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企業勢デビュー
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【亜沙美の部屋】
配信を始めて30分が経過した頃、部屋の中にロミータを招き入れて視聴者(アミーゴ)たちに、彼女と同居生活を始めたことを報告した亜沙美
「ロミーちゃんが居てくれるから部屋が綺麗になったし、料理も上手だし、配信者としても大先輩だし、色々教えてくれるしで凄く助かっているんだぁ♪」
✱「なーほーね」
✱「アミの部屋散らかってそう…」
✱「この前アミ料理配信してたよな?」
✱「ロミーちゃんスペックたけー」
✱「姉御やん」
✱「仲良さそう」
「う、うん。実際、仲良い…とアミは思ってるし凄く助かってはいるんだけど…」
✱「何かあるん?」
✱「なんや?」
「ロミーちゃんって凄くスキンシップが激しいと言うか…結構エッチくて困ってるのぉ…」
✱「うはっ!」
✱「てぇてぇな」
✱「百合やん」
✱「マジかよ?」
✱「混ざりてー」
「もぉアミったら、そんな困ってるフリなんかして~本当は嬉しいんでしょ?」
アミがパソコンの正面に座って配信している状況で、その右横で椅子に座っているロミータが亜沙美に顔を近付けて話した
「ち、近いよロミーちゃん(照れ)お顔がひっついちゃうよぉ…」
✱「( ゜∀゜):∵グハッ!!」
✱「やっべ」
✱「ロミーちゃん本気やん」
✱「アカン、反応した」
「引っ付けるだけで良いの~?本当は色々と期待してるんでしょ?例えばさ~…ん~ちゅ♬」
「ちょ、ちょっとロミーちゃん!?配信中なんだよぉ?みんなの前でマズイってばぁ!」
✱「٩⁝( `ᾥ´ )⁝وうぉぉぉぉお!!」
✱「百合回やん」
✱「積極的だ!」
✱「今マジでしたん?」
✱「俺にもしてくれー」
✱「生キスかよ」
✱「アミ、顔真っ赤にしてそう」
「ほーらね♪嫌そうな言葉を言うけどさ~本気で嫌がってないじゃない。本当にアミは素直じゃないんだから~♬」
「だ、だ、だ、だからって配信中にキスするぅ?めちゃくちゃ恥ずかしいよぉ…」
<i849484|38903>
✱「萌え~」
✱「アミくそ可愛」
✱「リアルで見て~」
✱「恋人やん」
✱「キスされたアミの顔舐めてぇ」
✱「変態おるなw」
✱「ほっぺ?唇?」
「く、く、く、唇の訳ないでしょぉ!流石にそこまでされたらアミもキレちゃうよぉ!」
「ふーん…本当にキレるのか試してみようかな~(笑)」
「駄目ダメだめ、絶対にNGだからねぇ!」
ロミータのKissに興奮するアミーゴたちを見た亜沙美は、このままの流れだと本当に唇にされかねない!と心配し必死に流れを遮(さえぎ)ろうとした
「むふふ♪どーしようかな?」
しかしロミータの方は、亜沙美の視聴者がノリノリなコメントを打っているのを見て、更なる深みに踏み込もうか?悩んでいる
「ストーップ!!ストップだよロミーちゃん!まだ重大発表が残ってるでしょ!」
「あはは、そうだったわね。実はね、この前の日曜日にアミを連れてね、ロミーが半契約している会社にアミの面接の為に行ってきたのよね」
✱「マジで?」
✱「アミもいよいよ公式?」
✱「どーやった?」
✱「発表するって事は…」
✱「デビューする?」
「そうなの!個人勢としての【浅宮アミ】は今夜までなの。明日の配信からはコンサート・プリンセス所属の【浅宮アミ】になるんだよぉ。だから、今まで以上に頑張んなくちゃ駄目だよねぇ♪」
<i849487|38903>
✱「おお!すげー」
✱「アミちゃん、オメ━( ´∀`)━!!!!」
✱「これは嬉しい」
✱「遂に企業勢か」
✱「コラボ増えるな」
✱「契約、助かる」
✱「おめでとう」
「パシャ」
「えっ!?何、ロミーちゃん?」
「えへへ、あんまりにもアミが良い笑顔してるから思わず写メっちゃった♪」
