凶悪ハニィ

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【本編】

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 ゼロが一つ多い。
 好奇心に負けてちらりと覗いた値札に危うく気を失いかけ、そっと見なかったことにした。
 ティシャツなんてユニクロで千円で十分なのに、何だってこんなお値段の品がこの世に存在するんだろう。
 素材に何か特殊なものでも使っているんだろうか?
 この糸の中に、何かこう、見えない特殊な国家機密的な凄いものが潜んでいるのか。
 それとも、ざっくり編み込んだようなこの生地の目が、実は複雑怪奇秘密の暗号になっているとか?
 分からない。
 値札が極力目に入らないように注意しながら、裏から表から隅々まで眺めてみるが価格に見合った素晴らしさを見つけることは出来なかった。
 と、背後に気配。
「それ気に入った?」
「全然」
 ひょいと池田が背後から顔を覗かせるのと同時に、さささとシャツを棚に戻す。
 根拠の分からない高級ティシャツなど気に入るわけがない。
 確かに手触りは非常に良かったが、それだけでゼロが一つ増える意味が分からない。
 そ知らぬ顔で口笛を吹くような気分で手を差しのべ、慌てて返した所為で寄ってしまった皺を伸ばす。
 池田は俺の不審な行動を特に気にする様子もなく、ふうん、と曖昧に頷いた。
「何でもいいけど、ちょっと急がねえと閉店時間九時だってさ」
「あー……うん、」
 そう言われても、選びようが無い。
 池田が何気なく入った店は、俺には敷居が高すぎた。
 柄が少なければ安いのかといえば、決してそうじゃない。
 地味な色なら安いのかといえば、決して決してそうじゃない。
 見るもの触るもの、ごめんなさいと謝って棚に戻したい衝動に駆られる。
 そんな店内で、さあ好きなものを選べと言われたところで、選べるわけがないわけが分からない高すぎるよこの店。
 池田はさっさと決め終えたのか、既に手に店のロゴが入った袋を提げている。
「……無理だ」
「何が」
 問いかけてくる池田の声は、聞こえはしたが脳には届かなかった。
 セレブでもなんでもない、どちらかといえば慎ましやかな日々を送っている俺に、こんな店で何かを選べというのはどだい無理な話だ。
 自然の摂理に反する。
 汗を吸ったシャツで明日も過ごすのは嫌だろう、と連れ込まれた店だが……考えてもみれば、朝まではまだ九時間以上もある。
 だったら今から速攻でホテルの部屋に戻りシャツを脱いで手洗い、除湿をかけた部屋の中に引っ掛けていれば朝までにはきっと乾くはず。
 そうだ、それが良い。
 池田に「貧乏臭い」と眉を顰められようと構うものか。
 こんな「わたし、高級なんです」とつんと澄ましかえった服を買うくらいなら、濡れた手を拭うハンカチ代わりに使う気すら起こらないような服を買うくらいなら、貧乏臭い方が余程良い。
 帰ろう、そう訴えようと顔を上げると同時に、ぬりかべみたいに背後に立っていた池田の右腕が胸元に回ってきた。
 陳列棚の向こうに貼られた鏡に、俺と池田が映っている。
「これにするか。胸元ちょっと淋しいか」
「ちょ、」
 胸元に回された手が抱き込むようにして宛がってきたものは、さっき慌てて棚に戻したものだ。
 ゼロが一つ多いやつ。
 ぎょっとした俺を気に留めることもなく、池田はさっさと踵を返した。
 途中、ふと思い出したように棚に手を伸ばしている。
 はっと我に返り「待って」と悲鳴を上げたときには既に遅かった。
「くろ、無理無理無理! 俺こんな服着たら胃に穴が開く!」
「開かねえよ。和紙じゃあるまいし」
 開くよ!
 クレーターみたいにでっかい風穴が!
