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16.おあずけ週間

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僕はセックスを禁じられていた。
あんなにセックス漬けだったのに、アナルの形が崩れるからと言われておあずけ週間に突入だ。
あとで調べたら、セックスしすぎると縦割れになるらしいと知った。
でもそれはそれで本当のおまんこみたいにいらやしくて、僕は嫌じゃないんだけれど。
でも父さんは、いつもおまんこ締めろと言うくらいなので、キュッと締まったアナルが好みなのだろう。
一週間我慢したから週末にはセックスしてくれるかと思ったのに、許可は下りなかった。だから二週間目に突入した。
一日一日禁欲日が増えるたびに頭の中がスケベなことで埋め尽くされて、学校に行っても集中出来ない。
しかも無意識に学校内でも「僕」と言っていたようで、指摘されて穴に入りたいくらい恥ずかしかった。
本当は穴に入れてほしいんだけど……じゃなかった!もう!またエロい思考になってた。
いつまでおあずけにされるか分からないけど、学業に影響が出るのはいけないと思い、その夜父さんに相談した。
「父さん。勉強にも集中出来ないくらい父さんが欲しくてたまらないんだ。もう無理。おまんこして」
「ダメだよ。まだ我慢しなさい」
「でもさ、父さんのおちんぽだって寂しいよね?僕は縦割れになっても良いから、おまんこ使って」
「お前が決めることではない」
ピシャリと言われて、僕は反省する。御主人様の好みを僕が変える事は出来ない。
「切ないよぉ……切ないのぉ」
「仕方ないね。お尻まんこ以外なら使ってあげよう」
「本当!?」
僕は嬉しさのあまり飛び上がった。
いつもより念入りに体を洗い、父さんの待つベッドに飛び込んだ。
父さんも一緒に横になり、僕の身体を撫で始める。
僕は期待に満ちた瞳で父さんを見つめていた。
そして父さんの手が乳首に触れると、思わず声が出てしまった。
しかしそんなことは気にせず、父さんは乳首を摘み上げる。
久しぶりに感じる快感に腰がくねる。
もう片方の手も乳首を撫で、両方の乳首をくりくりされると、気持ち良すぎて喘ぎ声が止まらない。
久しぶりの父さんの愛撫はとても優しくて丁寧だ。
もっと強く触ってほしいと思う反面、ずっとこのまま触っていてほしいとも思う。
胸だけでこんなに感じてしまうなんて、まるで女の子になったみたいだ。
しばらくすると父さんは乳首を口に含んだ。口の中で舌を動かしながら転がすように舐められる。その刺激だけでもイキそうになってしまうほど気持ちが良い。
今度は唇を使って甘噛みされながら引っ張られたり、吸われたりした。
唾液まみれになった乳首は赤く色づいていて自分のものながら、いらやしくて興奮する。
「あぁんっ!♡ち、ちくびぃ……きもちいいのぉ!♡♡」
「ふふ。すっかり敏感になってしまったね。久しぶりだけど乳首だけでイけるかい?」
「父さんにチュッチュされて、もうイキそうだったの♡♡」
「もうイきそうだなんて、今日も淫乱だね。そんなすぐイっちゃうスケベな乳首はクリトリスになっちゃったかな?」
父さんは乳首を弄びながら言う。
「こんなに赤く勃起させて、やっぱりもうクリ乳首だね」
「ぼくの、クリ乳首……?いやらしい名前……♡♡♡♡」
「そうだよ。いやらしい勃起クリ乳首だ。だから、イく時はクリ乳首イくって宣言しながらイキなさい」
「うん!僕、クリ乳首でイクからぁ……見てぇ♡♡」
それから、乳首を吸われながら指先でコリコリされたり、爪を立てて弾かれたりする。
