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異世界での一歩
覗きの代償
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「あっん・・・・うっうっ・見ちゃ駄目!」
アルとお屋敷の表側に有る庭園を散策していたら、レイチェルさんの声が聞こえてきたの。
アルは突然私の手を掴み、茂みの中に隠れた。
「アル」
「しっ!」
「アル?」
「リリィー静かに!」
「アル,ノゾキダヨ…」
「シカタナイヨ」
アルの顔が、赤くなっていく。
「アル,コウビシテルノカナ?」
リリィーは、先日買ってもらったマジックバックから魔獣図鑑を取りだして見始めた。
「グシュグシャグシャ・・・・」
卑猥な音が聞こえ始めると、リリィーが図鑑を読み始めた。
「ハツジョウキニハ…」
リリィー?
「タイエキガデマス… レイチェルサン,ハツジョウキナノ?」
「オスガ,メスノウエニノリマス」
リオン兄さんが、レイチェルさんのスカートをめくり、上に成って挿入を始めたんだけどリリィは目を反らすなんて事はしない。
「オスノセイショクキガ… メスノセイショクキカンニ…」
「アル、アカチャンガ、ウマレルカナ?」
「リリィーは、赤ん坊が見たいのか?」
「ミタイ!」
あれ?あれ?
突然口が大きな手で塞がれてしまった?
小さな身体は、軽々と抱き上げられている。
「アル、リリィー覗きか?良い趣味だな」
「サイラス兄さん!」
呆れた顔のサイラス兄さんが居たんだ。
「違うよ、観察!」
リリィー、何を言ってるの?
サイラスに、抱き上げられて連れて来られたのは、サイラスの自室でフリーゲルもいた。
サイラスの部屋は剣や弓、地図などが壁一面に掛けられていてワクワクします。
アルは何故かリオンが追いかけて来て、何処かに連れて行かれましたよ。
「リリィー、何の観察をしていたんだ?」
「交尾!」
私は、サイラスとフリーゲルに魔獣図鑑を見せて、読んで聞かせた。
「発情期に成ると、雌は高い声をだします。身体の準備が出来ると、雌は体液を出します。雌の準備が出来ると雄は雌の上にのります」
「図鑑と、同じでしょ」
私は、サイラスに自信満々の、どや顔を見せた。
「レイチェル御姉様は、発情期なの?」
サイラスに、聞いてみたけど答えてくれない。
サイラスは、笑いたいのを必死にこらえた。
何故なら、思惑があったからだ。
「リリィー、レイチェルは発情期だったかも知れない」
「だから、外で交尾したんだ!」
「リリィー、交尾を無断で見るのはマナー違反だよ」
「えっ、そうなの?」
リリィーは、《はっと・・》我に帰った。
幼児脳、最近、特に酷いのだ。
瞬間、とんでもない事をしてしまった真実しか残らなかった。
顔に、熱が集まる。
覗き・覗き・覗き・覗き・覗き
わっ___________________________________!!と叫びたい。
顔が、赤く成っていくリリィーの様子に、フリーゲルとサイラスがほくそ笑む。
「リリィー、お仕置きが必要だね」
フリーゲルは、残念な様子を演じ、ため息を吐く。
「リリィー、お仕置きだ」
サイラスがスカートの部分を持ち上げる。
リリィーに、まともな思考は、残って無かった。
黒の皮張りの長椅子に座るサイラスは、魔王の貫禄だ。
リリィーは、下半身が寂しく思うがキャパがオーバーして気に為らない。
フリーゲルに促されサイラスに近づくと、手際よく長椅子に座るサイラスに、拘束されてしまった。