 慌ててカウンタに駆け寄り購入の中断を呼びかけたが、池田は取り合ってくれない。
 閉店間際に訪れた挙動不審な客……俺に、店員の兄ちゃんが変な目を向けてきている。
 背中に脂汗が伝う。
 夏なのに寒い。
 ……いや、今年の夏は寒い目に遭ってばかりだけど。
 けど寒い。
 心が。
「イイ子だから外で待ってろ」
「けど、」
 取り縋ってわあわあ喚く俺が流石に恥ずかしいのか、池田がこの上なく迷惑そうな目を向けてきた。
 どうしましょう、とお伺いを立ててくる兄ちゃんに向かって、いいから清算してくれと促している。
 飼い犬でも撫でるみたいな仕草で髪を掻き混ぜると、ついでとばかりに額を小突いて後退を強要してくる。
 駄目だ、この男は本当に話が通じない。
 俺の常識を理解しようとしない。
 我儘を言えと言ったくせに、俺の懇願を歯牙にもかけやしない。
 茫然自失で抵抗を忘れ、ふらふら店を出るなり腰が抜けてその場にへたり込むと、テラスで休憩していた外人に変な顔をされた。
 だがそれを気にする心の余裕はもう残っていない。
 指折り数えて、昼に食わせてもらった昼食代、さっき食わせてもらった夕食代、コンビニで買ったパンツと靴下代、それから今の衣服代の合計金額を算出しようとするが、うまくいかない指が足りない。
 おかしい、俺は天才ではないけれど、馬鹿というほど頭が悪いわけでもなかったはずだ。
 簡単な足し算が何故出来ない。
 ああ、飯代服代のほかにも宿泊費を足さないと……
 たった一泊のお出かけで一体いくら使うことになるんだろうと考えただけでも肝が冷える。
「何へたり込んでんだよ。お待たせ」
 頭の上に何か乗っかってきた。
 かさりと音がした。
 青褪めながら顔を上げれば、どこか呆れたような顔をして見下ろしてくる池田と、その向こうにドアを開け恭しく頭を下げた兄ちゃんの姿が見えた。
 言葉が出て来ない。
 一体何を言ったら良いのかが分からない。
 ほら、と差し伸べてくる手を素直に取れば、片手片足にも関わらずひょいと軽々身体を起こされた。
「腹括ったんだろ、しゃきっとしろ」
「……ごめん」
 反射的に謝罪の言葉が漏れて、しょんぼり肩が落ちる。
 そうだ、俺は腹を括った。
 というか、諦めた。
 頑固親父みたいにごねてみたところで、運転手である池田に引き返す意思がなければ俺にはどうしようもないし。
 途中で飛び出したところで、高速道路の上じゃどこにも行けやしない。
 ヒッチハイクなんてしたこともないし、このご時世にそんな真似をしたら、翌朝川辺で死体となって発見されるなんてオチが全く無いとも言い切れない。
 それ以上に、折角の外出で、いつまでもいつまでも渋い顔をしているのも難しかった。
 全く気が乗らないと訴える理性と、ぴょこんぴょこん跳ねて物珍しい光景を喜ぶ本能が、頭の中で喧嘩して喧嘩してしょうがなかった。
 ともすれば身を乗り出して池田の肩を叩きそうになる自分と、こんなことじゃいけないとはしゃぐ心を抑えようとする自分とが、脳内で空前の第一次俺の中大戦。
 結局勝負はつかず、第三の俺が折衷案を持ち出した。
 出世払いを採用しよう、と。
 いくらボンボンで本人が良いと言ったとしても、池田を財布代わりにする気にはなれない。
 誘った側が費用を持つのは当然だと主張されたところで、まんまと喜んでいる俺は既に共犯だ。
 より心に負担をかけずに本能に身を任せるためには、借金の上乗せが一番だった。
 いくら俺が貧乏だとしても、学生を終えて社会人になればもう少し自由に出来る金も増えるだろう。
 そこからこつこつ返していくことにしよう、と。
「……出世払いでお願いします」
 出世するか分からないけど。
 昼飯以前と比べて格段に会話の減った車内でぽつりとそう訴えると、
「無期限無担保無利息のにこにこ池田金融へようこそ」
 そう言って池田は笑った。
 ……とはいえ、だ。
 目的地へ着くなり飛び込んだ手近なホテルは、安っぽいビジネスホテルなんかじゃなかった。
 シャンデリアがきらきらしていて、ふかふかの絨毯がしきつめられていて、エスカレータはガラス張りで外の景色は既に神様の目線。
 真っ赤に染まる空、灼熱の夕焼けに見惚れながらもくらくらと眩暈がした。
