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92.ネイメー水軍
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春の息吹が聞こえるころに、フグ町の船大工から、1隻目が出来たと連絡があった。連絡をもらうとすぐに、フグ町へやってきた。
できた船は全長50m、最大幅11m、深さ5m、総トン数800t、この時代としてはかなり大型である。
金貨2万枚、結構いい値である。これが10隻で金貨20万枚、ネイメー伯爵領としては、これまでの蓄えがあるので、伯爵領からの支払いとした。
俺はこの船にスクリューと砲塔10門、それに駒の装置を取り付けた。スクリューについては、大きさを変えたものを3種類作って、効果を比較した。その結果、大きい方が魔石の燃料消費が少ないことが分かったので、一番大きいものにした。
次に砲塔、これは沖合に出て、的として樽を浮かべて、射撃訓練を行った。水兵は距離が遠いので戸惑っていたが、散弾だったこともあり、何とかなりそうである。
駒の装置についても大きさを変えたものをいくつか製作して比較したが、小さいと効果がない。大きいと重い。重いと船の動きが悪くなる。しかし、重い装置を船底に設置すると重心が低くなり、船の転覆の可能性が低くなる。この船はスピード重視の船にする予定なので、駒の装置はある程度の大きさで我慢することにした。
このようにして船の仕様を決めていった。今後、新しい船が出来てきたら順次これらの装置を設置していく予定である。
また、できた船には、防火、衝撃吸収、物理耐性、魔法防御、クリーン、自動補修の魔法陣を設置した。これで俺のネイメー水軍の出来上がりである。
俺はこの水軍の基地としてフグ町の港の対岸に泊地を作った。そしてここを軍港とし、一般の人の立ち入りを禁止した。
俺はラン地方とボタン地方で軍艦を運用するにあたって陸地側の高い山や岬、おもな川の河口などに目印となる櫓を設置した。
これを設置していけば、沖合を航行中に櫓を見つけられれば、今どこにいるかわかるようになる。この櫓の位置を記載した簡単な地図を作った。これに海側の情報を加えることにより航海用の海図を作ることにした。
朝、船はフグ町の港を出港した。川を下るということで、ゆっくり進むというのかと思ったが、この辺りは感潮区域で、川の流れというより海の潮汐に支配される。
仕方ないので、エンジンを始動して川を下った。そのまま少し沖合に出て、陸地と並行して海岸沿いに北東に進むことにした。
その間、海の深さと陸地との距離を測った。陸地との距離は上空に鳥型の監視装置を飛ばして測った。海の深さは重りをつけた糸を吊り下げて測ったが潮流に流されるので、あきらめて俺の索敵で測ることにした。
このころの帆船は前世の記憶では時速5ノット、時速9kmぐらいとのこと。ゆっくりと時間が止まったような感覚で船が進んでいく。
結局、帆をたたんで、ここでもエンジンで進むことにした。エンジンを始動したら速い。時速30ノット、時速55kmぐらい出ていると思う。
あまりの速さに船の水兵が驚いている。これについては他言しないように口止めした。そうしていると、昼頃には、ボタン地方の北端、ユルノギ王国との境界まで来たので引き返した。
帰りも同様にエンジンで進んだが、潮の流れが西からの偏西風で北東に向かって流れているので若干スピードが落ちた。夕方にはフグ町の沖合に戻ってきた。今日の作業は終わり。このまま川を上ってフグ町の基地に戻った。
次の日も同様にして、今度は海岸線に沿って南西に向かいラン地方の測量をした。
このようにしてうちの領地の海図の作成を行った。これを各船に備え付けておくことにした。念のため羅針盤もセットして夜でも船を動かせるようにした。
しかし、行きも帰りもエンジンで航行すると魔石をかなり使うので、結局追い風の時は帆を上げて、無風や向かい風の時はエンジン始動で運行することにした。
この船は追い風よりも向かい風のほうが速いという、誠に奇妙な船になった。もっとも戦闘時にはエンジンを始動するので、この理屈は当てはまらないのだが。
そのようにして、領地を監視する試験航海を続けていた時、見慣れぬ船に遭遇した。場所はボタン地方の中央付近。最初は商船かと思ったが、
「少し違う」
俺の勘がそう告げている。
鑑定をすると、商人と海賊と出てくる。
