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日常編
堕ちていくフュール
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【神の民の里】
新族長にフュールが就任してから1年の月日が流れていた…族長の立場で大忙しの日々を送る姉と、プライベートでの絡みが激減したメリーズが彼女を心配し探していると…歴代の村長たちを祀(まつ)っている高原の丘で姉を見付けて声を掛けた
「ここに居たのね、お姉ちゃん。大丈夫、疲れてるんじゃないの?」
「あっ、メリーズ…うん、ちょっとね…考えていた以上に族長のお仕事が大変でね…」
明らかにフュールは顔色が悪かった。それは実の妹のメリーズでなくても、パッと見ですぐに分かるほどだった
落ちこぼれと言われる妹メリーズを1人前に成長させる為とことん魔法研究に励んでいたフュールは、魔法に関しては知識も戦闘力も他を圧倒する程ズバ抜けていた。が…経営学や政治学にはてんで疎い彼女は、前族長の様な的確な里の運営が出来なかった
「フュール様、あんま無理せんといてください」
「今年は作物の出来が悪くて生活が…」
「もう1月も雨が降っておらん」
「里の食料備蓄が足りませんぞ」
「お、お願いよ!問題は1つ1つ話してちょうだい!イッキに言われても対応できないわ!」
この様な状況下に立たされる事も多く、普段の仕事だけでも目いっぱいのフュールの精神は徐々に蝕まれていた
穏やかな性格をした妹思いの人格者と言われていたフュールも、向かない里の運営側に立たされると己の不甲斐無さにストレスが溜まり続けて、今までの様な優しい態度が崩壊しつつあった
勤勉なフュールの努力の甲斐も虚しく一向に村の不満が解消されないままの毎日。そんなある日…
「お初にお目にかかります。私はムァンコス・キーニーと申します。私は大きな街で経営アドバイザーをしております。風の噂で聞いた話によりますと、フュール様は里の運営に苦戦なさっているとお聞きしました。私ならばキットお力になれると思います」
どこから話を聞き付けたのか?困り果てていたフュールの前に運営術に長けた、30歳くらいのイケメン男が街からやって来た
「本当ですか?…あ!ですが、里の運営という責任ある仕事です。まずは試験採用という形でも宜しいですか?」
運営術に長けた人材が「喉から手が出る」ほどに欲していたフュールではあるが、里の中心部に見知らぬ男を簡単に入らせる訳にはイカない!と判断し、まず手始めに簡単な仕事から任せていった。すると…
「最近は遠くの街からも、この里に野菜や畜産物を買いに来てくれる者達が増えました」
「それは宜しい事ですな?それで、何か問題でも発生したのですか?」
「流石はムァンコス様!その通りです。里の暮らしは良くなりましたが、頻繁に外部の者が出入りしているこの状況に苦言を申す者も現れまして、対応に苦慮しておる次第です」
「なるほど、確かにこの里は神聖なる地。過剰な外部との交流は、好ましくない事態を招く可能性もありますな…では、外部の者が出入りして良い日時を固定で設けましょう。開催する日数は里の者を集めて話し合いをする…という事でどうでしょうか?」
「素晴らしい解決策です!早速、里の責任者達に知らせてその場を作ることにします。いつも本当にありがとう御座います!では」
……………………………………………
「流石ですね、ムァンコス。すっかり里の者も貴方の手腕に信頼を置かれましたね」
「これはフュール様。ご機嫌麗しく…もしや、今のやり取りを見られておられましたか?…お恥ずかしいですな」
彼の働きのおかげで自分の負担がグッと減ったフュールが大好きな空遊散歩を楽しんでいると、里の責任者の1人からの相談に堂々と受け答えしている彼の姿を見かけて、彼の働きを労うために話し掛けたようだ
「今後も変わらぬ働きをお願いしますよ。それでは私は里の見廻りに戻りますね」
「お褒めのお言葉有難うございます!」
半年後には不平不満を言う里の者は激減し、村人には笑顔が戻っていた。そればかりか近隣の街との交流も始まり、里の運営はグッと良い方向に変化していった
