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「だろうねー、て言うかそれ以外で来たことない癖に。」
「それ以外に来る理由がないからな。」
「ごもっとも。」
「また衣人形(クロスメイデン)を頼む。」
あの女…失礼。とある女性の常連客のせいで減りが早い。
「あいよ。今回はいくつ?」
「そうだな…」
俺が答える前にフードラが切り出す。
「近々大掛かりな仕事が入りそうなんだよね。そうなったら追加とか難しいから減りが早そうなら多めに頼んでおいた方がいいかもよ。」
衣人形(クロスメイデン)は便利だ。
わざわざ人間に纏わせる必要がないからな。
しかし難点がある、神の力を纏わせると余りに力が強大で1度纏わせると壊れてしまう。
使い捨てのため在庫が大いに越したことはない。
「ありがたい助言だ、少し多めに頼むとしよう。そうだな…じゃあ10000体ほど頼む。」
「10000体ね、おっけいだよ。2日後にはできると思うから。取りに来る?それとも配送してもらおうか?」
「その日は営業日だからな、配送で頼む。」
この世界にも配送業者が一応存在している。
細かい所は幾つもあるが大手として名前を挙げるのであれば2社ほどに絞られる。
1社目は白一角馬車(ユニフォリウス)プレゼンツ。
白い一角馬(ユニコーン)が白金に輝くプラチナの荷台を引っ張ると言う何ともおとぎ話の世界から飛び出して来たような斬新な会社である。
どうも創業者の女性の憧れが強くキャッチコピーは「白馬の荷物様」と言う現実と幻想の混沌としたもの。
しかし女性社長というのもあり、丁寧かつ迅速な仕事で信頼を勝ち得ている。
そして2社目は鳩人(ピージョル)配送管理所。
顔は鳩、体は人間、そして肩甲骨の付け根から大きな翼を生やしている鳩人(ピージョル)という種族が中心に行っている配送会社。
ユニフォリウスプレゼンツが陸ならこちらは空。空輸において鳩人に勝る所はまずないだろう。
完璧な方角調整と大きな翼で空を舞い、どれだけ遠く重い荷物でも失敗する事はありえない。
歴史のある会社でこちらの世界でおよそ400年前から先祖代々そのノウハウが引き継がれているらしい。
おそらく陸送のためユニフォリウスの方が来るとは思うが、あの会社苦手なんだよな。
まぁ仕方がない。
「じゃあ配送で送っとくから、ライズは先によろしくね。」
「ああ、もちろんだ。それでいくらになる?」
「そうだね~、いつもお世話になってるし送料込みで10000ライズでどう?」
「ありがたい。ではライズはここに置いておくぞ。」
正直高い買い物だ。10000ライズまぁ1億円に値する金額をパッと出せるのはこの辺りの一般人だと俺くらいなものだろう。
10000体を2日で作ってしまうあいつもかなり異常だがな。
「まいどどーも。」
「それじゃあ頼んだぞ。」
こうして俺はフードラの家を後にした。
「それ以外に来る理由がないからな。」
「ごもっとも。」
「また衣人形(クロスメイデン)を頼む。」
あの女…失礼。とある女性の常連客のせいで減りが早い。
「あいよ。今回はいくつ?」
「そうだな…」
俺が答える前にフードラが切り出す。
「近々大掛かりな仕事が入りそうなんだよね。そうなったら追加とか難しいから減りが早そうなら多めに頼んでおいた方がいいかもよ。」
衣人形(クロスメイデン)は便利だ。
わざわざ人間に纏わせる必要がないからな。
しかし難点がある、神の力を纏わせると余りに力が強大で1度纏わせると壊れてしまう。
使い捨てのため在庫が大いに越したことはない。
「ありがたい助言だ、少し多めに頼むとしよう。そうだな…じゃあ10000体ほど頼む。」
「10000体ね、おっけいだよ。2日後にはできると思うから。取りに来る?それとも配送してもらおうか?」
「その日は営業日だからな、配送で頼む。」
この世界にも配送業者が一応存在している。
細かい所は幾つもあるが大手として名前を挙げるのであれば2社ほどに絞られる。
1社目は白一角馬車(ユニフォリウス)プレゼンツ。
白い一角馬(ユニコーン)が白金に輝くプラチナの荷台を引っ張ると言う何ともおとぎ話の世界から飛び出して来たような斬新な会社である。
どうも創業者の女性の憧れが強くキャッチコピーは「白馬の荷物様」と言う現実と幻想の混沌としたもの。
しかし女性社長というのもあり、丁寧かつ迅速な仕事で信頼を勝ち得ている。
そして2社目は鳩人(ピージョル)配送管理所。
顔は鳩、体は人間、そして肩甲骨の付け根から大きな翼を生やしている鳩人(ピージョル)という種族が中心に行っている配送会社。
ユニフォリウスプレゼンツが陸ならこちらは空。空輸において鳩人に勝る所はまずないだろう。
完璧な方角調整と大きな翼で空を舞い、どれだけ遠く重い荷物でも失敗する事はありえない。
歴史のある会社でこちらの世界でおよそ400年前から先祖代々そのノウハウが引き継がれているらしい。
おそらく陸送のためユニフォリウスの方が来るとは思うが、あの会社苦手なんだよな。
まぁ仕方がない。
「じゃあ配送で送っとくから、ライズは先によろしくね。」
「ああ、もちろんだ。それでいくらになる?」
「そうだね~、いつもお世話になってるし送料込みで10000ライズでどう?」
「ありがたい。ではライズはここに置いておくぞ。」
正直高い買い物だ。10000ライズまぁ1億円に値する金額をパッと出せるのはこの辺りの一般人だと俺くらいなものだろう。
10000体を2日で作ってしまうあいつもかなり異常だがな。
「まいどどーも。」
「それじゃあ頼んだぞ。」
こうして俺はフードラの家を後にした。
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