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FILE.5 時には意味がないと感じながらも守るのもまた神
しおりを挟む昨日のヒュドリオン戦から一晩経った。
もちろん疲れもすぐ取れるはずもなくゆるやかに今日も営業を開始した。
さすがに国の仕事だけあって早い。
昨日頼んで置いた酒が起きたら玄関前に置いてあった。
運んでくる人も大変だ。
ハデス様の元に酒を送らなくてはならない。
その手配から始めよう。
と思ったら、、、
カランカラン。
「お世話になりまーす!ユナフォリウスプレゼンツでーす!!」
なんてタイミングで来やがる。
「あぁ、いつもありがとうございます。」
「白馬の荷物様お届けにあがりましたー!」
相変わらず馬鹿みたいに元気だ。
「ここにサインお願いしまーす!」
「はい、分かりました。またよろしくお願い…」
すぐに帰ってもらうつもりだった。
しかし、後ろにもう1人。
「はーい一斉いるかしらー!!」
なんでお前がいるんだ。
「これはこれは社長自らご配達とは恐れ入ります。」
「そうでしょそうでしょ。とりあえず私を讃えておきなさい。」
いつもこのテンションなのだこの人は。
たまにとかむしろほとんど合わないのに少し話しただけで疲れるのだから相当なものだ。
「ご配達どうもありがとうございました。」
「ちょっと待ちなさいよ!ただの配達で社長自ら来るわけないでしょう!!」
ですよね。
そうこの金髪ロングヘアーで目の青い喋らなかったらとても美人の女性こそ、ユナフォリウスプレゼンツの代表取締役社長、オーキッド・ユリシティ。
「それで、わざわざなんのようなんですか?」
「あなたはもう次の配達へ行っていいわよ。」
「分かりましたー!!では失礼しますー!」
一角馬の足音が遠ざかっていく。
「さぁ一斉!!話はここからよ!!」
「分かりましたから一旦座って落ち着かれてください。」
席に案内し、向かい合って腰掛けた。
「それで話というのはなんです?」
「もちろん仕事の話よ!!」
そりゃそうでしょうね。
それ以外だったら驚きです。
「で、私に何をしろと?」
「私の護衛よ!!」
は?
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