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第二章 ヘラるスラッシャー対百人の退魔師 ~ピが大事にしていたペットと一つになった。これであたしも、ピの一部ってことだよね~
別荘
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夜の二二時、キリちゃすは「彼氏」の仇である奴が身を隠しているという、別荘に着いた。
仇の名は、「斗弥生 天鐘」というらしい。
厳密には、ピが飼っていたモンスターの仇であるが。
黒い大型犬をデフォルメしたリュックの形にして、モンスターを携帯している。
どんな物質にも擬態できるとは、便利な機能だ。
ガキっぽいビジュアルになったが、キリちゃすのカワイさは倍増しているはずである。
バーチャル配信者の茶々号《チャチャゴー》こと笹塚を問い詰め、敵の名前と居所を聞き出した。「言わなければずっと切断した指で『ごめんなさい』と書かせる」、と脅して。
【魔王】とかいうこのモンスターは、ピが大事にしていたものだ。
いわゆる形見である。ということは、ピの一部だ。
となると、この化け物と同化したキリちゃす自身も、ピの一部になったといえよう。
こんなすばらしいことはない。
だが、奴らはピのペットを足蹴にした。それは、ピを傷つけたことと同じである。
絶対、許すわけにはいかない。
「あれかな?」
背負っている魔王に、キリちゃすは話しかける。
『そうだ』
魔王は、ピの声を出せるようになった。
ニセモノなのは気に食わない。
が、まだピとの繋がりを感じられる。
会話しているときだけは、「まだ生かして、飼っておいてやるかな」と思えた。
別荘の外観は、山奥の白い建物である。
その実態は、各所を魔導障壁で覆った特殊な建築物だ。
キリちゃすのようなスラッシャーが来たら、警告音と共に電流が流れるだろう。
『さながら、異国の立派な宮殿だ』
「ホラー映画のオバケより、ギャングたちに襲われる方が似合いそう」
かつてピと一緒に見たフィルムノワールで、主人公のギャングが支配していた屋敷によく似ている。
裏切り者として粛清されそうになったとき、主人公は屋敷を襲ってきた刺客にショットガンを乱射するのだ。
正直、映画はつまらなかった。
しかし、ピと一緒にいる時間が何よりも尊かったのを思い出す。
彼らはナイトプールで、バーベキューをしている。
バカな奴らだ。狙撃されたら一発なのに。ホラー映画のシチュエーションとしても、最高である。
手頃な武器を探そうと、キリちゃすは倉庫を漁る。
もちろん、警備兵は食った。歩き通しで腹が減っていたので、ちょうどいい。
これでメロンソーダがあったら、もっとよかったのだが。
メロンソーダと人肉があそこまで合うなんて、ピと暮らしていなければわからなかった。
「チェーンソーがあった」
キリちゃすが、木を切り倒すときに使う電動ノコギリを取り出す。
『スプラッタ映画のようにベタだが、効果的だ』
思っていたより、軽い。もっと重いものだと思っていたが。
違う、自分の腕力が強くなっただけか。
これなら、二つ持てる。
キリちゃすは、チェーンソー二丁を手に取った。
『両手が塞がっている。私に収納しろ』
「おっけ」
今の魔王は、リュックになっているになっている。
これは、収納ボックスの役割を持っていた。
定期的に人間を食わせるという制限があるが、機能的だ。
これだけ人数がいれば食料には困らない。
なお、人間を食うとキリちゃすの腹も満たされる。
あとは、奴らを殺すだけだ。
ピの意識が、ビリビリ伝わってくる。
もっと生きたかったって、もっとキリちゃすを守りたかったって、もっと殺したかったって。
「あたしもだよ、ピ……」
幽鬼のように、勝手口へ向かう。
ペットが見せている、幻覚かもしれない。それでもよかった。
幻覚とはいえ、ピはピだから。
ペットなのに、魔王ってやつはこんなにもピを慕っていて、ピも頼りにしている。
