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アリス IN 異世界日本
最後の望み
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【エリスアへの願い】
「サーシャが望むのは…健康な体になって、またカルーア姉様たちと幸せに暮らしたいですの」
サーシャの願いは、それだけだった
「……申し訳ないのですが…サーシャちゃんの身体は…薬物に長年侵食されました。外見は綺麗ですが、中身はボロボロです
私のチカラをもってしても、アレだけ壊れた身体は元通りには戻せません。出来るのは…肉体も記憶も全く別人として生まれ変わるか?あの身体で、あと少しの時間生き返るか?…それくらいしか選択肢はありません」
惑星神であるエリスアの能力(チカラ)をもってしても、完全復活は出来ないならしい
「エリスア様でもですか……それなら…最後に気持ち良くなりたいですの!」
……………………………………………
「サーシャ…」
寝付けないカルーアは、目を閉じ動かないサーシャをじっと見つめていた。そろそろ死後硬直が始まり、冷えて固くなりつつあるサーシャの身体をさすっていた
「もう…二度と動かないんだね。これで…お別れなんだね…もっと…一緒に居たかったよ」
再び悲しみが込み上げたカルーアは、目に涙を溜めていた。…が!
「サーシャは心残りがありますの!!」
死んでいた筈のサーシャが、突然起き上がりカルーアの方を見て、ニコリと笑顔を魅せた
「うへひゃあっ!…あっ、サーシャ!?死んだんじゃなかったのかい?…えっ!?なんで!?」
度肝を抜かれたカルーア
「ヒイロ!起きてヒイロったら!もうっ!」
「うおわぁっ!?…なんだぁ!?」
カルーアはヒイロに、軽く雷撃を浴びせた!その痛みに驚きヒイロは目を覚ました
「どうしたんだカルーア…何かあったのか?……うおぁっ!?さ、サーシャ?…何でだ!?」
動いて笑っているサーシャに驚くヒイロ。聞いてみると…エリスア様と会い、彼女のチカラであと少しだけ時間を頂いたらしい
「ソレを見て欲しいですの」
サーシャが指さしたベッドの小物置き場に、見た事の無い砂時計がある。彼女が言うには…その砂が完全に落ちる1時間ちょっとの時間が、エリスア様から頂いた僅かな時間らしい
「サーシャは、その短い時間でナニを望むんだい?」
何とか頭を回転させ、サーシャに質問したカルーア。サーシャがその時間で望んだ事、それは…
「サーシャは最後に3人でエッチな事がしたいですの!」
サーシャは、にこやかに答えた。ヒイロとカルーアは驚いたまま固まっていたが…サーシャが最後に望むものは3人でのエッチらしい
「んあ!…あはぁ…お兄様、サーシャの中に来て欲しいですの…」
しかし、12歳の小さな身体のサーシャの女の子の入り口は狭く、ヒイロのキカン棒を入れたら裂けるのは確実だ
「ソレはエリスア様のチカラで、裂けない様にしてもらってありますの。痛みも感じないらしいですの…あまり時間が無いので、お願いしますの、お兄様…」
「そうなのか?…分かった、ソレがサーシャの最後の望みなんだろ?もし、痛かったら言えよ」
ヒイロのキカン棒が、サーシャの女の子の入り口からゆっくり入って行く
「あはぁ…あ!い、痛くありませんの!エリスア様、素晴らしいですの!…お兄様!お兄様の想いをサーシャにぶつけて欲しいですの!」
「良し!遠慮なく行くぞ!」
確かにサーシャは痛みを感じていない様だ。それどころか快楽に身を委ね、全身でソレを味わっている
