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第1章
35.5 オモチャを、使われました
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ふと、枕元にアレが置かれていることに気づいた。
以前、殿下に使わされたディルドが。
それを目にして思わずびくりと震えた私を、殿下が後ろから抱きしめた。
決して強い力ではないのに、体が硬直してしまって動けない。
殿下が、こめかみや頬に何度もキスをする。
「リーシャ。今度はアレを使おうね」
悲しくて、胸がきゅっとなった。
あんなモノで自らを慰めさせられるのは、とても惨めで嫌だ…。
殿下はくすりと笑うと、ソレを手に取った。
また「コレでしてみせて?」そう言われると思っていた。
けれど、あきらめのため息を吐きかけた私のそこに、殿下はそのままソレをあてがった。
「?」
訝しく思う間も無く、殿下はソレをゆっくりと動かし始めた。
予想外のことに、体がぶるりと震えてしまう。
問いかけるように後ろに首を回すと、唇を合わされた。
ディルドで入り口をなぞられながら舌を絡められて、腰が跳ねてしまう。
キスをしながら殿下が笑った。
楽しそうに。
「折角だから、コレで可愛がってあげる。指よりずっと、気持ちいいだろう?」
つるりとした先端が、少しだけ中に挿入った。指よりずっと、太いソレが。
くちゅりと音が鳴る。
殿下はごく浅いところで、ソレを動かし続ける。
くちゅくちゅからぐちゅぐちゅへと、そこから聞こえる音がだんだん大きくなってくる。
もう少し、深くまで欲しい…
そう思った瞬間、それまでより深くに挿れられた。
まるで思考を読まれているようで、恥ずかしい。
でも、気持ちいい。
「気持ちいいかい?リーシャ」
殿下の柔らかな声音に、素直に頷く。
「はい…気持ちい…ですっ…殿下…」
もどかしいほどのゆっくりとした刺激に、腰が揺れてしまう。
ふふふ
その動きを揶揄うように笑われて、肌が熱くなる。
それでも殿下は、中ほどまで挿れた状態で、ゆっくりとソレを動かし続ける。
もっと大きな刺激を求めて腰を動かしても、殿下の手はその動きから逃げるように一緒に動いて、それ以上の刺激を与えてくれない。
「殿…下っ…」
「ふふっ。なんだい?」
いつも通りの、余裕のある笑み。
それが今日は何故か少し悔しくて、腕を回して背後にいる殿下の頭をつかまえてキスをした。殿下が驚いたように息を飲んだのを感じて、ささやかな満足感を覚える。
でも、次の瞬間、いきなり最奥まで突き入れられて、大きく声をあげて仰け反った。
「ふふふっ…こうして欲しかったんだろう?」
殿下の興奮した声。
ディルドの動きが変わった。
それまでのゆっくりとした浅い動きから、激しい大きな動きへと。
それにただ翻弄され、喘ぎ声をあげる。
「気持ちいい?」
熱のこもった声で耳元で囁かれ、ただガクガクと頷く。言葉にならない。
ぐちゃぐちゃと耳を犯す音が気持ちいい。ディルドを使って、殿下に中を犯されている音が気持ちいい。
でも、私がイきそうになると、殿下はディルドを止めてしまう。そして、私の息が少し落ち着き始めると、また動かす。
そしてまた止める。
思わず、不満気な目で殿下を見てしまった。
殿下は、何もかも分かった顔で微笑むだけ。何度もそれを繰り返されて、思わず哀願するような目で殿下を見つめると、そっと指で唇をなぞられた。
言いなさい
そう言われたような気がした。
そして、お尻に当たる、熱い塊に気づく。
今、コレを挿れられたら、絶対に気持ちいい…
想像しただけで中がきゅっと締まった。
