「R-18」異世界で花の乙女になった少女 ~侯爵夫人への階段を昇る~

Mona

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異世界での一歩

アルフレッド、受難の始まり2

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 リリィとダンスの練習をした。
リリィと魔梟の餌の魔虫取りをした。
リリィの礼儀作法のレッスンの見学をした。
「あっ____________________________!!」
僕は、どうしたらいいんだ!!


 「ねえアル、もしかして帰りたい何て思ってるね」
フリーゲル兄さんが、この笑顔の時は誰も敵わない。
「アル、お前は世の中の事を知らなすぎる」
「それは、解ってる」
「今日は、少し大人の世界を見せてやる。目をそらすなよ」

 馬車は花町の門を抜けて、立派な造りの娼館に横付けされた。
「兄さん、僕は不思議でならないよ。女性が少ない世の中なのにこうした商売が成立するのか」

「男の欲求に、制限を掛けるのは難しいからね」

僕達は、娼館に入ると整った身なりの男性に歓待され応接室に通されたんだ。

僕達が、ソファーに座ると成人したばかりにみえる、とても綺麗な少女が薄絹の衣服で連れて来られた。

○○ともうします。15歳、処女でございます。

少女の衣服が、脱がされていく。

全裸になった少女を店の男が、片足を持ち上げ秘部を、顕にするんだ。

そして、僕らに「お確かめ下さい」と告げる。
フリーゲル兄さんは、秘部を直視し「とても綺麗な密壺だ、良さそうだね」と、優雅に返す。
少し、悪徳貴族に見えてしまう。

「少し、してから行くよ」兄さんは、店の人間に告げると人払いをした。

「悪徳貴族とでも、思ってるね」
僕は、ブンブンと首を振る。
「先程の娘は、幼い頃に家族に売られたんだよ」
「女の子だよ」
「確かに、だからこそだよ。貧しい農村は女の子が産まれると村ぐるみで女の子を売るんだ。そうしなくては食べていけないんだ。それが現実何だよ」
「…………でも、それは、自分達の首を締める事になるよね」
「確かに、村に女性が居なくなってしまう。そこで地方の神殿の出番さ」
「それは、………」
「解ってる。従兄弟の嫁になる子を、悪く言う気は無い。でもね真実を知るのは必要なんだ、家族になるんだから」
「教えてくれる。誰に聞いたら良いか解らなかったんだ」

僕は、領地にいる3番目の兄に纏わる現実を知った。その上で、兄さんに先程の少女を抱くように言われた。

家の、お金で少女を買い取る事は出来ない。
もし、僕達が何もしなくて帰ってもいつか彼女は、お金を対価に身体を売らなくてはならない。

「言っている意味はわかったかな?」
「解る」
「優しくしてやれ。今のお前にできる唯一の事だ」
「僕は…… 。」
僕達は話しを終え、閨が行われる部屋に向かった。

 閨事の専用の部屋は、真紅の薄絹が所々に垂れ下がり、異国のように思える。

少女は、腰に薄絹を巻くだけの姿で床に両膝を付き頭を垂れている。
「頭を上げなさい。大丈夫、酷い事はしない。寝台に上がりなさい」
少女は、ゆっくりと寝台に横たわったんだ。
兄さんが、少女の腰巻きを剥がすと……… 衝撃的だった。

少女に跨がり、胸を捏ねたり乳首を摘まんでみたりした。

何度も同じ動作を繰り返してみた。

「あっ………あっうっ………うっうっ………」少女から喘ぐような声が聞こえて来たんだ。

密壺に、指を挿入させ抽挿することを促される。
少女の密壺の内部を観察し何処を擦ると、どんな反応が返ってくるのか確認してみる。
返って来る反応は、ピクピクしたり、痛がったりさまざまな反応だ。

ぺニスを、密壺に挿入するように促されぺニスを密壺に挿入しようとしたんだ。

でも、中々密壺に入らないんだ。
つるつる滑り、アナルの方に入りそうになったり。

ようやくぺニスを挿入できて、必死で腰を振ったんだ。
「腰に、手をやりなさい」
兄さんの、声が聞こえたんだよ。
僕が腰を振る振動で、密壺からぺニスが出ないように、少女の腰を押さえる意味だったんだね。

僕は…… 有ろう事か自分の腰に手を掛けて、腰を振っていたんだ。

無我夢中の僕だったけど、同室していた従者に護衛、フリーゲル兄さん達から漏れる微妙な空気に気付いてしまった。

全裸の少女が、豆鉄砲を食らったような顔になっているんだ。

この事がサイラス兄さんにも伝わる事が、瞬時に解ってしまったんだ。




 「アル……今度はアナルに挿入しようか。うっ…うっ。」
僕の顔を見ながら笑うのは、止めて欲しい。
「兄さん、もう無理だよ」
僕のぺニスは、すっかり元気を無くしてしまった。
「皆、初めての時はいろいろある、気にするな」
兄さんは、従者や護衛に同意を求める様に見渡すけど皆、目を合わせ無いようにしている。
「兄さんが見本を見せて」
僕は、なけなしの気力を挑戦的に見えるように込め、兄さんを見詰めると。
「……………受けて立とう」
兄さんが、艶やかな笑顔で見詰め返してきた。
僕は、やってしまったのかもしれない。


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