――悔しい。あたしだってピに大切だって思われたいのに。
ダメだダメダダメダ。いけない、なにを熱くなっているのか。あやうく、同士討ちをするところだった。
殺す相手を、間違えるな。
魔王は手を貸してくれている。
殺すべきは、あの斗弥生なんとかっていう退魔師だ。
警備員の中に、見知った顔を見つけた。キリちゃすは、彼を知らない。キリちゃすの中にいる『魔王』が教えてくれたのだ。
でっぷりした背の高い男が、勝手口の警備をしている。
背後に周り、キリちゃすはチェーンソーの切っ先を、警備員のノドに当てた。
「久しぶりだな、平阪」
「……魔王様」
彼は、キリちゃすをそう呼ぶ。
この人物は姿こそ人間だが、式神である。
この男の正体は、魔物だ。西洋で言う「クレイゴーレム」である。
全部、キリちゃすの中にいる魔王が教えてくれた。彼が何者なのかも。
平阪という男も、キリちゃすの放つオーラで正体がわかったらしい。
「ごぶさたしています、魔王様。今日は、お仕事で来られたので?」
彼には多分、キリちゃすが何をしに来たかわかっている。
だが、雑談で話題をそらそうと必死のようだ。
「ああ、仕方なくな」
平阪は黙り込む。
『おい式神五三番、応答しろ』
苛立った声が、トランシーバーから聞こえてきた。
「……五三番、異常なし」
トランシーバーで、平阪は返答する。直後、彼はスイッチを切った。
「番号で呼ばれているのか」
「哀れんでくださらなくても、結構です」
斗弥生の一族は、捕らえた魔物・妖怪を束縛して、自分のシモベ「式神」にすることもできるのだ。
おそらく、斗弥生一族によって使役されているのだろう。魂を拘束されて。
「痩せたな。昔は関取みたいだった」
「一五キロ落ちました。激務が続きまして。人間も食うなと言われました」
「ああ。だったら、休暇が必要だな。もう帰っていい」
平阪は、ゆっくりと振り返った。
「お手伝い、いたしましょうか。私も、戦わせてください。私の尊厳を踏みにじった斗弥生に、ひと泡吹かせたい」
キリちゃすは首を振る。
「それはあたしの役目だ。あんたは休んだほうがいい。あんたの無念は、必ずあたしが晴らす」
「これだけの数を、ムチャです。本能寺の変から、あなたは復活して間がない。いったいどれだけの間、封印されたと思っているのです? 五〇〇年以上も眠っていたのですよ?」
「約四四〇年間だ」
それに、平阪は長年使役されすぎて、弱っている。
魂がすり減っているのがわかった。
これではかえって、足手まといになる。
「……斗弥生だってバカじゃない。一〇〇人以上の退魔師たちに、あなたの抹殺を依頼しました」
平阪が、スマホを見せてくれた。
キリちゃすに、八億の懸賞金がかけられている。
「いくら日本最強のスラッシャーといわれたあなたでも、トップレベルの退魔師一〇〇人を相手に一人で――ぐえっ!」
キリちゃすは、平阪の首を閉めた。
だが、力を込めたのは一瞬だけ。
「もし手を貸そうものなら、あたしはあんたを切り捨てなければならない」
最後にキリちゃすは、平阪の首筋を優しく撫でる。
観念したのか、平阪は耳にはめていたレシーバーを捨てた。
「ありがたき幸せ」
平阪の姿が、フッと消える。元の世界に帰ったのだ。
彼には、戻ってもらわないと。また力を封じられたら、今度こそ彼は死ぬ。
勝手口から、お邪魔する。
キリちゃすは、チェーンソーを魔王に収納した。
息を潜め、洗面所へ向かう。警備員を、一人ずつ消していった。
こんな奴らに、重い武器は必要ない。
歯ブラシを頭を刺して殺していく。
安全カミソリも、キリちゃすがモテば凶器となる。
洗面所に、男性が入ってきた。
斗弥生 天鐘の仲間だ。
こいつも魔王を殺す現場にいたので、覚えている。
異変に気づいたようだが、その瞬間に鏡へ男の顔面を打ち付けた。
洗い場に水をため、顔を沈めてやる。
もがきながら、キリちゃすへ抵抗を試みていた。
「天鐘はどこだ?」
顔を挙げさせ、男に問いただす。
「てめえ殺してやる!」
