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73.恩賞
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帝国との交渉は難航しているようだ。捕虜2万も引き取らないとのこと。帝国からはお金が出そうにない。
幸いユルノギ王国からは国を救ってくれたとのことで、かなりの報奨金が得られるとのこと。この報奨金はシャタイン伯爵家とネイメー子爵家に全額くれるそうである。内訳は両家で決めてくれと言われたので、半分ずつにすることになった。
また、辺境伯領都で帝国軍を撃破したことに対して、シャタイン伯爵家は侯爵家に、ネイメー子爵家は伯爵家に陞爵とのこと。追加の領地ももらえるとのこと。
またハディー様とレンが男爵に叙爵されることになった。領地ももらえるとのこと。
「捕虜の2万についてはどうか」
と言われたので
「いらない」
と答えた。
それで捕虜は辺境伯家で奴隷として荒廃した領地の復興をさせるそうだ。
ユルノギ王国から報奨金をもらったので俺は俺のところにいるユルノギ王国のハウゼンバー侯爵との戦争の際の奴隷のうち残っていた者を全員解放した。
使いつぶしの兵士500人については
「故郷へ帰るもよし。このまま兵士として残る者には給金を出す」
と言ったら、ほとんどがここに残ることになった。
鉱山奴隷100人については、鉱山で働くのは嫌なようで、
「他のところで働けるようにしてくれ」
と言われたので、新たに開墾地を設け、開拓作業に従事してもらうことにした。
農地の開墾に割り当てた100人は、そのまま開拓地に残るそうである。
その後、鉱山から
「働く者がいなくなった」
と言われたので、前世の記憶の大型の重機のような大型の魔道具を作って、これで作業してもらうことにした。作業環境が改善されたら鉱山にも作業員が集まるようになった。
この大型の魔道具は特許登録してヤマユリ商会の商品に加えた。あまり多くの注文が来ても困るので金額は高めに設定した。
王宮で戦勝のパーティーが開かれることになった。
今日の主賓は伯爵から侯爵に陞爵するクリストフ様と子爵から伯爵に陞爵する俺と、男爵に叙爵するハディー様とレンである。
王様のあいさつの後、壇上に上がって紹介された。
またユルノギ王国からも来賓として第2王子が訪れて祝辞を述べられた。
こういうのは苦手である。正直言って、あまり王都のパーティーやお茶会に参加したことのない俺としては貴族の顔はよくわからない。
唯一ジグムントお義父様や、アベリアお義母様、ユリアーネお義姉様ぐらいである。後はテー公爵領の勉強会や学院で一緒だった面々ぐらいである。
王族や高位の貴族からも話しかけられた。あまり覚えていない。ひたすら顔に笑みを浮かべて時間が過ぎるのを待った。王都の子爵邸改め伯爵邸に帰って来た時は、ぐったりだった。
今回昇爵したということで、パーティーを開く必要があるそうだがよくわからないので、シャタイン侯爵家と合同でさせてもらうことになった。
招待客と準備はすべて、ハディー様に任せた。お金は出すと言った。
そのパーティーが終わると、俺とレンは逃げるようにネイメー伯爵領に帰ってきた。王都にいるといろんな貴族に声をかけられる。領都ネイメーの伯爵邸に帰ってきてやっと落ち着いた。
レンが
「ねー、ハルト、今度私は男爵になったのよね」
「そうだな」
「すると私に似た娘が生まれても、爵位持ちだったら、お婿さん来てくれるかな」
「爵位持ちなら、来てくれると思うけど。少なくとも俺の従士なら婿に来いと言えば喜ぶと思うけど」
「じゃさあ、私の出産枠4人から5人にしてもらえる」
「わかった。5人にする」
「やった、今日から頑張ろうね」
「わかった」
それから数日して、アレパプール男爵家のテレル様とヘレナ様、それにアンナさんがやってきた。アンナさんを第2夫人か愛人にしてほしいとのこと。
アンナさんは俺の奴隷のままだったし、ヤマユリ商会も大きくなったので、このままではいけないと思っていたが、忙しくて気が回らなかったというのが実情である。
レンに聞いたら、伯爵家の相続権を持つのはレンの子供だけにすることを了解するなら、了解するというので、第2夫人にすることになった。
どうも王都のパーティーで俺に側室をあてがおうという貴族の話を聞いたみたいで、知らない貴族令嬢よりはアンナさんのほうがいいと思ったらしい。
アンナさんの奴隷契約を解除して、王家に届けを出した。
ついでに王都のリタさんのこともレンに話したら、これも了解が得られた。
リタさんに話をしたら、俺の関係者ということで、最近は貴族からも話が来るようになって、困っていたとのことで、了解が得られたので、第3夫人ということで届を出した。リタさんはチョウチョ商会の仕事を俺のいる領都ネイメーでするとのこと。
