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80.新領地の港湾整備(続き)
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次の月の1日目と2日目、エプロンの柵の後ろに港の管理事務所と兵士の駐屯所と労働者の宿舎を建設。これで今週の仕事は終わり。
次の週の1日目と2日目、労働者の宿舎の後ろに商店や宿屋を建設。これで今週の仕事は終わり。
次の週の1日目、病人の隔離用の施設と公衆便所と公衆浴場の建設。
2日目、疫病の感染を防止するために、ネズミと害虫を防ぐ魔道具とクリーンの魔道具を設置した。
さらに、鑑定機能付きの監視装置を設置し、帝国のスパイや疫病の感染者が入港した場合、俺に連絡が来るようにした。
また、港全体に疫病感染者や悪意のある人間の侵入を防止する結界を張った。これで今週の作業は終わり。
次の週の1日目と2日目、旧港と外港を結ぶ街道の整備。これで今月の仕事は終わり。
次の月の1日目、外港に勤務する職員と兵士の選別と辞令交付。
2日目、旧港で働く者への説明。
「1か月後には外洋の帆船の旧港への入港を禁止する。それまでに、関係者は新しく外港に作った施設に移動するように。
また、外港では、疫病への感染を防止するため、外洋帆船の乗員との接触を禁止する。外洋帆船の乗員は積み荷を倉庫へ搬入した後は船に戻ること。倉庫からの積み荷の移動は乗員がすべて船に引き上げた後に行うこと。
船の乗員と接触した人間は隔離する。故意に接触した人間は隔離の上、罰を与える」
これにはかなりの反発を食らったが、
「疫病の流入防止は陛下からの指示でもある。いやなら港を閉鎖する」
と言った。
そして、領主権限で黙らせた。また、これを管理する役所の職員と巡回する兵士にも
「船の乗員と接触禁止を徹底すること、もしこれが徹底されなかった場合は、関係者すべて処分する。処分の内容は解雇、悪質な場合は処刑もありうる」
と訓示した。
2月から始めた港湾整備は2か月半後の4月中旬に完成し、その1か月の後5月中旬には外港が機能し始めた。
外港地区は俺が計画的に整然と整備しただけあって、見通しもよく、これまでの雑多な旧港地区と違ってとても綺麗であった。またクリーンや害虫を防ぐ魔道具が随所に設置されておりとても清潔であった。
俺は船の乗組員とそこで働く作業員や商人や役所の職員の接触がないか、しばらく監視することにした。その結果、作業員は接触していなかったが、船の多分商人と思われる人が港の管理所に入って行くのが見えた。
そこで、港に転移して、鑑定をかけたところ船の商人とその一行は疫病には感染していなかった。俺はまた領都ネイメーに戻ると、領都ネイメーの仕事を中断して魔道馬車で新領地のフグ町の外港に移動した。
港の管理所に着くと、従士長に
「船の乗員と接触していないか」
と問い合わせた。すると
「接触していません。作業員も船の乗員が船に引き上げた後に作業させています」
「お前たちここの職員は接触していないだろうな」
「していません」
「うそを言えば家族にも罪は及ぶぞ」
「していません」
どうも白を切るようである。
そこで他の職員を一人一人ずつ別室に呼んで問い合わせた。
「お前は船の乗員がここへ来るのを見たことはないか。うそを言えば解雇だ。正直に言えばお前を解雇しない」
このように聞いたところ、従士長に近い5人は
「見ていない」
と言ったが、それ以外の職員は
「見た」
と言った。
そこで従士長には領外追放を言い渡した。そしてうそを言った5人はすべて解雇した。また船の乗員と接触したフグ町の商人を呼んで領外への追放を言い渡した。
なお、船の乗員と接触した職員と商人には3週間の隔離施設収用を命じた。刑の執行はその後とした。そして港の消毒をするという名目で1か月間、外国の商船の入港を禁止した。
そしてこの機会に、ラン地方とボタン地方の無能な職員の解雇をすることにした。ボタン地方は俺が灌漑水路を建設し、領内の暮らしが劇的に改善されたことから、かなり俺に好意的であり、職員の意識も高くなったことから、解雇はお荷物の数名のみとした。
この数名の選択は監視装置で分かっていたが、監視装置は秘密にしたかったので、抜き打ちで職員を質問して、その結果、解雇する職員を決めたことにした。
ラン地方については意識的に仕事をさぼっていた職員はかなりの数に上るため、職員を事務所ごと1つの部屋に集め、その場で自分の仕事内容について書かせた。
ここであいまいな内容や間違ったことを書いた人間を解雇することにした。そして、かなりの人間を解雇した。
職員が減ったので、事務仕事が停滞するかなと思ったが、お荷物が減ったことで書類がスムーズに回るようになって、思ったほどの機能障害は起きなかった。
