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【本編】
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しおりを挟むいるはずのない人間が目の前にいる。
「……なんで?」
背後を気にしつつも囁くような声音で問えば、池田は壁に肩を預けながらも緩やかに微笑した。
「だって呼んだじゃん。来なきゃ嘘だろ?」
「……」
同じような囁き声に、僅かにからかうような色が乗っている。
呼んだ、というのは、昼間の電話の時のことだろう。
確かに呼んだ。
晩飯食いに来いよとは言った。
来ればいいのに、来いと、内心強い思いを込めて。
けど、それを態度には出さなかったはずだ。
それなのに池田は、まるで当たり前みたな顔をしてやってきた。
嬉しくないわけじゃない。
部屋を抜け出してまで会いに行こうかと考えていた相手がひょっこり目の前に現れたんだ、嬉しくないわけがない。
けど、俺の内面を見透かすみたいににやにやする池田に、素直に嬉しいですとにっこり笑い返すのも癪だ。
甘い言葉でからかう素振りを見せているから、余計に。
だから、意識してわざと表情を引き締め、ぶっきらぼうに嘆息して見せた。
窓枠に腕を組んで、軽く体重を乗せる。
「……どうせ来るなら晩飯時に来いよ。もうとっくに終わったよ」
「晩飯時に来たら、おっかねえ番犬に噛み付かれるじゃん」
それは、朝比奈さんのことを言っているんだろうか?
自分の言葉に受けたみたいに軽く肩を揺らして笑う池田を、なんとも言えない複雑な気分で見つめる。
朝比奈さんは、俺に池田に会うなと言ったように、池田にも俺に会うなと言っていたんだろうか。
だとしたら何のために?
「けど、今更来たって飯の準備なんかできねえよ。朝比奈さんもう寝てるし」
「いいよ。飯食いに来たわけじゃねえもん」
「……」
さらりと吐き出された言葉に、一瞬だけ思考が固まった。
池田は俺の思うがまま
ただ俺に会いに来ただけとでも言わんばかりの言葉に、朝比奈さんのあの台詞がまた脳裏に甦る。
あんなの嘘だと否定したのはつい日中のことなのに、その考えがじわりと輪郭を失う。
俺が呼んだから来た。
本当に、ただそれだけ?
疑心暗鬼の目を向けてみるけど思いが通じる様子はなく、またひっそりとした声で池田が切り出した。
「で? さくらに会ったって?」
「あー……うん」
さくら、という単語に思わず目を逸らしかけ、それからはたと動きが止まった。
逃げかけた視線を元に戻して、驚いた。
池田と目線の高さが一緒だ。
部屋の中と外に分かれている所為か、立っているときは勿論、座っているときでも少し見上げなければならない位置にあったはずの目が、同じ高さに……いや、それどころかちょっとだけ低いんじゃないかという位置にある。
変な感じだ。
「どうだった? 華はねえけどいい子だったろ」
「……華はねえは余計だよ」
何で池田は、こう何でもかんでもすっぱり言うんだろう。
目線の位置に戸惑う俺には気付く風もなく問いかけてきた池田に、じっとり白けた目を向ける。
さくらは華がないんじゃない、わざわざ華で飾ろうとしないタイプというだけだ……多分。
数時間前に顔を合わせた相手を脳裏に浮かべながら、心中で抗議する。
と同時に、そんな風に考えた自分に驚いた。
さくらのことはよく分からない。
たった一回、それもちょっとだけ話した程度で完全に人間性を見切ることなんて出来ない。
けど。
「……なんか、普通にいい人っぽかった」
「だろ?」
どこか得意げな表情。
自分の身内でもないのに、誇らしげに頷く。
池田は多分、さくらのことが好きなんだろう。
それなのに、俺のために家から追い出そうとした。
何でだ?