明日から企業勢としてデビューする事を視聴者(アミーゴ)たちに祝われて、飛び切りの笑顔を浮かべた亜沙美に胸きゅんさせられたロミータは、その顔をスマホで撮影した
✱「うわー見てーな」
✱「ロミーちゃんナイス」
✱「nice work♪」
✱「てぇてぇが加速してる」
✱「仲良いのう」
「と、とにかくね。明日からはコンプリ(コンサート・プリンセスの略)の一員だから突然だけど、明日はデビュー配信をするからみんな見に来てよねぇ♪絶対だよぉ!」
✱「モチのロンや」
✱「やったね」
✱「何かすんの?」
✱「見た目変わる?」
「会社がこのままの名前と姿でデビューする事を許可してくれたんだよぉ♪た・か・ら、みんなが知ってるアミのままで続けていくからねぇ♬」
✱「オォ(*˙꒫˙* )」
✱「コンプリ寛大やん」
✱「ホッとした」
✱「アミのアバター完成度高いからな」
✱「変更するコスト勿体ないよな」
✱「良かったやん」
✱「感謝のアミー水配布ある?」
「(ヾノ・∀・`)ナイナイ。アミー水は無いからね」
✱「無いのか…」
✱「残念やな」
✱「楽しみが…」
「( ´艸`)むふふ。無いんなら、ロミーが今から採水してあげて良いんだけどね~♪」
「ヽ(`Д´#)ノ もお!ロミーちゃん、変なチャチャ入れないで!」
✱「流石やでロミーちゃん」
✱「グッジョブ( ¯꒳¯ )b」
✱「ナイス」
✱「хорошо♪」
✱「何名に配布?」
「ないないないない!絶対に無いからねぇ!」
普段からアミーゴ達にからかわれてしまう亜沙美だが、横にロミータが居るせいで容易にソレが発生していた
「えっと、話を戻すね…なので、明日は企業勢アミのデビュー配信としてメンバーの人達からの凸待ち配信をするね。何人が来てくれるか?は分からないんだけどねぇ…」
✱「凸待ちゼロはツライぞ」
✱「どうなんや」
✱「大手ほど人居ないから逆に来てくれるのでは?」
✱「ゼロは無いやろ。ロミーちゃん居るし」
「あったりまえよ!ロミーが居るんだからゼロ人になる訳ないじゃない。仮にロミー以外、誰も来なかったら…ロミーとアミのイチャラブ配信になるだけよ♪」
✱「それはソレでアリやな」
✱「もっとイチャイチャ」
✱「アミー水期待」
✱「姉妹みたいな」
✱「毎日デートやん」
「あ、ちょっとごめんね。ロミーの視聴者に言っておきたい事があるの。良い?」
「う、うん。全然構わないよぉ」
「ありがと。ロミフレ(ロミーの視聴者)のみんな!アミとのコラボが爆増するとは思うけど、ロミーの配信もちゃんとして行くからねっ!
Romifle fans!I think collaboration with Ami will increase dramatically, but I will also distribute Romie properly! 」
大好きな亜沙美との同居生活を公に明かしたことで、今後は堂々とオフコラボ配信ができる事になったロミータだが、自分の視聴者であるロミフレに対し今後も変わらず配信して行くことを公約し、モニターに笑顔で手を振った
✱「Thank you」
✱「nice Romi」
✱「嬉しいね~」
✱「ロミーもアミも可愛いよ」
「それとね…」
ロミーのロミフレへの告知が済んだのを見て亜沙美が話し出す。この配信はアミの配信だから当然である
「明日からは配信時間を90分に拡張しようと思うんだぁ。本当はもっと伸ばしたい所ではあるんだけど…やっぱり学校もあるからねぇ。生活厳しくなっちゃうから…」
✱「ええんやで」
✱「問題無し」
✱「十分に嬉しいよ」
✱「配信拡張感謝♪」
✱「エチエチ配信期待してるで(笑)」
「もう!スグにみんなエッチぃ話に行くんだからぁw…でも、ありがとうねぇ♪」
亜沙美は自分もいよいよ企業勢の仲間入りすることに当たり、もっと配信を頑張りたいのだが…今出来る精一杯が時間の30分延長だったが…それをアミーゴ達に素直に喜ばれたことが嬉しかった