剥き出しの、お尻はサイラスの膝の上に乗せられてしまい、上半身は長椅子に横たわるように置かれている。
長椅子の皮の冷たさが、頬から伝わる。
フリーゲルは、未熟ながらも上質な甘さに誘われるようにリリィーに近づく。
「可哀想に、でもお仕置きなんだよ」
幼女の頭を撫で、もう片手では白桃の様な尻を撫でる。
幼女の頭を撫でていたフリーゲルの手に力が入る。
「バッチ~ん!!」
幼女は、痛さと驚きで頭を上げようとするが、フリーゲルの片手が許さない。
「アッーアアッ!!痛い痛いよー」
幼女の悲鳴に、サイラスが猛攻な笑みを浮かばせる。
国軍中佐として、最前線で戦う軍人。
戦場では、指揮を取りながらも敵兵を剣で凪ぎ払い自国を勝利に導く。
「リリィー、静かにするんだ」
普段のサイラスからは想像する事が出来ない、冷たい声に私は痛さを耐える事しかできなかった。
「バッチ~ん!!」
「うっうっ!うっ」
「バッチ~ん!!」
「うっうっ!うっ」
「バッチーン!バッチーン!バッチーン!」
「あうっうっうっ・・・・ごめんなさい!ごめんなさい!」
フリーゲルは、幼女の頭を撫でながら美しい笑みを浮かべる。
ある程度の自由は与えるつもりでいる。
呼べば帰って来て、自ら籠に入ってくれるのが好ましい。
神殿で、拗ねる姿は愛らしかった。
あのぐらいは問題無い。
しかし、優しいだけで縛る事は出来ない。
今回の覗きも笑い話だ。
ただ、タイミングが良かった。
拾った子猫が家族に慣れ甘え始める時期。
少しだけ、怖さを教えてやったのだ。
小鳥が鳥籠に帰らなかった場合の、未来への布石。
やがて、少女から大人に為った時に潜在意識で働く怖さ。
フリーゲルは、リリィーの姿を見る。
淡い銀髪は乱れ頬は、上気した為か薄紅色になっている。
涙に張り付いた銀色の髪が、妖しく誘う。
サイラスは、白桃の様な尻が薄紅色に染まった様子に、征服感を覚え、ミルク色の肌を余っ事無く堪能したくなる欲情に駆られた。
サイラスが、リリィーを抱き上げ膝に座らせると、フリーゲルは、手早くリリィーのドレスを剥ぎ取り、果物を食べさせる。
フリーゲルが、果物を食べさせてくれたの。
とても喉が乾いていたから、夢中で食べてしまった。
そしたら、今度は私が果物の様に食べられてしまう夢をみたの。
アルとお屋敷の表側に有る庭園を散策していたら、レイチェルさんの声が聞こえてきたの。
アルは突然私の手を掴み、茂みの中に隠れた。
「アル」
「しっ!」
「アル?」
「リリィー静かに!」
「アル,ノゾキダヨ…」
「シカタナイヨ」
アルの顔が、赤くなっていく。
「アル,コウビシテルノカナ?」
リリィーは、先日買ってもらったマジックバックから魔獣図鑑を取りだして見始めた。
「グシュグシャグシャ・・・・」
卑猥な音が聞こえ始めると、リリィーが図鑑を読み始めた。
「ハツジョウキニハ…」
リリィー?
「タイエキガデマス… レイチェルサン,ハツジョウキナノ?」
「オスガ,メスノウエニノリマス」
リオン兄さんが、レイチェルさんのスカートをめくり、上に成って挿入を始めたんだけどリリィは目を反らすなんて事はしない。
「オスノセイショクキガ… メスノセイショクキカンニ…」
「アル、アカチャンガ、ウマレルカナ?」
「リリィーは、赤ん坊が見たいのか?」
「ミタイ!」
あれ?あれ?
突然口が大きな手で塞がれてしまった?
小さな身体は、軽々と抱き上げられている。
「アル、リリィー覗きか?良い趣味だな」
「サイラス兄さん!」
呆れた顔のサイラス兄さんが居たんだ。
「違うよ、観察!」
リリィー、何を言ってるの?