もう一度、水を飲ませてやった。
「どこだ?」
「上のプールエリアだっ! バーベキューの煙が上がっているからわかるはずだ!」
「そうか。お前もバーベキューにしてやろう」
ゴキ、と、男の首をへし折る。
仇の名は、「斗弥生 天鐘」というらしい。
厳密には、ピが飼っていたモンスターの仇であるが。
黒い大型犬をデフォルメしたリュックの形にして、モンスターを携帯している。
どんな物質にも擬態できるとは、便利な機能だ。
ガキっぽいビジュアルになったが、キリちゃすのカワイさは倍増しているはずである。
バーチャル配信者の茶々号《チャチャゴー》こと笹塚を問い詰め、敵の名前と居所を聞き出した。「言わなければずっと切断した指で『ごめんなさい』と書かせる」、と脅して。
【魔王】とかいうこのモンスターは、ピが大事にしていたものだ。
いわゆる形見である。ということは、ピの一部だ。
となると、この化け物と同化したキリちゃす自身も、ピの一部になったといえよう。
こんなすばらしいことはない。
だが、奴らはピのペットを足蹴にした。それは、ピを傷つけたことと同じである。
絶対、許すわけにはいかない。
「あれかな?」
背負っている魔王に、キリちゃすは話しかける。
『そうだ』
魔王は、ピの声を出せるようになった。
ニセモノなのは気に食わない。
が、まだピとの繋がりを感じられる。
会話しているときだけは、「まだ生かして、飼っておいてやるかな」と思えた。
別荘の外観は、山奥の白い建物である。
その実態は、各所を魔導障壁で覆った特殊な建築物だ。
キリちゃすのようなスラッシャーが来たら、警告音と共に電流が流れるだろう。
『さながら、異国の立派な宮殿だ』
「ホラー映画のオバケより、ギャングたちに襲われる方が似合いそう」
かつてピと一緒に見たフィルムノワールで、主人公のギャングが支配していた屋敷によく似ている。
裏切り者として粛清されそうになったとき、主人公は屋敷を襲ってきた刺客にショットガンを乱射するのだ。
正直、映画はつまらなかった。
しかし、ピと一緒にいる時間が何よりも尊かったのを思い出す。
彼らはナイトプールで、バーベキューをしている。
バカな奴らだ。狙撃されたら一発なのに。ホラー映画のシチュエーションとしても、最高である。
手頃な武器を探そうと、キリちゃすは倉庫を漁る。
もちろん、警備兵は食った。歩き通しで腹が減っていたので、ちょうどいい。
これでメロンソーダがあったら、もっとよかったのだが。
メロンソーダと人肉があそこまで合うなんて、ピと暮らしていなければわからなかった。
「チェーンソーがあった」
キリちゃすが、木を切り倒すときに使う電動ノコギリを取り出す。
『スプラッタ映画のようにベタだが、効果的だ』
思っていたより、軽い。もっと重いものだと思っていたが。
違う、自分の腕力が強くなっただけか。
これなら、二つ持てる。
キリちゃすは、チェーンソー二丁を手に取った。
『両手が塞がっている。私に収納しろ』
「おっけ」
今の魔王は、リュックになっているになっている。
これは、収納ボックスの役割を持っていた。
定期的に人間を食わせるという制限があるが、機能的だ。
これだけ人数がいれば食料には困らない。
なお、人間を食うとキリちゃすの腹も満たされる。
あとは、奴らを殺すだけだ。
ピの意識が、ビリビリ伝わってくる。
もっと生きたかったって、もっとキリちゃすを守りたかったって、もっと殺したかったって。
「あたしもだよ、ピ……」
幽鬼のように、勝手口へ向かう。
ペットが見せている、幻覚かもしれない。それでもよかった。
幻覚とはいえ、ピはピだから。
ペットなのに、魔王ってやつはこんなにもピを慕っていて、ピも頼りにしている。
――悔しい。あたしだってピに大切だって思われたいのに。
ダメだダメダダメダ。いけない、なにを熱くなっているのか。あやうく、同士討ちをするところだった。
殺す相手を、間違えるな。
魔王は手を貸してくれている。
