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幕間2
聖女伝説~椿の君~3
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「故郷で、金子を用意してくる。待っていてほしい」
「辰馬様・・・・」
「必ず、椿を身請けする。私の妻になってくれ」
「辰馬様、私は遊女です。この身は汚れています」
「椿は、汚れて等いない。椿の、優しい心が好きなんだ」
「辰馬様、貴方を、お慕いしております」
「其が、答えだね」
「暫く、留守にする。私が居ない間、貴女が・・・悔しいよ。直ぐにでも金子を用意できない私を許してくれ」
「辰馬様・・・・」
辰馬様と出会い、恋に落ちるまでに時間はかからなかったわ。
私を妻にと、望んでくれた。
彼は、地方の侍の次男坊だが、祖父母から譲られた遺産が少し有ると教えてくれたけど、私の為に大切な財産を処分するなんて。
心が痛んだ、記憶が有る。
彼が旅立った後、お客様の相手をするのは苦痛でしかなかった。
「アッ・・・・あっ!アッアッ・・・・!」
赤い襦袢の下で、素肌を愛撫する手を、険悪しながらも快楽を臨む体に、険悪をしたの。
《クチャリクチャグチャグチャ・・・・》
遊女で有る私の蜜壺を、男達は無遠慮に挿入する。
蜜壺は、私の心を嘲笑うように嬉々とし、振るえながら受け入れるの。
遊女の身体。
遊女の身体に成っていたの。
悲しい現実。
私の身体は、穢れています。それでも、貴方が好きなんです。
早く、早く帰って来て欲しい。
無事な姿が見たいんです。
『貴方を、愛してるから』
思いを、募らせながら日々を過ごしていたわ。
その日は、唐突にやって来たの。
「お客を取るのを、控えたいんです」
「バカな子だね。まともな男が遊女を相手になんかしないよ。予約のお客様が待っているよ、早く行くんだ」
彼が、帰って来る予定の時期が近づいてきた為、店に相談してみたけど、相手にされなかった。
それに、運悪く、昼からの予約が数件入っていたの。
その日の夕刻は、新規の、お客様に呼ばれた。
上客が、通される座敷。
豪華な座敷の上座には、武家の若様。
酒を飲みながら私を視界に捕らえたの。
「椿で御座います。どうか、宜しゅうに」若い遊女は、正座をし、礼儀正しく頭をたれる。
「随分と待ったぞ、客が離してくれなかったのか?」
促されるままに、隣に侍り、御酌をしたわ。
やがて襦袢の襟が落とされ、胸が露になる。
当たり前の事。男の人は、その為に来るのだから。
「良い乳だ」
大きな手が、豊満な胸を捏ねる様に揉む。
焦らす様に、乳首を摘まむ。
「あッ!!」
昼間から、客の相手をしていた身体は、直ぐにでも感じてしまう。
「感じているのか」
男の手が、下半身の・・・・襦袢の下を撫で回す。
深紅の布団に、白磁の肌の遊女が横たわる。
「うっ、締まりの良い蜜壺だ」
若い侍のぺニスが、激しく抽挿する。
「アッー!!アッアッ・・・・あうっ・・!!」
《クチャグチャグチャグチャクチャリ》
ぺニスが、浅い部分迄、引かれる。
男は、愉悦の笑みを浮かべる。
男は、遊女の反応を楽しむ様に、蜜壺の浅い部分での抽挿を楽しむ。
「あうっ・・・・あっあっ~あうっ」
《クチャリクチャクチャクチャリ》
「クックッ・・・・感じているのか?可哀想に。辰馬が浮かばれないな」
「・・・・なっ」
「辰馬は死んだと言ったのだ」
刹那・・・・蜜壺の浅い部分で抽挿していたぺニスが、最も深い部分迄、活き良く挿入され激しい抽挿が始まる。
《グチャグチャクチャグチャクチャグチャクチャクチャリ・クチャクチャクチャクチャ・グチャー!!》
「嫌__________________!!イヤッ!止めて!止めて!辰馬様________________!!」