【それから約1月後くらいの夜】
「有難うございます!ムァンコスのおかげで、この里もだいぶ良い方向に変化してきました。貴方の助力のお陰だと感謝してもしきれません!」
「族長様からその様な言葉、有り難いですよ」
一時のフュールは崖っぷちに追い込まれた生物のように困り果てていた。それが、この男の出現で事態は好転したのだ。フュールにとって彼は最高の来訪者だった
そのムァンコスから「今後のことで2人きりで話したい大切な話があります」と言われた彼女は、村人たちが寝静まった深夜に自分の部屋に招待したのだが…
「貴方には感謝しきれません。言葉と僅かな給金だけでは、とてもその働きに報いているとは言えないでしょう。何か私に出来ることが有れば、可能な限り応えたい!と思っています」
フュールは普通に感謝を述べたのだが…ここまで紳士的なコンサルタントに徹していたムァンコスだったが、ようやく彼女の口から零れたその言葉に彼は不敵な笑みを浮かべた
「貴女もよくご存知だとは思いますが…人の上に立ち導くと言うのは、非常に大変で神経をスリ減らす仕事なのですよ」
「分かります!私も凄く苦労していましたので…ムァンコスがこの里に来てくれてなかったら、と思うと私は…」
「オォ(*˙꒫˙* )私の日々の尽力を理解して頂けますか?そうですね…ならば…貴女の美しいその身体で私の疲弊を癒して欲しいですな(笑)」
「(; ꒪ㅿ꒪)えっ!?私の身体で…貴方を癒すの、ですか?」
「そうです!人の上…ましてや里の者たち全ての頂点に立って働くのは、形容し難い疲労が溜まります。ですが!貴女のその類稀(たぐいまれ)なる美しい身体を使ってくだされば、その疲労も間違いなく癒されるハズですよ。ムフフ♪」
「そんな!?お礼の代償として…私の身体を差し出せ!と言うのですか?」
「おや?まさか…嫌だ。などどは言いませんよな?私の運営知識によりこの里は再興され、村人は笑顔で毎日を送れるようになった!いえ、以前よりも遥かに良い暮らしになった!と言っても過言ではないでしょう?…それは貴女にとって何モノにも変え難いモノではないのですか?…そんな私の働きは、貴女から癒してくれるには値(アタイ)しない程度の事だとでも仰(おっしゃ)るのですか?」
「そ、そんな風には…思っていませんが…」
ムァンコスに返せるのなら、何を持ってしてもお返ししたい!と言うのはフュールの本心ではあったが…彼の運営術の為に身体を売れ。その取り引きに躊躇(ためら)うフュール…
「そうですか…嫌だ!と言われますか…ならば仕方ないですね!これだけ助力しても十分な見返りを頂けないのであれば……私はこの里を去らせてもらいます。私の能力を望まれる街や都市は沢山有りますからね…」
「ま、待ってください!それだけは…」
「(๑¯ω¯๑)フムフム…ならば、どうされますかぁ?ニチャァ♪私がこの里に留まり続けたい理由を与えてくださると?」
ようやくフュールは、この男がナニを目的としてこの里にやって来たのかを理解した
【神の民(メシアン)】と呼ばれるフュールの達の種族は、遥か昔から続く唯一の存在と言い伝えられており、肉体的にも精神的に強く寿命も長いことで有名だった。そんな彼らの血を受け入れ優秀な子孫を残したい、という願望は当たり前のように世界中の人々の心の中にあるからだ
「あ、あの…ムァンコス。私は…男女の営み。というモノに覚えがなくて、その…優しくして頂けると…」
「もちろんですとも!貴女はこの里の族長様だ!…それでなくとも、その様に美しいお身体を乱暴に扱うなど有り得ない……貴女は私に身体を委ねていれば良いのですよ…ふふふ…」
1度、発展により栄えた生活を知ってしまった里の者たちは、今更過去の質素な生活には耐えられないだろう
「こ、これで良いのですか?…その次はどうすればよろしいのですか?あぁ、恥ずかしい…」
ムァンコスは言葉通り、彼女を丁寧に扱いそっとベッドに寝かせたあと彼女に指示を出し、自分の方に向けて自ら足を大きく開かせた
「これが人々の始祖とも言われる【神の民】の身体ですか…美しいですな。この私の尽力に報いる最高の褒美と言えますぞ♬」
「く、くすぐったいです…」
「今から貴女を私好みに染めさせて頂きますよ。ふははは♬」
