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第百九話 演奏会
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リール公爵家の演奏会に招かれました。
ロキが演奏するのでリール公爵夫人に許可をいただきナギとローナを同行させました。
広くて美しい庭園に案内されガーデンパーティーの用意がされていました。
「リール公爵夫人お招きありがとうございます」
「ようこそ。楽しんでいって。ロキに一流を―」
「ロキが希望したら是非お願いします。今は剣に夢中ですので」
会うたびにロキを引き抜こうとしますが渡しません。
ロキは今は武術に夢中です。週に1回教養のためにリール公爵家にバイオリンレッスンには通わせていますが嗜み程度で構いません。
内輪のものと聞きましたが、招待客はリール公爵家と関係のない方々ばかりです。ステラとフィルとベリーが近づいてきました。
「フィル達も招待されたんですね」
「レオ様に招待状をもらったら断れない」
リオとロダ様とメイ様もいました。内輪とはいえどういう集まりです?
ビアード公爵夫人とサラ様が話しています。私はお二人が参加されるのも知りませんでした。ナギとローナは侍女姿ではなく、ドレスを着せて同行させています。
社交はいらないロキの発表会と言われたんですが・・。
リール公爵家の常識はうちとは違うかもしれません。
「本日はようこそおこしいただきました。どうぞ心のままにお楽しみ下さい」
リール公爵が礼をしたので拍手しました。
椅子に座るべきでしょうか。美しい聞き覚えのある音色に視線を向けるとレオ様が演奏しているのを見て目を見張りました。
「なんでですか?リール公爵家の演奏会にレオ様ってまずいですよね!?」
「落ち着いて。過酷な女の戦いが始まってる」
リオに抱き寄せられました。気配なく近づくのはやめてほしいです。
「どうして、リオ様まで」
「レオ様に誘われたから。リール嬢によるレオ様のための演奏会だから」
よく見ると見覚えのある方々はレオ様のお知り合いばかりです。
「お母様は?」
「サラ様のご友人枠」
「まさかエイミー様は知ってるんでしょうか・・・?」
「レオ様を慕う令嬢が増えたから外堀を埋めに」
優雅な演奏なのに全然酔えません。
愛らしい笑みを浮かべるエイミー様がそんなことを考えるなんて。
聞かなかったことにしましょう。
私は中立です。私はロキの演奏を聴きにきましので切り替えましょう。
「メイ様をありがとうございます」
「構わないよ。来年、入学か」
「はい。エディとお友達です。なぜか3年生のお勉強をしてます。これ以上進むと私では教えられないので、エイベルに頼みましたわ」
「俺が教えようか?」
「エディもリオ様が?」
「エドワードは俺の教えはいらない。すでに最終学年まですんでるよ」
「さすがルーン公爵家ですわ」
ロキが出てきました。礼をしてバイオリンを演奏してます。
聴くたびにうまくなりますわ。ロキは多才で、私の執事で終わったら勿体ない逸材です。
ローナ達が優しい顔で見ています。幸せそうな様子に胸が暖かくなります。
ロダ様がローナと話しています。ロダ様はローナの友人という立ち位置を選びました。
ローナはロダ様にも優しい顔を向けています。最近はウォントとも親しくなっている様子に頬が綻んでしまいます。
ロキが下がりレオ様とエイミー様が二人で演奏を始めました。
リール公爵家は本気でレオ様を迎えるつもりなんでしょうか。私が干渉できることではないので余計なことを考えるのはやめましょう。
演奏会が終わった後はガーデンパーティでした。
ナギはロキがいるので大丈夫でしょう。幼子の無礼を咎めるような方もここにはいません。
レオ様はエイミー様をエスコートしていました。お似合いですが複雑です。
「レティシア、貴方達の話を観劇にしてもいいかしら!?」
上機嫌なリール公爵夫人の言葉に首を傾げました。
「なんのお話でしょうか?」
「リオとの婚約よ。初恋の少女を一途に想ったリオと家のために断りつづけたレティシア。攫われた貴方を助けたことでようやくお互いの家に許されて結ばれた話を」
「リール公爵夫人、勘違いです。私達は政略です」
「レティシアは恥ずかしがりやなのでご勘弁を。俺達の思い出は二人の胸に留めさせてください」
髪を一房取り口づけるリオを笑顔で睨みます。
「お戯れを」
「残念。気が変わったらいつでも歓迎するわ。仲睦まじい二人をエイミーが羨ましがっているわ」
笑ってごまかすしかありません。
穏やかな笑みでリール公爵夫人の話を聞き流します。思い返すと今世が一番レオ様の世界が広いかもしれません。こんなにレオ様を慕う人が増えるなんて。
サラ様以外誰も信じていなかったレオ様に大事な人が増えるのは幸せなことですわ。エイベルは公務のため欠席ですが見せてあげたかったです。きっと一緒に喜んでくれたでしょう。
後はクロード殿下との仲さえ良好になれば言うことはありません。
今のレオ様に監禁もされることはないでしょう。
最初の人生の変態第二王子とは雰囲気が違いますもの。
木蔭にありえないものを見つけました。
国王陛下がいらっしゃいます。見なかったフリをしましょう。転移魔法で飛んできたんですか!?レオ様は陛下にも招待状を渡したんですか!?
