14 / 464
第1章 はじめてづくし編
師匠!? ゴブリンとスライムが… 初心者キラーとは、聞いていない!!
しおりを挟む
「師匠、Lv上げに行きます!」
「ちょっと待って、お前等が普通に行くと…… また、絡まれるぞ…… シロ! お前の狩場に連れて行け」
「わかった! お姉ちゃん、ちょっと待っててね」
(作業部屋を出って、5分ぐらいかな?)
戻ってきたシロちゃんは、幼稚園児でした!!
「かわいい♪ でも、何で?」
「まぁ…… あいつの趣味だ」
「あ~ 目に浮かびました……」
カナエ達の脳裏には、あのポニーテールで割烹着姿の笑顔が浮かんだ……
「見た目は、アレだが…… 自分達で言うのも何だが、トップテストプレイヤー達の技術の結晶だ…… 正直やり過ぎた…… ヤバイ装備だ…… 多分もう同じ物は作れないなぁ」
「そんなに? どうして、もう作れないんですか?」
「作ったメンバーと素材が揃わん…… 素材も一部も効果が変わってしまったからなぁ……」
「じゃあ、シロちゃん最強ですか?」
「うん、しろ、さいきょう♪」
えっへんと、シロちゃんが胸を張った。
「暫くは…… シロとパーティー組んで、Lv上げしろ…… たぶん、大丈夫だから」
「はい、わかりました」
「素材もなるべくは、拾って来いよ! 物によっては使えるからな!」
「はい、行ってきます!」
「いってきます♪」
王都の外は、人の海でした……
「おねちゃん、こっちだよ」
シロちゃんに導かれて…… 隠れるように王都から、少し離れた場所に…… 山々に囲まれた森の入り口が見えてきた。
「よしゃー! また、はぐれキター♪」
「経験値もらい」
「スキルアップしたいから、魔法の的にしない?」
「武器格闘系スキルも上げたいから、ボコッてから魔法で、仕留めるか」
どうやら、先客らしい四人が森の手前で騒いでる……
(あっ! 神眼スキルのLvアップした!?)
カナエが先客を確認しようとしたら、スキルが発動し、スキルLvアップしたらしい。
(何か? 先客の頭の上に、文字と数字がみえる… Lvかな?)
【竜人 Lv14】
【獣人 Lv17】
【エルフ Lv19】
【戦闘民族 Lv25】!?
(なんか…… 一人やばそうな人がいる!)
シロちゃんも警戒してるのか? 様子を見ている。
(あっ、森からゴブリン?が出て来た!)
【シールドゴブリン Lv30】
【ミラージュスライム Lv29(スキル発動中)】
【ゴブリンテイマー Lv32】
【イータースライム Lv28(スキル発動中)】!?
(モンスターの方が、ヤバかった!!)
カナエがモンスター達を確認すると……
(スライムの見え方が何か違う? スキル? スキルで姿を消してる?)
獣人の人がシールドゴブリンに襲いかかったが……!? 次の瞬間、イータースライムに喰われた!!
(めちゃくちゃもがいてる!! スライム系の見た目半透明だから…… グロ注意…… 溶かされてるよ……)
エルフの人の魔法すら…… ミラージュスライムが【反射】して、エルフの人の腕を切り落とす!
(竜人の人は……!?)
ゴブリンテイマーに操られて…… シールドゴブリンといっしょに、戦闘民族をボコっていた。
(よし、逃げよう!!)
「ちょっと待って、お前等が普通に行くと…… また、絡まれるぞ…… シロ! お前の狩場に連れて行け」
「わかった! お姉ちゃん、ちょっと待っててね」
(作業部屋を出って、5分ぐらいかな?)
戻ってきたシロちゃんは、幼稚園児でした!!
「かわいい♪ でも、何で?」
「まぁ…… あいつの趣味だ」
「あ~ 目に浮かびました……」
カナエ達の脳裏には、あのポニーテールで割烹着姿の笑顔が浮かんだ……
「見た目は、アレだが…… 自分達で言うのも何だが、トップテストプレイヤー達の技術の結晶だ…… 正直やり過ぎた…… ヤバイ装備だ…… 多分もう同じ物は作れないなぁ」
「そんなに? どうして、もう作れないんですか?」
「作ったメンバーと素材が揃わん…… 素材も一部も効果が変わってしまったからなぁ……」
「じゃあ、シロちゃん最強ですか?」
「うん、しろ、さいきょう♪」
えっへんと、シロちゃんが胸を張った。
「暫くは…… シロとパーティー組んで、Lv上げしろ…… たぶん、大丈夫だから」
「はい、わかりました」
「素材もなるべくは、拾って来いよ! 物によっては使えるからな!」
「はい、行ってきます!」
「いってきます♪」
王都の外は、人の海でした……
「おねちゃん、こっちだよ」
シロちゃんに導かれて…… 隠れるように王都から、少し離れた場所に…… 山々に囲まれた森の入り口が見えてきた。
「よしゃー! また、はぐれキター♪」
「経験値もらい」
「スキルアップしたいから、魔法の的にしない?」
「武器格闘系スキルも上げたいから、ボコッてから魔法で、仕留めるか」
どうやら、先客らしい四人が森の手前で騒いでる……
(あっ! 神眼スキルのLvアップした!?)
カナエが先客を確認しようとしたら、スキルが発動し、スキルLvアップしたらしい。
(何か? 先客の頭の上に、文字と数字がみえる… Lvかな?)
【竜人 Lv14】
【獣人 Lv17】
【エルフ Lv19】
【戦闘民族 Lv25】!?
(なんか…… 一人やばそうな人がいる!)
シロちゃんも警戒してるのか? 様子を見ている。
(あっ、森からゴブリン?が出て来た!)
【シールドゴブリン Lv30】
【ミラージュスライム Lv29(スキル発動中)】
【ゴブリンテイマー Lv32】
【イータースライム Lv28(スキル発動中)】!?
(モンスターの方が、ヤバかった!!)
カナエがモンスター達を確認すると……
(スライムの見え方が何か違う? スキル? スキルで姿を消してる?)
獣人の人がシールドゴブリンに襲いかかったが……!? 次の瞬間、イータースライムに喰われた!!
(めちゃくちゃもがいてる!! スライム系の見た目半透明だから…… グロ注意…… 溶かされてるよ……)
エルフの人の魔法すら…… ミラージュスライムが【反射】して、エルフの人の腕を切り落とす!
(竜人の人は……!?)
ゴブリンテイマーに操られて…… シールドゴブリンといっしょに、戦闘民族をボコっていた。
(よし、逃げよう!!)
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
28
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる