。そこには、驚愕の光景が広がっていた。
今の今まで背中の紐を掴んでいた僕の両手が、その大きな胸に負けじと、指をこれでもかと広げ、彼女の胸の前に移動していた。
その距離、僅か一センチ。
「すっ、すすすすいません! 違うんです! これは何かの間違いです!」
すぐに手を動かそうとするも、ピクリとも動かない。多分これはテコでも動かない。
「分かってます。呪いですよね」
モミさんが僅かに顔を赤らめ、優しく微笑む。
そして、今まさに襲い掛からんとする僕の両手に自分の手をそっと重ねた。
「大丈夫ですよ。我慢しなくても――」
女神の福音が、僅か一センチの距離を後押しした。
――ガチャ!
背後で扉が開く音に慌てて振り返る。
そこにいたのは、貧相な格好をしたペロ様だった。
「お、おかえり……」
あとコンマ五ミリ。あと一秒遅かったら呪いに負けていただろう。
だが、僕は勝ったのだ! 魔装具の呪いに打ち勝った!
――苦い勝利だぜ。
試合には勝ったが勝負には負けた。
ペロ様に後を任せ、そんな気分で退室したのであった。
しばらく廊下をうろうろしていると、部屋の扉が開いた。
現れたモミさんに、僕は思わず息を飲む。
長い金髪を綺麗に束ね、瞼に塗られた黒のアイシャドウが、普段の彼女の印象を完全に打ち壊し、金色の刺繍が入ったチューブトップのドレスも相まって、小悪魔的な魅力を振りまいている。
とてつもない美人だが、付き合ったら苦労しそうな貴族の娘。
そんな印象を抱かせるには十分すぎるほど。
「ど、どうでしょうか……? 私はちょっと派手すぎると思うんですが、ペロ様が……」
困惑した表情のモミさんの隣には、お世辞にも綺麗とは言えないボロを纏ったペロ様。
これは貧相な格好をさせられたペロ様なりの憂さ晴らしなのかもしれない。
「いや、似合ってますよすごく。悪女感も出てますし、バッチリだと思います」
「喜んでいいものか複雑ですね。そもそも、ドレスの試着だけで十分でしたのに」
言われてみれば確かにそうだ。
依頼の合図を出し、それを相手が確認して、返答を待って相対する。
その手順ではどうしても時間がかかる。明日――もしくは明後日になってもおかしくはない。
「まぁ、せっかくですからもう少しこのままでいましょうか」
そう言って、
「ほら! アンタ達さっさと行くわよ! ったくドン臭いんだから!」
演技がかった声でイタズラに笑った。
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