「んはっ!お兄様、激しいですの!んぅ、気持ち良い、気持ち良いですの!…んひゅっ!」
「わたしも手伝ってあげるよ」
ヒイロと繋がり、抱きかかえられて腰を打ち付けられているサーシャの背後から抱きつき、彼女の歳に似合わない胸を揉むカルーア
「あぁん、お姉様ぁ!先っぽが、気持ち良いですの!」
「くっ!更に締まって…ダメだ、もう持たない!出すぞ!」
「来て、お兄様!サーシャの中にたっぷりと…うあぁっ!」
ヒイロはサーシャの中に、遠慮なく思い切りぶちまけた。初めての合体で中に放出されたサーシャは、海老反りしながらその快楽を全身で味わった
「ふひゅー、はひゅ~…さ、さぁ…次はカルーアお姉様ですの!」
「わたしはまだ、ヒイロのは入らないよ…」
「大丈夫ですの!エリスア様がカルーアお姉様のも同じ様にしてくれているらしいですの。さ、お早く」
どうやらカルーアの身体も、エリスア様がサポートしてくれているらしい
「なら試してみよう。ソレもサーシャの望みなのだろ?」
「そうですの。中に出されて快楽に溺れるお姉様を、最後に瞳に焼き付けますの!」
サーシャはカルーアの両足を持ち上げた。ヒイロに女の子の入り口を、目の前に晒している格好だ
「ほ、本当に大丈夫なんだよね?あぁ…恥ずかしいよ…頼むよヒイロ…痛い!って言ったらスグに抜いてよね?」
「分かった!任せておけ…入れるぞ!」
ヒイロはゆっくりカルーアの中へ侵入を試みた。以前の様に苦痛に歪んだ顔をしなかった。むしろ顔は恍惚としている
「うそ?全然痛くないよ…あぁ、むしろ気持ち良いよ。何これ、凄い。凄く良いよ…ヒイロ来て!」
ヒイロはカルーアにも同じ様に、ガンガン腰を打ち付ける。小さなカルーアはその動きで全身を揺さぶられる
「駄目だ!カルーアの中も気持ち良すぎる…これじゃあ、もう…」
「良いよ、中にだしてよ…あっ!?うあぁっ、あ、熱いよぉ!」
ヒイロはカルーアの中にも勢い良くぶちまけた。カルーアはヒイロとサーシャに挟まれたまま、全身痙攣をしていた
「はぁはぁ…良かったよ…ん?カルーア?」
カルーアはまだ痙攣が収まらないが、両手を目に当てている。その目からは涙が溢れて止まらない
「サーシャ…キミは最後の僅かな時間までわたしの為に…うぅ…ありがとう」
カルーアの背後から抱きついているサーシャは、その体勢のまま動かなくなっていた。砂時計の砂は全て滑り落ちていた
サーシャに与えられた時間は、全て消化してしまったようだ。ヒイロの胸板に顔を埋めて泣き続けたカルーア
続く
「サーシャが望むのは…健康な体になって、またカルーア姉様たちと幸せに暮らしたいですの」
サーシャの願いは、それだけだった
「……申し訳ないのですが…サーシャちゃんの身体は…薬物に長年侵食されました。外見は綺麗ですが、中身はボロボロです
私のチカラをもってしても、アレだけ壊れた身体は元通りには戻せません。出来るのは…肉体も記憶も全く別人として生まれ変わるか?あの身体で、あと少しの時間生き返るか?…それくらいしか選択肢はありません」
惑星神であるエリスアの能力(チカラ)をもってしても、完全復活は出来ないならしい
「エリスア様でもですか……それなら…最後に気持ち良くなりたいですの!」
……………………………………………
「サーシャ…」
寝付けないカルーアは、目を閉じ動かないサーシャをじっと見つめていた。そろそろ死後硬直が始まり、冷えて固くなりつつあるサーシャの身体をさすっていた
「もう…二度と動かないんだね。これで…お別れなんだね…もっと…一緒に居たかったよ」
再び悲しみが込み上げたカルーアは、目に涙を溜めていた。…が!