サイラスに、抱き上げられて連れて来られたのは、サイラスの自室でフリーゲルもいた。
サイラスの部屋は剣や弓、地図などが壁一面に掛けられていてワクワクします。
アルは何故かリオンが追いかけて来て、何処かに連れて行かれましたよ。
「リリィー、何の観察をしていたんだ?」
「交尾!」
私は、サイラスとフリーゲルに魔獣図鑑を見せて、読んで聞かせた。
「発情期に成ると、雌は高い声をだします。身体の準備が出来ると、雌は体液を出します。雌の準備が出来ると雄は雌の上にのります」
「図鑑と、同じでしょ」
私は、サイラスに自信満々の、どや顔を見せた。
「レイチェル御姉様は、発情期なの?」
サイラスに、聞いてみたけど答えてくれない。
サイラスは、笑いたいのを必死にこらえた。
何故なら、思惑があったからだ。
「リリィー、レイチェルは発情期だったかも知れない」
「だから、外で交尾したんだ!」
「リリィー、交尾を無断で見るのはマナー違反だよ」
「えっ、そうなの?」
リリィーは、《はっと・・》我に帰った。
幼児脳、最近、特に酷いのだ。
瞬間、とんでもない事をしてしまった真実しか残らなかった。
顔に、熱が集まる。
覗き・覗き・覗き・覗き・覗き
わっ___________________________________!!と叫びたい。
顔が、赤く成っていくリリィーの様子に、フリーゲルとサイラスがほくそ笑む。
「リリィー、お仕置きが必要だね」
フリーゲルは、残念な様子を演じ、ため息を吐く。
「リリィー、お仕置きだ」
サイラスがスカートの部分を持ち上げる。
リリィーに、まともな思考は、残って無かった。
黒の皮張りの長椅子に座るサイラスは、魔王の貫禄だ。
リリィーは、下半身が寂しく思うがキャパがオーバーして気に為らない。
フリーゲルに促されサイラスに近づくと、手際よく長椅子に座るサイラスに、拘束されてしまった。
剥き出しの、お尻はサイラスの膝の上に乗せられてしまい、上半身は長椅子に横たわるように置かれている。
長椅子の皮の冷たさが、頬から伝わる。
フリーゲルは、未熟ながらも上質な甘さに誘われるようにリリィーに近づく。
「可哀想に、でもお仕置きなんだよ」
幼女の頭を撫で、もう片手では白桃の様な尻を撫でる。
幼女の頭を撫でていたフリーゲルの手に力が入る。
「バッチ~ん!!」
幼女は、痛さと驚きで頭を上げようとするが、フリーゲルの片手が許さない。
「アッーアアッ!!痛い痛いよー」
幼女の悲鳴に、サイラスが猛攻な笑みを浮かばせる。
国軍中佐として、最前線で戦う軍人。
戦場では、指揮を取りながらも敵兵を剣で凪ぎ払い自国を勝利に導く。
「リリィー、静かにするんだ」
普段のサイラスからは想像する事が出来ない、冷たい声に私は痛さを耐える事しかできなかった。
「バッチ~ん!!」
「うっうっ!うっ」
「バッチ~ん!!」
「うっうっ!うっ」
「バッチーン!バッチーン!バッチーン!」
「あうっうっうっ・・・・ごめんなさい!ごめんなさい!」
フリーゲルは、幼女の頭を撫でながら美しい笑みを浮かべる。
ある程度の自由は与えるつもりでいる。
呼べば帰って来て、自ら籠に入ってくれるのが好ましい。
神殿で、拗ねる姿は愛らしかった。
あのぐらいは問題無い。
しかし、優しいだけで縛る事は出来ない。
今回の覗きも笑い話だ。
ただ、タイミングが良かった。
拾った子猫が家族に慣れ甘え始める時期。
少しだけ、怖さを教えてやったのだ。
小鳥が鳥籠に帰らなかった場合の、未来への布石。
やがて、少女から大人に為った時に潜在意識で働く怖さ。
フリーゲルは、リリィーの姿を見る。
淡い銀髪は乱れ頬は、上気した為か薄紅色になっている。
涙に張り付いた銀色の髪が、妖しく誘う。
サイラスは、白桃の様な尻が薄紅色に染まった様子に、征服感を覚え、ミルク色の肌を余っ事無く堪能したくなる欲情に駆られた。
サイラスが、リリィーを抱き上げ膝に座らせると、フリーゲルは、手早くリリィーのドレスを剥ぎ取り、果物を食べさせる。
フリーゲルが、果物を食べさせてくれたの。
とても喉が乾いていたから、夢中で食べてしまった。
そしたら、今度は私が果物の様に食べられてしまう夢をみたの。
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