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【本編】
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しおりを挟む『趣味おしえて』
開いた携帯の中に踊る文字に、思考が固まる。
メールの差出人は「池田玖朗」。
当たり前だ、真新しいこの携帯には池田の番号しか登録されていない。
登録番号ゼロ番に、池田玖朗。
それだけ。
「……」
不意に飛んできたメールに背後を振り返れば、池田は真剣な顔をして爪楊枝みたいなタッチペンでゲーム機の画面を突付いている。
……何ですぐ横に居るのに、わざわざメールを飛ばしてきたんだろうか?
意味が分からず頭を捻っても、池田は気にする風もない。
昨日、おもちゃ屋に行ったついでにと買っていた携帯は、家に帰るとそのまま俺の手元にやって来た。
わけが分からないと主張したにも拘わらず、機種選びに無理矢理付き合わされたあの携帯だ。
はい、と手渡されたそれを、最初どう扱っていいものか分からなかった。
まさかくれるなんて思いもしていない。
中を開いてチェックしろという意味なんだろうか?
けど、中を見たところで俺に携帯の良し悪しはさっぱりとわからない。
何せ、今まで一度も手にしたことがないのだ。
兄貴の携帯のカメラ機能を借りることはあっても、具体的に中身を触ったことは一度もない。
渡された携帯を片手にぽつねんとしていれば、池田は漸く俺の心境に気付いたらしく、自分の荷物をいそいそ解きながら言った。
「お誕生日オメデトウゴザイマス」
と。
まるで合言葉みたいな台詞に、漸く総ての合点がいった。
けど、だからといって肉まんや電車の切符みたいにほいほい受け取れるわけがなかった。
いくらよく知らないといっても、携帯は購入して終わりじゃない、持ち続ける限り金が要る、そのくらいは俺も知っている。
状況を把握すると同時に素っ頓狂な悲鳴を上げ返品を希望した俺に、池田はまったく取り合ってくれなかった。
返すと言えば、自分は二つも要らないから返すなと言う。
解約しようと提案すれば、いちいちそんなことをするのは面倒だと突っぱねてくる。
挙句、俺が受け取らないならば「拾ってください」の札をつけてその辺に放ってくるとまで言い出す始末。
渋々受け取り後日こっそり電話屋に返しに行こうと決めた俺は、自分で言うのも何だがお利巧だと思う。
お前の物だと言われたところで、到底自分のものとは思えない綺麗な飴色の携帯を傍らに、相変わらずの宿題三昧。
池田はソファに転がって慣れないゲームに悪戦苦闘。
普段通りに戻った平和なリビングの中で、不意に飴色の携帯がか細く空気を震わせた。
開いてみれば、意図の見えない問いかけ。
一体俺はどんな反応を示したらいいんだろうか。
「趣味って言われてもな……」
じっと画面を見下ろしながら呟けば、伸ばされた池田の手がこつんと頭を小突いてきた。
「今から喋るの禁止」
「何で……」
要するに、メールの問いかけはメールで返せ、と。
本当に、池田は何を考えているのか分からない。
少し手を伸ばせば触れる位置に居るのに、どうしてわざわざ質問を電波に乗せる必要があるんだろうか。
理不尽さに変な顔になる。
けど、ここで不平不満を訴えたところで、池田が聞き入れてくれるかくれないかはもう分かっている。
「返事、へんじ……へん、しん……」
慣れないボタンを押し始めると、すぐに説明書に手が伸びた。
「す、す……す、い、」
「だから喋んなって」
また拳骨。
それに抗議の目を向けつつも、かこかこ両手の親指でたどたどしく文章を紡ぎ、送信。
と、すぐに池田の携帯が鳴った。
すごい、メールってこんなすぐに届くんだ。
『すいしせんたく』
「て、これ趣味じゃなくて日課だろ」
「喋るなよ」
ぽつりと零れた突っ込みに更に突っ込んでみせれば、池田が横目で睨んできた。
全然怖くない目に、いつもとは逆に俺が舌を出して見せる。
するとすぐに、池田の手が動き始めた。
艶消しの黒いそれをひょいひょい片手で操っている……慣れたもんだ。
そしてやっぱり、利き手じゃないわりには器用すぎる右手だ。
着信。
『日課じゃなくて、趣味
どんな遊びが好きですか?』
送信。
『あんまあそぱないけどちゆうがくのときはてにすやつてたからてにすはすき』
『マジで?
球技とか出来んの?』
『うんとうはけつこうなんでもとくい』
「うっそ、」
「……喋るなって」
失礼な男だ。
思わずといった風に呟くから、余計に失敬だ。
そう思いながらも、いつの間にか身体は完全にテーブルから離れ、ソファに背中をくっ付けていた。
立てた両膝に腕を固定して、少しでも早く返事を打てるようにと両手で携帯を構える。
相変わらず寒い部屋の中に、かこかこボタンを押す音が響く。
妙な空間だった。
でも、何となく楽しい。
『くろうのしゆみは何ですか』
『ジムカーナ
知ってる?』
『しらない』
『今度連れてってやるよ
手が治ってからな』
「……」
手が治ってから。
その一文に、思わず手が止まった。
当たり前のように怪我が治ったその先の話をする池田に、何と返事を送れば良いのか分からなかった。
アンタ怖いからもう会いたくないよと返したい気もするし、楽しみにしてると返したい気もする。
離れたいと思っているこの心に嘘はないけど、俺がそんな風に思っていることに少しも気付いていないらしい池田の様子に、どうしてだかずきんと心臓が痛んだ。
池田は兄貴の友達だ。
だから多分、俺が家に帰ってからも何度かは顔を合わせることにはなるだろう。
けど、だからといって、今のように二人連れ立ってどこかに遊びに行こう、なんてことになるだろうか?