熱のこもった目で、殿下を見つめる。
「く…ださい…」
何を?と視線で促される。
「殿下のモノを、挿れて…ください…」
ふふっ
殿下が笑う。嬉しそうに。
「コレでイかないの?」
ディルドで軽く、奥をぐりっと突かれる。ひときわ高く、喘いでしまう。もちろん、それだって気持ちいい。でも。
喘ぎながら掠れた声で、熱に浮かされたように殿下を求める。
「殿下…の…が…いいっ…ん…ですっ…」
「そう?」
焦らすように見つめられて、何度も頷く。
こんな無機質なモノじゃなくて、殿下のモノで中を思いきり抉って欲しい。殿下の熱を、与えて欲しい。
「殿下のっ…挿れてっ…ください…っ…」
「本当に?」
「は…い…っ…」
「どうしようかな?」
楽しそうに、意地悪そうに微笑まれて、
「お願いっ…ですっ…からっ…!」
焦らされて、思わず叫ぶようにねだってしまった。
殿下が、とても満足そうに笑った。
「ふふっ。可愛い僕のリーシャにそこまで言われては仕方ないね」
ディルドがすっと引き抜かれた。
私の中は、名残惜しそうにソレに絡みついた。
体勢を変えられ、ベッドに仰向けに押さえつけられる。殿下の欲情をたたえた目で見つめられる。それだけでもう、気持ちよくて、ディルドを抜かれてしまった中がヒクついた。
殿下の熱い塊を入り口に押し当てられて、期待が膨れ上がる。
殿下を見つめる。
早くくださいと、目で訴える。
でも、そんな私を見て殿下は嬉しそうに笑った。
「リーシャ」
何かを思いついた声。
「折角だから、君から挿れてみせて」
満面の笑みで告げられた。
言われたことの意味が分からなくて、戸惑って殿下を見つめる。
「僕の腰に脚を回して、自分で引き寄せて挿れてごらん?」
そんな恥ずかしいこと…
そう思ったけれど、こういう時の殿下が引かないことは、嫌というほど知っている。
そして私の体はもう我慢の限界だった。
躊躇いながらも、両脚を殿下の腰に絡める。恥ずかしさのあまり、目を瞑って引き寄せようとしたら、殿下の腕で阻まれた。
「リーシャ。僕の目を見ながら、して」
涙の滲む目で抗議する。
でも殿下の笑みは揺らがない。
仕方なく、殿下を見つめながら、脚に力を込めた。
殿下のモノが、入り口に埋まった。
悦びの声をあげてしまう。
殿下がじっと見ている。
「殿っ…下…っ…」
熱い。熱くて中が溶けてしまいそう…
「可愛いね、僕の淫乱なリーシャ」
その言葉に、更に脚に力を込めた。殿下のモノが、半ばほどまで埋まる。
自分がしている、あまりにいやらしい行為に興奮して、一旦動きをとめて荒い息を吐いていると、
「リーシャ。もう十分なのかい?」
殿下が耳元で囁いて、引き抜こうとした。
「嫌っ!!!」
思わず、両脚に思いきり力を込める。
当然、一気に奥まで殿下のモノを受け入れてしまい、強すぎる刺激に叫び声をあげた。
殿下の胸元にしがみつく。
頭がおかしくなりそうなほど気持ちがいい。
「僕の奥さんは本当に…」
殿下が何か言った。
そしてゆっくりと動き出す。
少し待って欲しい。
そう言いたいのに、言葉にならない。
だんだん殿下の動きが速くなる。
喘ぎ声が止まらない。
「リーシャ…」
名前を呼ばれ、頬をそっと包まれ口付けられる。
気持ちいい…
口内を探る殿下の舌に応える。
もっと、気持ちよくなりたい。
もっと私で、気持ちよくなって欲しい…
腰を揺らしながら、腕を殿下の首に絡めて抱きしめた。
「殿下…っ…」
「気持ちいいかい?」
欲情に掠れる、殿下の声。
「は…い…っ…気持ち…いっ…です………殿下…はっ…殿下はっ…気持ち…いっ…です…かっ…?」
殿下は、一瞬目を丸くした後、優しく微笑んだ。