俺のハーレム計画はずいぶん進展したのであった。
幸いユルノギ王国からは国を救ってくれたとのことで、かなりの報奨金が得られるとのこと。この報奨金はシャタイン伯爵家とネイメー子爵家に全額くれるそうである。内訳は両家で決めてくれと言われたので、半分ずつにすることになった。
また、辺境伯領都で帝国軍を撃破したことに対して、シャタイン伯爵家は侯爵家に、ネイメー子爵家は伯爵家に陞爵とのこと。追加の領地ももらえるとのこと。
またハディー様とレンが男爵に叙爵されることになった。領地ももらえるとのこと。
「捕虜の2万についてはどうか」
と言われたので
「いらない」
と答えた。
それで捕虜は辺境伯家で奴隷として荒廃した領地の復興をさせるそうだ。
ユルノギ王国から報奨金をもらったので俺は俺のところにいるユルノギ王国のハウゼンバー侯爵との戦争の際の奴隷のうち残っていた者を全員解放した。
使いつぶしの兵士500人については
「故郷へ帰るもよし。このまま兵士として残る者には給金を出す」
と言ったら、ほとんどがここに残ることになった。
鉱山奴隷100人については、鉱山で働くのは嫌なようで、
「他のところで働けるようにしてくれ」
と言われたので、新たに開墾地を設け、開拓作業に従事してもらうことにした。
農地の開墾に割り当てた100人は、そのまま開拓地に残るそうである。
その後、鉱山から
「働く者がいなくなった」
と言われたので、前世の記憶の大型の重機のような大型の魔道具を作って、これで作業してもらうことにした。作業環境が改善されたら鉱山にも作業員が集まるようになった。
この大型の魔道具は特許登録してヤマユリ商会の商品に加えた。あまり多くの注文が来ても困るので金額は高めに設定した。
王宮で戦勝のパーティーが開かれることになった。
今日の主賓は伯爵から侯爵に陞爵するクリストフ様と子爵から伯爵に陞爵する俺と、男爵に叙爵するハディー様とレンである。
王様のあいさつの後、壇上に上がって紹介された。
またユルノギ王国からも来賓として第2王子が訪れて祝辞を述べられた。
こういうのは苦手である。正直言って、あまり王都のパーティーやお茶会に参加したことのない俺としては貴族の顔はよくわからない。
唯一ジグムントお義父様や、アベリアお義母様、ユリアーネお義姉様ぐらいである。後はテー公爵領の勉強会や学院で一緒だった面々ぐらいである。
王族や高位の貴族からも話しかけられた。あまり覚えていない。ひたすら顔に笑みを浮かべて時間が過ぎるのを待った。王都の子爵邸改め伯爵邸に帰って来た時は、ぐったりだった。
今回昇爵したということで、パーティーを開く必要があるそうだがよくわからないので、シャタイン侯爵家と合同でさせてもらうことになった。
招待客と準備はすべて、ハディー様に任せた。お金は出すと言った。
そのパーティーが終わると、俺とレンは逃げるようにネイメー伯爵領に帰ってきた。王都にいるといろんな貴族に声をかけられる。領都ネイメーの伯爵邸に帰ってきてやっと落ち着いた。
レンが
「ねー、ハルト、今度私は男爵になったのよね」
「そうだな」
「すると私に似た娘が生まれても、爵位持ちだったら、お婿さん来てくれるかな」
「爵位持ちなら、来てくれると思うけど。少なくとも俺の従士なら婿に来いと言えば喜ぶと思うけど」
「じゃさあ、私の出産枠4人から5人にしてもらえる」
「わかった。5人にする」
「やった、今日から頑張ろうね」
「わかった」
それから数日して、アレパプール男爵家のテレル様とヘレナ様、それにアンナさんがやってきた。アンナさんを第2夫人か愛人にしてほしいとのこと。
アンナさんは俺の奴隷のままだったし、ヤマユリ商会も大きくなったので、このままではいけないと思っていたが、忙しくて気が回らなかったというのが実情である。
レンに聞いたら、伯爵家の相続権を持つのはレンの子供だけにすることを了解するなら、了解するというので、第2夫人にすることになった。
どうも王都のパーティーで俺に側室をあてがおうという貴族の話を聞いたみたいで、知らない貴族令嬢よりはアンナさんのほうがいいと思ったらしい。
アンナさんの奴隷契約を解除して、王家に届けを出した。
ついでに王都のリタさんのこともレンに話したら、これも了解が得られた。
リタさんに話をしたら、俺の関係者ということで、最近は貴族からも話が来るようになって、困っていたとのことで、了解が得られたので、第3夫人ということで届を出した。リタさんはチョウチョ商会の仕事を俺のいる領都ネイメーでするとのこと。
俺のハーレム計画はずいぶん進展したのであった。
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