今の生活を維持する為にフュールは彼から、身体の提供を求められ…それに応じる覚悟を決めた
続く
新族長にフュールが就任してから1年の月日が流れていた…族長の立場で大忙しの日々を送る姉と、プライベートでの絡みが激減したメリーズが彼女を心配し探していると…歴代の村長たちを祀(まつ)っている高原の丘で姉を見付けて声を掛けた
「ここに居たのね、お姉ちゃん。大丈夫、疲れてるんじゃないの?」
「あっ、メリーズ…うん、ちょっとね…考えていた以上に族長のお仕事が大変でね…」
明らかにフュールは顔色が悪かった。それは実の妹のメリーズでなくても、パッと見ですぐに分かるほどだった
落ちこぼれと言われる妹メリーズを1人前に成長させる為とことん魔法研究に励んでいたフュールは、魔法に関しては知識も戦闘力も他を圧倒する程ズバ抜けていた。が…経営学や政治学にはてんで疎い彼女は、前族長の様な的確な里の運営が出来なかった
「フュール様、あんま無理せんといてください」
「今年は作物の出来が悪くて生活が…」
「もう1月も雨が降っておらん」
「里の食料備蓄が足りませんぞ」
「お、お願いよ!問題は1つ1つ話してちょうだい!イッキに言われても対応できないわ!」
この様な状況下に立たされる事も多く、普段の仕事だけでも目いっぱいのフュールの精神は徐々に蝕まれていた
穏やかな性格をした妹思いの人格者と言われていたフュールも、向かない里の運営側に立たされると己の不甲斐無さにストレスが溜まり続けて、今までの様な優しい態度が崩壊しつつあった
勤勉なフュールの努力の甲斐も虚しく一向に村の不満が解消されないままの毎日。そんなある日…
「お初にお目にかかります。私はムァンコス・キーニーと申します。私は大きな街で経営アドバイザーをしております。風の噂で聞いた話によりますと、フュール様は里の運営に苦戦なさっているとお聞きしました。私ならばキットお力になれると思います」
どこから話を聞き付けたのか?困り果てていたフュールの前に運営術に長けた、30歳くらいのイケメン男が街からやって来た
「本当ですか?…あ!ですが、里の運営という責任ある仕事です。まずは試験採用という形でも宜しいですか?」
運営術に長けた人材が「喉から手が出る」ほどに欲していたフュールではあるが、里の中心部に見知らぬ男を簡単に入らせる訳にはイカない!と判断し、まず手始めに簡単な仕事から任せていった。すると…
「最近は遠くの街からも、この里に野菜や畜産物を買いに来てくれる者達が増えました」
「それは宜しい事ですな?それで、何か問題でも発生したのですか?」
「流石はムァンコス様!その通りです。里の暮らしは良くなりましたが、頻繁に外部の者が出入りしているこの状況に苦言を申す者も現れまして、対応に苦慮しておる次第です」
「なるほど、確かにこの里は神聖なる地。過剰な外部との交流は、好ましくない事態を招く可能性もありますな…では、外部の者が出入りして良い日時を固定で設けましょう。開催する日数は里の者を集めて話し合いをする…という事でどうでしょうか?」
「素晴らしい解決策です!早速、里の責任者達に知らせてその場を作ることにします。いつも本当にありがとう御座います!では」
……………………………………………
「流石ですね、ムァンコス。すっかり里の者も貴方の手腕に信頼を置かれましたね」
「これはフュール様。ご機嫌麗しく…もしや、今のやり取りを見られておられましたか?…お恥ずかしいですな」
彼の働きのおかげで自分の負担がグッと減ったフュールが大好きな空遊散歩を楽しんでいると、里の責任者の1人からの相談に堂々と受け答えしている彼の姿を見かけて、彼の働きを労うために話し掛けたようだ
「今後も変わらぬ働きをお願いしますよ。それでは私は里の見廻りに戻りますね」
「お褒めのお言葉有難うございます!」
半年後には不平不満を言う里の者は激減し、村人には笑顔が戻っていた。そればかりか近隣の街との交流も始まり、里の運営はグッと良い方向に変化していった
【それから約1月後くらいの夜】
「有難うございます!ムァンコスのおかげで、この里もだいぶ良い方向に変化してきました。貴方の助力のお陰だと感謝してもしきれません!」
