【R18】新婚夫婦と洗濯機

ハリエニシダ・レン

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彼の誕生日1 お着替え

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「ねぇ、今日は僕の誕生日だからさ」

起き抜けのぼんやりとしているところに、彼が話しかけてきた。

「僕の好きにしていい?」

「?」

「君のこと、たくさん可愛がりたい」

「…………」

回らない頭ながらに黙り込む。

「…………ダメ?」

だって……

「…いつも」

「ん?」

「…いつもそうされてると思うんだけど」

いつも散々いろいろしてる癖に…
ちょっと拗ねて、ふいっとそっぽを向く。
ふふっと、笑った彼がキスしてきた。

「いつもは結構セーブしてるんだよ?」

「………あれで!?」

驚きでちょっと目が覚めた。
クスクスと、彼が楽しそうに笑う。

「というか、ちょっと違った可愛がり方をしたいかな」

こめかみにキスされた。

「ね、ダメ?」

彼が先に内容を言わない時は、結構大変なことをされてしまうのが、いつものパターンだ。

「僕の可愛い奥さん。旦那様に誕生日プレゼントちょうだい?」

瞼にキスされて、思わず目を瞑る。

「プレゼントなら用意してーー」

あるのに。
料理だって、今日は張り切る予定で、ケーキだって随分前に予約して…

「僕が一番欲しいプレゼントが何か、わかってるでしょ?」

彼が私の言葉を封じるように唇にキスした。

「大好きな君が欲しい」

…ここまで言うってことは、結構とんでもないことをされちゃうんだろうな…。
そう予想はついたけれど、私が彼のお願いを拒める訳がなかった。

「……うん」

コクリと頷くと、彼はとても嬉しそうに笑った。



「じゃあ先ずはこれね」

ベッドから抜け出した彼に手渡されたのは、めちゃくちゃミニのメイド服だった。胸の強調具合も凄い。

「今日はこれ着て見送って」

顔を真っ赤にした私に、彼がにっこり笑った。

「っ……いい…けど……」

でも

「…どこで買ったの?こんなの」

「通販」

彼はしれっと笑った。

「会社の休み時間に、たくさん探したんだよ?」

とても満足そうに笑ってるけど…
昼間に何やってるの!??

「その甲斐あって、凄くいいのが見つかった。絶対似合うから早く着てみせて?」

期待に満ちた瞳で彼にそう言われては、着る一択だ。けれど

「恥ずかしいから…」

着替えているところを見られるのは流石に恥ずかしすぎて、渡されたそれを抱えて脱衣所に逃げ込んだ。
着てみて、鏡を見て。呆然とした。

「うわー………」

乳首ギリギリのラインの胸元と、お尻がもう見えちゃってるスカート。

……………なんて物を着せるの…

思わず床に崩れ落ちたら、彼が脱衣所のドアを開けた。

「そろそろ着替えられた?」

彼に上から見下ろされて、思わず胸元を隠す。
クスリと笑った彼に腕を掴まれ立たされた。

「ほら、隠さないの」

腕を広げるようにされ、胸元をマジマジと見つめられる。

「とってもエッチだね」

クスクス笑われて恥ずかしくなる。
彼が選んだ服なのにっ…

涙目で睨むと、更に笑われた。

「ほら、後ろも見せて?」

クルリと後ろを向かされる。
彼が唾を飲み込んだ。

「想像してたのの百倍エッチ」

振り返って文句を言おうとしたら、スルリとお尻を撫でられて、ビクンと震えてしまった。

「ふふっ…こんなに短いと、ほぼ履いてないようなもんだよね?」

太ももとの境目の辺りを何度も撫でられる。そのたびに、幾重にも重なったスカートがふわりと持ち上がってはまた下りる。その感触がお尻に伝わって、なんとも言えないもどかしい快感を感じてしまう。

彼の指先が、脚の付け根に伸びた。
そこに触れた彼がクスリと笑う。

「あの下着も、ちゃんと履いてくれたんだね」

嬉しそうに耳元で囁かれて、顔が真っ赤になる。
…メイド服と一緒に渡されたのは、あそこに穴が開いた下着だった。
下着を履いているのに、彼の指が直接そこに触れる。
恥ずかしすぎる。

「折角だから、よく見せて」

向かい合うようにクルリと反転させられ身体を持ち上げられ、洗濯機の上に座らされた。
大きく脚を開かされる。
こんなに短いスカートでは、捲らなくてもあそこが丸見えになってしまう。

屈み込んだ彼が笑った。

「絶景」

っ…言い方っ…

恥ずかしさのあまり顔を覆う。
彼の吐息がそこにかかった。

「大事なところは隠せてないよ」

ピチャリと舐められて身体が震える。
クスクスと彼が上機嫌に笑う。

「もう蜜が滲んでる。興奮してるんだ?」

顔を覆ったまま首を横に振る。
でもわかる。トロトロと、奥から蜜が溢れてきてしまうのが。

「美味しいよ」

彼の舌が差し込まれ、舐め上げられる。そのたびに身体が震えてしまう。

「っ…くっ…」

「ああ、溢れて洗濯機にもご馳走しちゃってるね?」

言い方っ……

洗濯機に垂れた愛液を、指で拭って太ももに擦りつけられた。

「ダメだよ?今日は僕の誕生日なんだから。君の全部、僕にくれなくちゃダメ。洗濯機にお裾分けなんてしたらダメだよ?」

そして太ももにつけられた蜜を舐め取られた。その刺激でまた蜜が溢れて、洗濯機を濡らしてしまう。
だって、そんなことされたら止められないっ…

「あーあ。ダメって言ってるのに」

笑いながら彼の唇がそこに吸いついて啜り上げた。

「んぅっ…!」

思わず彼の髪の毛を握りしめる。
そのままそっと指先でクリトリスを押されてイってしまった。

彼がズボンを下ろした。

「もうちょっと味わいたい気もするけど、それより僕の為にそんなエッチな格好をしてくれた君を、早く食べちゃいたい」

先っぽがそこに擦り付けられる。下着はきちんと履いたままなのに、そこに開いた穴を通して。
レースに囲まれてぽっかり開いた穴に、彼が腰を揺すって位置を合わせた。
そしてそこをじっと見つめられる。

「本当、凄くエッチ」

ツプリと先っぽが入った。
彼が意地悪く笑う。

「ねぇ、おねだりして?」

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