前世の記憶にあるヴァイキングが思い浮かぶ。ヴァイキングは商人と海賊という2つの顔を持っていたと記憶している。
「厄介だな、海賊と分かっていればすぐに攻撃するが、商人だと攻撃するわけにはいかない」
部下に聞くが、
「わからない」
そうだ。
何せうちの水軍は出来たばかりで知識なんてまるでない。仕方ないので、水兵を甲板に集め、相手を威嚇しながら、話をすることにした。
相手の船に接近すると、相手の船はこちらの船の長さも幅も深さも半分くらい、こちらの船から相手の船を見下ろす形になる。すると、相手は戦意をなくしたようである。話を聞くと
「毛皮を売りに来た」
とのことなので、
「ここボタン地方とラン地方で外国との交易ができるのは、フグ町だけで、それ以外では外国商人の立ち入りは認めていない」
と告げた。
「我々の船は吃水が浅いので小さな漁村でも接岸できる」
と言ったので、
「それをするならここで罪人として攻撃する」
と告げた。相手は
「わかった」
と言ってそのまま沿岸を進もうとしたので、
「沖合を進むように。もし沿岸を進むようなら攻撃する」
と告げると、船を沖合に向けた。結局、そのまま距離を取り、船の動きを監視することにした。
夜になると、船が海岸に向かって上陸しようとしたので、その船を攻撃した。
こちらの船は大型で吃水が深いため海岸に近づけば追ってこられないと思ったようであるが、こちらの大砲は射程が長いので、沖合からでも十分先ほどの船を攻撃できた。
結果から言うと最初の1発で相手の船は木っ端微塵であった。どうしたものかと思ったが、とにかく、生きている人間を索敵で探して、こちらの船から降ろした小舟に収容した。
そして、部下に近くの集落に兵士を呼びに行ってもらった。兵士が来たのは次の日の朝方であった。来た兵士に捕らえた者を引き渡した。疲れた。
2カ月ほど、フグ町で領軍の育成をしていたのだが、
「仕事がたまっているので領都ネイメーに戻ってきてほしい」
との知らせを受けて領都に戻ることにした。
その間に遭遇した商人もどきの海賊はあと1件である。この1件も海賊船を破壊して生き残った海賊は捕らえた。捕らえた海賊をどうするか迷ったが、殺してはもったいないと思い奴隷にした。
そして、船の運航と知らない船に遭遇した場合の対処法などをマニュアル化して部下に伝達した。これで何とかなるだろう、しばらくは様子をみることにした。
できた船は全長50m、最大幅11m、深さ5m、総トン数800t、この時代としてはかなり大型である。
金貨2万枚、結構いい値である。これが10隻で金貨20万枚、ネイメー伯爵領としては、これまでの蓄えがあるので、伯爵領からの支払いとした。
俺はこの船にスクリューと砲塔10門、それに駒の装置を取り付けた。スクリューについては、大きさを変えたものを3種類作って、効果を比較した。その結果、大きい方が魔石の燃料消費が少ないことが分かったので、一番大きいものにした。
次に砲塔、これは沖合に出て、的として樽を浮かべて、射撃訓練を行った。水兵は距離が遠いので戸惑っていたが、散弾だったこともあり、何とかなりそうである。
駒の装置についても大きさを変えたものをいくつか製作して比較したが、小さいと効果がない。大きいと重い。重いと船の動きが悪くなる。しかし、重い装置を船底に設置すると重心が低くなり、船の転覆の可能性が低くなる。この船はスピード重視の船にする予定なので、駒の装置はある程度の大きさで我慢することにした。
このようにして船の仕様を決めていった。今後、新しい船が出来てきたら順次これらの装置を設置していく予定である。
また、できた船には、防火、衝撃吸収、物理耐性、魔法防御、クリーン、自動補修の魔法陣を設置した。これで俺のネイメー水軍の出来上がりである。
俺はこの水軍の基地としてフグ町の港の対岸に泊地を作った。そしてここを軍港とし、一般の人の立ち入りを禁止した。
俺はラン地方とボタン地方で軍艦を運用するにあたって陸地側の高い山や岬、おもな川の河口などに目印となる櫓を設置した。
これを設置していけば、沖合を航行中に櫓を見つけられれば、今どこにいるかわかるようになる。この櫓の位置を記載した簡単な地図を作った。これに海側の情報を加えることにより航海用の海図を作ることにした。
朝、船はフグ町の港を出港した。川を下るということで、ゆっくり進むというのかと思ったが、この辺りは感潮区域で、川の流れというより海の潮汐に支配される。