「とても気持ちいいよ。僕の奥さん」
嬉しくなって、腕と脚の力を強めた。
ふと、枕元にアレが置かれていることに気づいた。
以前、殿下に使わされたディルドが。
それを目にして思わずびくりと震えた私を、殿下が後ろから抱きしめた。
決して強い力ではないのに、体が硬直してしまって動けない。
殿下が、こめかみや頬に何度もキスをする。
「リーシャ。今度はアレを使おうね」
悲しくて、胸がきゅっとなった。
あんなモノで自らを慰めさせられるのは、とても惨めで嫌だ…。
殿下はくすりと笑うと、ソレを手に取った。
また「コレでしてみせて?」そう言われると思っていた。
けれど、あきらめのため息を吐きかけた私のそこに、殿下はそのままソレをあてがった。
「?」
訝しく思う間も無く、殿下はソレをゆっくりと動かし始めた。
予想外のことに、体がぶるりと震えてしまう。
問いかけるように後ろに首を回すと、唇を合わされた。
ディルドで入り口をなぞられながら舌を絡められて、腰が跳ねてしまう。
キスをしながら殿下が笑った。
楽しそうに。
「折角だから、コレで可愛がってあげる。指よりずっと、気持ちいいだろう?」
つるりとした先端が、少しだけ中に挿入った。指よりずっと、太いソレが。
くちゅりと音が鳴る。
殿下はごく浅いところで、ソレを動かし続ける。
くちゅくちゅからぐちゅぐちゅへと、そこから聞こえる音がだんだん大きくなってくる。
もう少し、深くまで欲しい…
そう思った瞬間、それまでより深くに挿れられた。
まるで思考を読まれているようで、恥ずかしい。
でも、気持ちいい。
「気持ちいいかい?リーシャ」
殿下の柔らかな声音に、素直に頷く。
「はい…気持ちい…ですっ…殿下…」
もどかしいほどのゆっくりとした刺激に、腰が揺れてしまう。
ふふふ
その動きを揶揄うように笑われて、肌が熱くなる。
それでも殿下は、中ほどまで挿れた状態で、ゆっくりとソレを動かし続ける。
もっと大きな刺激を求めて腰を動かしても、殿下の手はその動きから逃げるように一緒に動いて、それ以上の刺激を与えてくれない。
「殿…下っ…」
「ふふっ。なんだい?」
いつも通りの、余裕のある笑み。
それが今日は何故か少し悔しくて、腕を回して背後にいる殿下の頭をつかまえてキスをした。殿下が驚いたように息を飲んだのを感じて、ささやかな満足感を覚える。
でも、次の瞬間、いきなり最奥まで突き入れられて、大きく声をあげて仰け反った。
「ふふふっ…こうして欲しかったんだろう?」
殿下の興奮した声。
ディルドの動きが変わった。
それまでのゆっくりとした浅い動きから、激しい大きな動きへと。
それにただ翻弄され、喘ぎ声をあげる。
「気持ちいい?」
熱のこもった声で耳元で囁かれ、ただガクガクと頷く。言葉にならない。
ぐちゃぐちゃと耳を犯す音が気持ちいい。ディルドを使って、殿下に中を犯されている音が気持ちいい。
でも、私がイきそうになると、殿下はディルドを止めてしまう。そして、私の息が少し落ち着き始めると、また動かす。
そしてまた止める。
思わず、不満気な目で殿下を見てしまった。
殿下は、何もかも分かった顔で微笑むだけ。何度もそれを繰り返されて、思わず哀願するような目で殿下を見つめると、そっと指で唇をなぞられた。
言いなさい
そう言われたような気がした。
そして、お尻に当たる、熱い塊に気づく。
今、コレを挿れられたら、絶対に気持ちいい…
想像しただけで中がきゅっと締まった。
熱のこもった目で、殿下を見つめる。
「く…ださい…」
何を?と視線で促される。
「殿下のモノを、挿れて…ください…」
ふふっ
殿下が笑う。嬉しそうに。
「コレでイかないの?」