気持ち良くて気持ち良くて腰までヘコヘコ動く。
「あっ♡あっ♡だめぇ♡♡もうイッちゃうぅ♡♡乳首イキしゅるのぉ!♡♡」
「良い子だ」
歯を立てられて、目の前がスパークする。
「ああー!!いく!♡♡クリ乳首っ!♡♡クリ乳首で、イッグゥウウ!!♡♡♡♡」
僕はビクビク震えて絶頂を迎えた。
「よし。ちゃんと言えたね。偉いぞ」
頭を撫でられながら褒めてもらえると、すごく嬉しい。
余韻でおまんこキュンキュンしているけれど、おまんこ媚びはしても入れてもらえないだろう。
でも僕には喉まんこがある。
「気持ちよくしてくれてありがとうごじゃいました♡♡今度は僕がお口でご奉仕します♡♡」
「おやおや。お口でしてくれるのかい?それならお願いしようか」
「はい♡たくさんしゃぶらせていただきます♡」
僕は起き上がり、父さんの上に跨がっておちんこを頬張る。
久しぶりの父さんチンポ♡♡
ギンギンの極太で凶悪な父さんチンポ♡♡♡
オスの匂いぷんぷんのつよつよおちんぽ様♡♡♡♡
夢中でむしゃぶりつき、嬉しくてついじゅぽじゅぽ出し入れしてしまう。
裏筋に舌を当てたまま、ゆっくり顔を上下させると、父さんのおっきいおちんぽが僕の口を出入りして、なんだかセックスしてるような気分になる。
口の中が父さんの味でいっぱいになって幸せ。
父さんチンポは太くて長いから全部口に入らないけど、それでも頑張って奥の方まで飲み込む。
父さんの味を感じながら頭を動かす。
「ンッ♡」
久しぶり過ぎて喉が開かず、奥を突かれると苦しいけど、それがまた気持ちいい。
「ほら、もっと吸い付きなさい」
「ふぁい♡」
お望み通り吸引力を強めて、バキュームフェラをする。
「良いよ。上手だ」
父さんに褒められると嬉しくなって、さらに激しくなる。
喉の奥に先っぽをグリグリ押しつけると、父さんの腰も揺れているのを感じる。
父さんの気持ち良さそうな顔を見ると、僕の雄膣も疼いてきてしまう。
早く僕のおまんこにも挿れてほしいと、そんなことを考えながら必死にご奉仕する。
でも今はお口まんこセックスに集中しなきゃ。
しばらく続けているうちに、父さんの息遣いが激しくなってきた。
そろそろ射精してくれるのかと期待したが、そうはならず、仰向けに寝かされた。
でも父さんは僕の頭を持ち上げて喉まんこに挿入してくれた。
ああ、無理やりこじ開けられるの好き。
ゆっくり出し入れされて、気道まで犯される感覚に脳が痺れる。
窒息しないように鼻呼吸をしているせいか、父さんの匂いを強く感じてクラクラした。
この体勢だと父さんの表情もよく見える。
いつもは余裕たっぷりの優しい笑顔なのに、今は眉間にシワを寄せ、目を細めて快感に耐えている。
その顔を見て僕もまた興奮するのだ。
父さんの激しいピストンに頭がガクンガクン揺すられる。
父さんに喉まんこを使われるのは本当に気持ちが良くて、意識が飛びそうになる。
まだイかないで、もっと僕を使ってほしい。
でもおちんぽミルクを早く出してほしい。
そんな矛盾した気持ちで僕は喉まんこ締める。
ぐごっ♡ぐごっ♡ごっ♡ごっ♡ごちゅん♡♡
喉奥に亀頭を擦り付けられ、喉が鳴る音が響く。
「出すよ。父さんのおちんぽミルク零すんじゃないよ」
「んぶっ!んん~っ!!!♡♡♡♡♡♡」
腰使いが激しくなる。
ごっ!ごっ!ごっ!ごっ!ガポガポガポガポっ!!
やばい。これやばい。父さんの高速ピストン。喉ゴリゴリ。頭真っ白……。
あ……、クる。アクメくる!♡♡喉まんアクメ!♡♡やばっ!イグッ!♡♡ぎもぢい"ぃいい!!♡♡♡♡
ドピュ!ビュルルルーーーーーーッ!!!!