仕方ないので、エンジンを始動して川を下った。そのまま少し沖合に出て、陸地と並行して海岸沿いに北東に進むことにした。
その間、海の深さと陸地との距離を測った。陸地との距離は上空に鳥型の監視装置を飛ばして測った。海の深さは重りをつけた糸を吊り下げて測ったが潮流に流されるので、あきらめて俺の索敵で測ることにした。
このころの帆船は前世の記憶では時速5ノット、時速9kmぐらいとのこと。ゆっくりと時間が止まったような感覚で船が進んでいく。
結局、帆をたたんで、ここでもエンジンで進むことにした。エンジンを始動したら速い。時速30ノット、時速55kmぐらい出ていると思う。
あまりの速さに船の水兵が驚いている。これについては他言しないように口止めした。そうしていると、昼頃には、ボタン地方の北端、ユルノギ王国との境界まで来たので引き返した。
帰りも同様にエンジンで進んだが、潮の流れが西からの偏西風で北東に向かって流れているので若干スピードが落ちた。夕方にはフグ町の沖合に戻ってきた。今日の作業は終わり。このまま川を上ってフグ町の基地に戻った。
次の日も同様にして、今度は海岸線に沿って南西に向かいラン地方の測量をした。
このようにしてうちの領地の海図の作成を行った。これを各船に備え付けておくことにした。念のため羅針盤もセットして夜でも船を動かせるようにした。
しかし、行きも帰りもエンジンで航行すると魔石をかなり使うので、結局追い風の時は帆を上げて、無風や向かい風の時はエンジン始動で運行することにした。
この船は追い風よりも向かい風のほうが速いという、誠に奇妙な船になった。もっとも戦闘時にはエンジンを始動するので、この理屈は当てはまらないのだが。
そのようにして、領地を監視する試験航海を続けていた時、見慣れぬ船に遭遇した。場所はボタン地方の中央付近。最初は商船かと思ったが、
「少し違う」
俺の勘がそう告げている。
鑑定をすると、商人と海賊と出てくる。
前世の記憶にあるヴァイキングが思い浮かぶ。ヴァイキングは商人と海賊という2つの顔を持っていたと記憶している。
「厄介だな、海賊と分かっていればすぐに攻撃するが、商人だと攻撃するわけにはいかない」
部下に聞くが、
「わからない」
そうだ。
何せうちの水軍は出来たばかりで知識なんてまるでない。仕方ないので、水兵を甲板に集め、相手を威嚇しながら、話をすることにした。
相手の船に接近すると、相手の船はこちらの船の長さも幅も深さも半分くらい、こちらの船から相手の船を見下ろす形になる。すると、相手は戦意をなくしたようである。話を聞くと
「毛皮を売りに来た」
とのことなので、
「ここボタン地方とラン地方で外国との交易ができるのは、フグ町だけで、それ以外では外国商人の立ち入りは認めていない」
と告げた。
「我々の船は吃水が浅いので小さな漁村でも接岸できる」
と言ったので、
「それをするならここで罪人として攻撃する」
と告げた。相手は
「わかった」
と言ってそのまま沿岸を進もうとしたので、
「沖合を進むように。もし沿岸を進むようなら攻撃する」
と告げると、船を沖合に向けた。結局、そのまま距離を取り、船の動きを監視することにした。
夜になると、船が海岸に向かって上陸しようとしたので、その船を攻撃した。
こちらの船は大型で吃水が深いため海岸に近づけば追ってこられないと思ったようであるが、こちらの大砲は射程が長いので、沖合からでも十分先ほどの船を攻撃できた。
結果から言うと最初の1発で相手の船は木っ端微塵であった。どうしたものかと思ったが、とにかく、生きている人間を索敵で探して、こちらの船から降ろした小舟に収容した。
そして、部下に近くの集落に兵士を呼びに行ってもらった。兵士が来たのは次の日の朝方であった。来た兵士に捕らえた者を引き渡した。疲れた。
2カ月ほど、フグ町で領軍の育成をしていたのだが、
「仕事がたまっているので領都ネイメーに戻ってきてほしい」
との知らせを受けて領都に戻ることにした。
その間に遭遇した商人もどきの海賊はあと1件である。この1件も海賊船を破壊して生き残った海賊は捕らえた。捕らえた海賊をどうするか迷ったが、殺してはもったいないと思い奴隷にした。
そして、船の運航と知らない船に遭遇した場合の対処法などをマニュアル化して部下に伝達した。これで何とかなるだろう、しばらくは様子をみることにした。
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