続く
配信を始めて30分が経過した頃、部屋の中にロミータを招き入れて視聴者(アミーゴ)たちに、彼女と同居生活を始めたことを報告した亜沙美
「ロミーちゃんが居てくれるから部屋が綺麗になったし、料理も上手だし、配信者としても大先輩だし、色々教えてくれるしで凄く助かっているんだぁ♪」
✱「なーほーね」
✱「アミの部屋散らかってそう…」
✱「この前アミ料理配信してたよな?」
✱「ロミーちゃんスペックたけー」
✱「姉御やん」
✱「仲良さそう」
「う、うん。実際、仲良い…とアミは思ってるし凄く助かってはいるんだけど…」
✱「何かあるん?」
✱「なんや?」
「ロミーちゃんって凄くスキンシップが激しいと言うか…結構エッチくて困ってるのぉ…」
✱「うはっ!」
✱「てぇてぇな」
✱「百合やん」
✱「マジかよ?」
✱「混ざりてー」
「もぉアミったら、そんな困ってるフリなんかして~本当は嬉しいんでしょ?」
アミがパソコンの正面に座って配信している状況で、その右横で椅子に座っているロミータが亜沙美に顔を近付けて話した
「ち、近いよロミーちゃん(照れ)お顔がひっついちゃうよぉ…」
✱「( ゜∀゜):∵グハッ!!」
✱「やっべ」
✱「ロミーちゃん本気やん」
✱「アカン、反応した」
「引っ付けるだけで良いの~?本当は色々と期待してるんでしょ?例えばさ~…ん~ちゅ♬」
「ちょ、ちょっとロミーちゃん!?配信中なんだよぉ?みんなの前でマズイってばぁ!」
✱「٩⁝( `ᾥ´ )⁝وうぉぉぉぉお!!」
✱「百合回やん」
✱「積極的だ!」
✱「今マジでしたん?」
✱「俺にもしてくれー」
✱「生キスかよ」
✱「アミ、顔真っ赤にしてそう」
「ほーらね♪嫌そうな言葉を言うけどさ~本気で嫌がってないじゃない。本当にアミは素直じゃないんだから~♬」
「だ、だ、だ、だからって配信中にキスするぅ?めちゃくちゃ恥ずかしいよぉ…」
<i849484|38903>
✱「萌え~」
✱「アミくそ可愛」
✱「リアルで見て~」
✱「恋人やん」
✱「キスされたアミの顔舐めてぇ」
✱「変態おるなw」
✱「ほっぺ?唇?」
「く、く、く、唇の訳ないでしょぉ!流石にそこまでされたらアミもキレちゃうよぉ!」
「ふーん…本当にキレるのか試してみようかな~(笑)」
「駄目ダメだめ、絶対にNGだからねぇ!」
ロミータのKissに興奮するアミーゴたちを見た亜沙美は、このままの流れだと本当に唇にされかねない!と心配し必死に流れを遮(さえぎ)ろうとした
「むふふ♪どーしようかな?」
しかしロミータの方は、亜沙美の視聴者がノリノリなコメントを打っているのを見て、更なる深みに踏み込もうか?悩んでいる
「ストーップ!!ストップだよロミーちゃん!まだ重大発表が残ってるでしょ!」
「あはは、そうだったわね。実はね、この前の日曜日にアミを連れてね、ロミーが半契約している会社にアミの面接の為に行ってきたのよね」
✱「マジで?」
✱「アミもいよいよ公式?」
✱「どーやった?」
✱「発表するって事は…」
✱「デビューする?」
「そうなの!個人勢としての【浅宮アミ】は今夜までなの。明日の配信からはコンサート・プリンセス所属の【浅宮アミ】になるんだよぉ。だから、今まで以上に頑張んなくちゃ駄目だよねぇ♪」
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✱「おお!すげー」
✱「アミちゃん、オメ━( ´∀`)━!!!!」
✱「これは嬉しい」
✱「遂に企業勢か」
✱「コラボ増えるな」
✱「契約、助かる」
✱「おめでとう」
「パシャ」
「えっ!?何、ロミーちゃん?」
「えへへ、あんまりにもアミが良い笑顔してるから思わず写メっちゃった♪」
明日から企業勢としてデビューする事を視聴者(アミーゴ)たちに祝われて、飛び切りの笑顔を浮かべた亜沙美に胸きゅんさせられたロミータは、その顔をスマホで撮影した