熱いザーメンが勢いよく流れ込んでくる。
ごぽぉ……♡
喉の奥に勢いよく出された大量の精液をこぼさないよう、しっかりと受け止める。
あぁ……父さんが僕で気持ち良くなってくれた証だ……♡♡♡♡
粘っこくて濃くて美味しい。
これが欲しかった。嬉しい……♡♡
ゆっくりと引き抜かれたあと、すぐ飲み込まず大事に味わう。
噛み噛みぐちゅぐちゅしていると、目の前におちんぽが掲げられた。
「お掃除がまだだよ」
まだ精液を味わっていたいけど、おちんぽ様の方が優先だ。
名残惜しくもミルクをごっくんして、お掃除フェラを始める。
尿道に残った精子もちゅうっと吸って綺麗にする。
それからカリの裏とか、玉袋とかも丁寧に舐めていく。
父さんが喜んでくれるように、一生懸命奉仕した。
最後におちんぽ全体をペロペロしてから、お口に溜まった唾液と一緒にゴクリ。幸せな気分になる。
僕はおちんぽから口を離すと、口を大きく開けて舌を出した。
ちゃんと綺麗にして全部飲んだよって、父さんに報告するのだ。
「よし、良い子だね」
優しく撫でられて嬉しくなる。
「さて、次は何をしようか?もちろん、おまんこは使わないよ」
父さんが僕の体を弄びながら尋ねてくる。
「えへ♡もっと喉まんこ使って」
「今綺麗にしたばかりだろう」
そう言いながらも父さんはまたおちんぽを差し出してくれた。
嬉しい。
「父さんに無理やりイラマチオされると気持ち良くなれるの」
「ふふ、ドMだね。さっきのイラマでもイってたの?」
「チンポ汁出さないメスイキしてましたぁ♡♡」
父さんのおちんぽを頬張ると、それだけで幸せになれるのだ。
父さんの太くて長い立派なおちんぽ様を、口の中いっぱいに受け入れて奉仕する時間が大好きだ。
もっとたくさん苛められたい。
もっと気持ち良くなりたい。
「自分で気持ち良い所、分かるね?」
父さんに指示され、喉の奥までおちんぽを挿入する。
おまんこもそうだけど、喉まんこも奥が好きだ。
口蓋垂がカリ首のくびれにひっかかるくらいまで深く入れて、喉に力を込めて締め付ける。
そのまま前後に動かしてピストン運動をする。
ぐっぽ♡ぐっぽ♡ぐっぽ♡ぐっぽ♡
喉まんこの中がおちんぽで擦れて凄くきもちいい。
父さんのおちんぽは大きいので、喉の奥に当たって吐きそうになるけれどそれがいい。
オエッてなるとおまんこの中が喉と連動するみたいにうねってしまって、それだけでメスイキしてしまう。
息ができなくて、酸素が足りなくて脳みそまで溶けてしまいそうな感覚。
「ほら、喉まんこでしっかりご奉仕するんだよ」
父さんに命令されて、おちんぽに吸い付いて喉まんこを締める。
もっと喉まんこ調教して欲しい。
僕はおちんぽに媚びる下品で淫乱な父さんのおまんこ奴隷です♡♡
おまんこ使えないけど、僕のお口でもっと気持ち良くなってください♡♡
僕は喉まんこを締めたり緩めたりしながら、おちんぽ様に必死にご奉仕した。
ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ 
喉奥に出し入れされる度に、頭の芯が痺れていくような快感に襲われる。
ああ……♡これ好き……♡ 父さんのおちんぽ、硬くて大きくて最高♡♡♡♡
喉まんこの締め付けを強くしたが、父さんは残念そうな声を出した。
「駄目だよ。そんなんじゃいつまで経っても終わらないよ」
僕の精一杯のご奉仕なのにこれ以上どうすれば父さんが満足してくれるのか分からず戸惑っていると、父さんの手が伸びてきた。
両手で僕の後頭部を掴んで固定すると、乱暴に腰を打ち付けられる。
肌を打つ音に合わせて喉が潰れる。
「ん"ぅう"う"う"っ!」
喉まんこに亀頭をグリグリ押し付けられ、喉が塞がれているせいで呼吸ができない。
酸欠で意識が飛びそうだ。
あぁ……これやばい……♡死んじゃう……♡
ごちゅっ!ごちゅっ!ごちゅっ!ごっ!ごっ!
喉まんこ犯されるの気持ちいい♡♡♡
涙も鼻水も涎も溢れて顔はぐちゃぐちゃだけど、父さんに虐められるのが嬉しくて仕方がない。
喉まんこにたっぷり出してほしい。おちんぽミルク注いでほしい。
ごちゅごちゅごちゅごちゅごちゅ!!
父さんの射精の前兆を感じ取って、僕も絶頂を迎える準備をした。
もうすぐ出してもらえる。父さんも僕で気持ち良くなってくれてるんだ。
嬉しい♡嬉しい♡嬉しい♡嬉しい!♡♡嬉しい!!♡♡
父さんが一際強く突き上げた瞬間、熱いものが食道に流れ込んできた。
どぴゅるるるーっ!ビュルルルーッ!