「サーシャは心残りがありますの!!」
死んでいた筈のサーシャが、突然起き上がりカルーアの方を見て、ニコリと笑顔を魅せた
「うへひゃあっ!…あっ、サーシャ!?死んだんじゃなかったのかい?…えっ!?なんで!?」
度肝を抜かれたカルーア
「ヒイロ!起きてヒイロったら!もうっ!」
「うおわぁっ!?…なんだぁ!?」
カルーアはヒイロに、軽く雷撃を浴びせた!その痛みに驚きヒイロは目を覚ました
「どうしたんだカルーア…何かあったのか?……うおぁっ!?さ、サーシャ?…何でだ!?」
動いて笑っているサーシャに驚くヒイロ。聞いてみると…エリスア様と会い、彼女のチカラであと少しだけ時間を頂いたらしい
「ソレを見て欲しいですの」
サーシャが指さしたベッドの小物置き場に、見た事の無い砂時計がある。彼女が言うには…その砂が完全に落ちる1時間ちょっとの時間が、エリスア様から頂いた僅かな時間らしい
「サーシャは、その短い時間でナニを望むんだい?」
何とか頭を回転させ、サーシャに質問したカルーア。サーシャがその時間で望んだ事、それは…
「サーシャは最後に3人でエッチな事がしたいですの!」
サーシャは、にこやかに答えた。ヒイロとカルーアは驚いたまま固まっていたが…サーシャが最後に望むものは3人でのエッチらしい
「んあ!…あはぁ…お兄様、サーシャの中に来て欲しいですの…」
しかし、12歳の小さな身体のサーシャの女の子の入り口は狭く、ヒイロのキカン棒を入れたら裂けるのは確実だ
「ソレはエリスア様のチカラで、裂けない様にしてもらってありますの。痛みも感じないらしいですの…あまり時間が無いので、お願いしますの、お兄様…」
「そうなのか?…分かった、ソレがサーシャの最後の望みなんだろ?もし、痛かったら言えよ」
ヒイロのキカン棒が、サーシャの女の子の入り口からゆっくり入って行く
「あはぁ…あ!い、痛くありませんの!エリスア様、素晴らしいですの!…お兄様!お兄様の想いをサーシャにぶつけて欲しいですの!」
「良し!遠慮なく行くぞ!」
確かにサーシャは痛みを感じていない様だ。それどころか快楽に身を委ね、全身でソレを味わっている
「んはっ!お兄様、激しいですの!んぅ、気持ち良い、気持ち良いですの!…んひゅっ!」
「わたしも手伝ってあげるよ」
ヒイロと繋がり、抱きかかえられて腰を打ち付けられているサーシャの背後から抱きつき、彼女の歳に似合わない胸を揉むカルーア
「あぁん、お姉様ぁ!先っぽが、気持ち良いですの!」
「くっ!更に締まって…ダメだ、もう持たない!出すぞ!」
「来て、お兄様!サーシャの中にたっぷりと…うあぁっ!」
ヒイロはサーシャの中に、遠慮なく思い切りぶちまけた。初めての合体で中に放出されたサーシャは、海老反りしながらその快楽を全身で味わった
「ふひゅー、はひゅ~…さ、さぁ…次はカルーアお姉様ですの!」
「わたしはまだ、ヒイロのは入らないよ…」
「大丈夫ですの!エリスア様がカルーアお姉様のも同じ様にしてくれているらしいですの。さ、お早く」
どうやらカルーアの身体も、エリスア様がサポートしてくれているらしい
「なら試してみよう。ソレもサーシャの望みなのだろ?」
「そうですの。中に出されて快楽に溺れるお姉様を、最後に瞳に焼き付けますの!」
サーシャはカルーアの両足を持ち上げた。ヒイロに女の子の入り口を、目の前に晒している格好だ
「ほ、本当に大丈夫なんだよね?あぁ…恥ずかしいよ…頼むよヒイロ…痛い!って言ったらスグに抜いてよね?」
「分かった!任せておけ…入れるぞ!」
ヒイロはゆっくりカルーアの中へ侵入を試みた。以前の様に苦痛に歪んだ顔をしなかった。むしろ顔は恍惚としている
「うそ?全然痛くないよ…あぁ、むしろ気持ち良いよ。何これ、凄い。凄く良いよ…ヒイロ来て!」
ヒイロはカルーアにも同じ様に、ガンガン腰を打ち付ける。小さなカルーアはその動きで全身を揺さぶられる
「駄目だ!カルーアの中も気持ち良すぎる…これじゃあ、もう…」
「良いよ、中にだしてよ…あっ!?うあぁっ、あ、熱いよぉ!」
ヒイロはカルーアの中にも勢い良くぶちまけた。カルーアはヒイロとサーシャに挟まれたまま、全身痙攣をしていた
「はぁはぁ…良かったよ…ん?カルーア?」
カルーアはまだ痙攣が収まらないが、両手を目に当てている。その目からは涙が溢れて止まらない
「サーシャ…キミは最後の僅かな時間までわたしの為に…うぅ…ありがとう」
カルーアの背後から抱きついているサーシャは、その体勢のまま動かなくなっていた。砂時計の砂は全て滑り落ちていた
サーシャに与えられた時間は、全て消化してしまったようだ。ヒイロの胸板に顔を埋めて泣き続けたカルーア
続く
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