私は何も見てません。
怖いのでそっと離れることにしました。
もう怖いので帰っていいでしょうか。
リール公爵夫妻がいらっしゃるなら中座は駄目です。
フィルとステラの側に逃げることにしました。
ずっと隣で腰を抱いているリオは気にしません。
「レオ様が天然タラシとは知らなかったな」
フィルの苦笑に同意します。
「はい。ショックでしたわ。リオ様、レオ様に変な事を教えないでください。異性と出かけることがデートで贈り物をする決まりがあるなんて。レオ様はこの手の冗談通じませんからね」
手を解いてくれないリオを笑顔で睨みます。
「そりゃ誤解されるな。レティシアはデートしたのか?」
フィル、笑いごとではありません。
「ハンナとステラとこの後デートしますわ。ビアードでお買い物に行きます」
「え?」
「荷物持ちしようか?」
フィルはステラの婚約者です。独り占めはいけませんよね。
「仕方がないから許してあげます。フィルに可愛いステラを見せてあげます。ステラのお願いでお揃いを仕立てました」
「俺もいいか?」
「リオ様、デートに割り込むなど無粋ですわ。」
「荷物持つし、御馳走するよ。もちろんグレイ嬢達の分も」
「せっかくだからおごってもらおうぜ。この中で一番金持ちだ」
「私がおごってあげますよ。最近たくさん使ってますが、まだまだ余裕はありますわ」
強引なフィルとリオに負けて、私の両手に花計画が崩れました。
演奏会も無事に終わったのでビアード領に帰りました。
久しぶりにハンナとステラと遊びました。
お買い物は興味がありませんが可愛い二人を見れるのは嬉しいです。
視察も兼ねているので完璧に遊びとは言えないんですが。
エイミー様とレオ様が楽しそうで良かったです。
レオ様がどなたを選ぶかはわかりませんが、どんな結果でも祝福しようと思います。
レオ様に選択権があるかわかりませんが…。
ロキが演奏するのでリール公爵夫人に許可をいただきナギとローナを同行させました。
広くて美しい庭園に案内されガーデンパーティーの用意がされていました。
「リール公爵夫人お招きありがとうございます」
「ようこそ。楽しんでいって。ロキに一流を―」
「ロキが希望したら是非お願いします。今は剣に夢中ですので」
会うたびにロキを引き抜こうとしますが渡しません。
ロキは今は武術に夢中です。週に1回教養のためにリール公爵家にバイオリンレッスンには通わせていますが嗜み程度で構いません。
内輪のものと聞きましたが、招待客はリール公爵家と関係のない方々ばかりです。ステラとフィルとベリーが近づいてきました。
「フィル達も招待されたんですね」
「レオ様に招待状をもらったら断れない」
リオとロダ様とメイ様もいました。内輪とはいえどういう集まりです?