勢いよく発射されたザーメンが胃に直接流れ込んでくる。
熱い、美味しい。
僕は父さんに喉まんこでイって貰えた喜びで、全身が震え、僕は再びメスイキしていた。
「っっ……!!♡♡♡♡」
喉まんこに流し込まれる大量の白濁液をごくごく飲み干す。
お腹の中に溜まっていく父さんの精子が愛おしくて、幸せで胸がいっぱいになる。
「……しゃぁわせ♡♡とうしゃんしゅき♡♡」
「トんじゃってるね。少し激しかったかな?」
父さんは優しく微笑むと、僕の頭を撫でてくれた。
「じゃあそろそろ終わりにしようか」
「え?」
突然の宣告に頭が真っ白になった。
「何驚いてるんだい?」
もっと苛められたかった。まだ足りない。もっともっと気持ち良くなりたい。
「まったく、物欲しそうな顔をして。おあずけは終わりだよ。おまんこ我慢できて偉かったね」
漏らしそうなほど嬉しくて仕方ない。
「もしプレイの最中に我慢出来ずに、おまんこ欲しいって言ってたら、おあずけを続けようと思ったけれどクリ乳首と喉まんこだけでいっぱいイけて偉かったからご褒美だよ」
「おまんこしてくれるの?」
父さんが僕に覆い被さってきた。
期待に胸が高鳴る。
早くおちんぽハメてほしい。
おまんこ使ってもらって、結腸までたくさん突いて欲しい。
「ああ、命令を守れたおまんこ奴隷にご褒美だよ。好きなだけしてあげよう」
「嬉しい!♡♡ずっと寂しかったおまんこにちょうだい!♡♡父さんと繋がりたいよぉ!♡♡お願いします!!♡♡♡♡」
父さんは僕の両膝の裏を掴むと、左右に大きく割り開いた。
丸見えになっているであろうお尻の穴におちんぽの先端を押し当てると一気に挿入してきた。
ずぶずぶっ!メリメリメリ!
太くて硬い肉棒が直腸をこじ開けながら入ってくる。
「くぅッ!……キツい」
父さんが呻く。一週間以上触らず、今日も慣らしていないおまんこは慎ましく処女喪失の時より狭かった。
僕も引き攣れて痛いし苦しいが、嬉しさが勝る。
「ん"ん"ん"ん"ん"っ!!♡♡♡♡♡♡♡♡」
「あぁ……すごいな……久々だから……すごく……締まる……!」
あまりに狭くて動けなかったので、父さんはチンポを一旦抜く。
せっかく入れてくれたのに寂しかったが、父さんもいつもと違って余裕なそうで、自分のチンポにローションをぶっかけるとまた僕を貫いた。
「ん"ぎぃいっ!??♡♡♡♡♡♡♡」
ぬるぬるしたおちんぽが容赦なく侵入してくる。
あまりの質量に息が詰まりそうになるが、待ち望んだ快感に身体中が歓喜した。
「あぁ……すごっ……絡みついてくる……」
父さんの腰使いに合わせて僕の腰が揺れる。
痛い……苦しい……気持ちいい……!♡♡♡♡♡
「あへぇ♡あへ♡あへ♡あひ♡♡♡♡♡♡」
もう何も考えられない。ただ父さんのちんぽのことしか考えたくない。
気持ちいい。気持ちいい。気持ちいい。気持ちいい。気持ちいい。
パンッ!パァンッ!バチュンッ!ズチュッ!ドヂュッ!
激しい抽挿に合わせて結合部から水音が響く。
前立腺も膀胱裏も結腸口もまとめて擦られて、何度もメスイキする。
「あ"ーーーっ!!イぐっ!♡♡♡♡イぐうううううう!!!!!♡♡♡♡♡♡」
プシャッ!ジョロロッ!ショワワ………
「潮吹きしながらおしっこ漏らすなんていけない子だね」
父さんがクスリと笑った。恥ずかしいけど、どうでも良かった。
父さんに愛してもらえるならなんだって良かった。
「ふふっ、そんなに締め付けたらすぐに出ちゃいそうだ」
「出して!出して出して出して!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
父さんの精液欲しい。父さんの子種で孕みたい。
僕は必死にお尻を振って、射精を促した。
父さんの射精が近いのか、ピストンがさらに激しくなる。
ばちゅ!どちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅ!!! ぱんっぱんぱんぱぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱん!!