……ならない気がする。
今、池田と俺が仲良くしているのは、他に人間がいないからだ。
世界が二人だけで完結しているから、互いに構っているだけだ。
そうでなければ、俺だって兄貴の友達と遊びに行こうなんて考えないし、池田だって友達の弟と遊ぼうなんて考えないはずだ。
池田の怪我が治れば、俺が家に帰れば、互いの生活に戻る。
俺は学校へ行って、同じ年頃の連中と遊ぶ。
池田も学校へ行って、やっぱり同じ年頃の連中と遊ぶんだろう。
今いるこの環境の方が、日常とかけ離れているんだ。
考えてもみろ、真面目な俺と、不良の池田。
普通に考えれば互いの生活には接点が無い。
俺は池田のような不良に近付こうとは思わないし、池田からしてみれば俺なんて眼中にも入らないだろう。
今こうして同じ空間に二人でいること自体が、奇跡に近い。
変な感じだ。
「どうした?」
ふと問いかけてくる声に顔を上げると、不思議そうな顔をした池田が顔を覗き込んできていた。
いつの間にかゲーム機は閉じられていた。
暇潰しが欲しいからと、俺が散々兄貴にねだって買ってもらったゲーム機をあっさりと買った池田。
遊びに行こうと誘い、宿泊費から何から全部支払ってもけろっとしている池田。
広々とした部屋の中に、何の違和感もなく馴染む池田。
三日に一度エッチするのに相手に不自由しない池田。
まるで上等の猫みたいに、悠々ソファに転がっても様になる池田。
俺と池田は、人間の種類と住む世界が違いすぎる。
たとえ兄貴の友達だったとしても、怪我をしなければ池田と俺は関わり合いにはならなかっただろう。
そう思うと、腹の奥が痛いような痒いような、何とも言い難い妙な気分になった。
「何だよ、頑張りすぎて指攣ったか?」
からかう指が頬を撫でてくる。
緩く弧を描いた目が、保護者みたいに優しく向けられてくる。
何となくそれを見返していられなくて顔を伏せると、池田の目もまた手元に落ちた。
かこかこ、右手の指が器用に小さなボタンを押していく。
俺の手の中で、飴色の真新しい携帯が震える。
着信。
『なんで泣きそうな顔してんの?』
意味が分からなかった。
泣きそうって、俺が?
俺はただしみじみ、池田って別世界の人だなーって思っていただけで、別にそれを悲しいとは思っていないし、まして泣きそうになんてなっていない。
どこか可愛らしい字体の文章に不可解に眉を顰めると、漸く固まっていた指が動いた。
かこかこ文字を打つ。
漢字変換の仕方は分かったから、幼稚園児の日記よりは少しはマシな文章が打てた。
送信。
『別にそんな顔してない幻覚みるほど疲れてんなら昼寝でもしてきたら』
「かわいくねーの」
返事を見るなり鼻白む池田に軽く舌を出し、ソファから背中を離すと携帯をテーブルに置く。
テーブルに向かって「これ以上アンタの遊び相手はしてられません」と断固拒否の背中を向ければ、池田も追って絡んではこないだろう。
楽しいと思っていたメールの応酬が急につまらなくなった。
暫く池田の相手はしたくない。
そう思うのに、開いたノートを凝視してもなかなか内容が頭に入ってこなかった。
と、着信。
拒否しているのが分からないのかとちらりと背後を睨みつつも携帯に手を伸ばす。
そして、内容を確認して、絶句。
『どうせ寝るなら、お前と寝たいんだけど』
不穏な言葉に硬直、返事を考えるよりも先に、また新しいメールが送られてきた。
見たくない。
心底そう思いながらも震える指で開封し、今度こそ眩暈がした。
『今晩ちょっとだけ泣かしても良いですか?』
なんという直球。
この手の話題において、本当に池田ははぐらかすということをしない。
良く言えば素直、悪く言えば……下品だ。
握っていたペンを放り出して携帯に齧り付く。
返事をしないと、無言の了承と取られかねない。
何としてもそれは防がないといけない。
かこかこかこかこ文字を打ち、誤字を確認する間もなく送信、届けこの思い。
『整理ちゆうたからだめ』
「てめ、」
ちらりと反応を盗み見ていれば、池田のこめかみがびきりと引き攣ったように見えた。
内心冷や汗で様子を見守っていると、やがてどこか諦めたように溜息を落とした。
ぽんと携帯を放り出し、投げ出すようにソファに身体を埋める。
「……つれねえ奴」
ぽっつり呟いたその声は、どこか拗ねた子供みたいに聞こえて……
不覚にも少し、ほんのほんのほんのほんの少しだけ、池田が可愛く見えた。
いや本当に、少しだけ。
ほんの少しだけだ。
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