 ぐんぐん上昇していくエレベータの動きと一緒にどんどん血圧が下がっていくのが分かった。
 折角神戸に来たんだからと食わせてもらった牛は、そりゃあ大変美味かったけどお値段聞いて引っ繰り返った。
 心穏やかに清算を見守れたのは、コンビニでパンツを買うときくらいだ。
 池田は多分、何かの病気だと思う。
 カード一枚で湯水の如く金を使う。
 ためらいというものが無い。
 ホテルの部屋だって、空き部屋はここしかありませんと言われれば「じゃあそこで」と即答だ。
 まともにホテルなんて泊まった経験が無い俺でも、上の階へ行けば行くほど高い部屋だということくらいは分かっている。
 財布と相談しろよ。
 奴は相談されるの大好きなんだぜ。
 そんで、あっさりきっぱり事務的に「無理です」って答えてくるようなクールな奴なんだぜ。
 そう思ったけど、どんどん気力が引っこ抜かれてしまい、終始池田にくっ付いて項垂れているしか出来なかった。


 ホテルの部屋に戻ると、どっと疲れが押し寄せてきた。
 堪らずにベッドに突っ伏すと、貧乏人は受け入れ拒否ですとでも言わんばかりに身体が弾んだ。
 池田の部屋の客間のベッドも大概でかいけど、この部屋のものはそれ以上だ。
 クイーンサイズというらしい。
 両手両足をいっぱいに伸ばして大の字になっても、身体がはみ出さない寝返り大歓迎の広々設計。
 無駄だと思わずにはいられない。
 こんなベッドに転がってみたところで、正直ちっとも落ち着かない。
「玖朗、こういうとこ慣れてんの?」
 転がったまま隣のベッドに目を向ければ、池田はさして緊張した様子もなく携帯を開いて中身をチェックしている。
 かこかこと、右手の指が淀みなく小さなボタンを押していく。
「慣れてるっつーか、別にそんな大したホテルじゃねえんだって。ティシャツジーンズでも追い出されなかったろ?」
「……」
 さらりと吐き出される池田の言葉を、信用しても良いのかどうかが分からない。
 生活レベルの違う池田とは、多分根本的に話が合わないんだろう。
 そうじゃなくて、とわざわざ自分の生活水準の低さを晒す気にもなれずに、ベッドを降りる。
 おのぼりさん承知で、ある扉は全部開けて中を散策していると、池田は面白いものでも見るような顔をしていちいち忍び笑いを漏らしていた。
 意味もなくベッドのふかふかさを手で確かめて、窓際にある椅子に座ってみて、それから窓に引かれていたカーテンを開けて――絶句。
「うわ、」
 宝石箱。
 咄嗟にそんな言葉が頭に浮かんだ。
 きらきらした光の海の向こうに、本物の海が見える。
 灯台の光が反射して、ゆらゆらきらきら煌めいているのが、遠目でも分かる。
 船が浮かんでいるのが見える。
 綺麗な景色だった。
 何と表現したら良いのか、分からないくらい。
「気に入った?」
 言葉もなく神様の景観に見入っていると背後に気配、窓に映る微笑に振り返るまでもなかった。
 というより、この部屋の中で俺に話しかけることの出来る人間は、ひとりしかいない。
「気に入ったっていうか……感動した」
「なら大成功」
 素直に感想を伝えれば、池田はゆったりと笑みを深めた。
 隣には並ばず、俺の背後、頭の上から同じように窓に張り付いて外を眺めている。
 壮大な身長差の成せるワザだ、憎たらしい。
「何だよ成功って。何の作戦だよ」
「別に? 折角連れ出してんだから、しょんぼり項垂れられるよか喜ばれる方が良いだろ。そうやって単純に喜んでりゃ良いんだよ。その方が連れ回し甲斐がある」
 な、と同意を求めるように、池田の頬がこめかみに押し付けられた。
 かかる圧力に頭を斜めに傾いだ姿が、ぴかぴかのガラスに映っている。
 変な顔していた。
 そりゃそうだろう、どんな顔をしたら良いのかが分からない。
 単純に喜べと言われて、そうだねとへらへら出来るほど呑気じゃない。
 ぽつりと、一つ言葉が頭に浮かんだけど、すんなりそれを口に出来るほど無邪気でもない。
 それは、擦り寄ってくる池田の身体を押し退けないことで伝わっていれば良いと思った。






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