「おっほおおぉおぉおぉおぉおぉぉぉ!!!♡♡♡♡♡イグゥウウッ!イッッグ!イックぅぅぅぅぅぅうううぅぅぅぅ!!!♡♡♡♡♡♡」
ビクビクと痙攣して絶頂を迎える。
それと同時に熱いものが注ぎ込まれた。
びゅるるるるるる
「おほぉっ♡♡……出てるぅ♡♡あちゅい♡♡お腹いっぱい♡♡幸せ♡♡♡♡父さんだぁいすき♡♡♡♡♡♡」
お腹の奥が熱くなる。
父さんに種付けされて幸せで頭がおかしくなりそうだった。
父さんはおちんぽを抜くと、僕の頭を撫でてくれる。
その優しい手に安心して、僕はそのまま意識を失った。

   ◇◇◇

朝。
目覚めた僕はガクガクしている脚でバスルームに向かった。
父さんはキッチンで朝ごはんを作っているようだった。
父さんが軽く拭いてくれているみたいだが、やっぱり石鹸で洗ってさっぱりしたい。
全身洗って、バスルームを出てからふと気になった。
自分のアナルがどうなっているか。
脱衣所兼洗面所なので洗面台の鏡にお尻を向ける。
双丘の肉を両手で開いて首だけ振り返る。
ほんの少し色が濃い気もするけど、よく締まったアナルだった。
父さんのおちんぽが入ってくる時に極太チンポを飲み込む卑猥な光景を見ることはあるが、こんな普通のアナルを見ることはほとんど無いからドキドキしてしまう。
この穴がよく父さんの巨根を飲み込むものだと信じられない気持ちだ。
そんな時、予告もなく扉が開かれた。
鏡越しに父さんと目が合う。
いつもはノックするのに、僕がまだ風呂に浸かってると思ったのかノーアクションだった。
「ご飯出来てるけど……何してたの?」
「えっと……これは、そのっ」
「お尻、染みた?傷はなさそうだったし、念のため軟膏も塗ったけど」
「ちっ、違う!大丈夫!大丈夫だったから!」
訝しむ視線に観念して僕は言う。
「形が崩れちゃったら嫌われるんじゃないかって思って心配で」
「はははっ、そんなことか」
勢い良く父さんは笑い出す。
僕は真剣に悩んでるのに!もう!!
「あれは、お前を禁欲させたくて言っただけだから、縦割れおまんこになっても嫌いになったりしないよ」
父さんの言葉に唖然とする。
父さんのアレは単に意地悪なだけだったということだ。
なんとも言えない気持ちになる。
「それに個人差はあるけど、余程の拡張をしなければ、そんなに簡単に縦割れになんてならないよ」
「なにそれ!父さんの馬鹿!!」
父さんが笑いながら目の前に立ち、僕のお尻の穴の縁をなぞるように触ってきた。
ゾワリとした感覚に腰が引ける。
だが父さんは僕の腰を掴むと、グッと引き寄せ、体を密着させた。
「今は大丈夫だけど、毎日毎日セックスしてたら、いつか卑猥な縦割れアナルまんこになっちゃうね」
父さんの指がアナルに入り込んでくる。
くいっと中を広げるように動かされると、昨日散々弄られたせいなのかすぐに疼いてしまう。
「んっ、んんっ、んんんんんっ♡♡♡」
「昨日は処女まんこみたいで気持ち良かったなぁ。だからたまにはセックスおあずけしてキツキツまんこ使わせてほしいんだけど」
父さんが耳元で囁き、耳に舌を入れてきた。
その刺激に思わず声が出そうになる。
必死に堪えるが、そんなことはお見通しだと言わんばかりに父さんはくすりと笑みを浮かべた。
でもここは譲れない!絶対に!
「しばらくはダメ!!縦割れまんこになっても良いから、セックス禁止は当分イヤだ!」
むしろ我慢した僕をねぎらえ!と、必死に叫ぶと父さんは困ったように微笑んだ。
「そうだね。私も我慢するのが大変だったから、また毎日セックスしようね」
僕は今晩から父さんと愛し合えることが嬉しくて御主人様に抱き着いた。
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