殺すべきは、あの斗弥生なんとかっていう退魔師だ。
警備員の中に、見知った顔を見つけた。キリちゃすは、彼を知らない。キリちゃすの中にいる『魔王』が教えてくれたのだ。
でっぷりした背の高い男が、勝手口の警備をしている。
背後に周り、キリちゃすはチェーンソーの切っ先を、警備員のノドに当てた。
「久しぶりだな、平阪」
「……魔王様」
彼は、キリちゃすをそう呼ぶ。
この人物は姿こそ人間だが、式神である。
この男の正体は、魔物だ。西洋で言う「クレイゴーレム」である。
全部、キリちゃすの中にいる魔王が教えてくれた。彼が何者なのかも。
平阪という男も、キリちゃすの放つオーラで正体がわかったらしい。
「ごぶさたしています、魔王様。今日は、お仕事で来られたので?」
彼には多分、キリちゃすが何をしに来たかわかっている。
だが、雑談で話題をそらそうと必死のようだ。
「ああ、仕方なくな」
平阪は黙り込む。
『おい式神五三番、応答しろ』
苛立った声が、トランシーバーから聞こえてきた。
「……五三番、異常なし」
トランシーバーで、平阪は返答する。直後、彼はスイッチを切った。
「番号で呼ばれているのか」
「哀れんでくださらなくても、結構です」
斗弥生の一族は、捕らえた魔物・妖怪を束縛して、自分のシモベ「式神」にすることもできるのだ。
おそらく、斗弥生一族によって使役されているのだろう。魂を拘束されて。
「痩せたな。昔は関取みたいだった」
「一五キロ落ちました。激務が続きまして。人間も食うなと言われました」
「ああ。だったら、休暇が必要だな。もう帰っていい」
平阪は、ゆっくりと振り返った。
「お手伝い、いたしましょうか。私も、戦わせてください。私の尊厳を踏みにじった斗弥生に、ひと泡吹かせたい」
キリちゃすは首を振る。
「それはあたしの役目だ。あんたは休んだほうがいい。あんたの無念は、必ずあたしが晴らす」
「これだけの数を、ムチャです。本能寺の変から、あなたは復活して間がない。いったいどれだけの間、封印されたと思っているのです? 五〇〇年以上も眠っていたのですよ?」
「約四四〇年間だ」
それに、平阪は長年使役されすぎて、弱っている。
魂がすり減っているのがわかった。
これではかえって、足手まといになる。
「……斗弥生だってバカじゃない。一〇〇人以上の退魔師たちに、あなたの抹殺を依頼しました」
平阪が、スマホを見せてくれた。
キリちゃすに、八億の懸賞金がかけられている。
「いくら日本最強のスラッシャーといわれたあなたでも、トップレベルの退魔師一〇〇人を相手に一人で――ぐえっ!」
キリちゃすは、平阪の首を閉めた。
だが、力を込めたのは一瞬だけ。
「もし手を貸そうものなら、あたしはあんたを切り捨てなければならない」
最後にキリちゃすは、平阪の首筋を優しく撫でる。
観念したのか、平阪は耳にはめていたレシーバーを捨てた。
「ありがたき幸せ」
平阪の姿が、フッと消える。元の世界に帰ったのだ。
彼には、戻ってもらわないと。また力を封じられたら、今度こそ彼は死ぬ。
勝手口から、お邪魔する。
キリちゃすは、チェーンソーを魔王に収納した。
息を潜め、洗面所へ向かう。警備員を、一人ずつ消していった。
こんな奴らに、重い武器は必要ない。
歯ブラシを頭を刺して殺していく。
安全カミソリも、キリちゃすがモテば凶器となる。
洗面所に、男性が入ってきた。
斗弥生 天鐘の仲間だ。
こいつも魔王を殺す現場にいたので、覚えている。
異変に気づいたようだが、その瞬間に鏡へ男の顔面を打ち付けた。
洗い場に水をため、顔を沈めてやる。
もがきながら、キリちゃすへ抵抗を試みていた。
「天鐘はどこだ?」
顔を挙げさせ、男に問いただす。
「てめえ殺してやる!」
もう一度、水を飲ませてやった。
「どこだ?」
「上のプールエリアだっ! バーベキューの煙が上がっているからわかるはずだ!」
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