性悪聖者と悪魔のしもべ

ハリエニシダ・レン

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聖者との二回目2

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乳首を舌で転がされて、下半身をマトンの腹に押しつける。
マトンが笑う。

「気持ちいいのか?」

っ…!

反射的に否定しかけて、ギリギリのところで押し止まった。
俺は…こいつを堕とすんだ……

「んっ…いいっ…マトンっ…」

だから、あられもない声を出す。

「マトンっ…」

俺に……欲情しろ………

マトンの頭を抱きしめて、腰を擦り付けて名前を呼ぶ。
乳首を甘く噛まれる。

「ぁああっ…!」

背を反らしてマトンを抱きしめる腕に力を込める。

「っ…この前とは随分違うな…?」

マトンの息が少し乱れている。
…俺に…興奮してるのか…?
なら……

「…マトンっ…気持ちいいっ…もっと…」

甘えた声でねだると、マトンの手が俺の下半身に伸びた。

「あんまり煽ると後悔するぞ?」

耳元で、荒い息とともに囁かれる。
後悔なんてするものか。
これ以上、後悔なんてっ…

「マトンっ…」

もう一度呼ぶと、マトンの大きな手が俺のものを掴んで扱き始めた。マトンの上で腰を跳ねさせながらそれに応える。

早く出したい。
早く出してこいつの腹にかけて。
…もっとこいつを煽りたい。

「んっ…マトンっ…マトンっ…イくっ…!」

ビシャリと俺の精液がマトンの腹にかかった。
それを拭って手に取ると、マトンは俺の尻に手を伸ばした。

「力抜いてろ」

ああ…こいつも、多分興奮してる。
俺に煽られて…。
でももっとだ。
こんなのじゃ、こいつを堕とすにはきっとまだ全然足りない…。
太い指が中に入ってくる。

「んぅっ…マトンっ…」

反射的に尻の穴が締まる。

「力を抜け」

乳首を噛まれて喘ぐと同時に、指が奥を目指す。

「マトンっ…」

頭が熱い…

「…気持ちいいか?」

マトンの問いかけにコクコクと頷く。
尻の穴を解されるのが、たまらなく気持ちいい。

「もっと…早く…もっと…」

夢中でねだる。
俺が乱れてこいつが堕ちるなら、いくらだって乱れてやる。

マトンの腕をつかみ、首筋を甘く噛む。

「マトンっ…早く…あんたの…挿れてっ…」

「っ…煽りすぎだっ…」

ドサリと俺をベッドに横たえ脚を開かせて、マトンが自身のそれを俺の尻の穴にあてがった。
そしてそこを捏ねるように刺激し始める。

「あっ…あぅっ…ぁあっ…」

「…しばらく先っぽだけしゃぶってろ」

そう言うと、マトンはまた俺のものを手で扱き始めた。
これはちょっと予想してなかった。
一気に奥まで挿れられて、貪られると思ってたのにっ…

直接的な刺激に喘ぐ。
こんなことされたら、耐えられる訳がない。

「っ…ぁああっ…ダメだっ…また出るっ…イくっ…マトンっ…」

「ああ。出せ」

その声に導かれるようにして果てた。
腹の底が熱い。
尻の穴がヒクヒクと収縮しているのがわかる。
そのたびに、中にマトンのものが少しずつ入ってくる。
それがたまらなくて腰を振る。

早く…奥にっ…

「いやらしいな」

マトンは笑いながら、俺のカリを手で刺激する。腰の揺れが止まらない。

「んぅっ…挿れてっ…マトンの…それ…もっと奥までっ…」

マトンが眉を寄せた。
衝動に耐えるみたいに。

無言のマトンに頬を包まれ、唇が重なる。
口を開けてマトンの舌を誘い込む。
入ってきた舌に、舌を絡める。
流れ込んでくる唾液を、躊躇わずに飲み下す。

もっと俺の中に……

「マトンっ…マトンっ…」

唇が離れた隙に何度も呼ぶ。
マトンが笑った。

「吸いこまれていくな」

気がつけば、マトンのものが奥まで埋め込まれていた。
尻の奥まで、熱いマトンのものを挿れられていた。

「っ…動いてっ…犯してっ…マトンっ…」

俺のことをグチャグチャに汚してあんたも堕ちろっ…

「………………愛してやる、シェボン」

俺の願いにそう答えて、マトンは腰を動かし始めた。



………愛なんていらない…俺なんて愛さないでくれ…ただ俺の身体を貪って…欲望をぶつけてくれ……ただ…身体だけを…求めてくれ……



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