✱「うわー見てーな」
✱「ロミーちゃんナイス」
✱「nice work♪」
✱「てぇてぇが加速してる」
✱「仲良いのう」
「と、とにかくね。明日からはコンプリ(コンサート・プリンセスの略)の一員だから突然だけど、明日はデビュー配信をするからみんな見に来てよねぇ♪絶対だよぉ!」
✱「モチのロンや」
✱「やったね」
✱「何かすんの?」
✱「見た目変わる?」
「会社がこのままの名前と姿でデビューする事を許可してくれたんだよぉ♪た・か・ら、みんなが知ってるアミのままで続けていくからねぇ♬」
✱「オォ(*˙꒫˙* )」
✱「コンプリ寛大やん」
✱「ホッとした」
✱「アミのアバター完成度高いからな」
✱「変更するコスト勿体ないよな」
✱「良かったやん」
✱「感謝のアミー水配布ある?」
「(ヾノ・∀・`)ナイナイ。アミー水は無いからね」
✱「無いのか…」
✱「残念やな」
✱「楽しみが…」
「( ´艸`)むふふ。無いんなら、ロミーが今から採水してあげて良いんだけどね~♪」
「ヽ(`Д´#)ノ もお!ロミーちゃん、変なチャチャ入れないで!」
✱「流石やでロミーちゃん」
✱「グッジョブ( ¯꒳¯ )b」
✱「ナイス」
✱「хорошо♪」
✱「何名に配布?」
「ないないないない!絶対に無いからねぇ!」
普段からアミーゴ達にからかわれてしまう亜沙美だが、横にロミータが居るせいで容易にソレが発生していた
「えっと、話を戻すね…なので、明日は企業勢アミのデビュー配信としてメンバーの人達からの凸待ち配信をするね。何人が来てくれるか?は分からないんだけどねぇ…」
✱「凸待ちゼロはツライぞ」
✱「どうなんや」
✱「大手ほど人居ないから逆に来てくれるのでは?」
✱「ゼロは無いやろ。ロミーちゃん居るし」
「あったりまえよ!ロミーが居るんだからゼロ人になる訳ないじゃない。仮にロミー以外、誰も来なかったら…ロミーとアミのイチャラブ配信になるだけよ♪」
✱「それはソレでアリやな」
✱「もっとイチャイチャ」
✱「アミー水期待」
✱「姉妹みたいな」
✱「毎日デートやん」
「あ、ちょっとごめんね。ロミーの視聴者に言っておきたい事があるの。良い?」
「う、うん。全然構わないよぉ」
「ありがと。ロミフレ(ロミーの視聴者)のみんな!アミとのコラボが爆増するとは思うけど、ロミーの配信もちゃんとして行くからねっ!
Romifle fans!I think collaboration with Ami will increase dramatically, but I will also distribute Romie properly! 」
大好きな亜沙美との同居生活を公に明かしたことで、今後は堂々とオフコラボ配信ができる事になったロミータだが、自分の視聴者であるロミフレに対し今後も変わらず配信して行くことを公約し、モニターに笑顔で手を振った
✱「Thank you」
✱「nice Romi」
✱「嬉しいね~」
✱「ロミーもアミも可愛いよ」
「それとね…」
ロミーのロミフレへの告知が済んだのを見て亜沙美が話し出す。この配信はアミの配信だから当然である
「明日からは配信時間を90分に拡張しようと思うんだぁ。本当はもっと伸ばしたい所ではあるんだけど…やっぱり学校もあるからねぇ。生活厳しくなっちゃうから…」
✱「ええんやで」
✱「問題無し」
✱「十分に嬉しいよ」
✱「配信拡張感謝♪」
✱「エチエチ配信期待してるで(笑)」
「もう!スグにみんなエッチぃ話に行くんだからぁw…でも、ありがとうねぇ♪」
亜沙美は自分もいよいよ企業勢の仲間入りすることに当たり、もっと配信を頑張りたいのだが…今出来る精一杯が時間の30分延長だったが…それをアミーゴ達に素直に喜ばれたことが嬉しかった
続く
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