深紅の、寝具の上で白磁の肌の遊女が捕食者から逃れようと身体を弓なりに反る。
「嘘、嘘よ!!」
弓なりに反った身体を、男は寝具に留める。
「本当だ。帰省の宿で病に倒れ、翌日には亡くなった」
「嫌______________!!」
男は遊女を、押さえ込み、蜜壺にぺニスの挿入を始める。
「うっうっ、お願い、止めて。うっうっ・・・・うっ・・・・あうっあっアッ!」
「辰馬が死んだ時も、客の下で喘いでいたのだろう!!」
《グチャグチャクチャグチャクチャグチャクチャ!》
「此れからは、俺が贔屓にしてやる。遊女らしく、腰を振るんだ」
「イヤー!うっうっ・・・・もう・もう嫌」
「聖女様、・・・・聖女様」
巫女達が心配そうに私を見ている。
目の前には入れたばかりの紅茶。
「少し、考え事をしていたの。心配しないでね」
そう。昔の事を思い出していただけよ。
「紅茶、有り難う」
好みの紅茶の香りが、静かに意識を覚醒させてくれる。
あの男からの陵辱は、辰馬様の死を私に告げた後も、長時間に渡り終わらなかった。
拒んでも、男の力にかなわなかった。
泣き喚いても、助けて貰えなかった。
遊女何て、誰も相手に何かしないわよね。
「聖女様の、お好みの銘柄です。王家からの献上品ですよ」
殿下・・・・辰馬様ね。困った方ね。
優しくされたら、前に進めなくなってしまうのに。
神殿の最奥で、今宵も儀式が始まる。
「聖女様、御開脚下さい」
私は全裸で横たわり、足を開くの。
今宵の相手の男達に、微笑みながら。
情交の準備の為に、神官為の愛撫が始まる。
繊細で優しい指先が、胸を揉み、乳首を摘まむ。
《クチャリクチャ》
長く、美しい指先が蜜壺に挿入される。
「アッアッ~あうっ、アッ~あー!!」
私は、甘く喘ぎ蜜壺を晒し、男達を誘うの。
あの方が、何れ治める国を潤すの。
あの方が、愛する国民の為に。
聖女が快楽に浸る土地は潤い、清水が涌き出る。
聖女は、必ず魔力の高い女子を産み、聖女の産んだ子も、何代にも渡り魔力の高い女児を産む。
古の書から抜粋。
「辰馬様・・・・」
「必ず、椿を身請けする。私の妻になってくれ」
「辰馬様、私は遊女です。この身は汚れています」
「椿は、汚れて等いない。椿の、優しい心が好きなんだ」
「辰馬様、貴方を、お慕いしております」
「其が、答えだね」
「暫く、留守にする。私が居ない間、貴女が・・・悔しいよ。直ぐにでも金子を用意できない私を許してくれ」
「辰馬様・・・・」
辰馬様と出会い、恋に落ちるまでに時間はかからなかったわ。
私を妻にと、望んでくれた。
彼は、地方の侍の次男坊だが、祖父母から譲られた遺産が少し有ると教えてくれたけど、私の為に大切な財産を処分するなんて。
心が痛んだ、記憶が有る。
彼が旅立った後、お客様の相手をするのは苦痛でしかなかった。
「アッ・・・・あっ!アッアッ・・・・!」
赤い襦袢の下で、素肌を愛撫する手を、険悪しながらも快楽を臨む体に、険悪をしたの。
《クチャリクチャグチャグチャ・・・・》
遊女で有る私の蜜壺を、男達は無遠慮に挿入する。
蜜壺は、私の心を嘲笑うように嬉々とし、振るえながら受け入れるの。
遊女の身体。
遊女の身体に成っていたの。
悲しい現実。
私の身体は、穢れています。それでも、貴方が好きなんです。
早く、早く帰って来て欲しい。
無事な姿が見たいんです。
『貴方を、愛してるから』
思いを、募らせながら日々を過ごしていたわ。
その日は、唐突にやって来たの。
「お客を取るのを、控えたいんです」
「バカな子だね。まともな男が遊女を相手になんかしないよ。予約のお客様が待っているよ、早く行くんだ」
彼が、帰って来る予定の時期が近づいてきた為、店に相談してみたけど、相手にされなかった。
それに、運悪く、昼からの予約が数件入っていたの。
その日の夕刻は、新規の、お客様に呼ばれた。