しかし、役所の仕事が進まないのは事実であり、1か月と言った外港の外国船の受け入れはもう1か月延長した。
次の週の1日目と2日目、労働者の宿舎の後ろに商店や宿屋を建設。これで今週の仕事は終わり。
次の週の1日目、病人の隔離用の施設と公衆便所と公衆浴場の建設。
2日目、疫病の感染を防止するために、ネズミと害虫を防ぐ魔道具とクリーンの魔道具を設置した。
さらに、鑑定機能付きの監視装置を設置し、帝国のスパイや疫病の感染者が入港した場合、俺に連絡が来るようにした。
また、港全体に疫病感染者や悪意のある人間の侵入を防止する結界を張った。これで今週の作業は終わり。
次の週の1日目と2日目、旧港と外港を結ぶ街道の整備。これで今月の仕事は終わり。
次の月の1日目、外港に勤務する職員と兵士の選別と辞令交付。
2日目、旧港で働く者への説明。
「1か月後には外洋の帆船の旧港への入港を禁止する。それまでに、関係者は新しく外港に作った施設に移動するように。
また、外港では、疫病への感染を防止するため、外洋帆船の乗員との接触を禁止する。外洋帆船の乗員は積み荷を倉庫へ搬入した後は船に戻ること。倉庫からの積み荷の移動は乗員がすべて船に引き上げた後に行うこと。
船の乗員と接触した人間は隔離する。故意に接触した人間は隔離の上、罰を与える」
これにはかなりの反発を食らったが、
「疫病の流入防止は陛下からの指示でもある。いやなら港を閉鎖する」
と言った。
そして、領主権限で黙らせた。また、これを管理する役所の職員と巡回する兵士にも
「船の乗員と接触禁止を徹底すること、もしこれが徹底されなかった場合は、関係者すべて処分する。処分の内容は解雇、悪質な場合は処刑もありうる」
と訓示した。
2月から始めた港湾整備は2か月半後の4月中旬に完成し、その1か月の後5月中旬には外港が機能し始めた。
外港地区は俺が計画的に整然と整備しただけあって、見通しもよく、これまでの雑多な旧港地区と違ってとても綺麗であった。またクリーンや害虫を防ぐ魔道具が随所に設置されておりとても清潔であった。
俺は船の乗組員とそこで働く作業員や商人や役所の職員の接触がないか、しばらく監視することにした。その結果、作業員は接触していなかったが、船の多分商人と思われる人が港の管理所に入って行くのが見えた。
そこで、港に転移して、鑑定をかけたところ船の商人とその一行は疫病には感染していなかった。俺はまた領都ネイメーに戻ると、領都ネイメーの仕事を中断して魔道馬車で新領地のフグ町の外港に移動した。
港の管理所に着くと、従士長に
「船の乗員と接触していないか」
と問い合わせた。すると
「接触していません。作業員も船の乗員が船に引き上げた後に作業させています」
「お前たちここの職員は接触していないだろうな」
「していません」
「うそを言えば家族にも罪は及ぶぞ」
「していません」
どうも白を切るようである。
そこで他の職員を一人一人ずつ別室に呼んで問い合わせた。
「お前は船の乗員がここへ来るのを見たことはないか。うそを言えば解雇だ。正直に言えばお前を解雇しない」
このように聞いたところ、従士長に近い5人は
「見ていない」
と言ったが、それ以外の職員は
「見た」
と言った。
そこで従士長には領外追放を言い渡した。そしてうそを言った5人はすべて解雇した。また船の乗員と接触したフグ町の商人を呼んで領外への追放を言い渡した。
なお、船の乗員と接触した職員と商人には3週間の隔離施設収用を命じた。刑の執行はその後とした。そして港の消毒をするという名目で1か月間、外国の商船の入港を禁止した。
そしてこの機会に、ラン地方とボタン地方の無能な職員の解雇をすることにした。ボタン地方は俺が灌漑水路を建設し、領内の暮らしが劇的に改善されたことから、かなり俺に好意的であり、職員の意識も高くなったことから、解雇はお荷物の数名のみとした。
この数名の選択は監視装置で分かっていたが、監視装置は秘密にしたかったので、抜き打ちで職員を質問して、その結果、解雇する職員を決めたことにした。
ラン地方については意識的に仕事をさぼっていた職員はかなりの数に上るため、職員を事務所ごと1つの部屋に集め、その場で自分の仕事内容について書かせた。
ここであいまいな内容や間違ったことを書いた人間を解雇することにした。そして、かなりの人間を解雇した。
職員が減ったので、事務仕事が停滞するかなと思ったが、お荷物が減ったことで書類がスムーズに回るようになって、思ったほどの機能障害は起きなかった。
しかし、役所の仕事が進まないのは事実であり、1か月と言った外港の外国船の受け入れはもう1か月延長した。
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