ディルドで軽く、奥をぐりっと突かれる。ひときわ高く、喘いでしまう。もちろん、それだって気持ちいい。でも。
喘ぎながら掠れた声で、熱に浮かされたように殿下を求める。
「殿下…の…が…いいっ…ん…ですっ…」
「そう?」
焦らすように見つめられて、何度も頷く。
こんな無機質なモノじゃなくて、殿下のモノで中を思いきり抉って欲しい。殿下の熱を、与えて欲しい。
「殿下のっ…挿れてっ…ください…っ…」
「本当に?」
「は…い…っ…」
「どうしようかな?」
楽しそうに、意地悪そうに微笑まれて、
「お願いっ…ですっ…からっ…!」
焦らされて、思わず叫ぶようにねだってしまった。
殿下が、とても満足そうに笑った。
「ふふっ。可愛い僕のリーシャにそこまで言われては仕方ないね」
ディルドがすっと引き抜かれた。
私の中は、名残惜しそうにソレに絡みついた。
体勢を変えられ、ベッドに仰向けに押さえつけられる。殿下の欲情をたたえた目で見つめられる。それだけでもう、気持ちよくて、ディルドを抜かれてしまった中がヒクついた。
殿下の熱い塊を入り口に押し当てられて、期待が膨れ上がる。
殿下を見つめる。
早くくださいと、目で訴える。
でも、そんな私を見て殿下は嬉しそうに笑った。
「リーシャ」
何かを思いついた声。
「折角だから、君から挿れてみせて」
満面の笑みで告げられた。
言われたことの意味が分からなくて、戸惑って殿下を見つめる。
「僕の腰に脚を回して、自分で引き寄せて挿れてごらん?」
そんな恥ずかしいこと…
そう思ったけれど、こういう時の殿下が引かないことは、嫌というほど知っている。
そして私の体はもう我慢の限界だった。
躊躇いながらも、両脚を殿下の腰に絡める。恥ずかしさのあまり、目を瞑って引き寄せようとしたら、殿下の腕で阻まれた。
「リーシャ。僕の目を見ながら、して」
涙の滲む目で抗議する。
でも殿下の笑みは揺らがない。
仕方なく、殿下を見つめながら、脚に力を込めた。
殿下のモノが、入り口に埋まった。
悦びの声をあげてしまう。
殿下がじっと見ている。
「殿っ…下…っ…」
熱い。熱くて中が溶けてしまいそう…
「可愛いね、僕の淫乱なリーシャ」
その言葉に、更に脚に力を込めた。殿下のモノが、半ばほどまで埋まる。
自分がしている、あまりにいやらしい行為に興奮して、一旦動きをとめて荒い息を吐いていると、
「リーシャ。もう十分なのかい?」
殿下が耳元で囁いて、引き抜こうとした。
「嫌っ!!!」
思わず、両脚に思いきり力を込める。
当然、一気に奥まで殿下のモノを受け入れてしまい、強すぎる刺激に叫び声をあげた。
殿下の胸元にしがみつく。
頭がおかしくなりそうなほど気持ちがいい。
「僕の奥さんは本当に…」
殿下が何か言った。
そしてゆっくりと動き出す。
少し待って欲しい。
そう言いたいのに、言葉にならない。
だんだん殿下の動きが速くなる。
喘ぎ声が止まらない。
「リーシャ…」
名前を呼ばれ、頬をそっと包まれ口付けられる。
気持ちいい…
口内を探る殿下の舌に応える。
もっと、気持ちよくなりたい。
もっと私で、気持ちよくなって欲しい…
腰を揺らしながら、腕を殿下の首に絡めて抱きしめた。
「殿下…っ…」
「気持ちいいかい?」
欲情に掠れる、殿下の声。
「は…い…っ…気持ち…いっ…です………殿下…はっ…殿下はっ…気持ち…いっ…です…かっ…?」
殿下は、一瞬目を丸くした後、優しく微笑んだ。
「とても気持ちいいよ。僕の奥さん」
嬉しくなって、腕と脚の力を強めた。
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