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物語の始まり
神様に貰う名前、家族になる誓い3
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私達を抱き上げたのは、黒髪に、夕日の瞳の青年だった。
「初めましてお姫様方。私は王国の第2王子、フロイトだよ」
とても素敵な遊び人王子です。
王子の視線が、水色の髪の幼女さんが付けている髪飾りから動きません。実は私も気になっていたんです。
ちなみに、幼女さんのドレスは私と同じ胸の下に切り替え、丈は踝、全体は水色です。
胸の下に有る切り替えのリボン、襟ぐり、袖口は、黒の配色ですが、胸の切り替えから紫、青銀のオーガンジーが重ねられていて妖精みたいです。
髪型は、ポニーテールにされて、結われている部分には黒い花の髪飾りが飾られてます。
花の中心部分には500円位の黒い宝石が付けられてます。大変な存在感です。
「さすがクラーク公爵家だね、天然のブラックダイヤモンド何て」
「いえいえ、王家の秘蔵の宝石に比べたら、お恥ずかしい」
もう、追い付かれてしまったんですね。
クラーク公爵の漆黒の瞳が、三日月の様になりながら微笑んでいます。
黒は、クラーク公爵の色だったんですね。
何か、執着を感じてしまいます。そして、かなりの腹黒だと思います。
敵にも、笑顔を見せて、微笑みなが排除する感じがします。
クラーク公爵が第2王子から、水色の髪の幼女さんを抱き寄せてます。
まるで、宝石を愛でるように。とても大切に抱き上げてます。
「……………ごめんなさい!」
クリフォードの冷たい視線を感じたので、自分から先に誤ります。
「クリフォードも、そんなに怒らないで、ね」
第2王子が、庇ってくれてます。
私は、自分からクリフォードに手を伸ばしてみると、第2王子から抱き寄せてくれました。
抱っこをして貰いながら、クリフォードの肩越しに手を振ってくれる第2王子に、そっと手を振り返しました。
その時、私は思いもしませんでした。
解った時私は………。
彼の運命が撫子と出会った事で……。
礼拝の間の扉が見えてしました。私達の少し前を歩くクラーク公爵の肩越しに、彼女が私達を見詰めて要るのに気付きました。
私も、彼女を見詰め返します。
私の緊張がクリフォードに伝わったのか、彼が背中を撫でてくれます。
そう、貴方も一緒にいてくれるんだよね。
私は、クリフォード・フォン・キャスルに抱かれ礼拝の扉を通り抜けた。
「初めましてお姫様方。私は王国の第2王子、フロイトだよ」
とても素敵な遊び人王子です。
王子の視線が、水色の髪の幼女さんが付けている髪飾りから動きません。実は私も気になっていたんです。
ちなみに、幼女さんのドレスは私と同じ胸の下に切り替え、丈は踝、全体は水色です。
胸の下に有る切り替えのリボン、襟ぐり、袖口は、黒の配色ですが、胸の切り替えから紫、青銀のオーガンジーが重ねられていて妖精みたいです。
髪型は、ポニーテールにされて、結われている部分には黒い花の髪飾りが飾られてます。
花の中心部分には500円位の黒い宝石が付けられてます。大変な存在感です。
「さすがクラーク公爵家だね、天然のブラックダイヤモンド何て」
「いえいえ、王家の秘蔵の宝石に比べたら、お恥ずかしい」
もう、追い付かれてしまったんですね。
クラーク公爵の漆黒の瞳が、三日月の様になりながら微笑んでいます。
黒は、クラーク公爵の色だったんですね。
何か、執着を感じてしまいます。そして、かなりの腹黒だと思います。
敵にも、笑顔を見せて、微笑みなが排除する感じがします。
クラーク公爵が第2王子から、水色の髪の幼女さんを抱き寄せてます。
まるで、宝石を愛でるように。とても大切に抱き上げてます。
「……………ごめんなさい!」
クリフォードの冷たい視線を感じたので、自分から先に誤ります。
「クリフォードも、そんなに怒らないで、ね」
第2王子が、庇ってくれてます。
私は、自分からクリフォードに手を伸ばしてみると、第2王子から抱き寄せてくれました。
抱っこをして貰いながら、クリフォードの肩越しに手を振ってくれる第2王子に、そっと手を振り返しました。
その時、私は思いもしませんでした。
解った時私は………。
彼の運命が撫子と出会った事で……。
礼拝の間の扉が見えてしました。私達の少し前を歩くクラーク公爵の肩越しに、彼女が私達を見詰めて要るのに気付きました。
私も、彼女を見詰め返します。
私の緊張がクリフォードに伝わったのか、彼が背中を撫でてくれます。
そう、貴方も一緒にいてくれるんだよね。
私は、クリフォード・フォン・キャスルに抱かれ礼拝の扉を通り抜けた。
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