上客が、通される座敷。
豪華な座敷の上座には、武家の若様。
酒を飲みながら私を視界に捕らえたの。
「椿で御座います。どうか、宜しゅうに」若い遊女は、正座をし、礼儀正しく頭をたれる。
「随分と待ったぞ、客が離してくれなかったのか?」
促されるままに、隣に侍り、御酌をしたわ。
やがて襦袢の襟が落とされ、胸が露になる。
当たり前の事。男の人は、その為に来るのだから。
「良い乳だ」
大きな手が、豊満な胸を捏ねる様に揉む。
焦らす様に、乳首を摘まむ。
「あッ!!」
昼間から、客の相手をしていた身体は、直ぐにでも感じてしまう。
「感じているのか」
男の手が、下半身の・・・・襦袢の下を撫で回す。
深紅の布団に、白磁の肌の遊女が横たわる。
「うっ、締まりの良い蜜壺だ」
若い侍のぺニスが、激しく抽挿する。
「アッー!!アッアッ・・・・あうっ・・!!」
《クチャグチャグチャグチャクチャリ》
ぺニスが、浅い部分迄、引かれる。
男は、愉悦の笑みを浮かべる。
男は、遊女の反応を楽しむ様に、蜜壺の浅い部分での抽挿を楽しむ。
「あうっ・・・・あっあっ~あうっ」
《クチャリクチャクチャクチャリ》
「クックッ・・・・感じているのか?可哀想に。辰馬が浮かばれないな」
「・・・・なっ」
「辰馬は死んだと言ったのだ」
刹那・・・・蜜壺の浅い部分で抽挿していたぺニスが、最も深い部分迄、活き良く挿入され激しい抽挿が始まる。
《グチャグチャクチャグチャクチャグチャクチャクチャリ・クチャクチャクチャクチャ・グチャー!!》
「嫌__________________!!イヤッ!止めて!止めて!辰馬様________________!!」
深紅の、寝具の上で白磁の肌の遊女が捕食者から逃れようと身体を弓なりに反る。
「嘘、嘘よ!!」
弓なりに反った身体を、男は寝具に留める。
「本当だ。帰省の宿で病に倒れ、翌日には亡くなった」
「嫌______________!!」
男は遊女を、押さえ込み、蜜壺にぺニスの挿入を始める。
「うっうっ、お願い、止めて。うっうっ・・・・うっ・・・・あうっあっアッ!」
「辰馬が死んだ時も、客の下で喘いでいたのだろう!!」
《グチャグチャクチャグチャクチャグチャクチャ!》
「此れからは、俺が贔屓にしてやる。遊女らしく、腰を振るんだ」
「イヤー!うっうっ・・・・もう・もう嫌」
「聖女様、・・・・聖女様」
巫女達が心配そうに私を見ている。
目の前には入れたばかりの紅茶。
「少し、考え事をしていたの。心配しないでね」
そう。昔の事を思い出していただけよ。
「紅茶、有り難う」
好みの紅茶の香りが、静かに意識を覚醒させてくれる。
あの男からの陵辱は、辰馬様の死を私に告げた後も、長時間に渡り終わらなかった。
拒んでも、男の力にかなわなかった。
泣き喚いても、助けて貰えなかった。
遊女何て、誰も相手に何かしないわよね。
「聖女様の、お好みの銘柄です。王家からの献上品ですよ」
殿下・・・・辰馬様ね。困った方ね。
優しくされたら、前に進めなくなってしまうのに。
神殿の最奥で、今宵も儀式が始まる。
「聖女様、御開脚下さい」
私は全裸で横たわり、足を開くの。
今宵の相手の男達に、微笑みながら。
情交の準備の為に、神官為の愛撫が始まる。
繊細で優しい指先が、胸を揉み、乳首を摘まむ。
《クチャリクチャ》
長く、美しい指先が蜜壺に挿入される。
「アッアッ~あうっ、アッ~あー!!」
私は、甘く喘ぎ蜜壺を晒し、男達を誘うの。
あの方が、何れ治める国を潤すの。
あの方が、愛する国民の為に。
聖女が快楽に浸る土地は潤い、清水が涌き出る。
聖女は、必ず魔力の高い女子を産み、聖女の産んだ子も、何代にも渡り魔力の高い女児を産む。
古の書から抜粋。
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