「族長様からその様な言葉、有り難いですよ」
一時のフュールは崖っぷちに追い込まれた生物のように困り果てていた。それが、この男の出現で事態は好転したのだ。フュールにとって彼は最高の来訪者だった
そのムァンコスから「今後のことで2人きりで話したい大切な話があります」と言われた彼女は、村人たちが寝静まった深夜に自分の部屋に招待したのだが…
「貴方には感謝しきれません。言葉と僅かな給金だけでは、とてもその働きに報いているとは言えないでしょう。何か私に出来ることが有れば、可能な限り応えたい!と思っています」
フュールは普通に感謝を述べたのだが…ここまで紳士的なコンサルタントに徹していたムァンコスだったが、ようやく彼女の口から零れたその言葉に彼は不敵な笑みを浮かべた
「貴女もよくご存知だとは思いますが…人の上に立ち導くと言うのは、非常に大変で神経をスリ減らす仕事なのですよ」
「分かります!私も凄く苦労していましたので…ムァンコスがこの里に来てくれてなかったら、と思うと私は…」
「オォ(*˙꒫˙* )私の日々の尽力を理解して頂けますか?そうですね…ならば…貴女の美しいその身体で私の疲弊を癒して欲しいですな(笑)」
「(; ꒪ㅿ꒪)えっ!?私の身体で…貴方を癒すの、ですか?」
「そうです!人の上…ましてや里の者たち全ての頂点に立って働くのは、形容し難い疲労が溜まります。ですが!貴女のその類稀(たぐいまれ)なる美しい身体を使ってくだされば、その疲労も間違いなく癒されるハズですよ。ムフフ♪」
「そんな!?お礼の代償として…私の身体を差し出せ!と言うのですか?」
「おや?まさか…嫌だ。などどは言いませんよな?私の運営知識によりこの里は再興され、村人は笑顔で毎日を送れるようになった!いえ、以前よりも遥かに良い暮らしになった!と言っても過言ではないでしょう?…それは貴女にとって何モノにも変え難いモノではないのですか?…そんな私の働きは、貴女から癒してくれるには値(アタイ)しない程度の事だとでも仰(おっしゃ)るのですか?」
「そ、そんな風には…思っていませんが…」
ムァンコスに返せるのなら、何を持ってしてもお返ししたい!と言うのはフュールの本心ではあったが…彼の運営術の為に身体を売れ。その取り引きに躊躇(ためら)うフュール…
「そうですか…嫌だ!と言われますか…ならば仕方ないですね!これだけ助力しても十分な見返りを頂けないのであれば……私はこの里を去らせてもらいます。私の能力を望まれる街や都市は沢山有りますからね…」
「ま、待ってください!それだけは…」
「(๑¯ω¯๑)フムフム…ならば、どうされますかぁ?ニチャァ♪私がこの里に留まり続けたい理由を与えてくださると?」
ようやくフュールは、この男がナニを目的としてこの里にやって来たのかを理解した
【神の民(メシアン)】と呼ばれるフュールの達の種族は、遥か昔から続く唯一の存在と言い伝えられており、肉体的にも精神的に強く寿命も長いことで有名だった。そんな彼らの血を受け入れ優秀な子孫を残したい、という願望は当たり前のように世界中の人々の心の中にあるからだ
「あ、あの…ムァンコス。私は…男女の営み。というモノに覚えがなくて、その…優しくして頂けると…」
「もちろんですとも!貴女はこの里の族長様だ!…それでなくとも、その様に美しいお身体を乱暴に扱うなど有り得ない……貴女は私に身体を委ねていれば良いのですよ…ふふふ…」
1度、発展により栄えた生活を知ってしまった里の者たちは、今更過去の質素な生活には耐えられないだろう
「こ、これで良いのですか?…その次はどうすればよろしいのですか?あぁ、恥ずかしい…」
ムァンコスは言葉通り、彼女を丁寧に扱いそっとベッドに寝かせたあと彼女に指示を出し、自分の方に向けて自ら足を大きく開かせた
「これが人々の始祖とも言われる【神の民】の身体ですか…美しいですな。この私の尽力に報いる最高の褒美と言えますぞ♬」
「く、くすぐったいです…」
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続く
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