ビアード公爵夫人とサラ様が話しています。私はお二人が参加されるのも知りませんでした。ナギとローナは侍女姿ではなく、ドレスを着せて同行させています。
社交はいらないロキの発表会と言われたんですが・・。
リール公爵家の常識はうちとは違うかもしれません。
「本日はようこそおこしいただきました。どうぞ心のままにお楽しみ下さい」
リール公爵が礼をしたので拍手しました。
椅子に座るべきでしょうか。美しい聞き覚えのある音色に視線を向けるとレオ様が演奏しているのを見て目を見張りました。
「なんでですか?リール公爵家の演奏会にレオ様ってまずいですよね!?」
「落ち着いて。過酷な女の戦いが始まってる」
リオに抱き寄せられました。気配なく近づくのはやめてほしいです。
「どうして、リオ様まで」
「レオ様に誘われたから。リール嬢によるレオ様のための演奏会だから」
よく見ると見覚えのある方々はレオ様のお知り合いばかりです。
「お母様は?」
「サラ様のご友人枠」
「まさかエイミー様は知ってるんでしょうか・・・?」
「レオ様を慕う令嬢が増えたから外堀を埋めに」
優雅な演奏なのに全然酔えません。
愛らしい笑みを浮かべるエイミー様がそんなことを考えるなんて。
聞かなかったことにしましょう。
私は中立です。私はロキの演奏を聴きにきましので切り替えましょう。
「メイ様をありがとうございます」
「構わないよ。来年、入学か」
「はい。エディとお友達です。なぜか3年生のお勉強をしてます。これ以上進むと私では教えられないので、エイベルに頼みましたわ」
「俺が教えようか?」
「エディもリオ様が?」
「エドワードは俺の教えはいらない。すでに最終学年まですんでるよ」
「さすがルーン公爵家ですわ」
ロキが出てきました。礼をしてバイオリンを演奏してます。
聴くたびにうまくなりますわ。ロキは多才で、私の執事で終わったら勿体ない逸材です。
ローナ達が優しい顔で見ています。幸せそうな様子に胸が暖かくなります。
ロダ様がローナと話しています。ロダ様はローナの友人という立ち位置を選びました。
ローナはロダ様にも優しい顔を向けています。最近はウォントとも親しくなっている様子に頬が綻んでしまいます。
ロキが下がりレオ様とエイミー様が二人で演奏を始めました。
リール公爵家は本気でレオ様を迎えるつもりなんでしょうか。私が干渉できることではないので余計なことを考えるのはやめましょう。
演奏会が終わった後はガーデンパーティでした。
ナギはロキがいるので大丈夫でしょう。幼子の無礼を咎めるような方もここにはいません。
レオ様はエイミー様をエスコートしていました。お似合いですが複雑です。
「レティシア、貴方達の話を観劇にしてもいいかしら!?」
上機嫌なリール公爵夫人の言葉に首を傾げました。
「なんのお話でしょうか?」
「リオとの婚約よ。初恋の少女を一途に想ったリオと家のために断りつづけたレティシア。攫われた貴方を助けたことでようやくお互いの家に許されて結ばれた話を」
「リール公爵夫人、勘違いです。私達は政略です」
「レティシアは恥ずかしがりやなのでご勘弁を。俺達の思い出は二人の胸に留めさせてください」
髪を一房取り口づけるリオを笑顔で睨みます。
「お戯れを」
「残念。気が変わったらいつでも歓迎するわ。仲睦まじい二人をエイミーが羨ましがっているわ」
笑ってごまかすしかありません。
穏やかな笑みでリール公爵夫人の話を聞き流します。思い返すと今世が一番レオ様の世界が広いかもしれません。こんなにレオ様を慕う人が増えるなんて。
サラ様以外誰も信じていなかったレオ様に大事な人が増えるのは幸せなことですわ。エイベルは公務のため欠席ですが見せてあげたかったです。きっと一緒に喜んでくれたでしょう。
後はクロード殿下との仲さえ良好になれば言うことはありません。
今のレオ様に監禁もされることはないでしょう。
最初の人生の変態第二王子とは雰囲気が違いますもの。
木蔭にありえないものを見つけました。
国王陛下がいらっしゃいます。見なかったフリをしましょう。転移魔法で飛んできたんですか!?レオ様は陛下にも招待状を渡したんですか!?
私は何も見てません。
怖いのでそっと離れることにしました。
もう怖いので帰っていいでしょうか。
リール公爵夫妻がいらっしゃるなら中座は駄目です。
フィルとステラの側に逃げることにしました。
ずっと隣で腰を抱いているリオは気にしません。
「レオ様が天然タラシとは知らなかったな」
フィルの苦笑に同意します。
「はい。ショックでしたわ。リオ様、レオ様に変な事を教えないでください。異性と出かけることがデートで贈り物をする決まりがあるなんて。レオ様はこの手の冗談通じませんからね」
手を解いてくれないリオを笑顔で睨みます。
「そりゃ誤解されるな。レティシアはデートしたのか?」
フィル、笑いごとではありません。
「ハンナとステラとこの後デートしますわ。ビアードでお買い物に行きます」
「え?」
「荷物持ちしようか?」
フィルはステラの婚約者です。独り占めはいけませんよね。
「仕方がないから許してあげます。フィルに可愛いステラを見せてあげます。ステラのお願いでお揃いを仕立てました」
「俺もいいか?」
「リオ様、デートに割り込むなど無粋ですわ。」
「荷物持つし、御馳走するよ。もちろんグレイ嬢達の分も」
「せっかくだからおごってもらおうぜ。この中で一番金持ちだ」
「私がおごってあげますよ。最近たくさん使ってますが、まだまだ余裕はありますわ」
強引なフィルとリオに負けて、私の両手に花計画が崩れました。
演奏会も無事に終わったのでビアード領に帰りました。
久しぶりにハンナとステラと遊びました。
お買い物は興味がありませんが可愛い二人を見れるのは嬉しいです。
視察も兼ねているので完璧に遊びとは言えないんですが。
エイミー様とレオ様が楽しそうで良かったです。
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