浮かぶ疑問を、けれども口に出すことも出来ずに飲み込み、一度ちらりと視線を他所に投げる。
どうしても会いたいと思った相手が目の前に居るのに、いざ何か喋ろうと思うと巧く言葉が出てこない。
会えないと思っていた時にはあれも話したいこれも話したいと色々考えていたはずなのに、突然目の前に現れた驚きで全部吹っ飛んでしまった。
「さくらが家にいたのはさ、なんか、俺が居ないから代わりに呼ばれたっぽいこと言ってた」
「へえ?」
間を持たせるように、さくらとの会話を思い出すままに口にする。
「二晩の間に八回も涼って呼ばれたって、怒ってた」
「それはそれは」
ひっそりと笑う声。
うけた。
「あと、玖朗んちの子にはなるなって言われた」
「……」
笑う声が止んだ。
「もう暫く兄ちゃんと一緒に居てやってって」
胸が痛い。
底意地の悪い喜びが鎮まると、漸く思い出したみたいに心臓がちょっとだけ痛んだ。
俺が居ないからと家に呼ばれたさくら。
たった二晩の間に八回「涼」と呼ばれたさくら。
高二の時からの付き合いならば、もう五年以上も兄貴と付き合っているさくら。
そんな兄貴にないがしろにされて、さくらはどんな風に思ったんだろう。
もしかしたら、本当はそうじゃなくて、俺の最初の考えが正しいのかもしれない。
兄貴は、俺がいないからとまんまと長年の彼女を部屋に招いたのかもしれない。
けれどもさくらは、自分は俺の代わりに呼ばれたと思い込んでいる。
さくらがそう思い込んでいる時点で、兄貴はまだ俺のものだ。
それを心から嬉しいと思うことが、心底後ろめたい。
月を見上げてぼやくさくらの横顔が、瞼の裏に甦る。
ひっそりと微笑するその顔を眺めながら、いつかはこの人に兄貴をあげないといけないんだろうなと、ぼんやりとだけどそんな風に思った。
兄貴は、たった一人の俺の家族だ。
誰にも渡したくないと思うのと同時に、抗い切れない諦めみたいな感情が芽生えた。
兄貴はいつか、さくらのもの。
無理矢理にでもそれを受け入れないといけない日が、きっと来る。
今すぐにではなくても遠くない未来に、いや、もしかしたら案外近い未来に。
「政一はさ、」
ぽつりと池田が呟くのに、落ちていた視線を上げる。
「何でもかんでもお前第一だよ」
視線が絡むとその目がふと和らいだけど、唇は笑ってはいなかった。
肩で支えていた身体をゆるりと起こして、壁に背中をつける。
外壁に隠れるみたいにして立った池田を覗き込むように身を乗り出したけど、見えたのは横顔だけだった。
「お前を淋しがらせないようにって、さくらのことは黙ってた。部屋にも呼ばなかった。それどころか、さくらの存在自体を悟られないように隠してた」
灰色の目が月明かりに照らされてきらきらしている。
じっと月を見上げる池田の横顔は、何となく知らない人間のように見えた。
「最初は、お前が小学校を卒業したら試しに会わせてみようかって話になってたらしい。けど、いざ卒業したら、今度は中学校卒業するまで駄目だって言い出した。中学を卒業したら、今度は高校を出るまで駄目だって。このままいけば、大学卒業してもまだ会わせてもらえないんじゃないかってさくらが嘆いてるのを聞いたことがある。さくらはずっとお前に会いたがってた」
「……」
「お前がいつか、誰か、一生モンの相手を見付けるまで、政一はお前のもんだよ」
池田は、何でこんなことを俺に話すんだろう。
いや違う、何でもっと早くにこの話をしてくれなかったんだろう。
そうすれば、兄貴とさくらの睦まじい姿を見て落ち込んでいたあの夜に教えてくれれば、俺は家に帰れなくなるかもしれないなんて思わなかったかもしれない。
今、こんなことにはなっていなかったかもしれない。
まるで逆恨みするみたいにそんなことを考え、同時に「いいや」と否定が割って入った。
仮にあの時、こんな話を聞かされていても……多分俺は信じなかっただろう。
ただ単に慰めるために吐き出された言葉だと思い込んで、下手を打てば池田を責めたかもしれない。
ぼやくさくらの横顔を見て、初めて池田の今の言葉が信じられる。
それが分かっていて、池田はあの夜に何も言わなかったんだろうか。
こんな風に当たり前みたいな顔をして兄貴のことを語れるくせに、敢えて兄貴に喧嘩を売ったんだろうか。
何のために?
……俺のために?
実際、兄貴と池田が目の前でぶつかった所為で、俺はさくらどころじゃなくなった。
朝比奈さんが攫ってくれたお陰で、一人でじっくり考えることも出来た。
俺は周りの人に助けられてばかりだ。
ゆるゆると視線が落ちて、最後には腕の中に額が埋まった。
情け無いしガキっぽいし、格好悪いし恥ずかしい。
「政一は良い奴だよ。あんな男前、そういねえよ」
伏せた頭に、ぽんと掌が乗っかってくる。
ゆるゆると髪を梳いてくる指の感触に、瞼が落ちた。
風が体内を通り抜けるみたいに、腹の中がひんやりとする。
少し寒いと感じるくらいの静寂が、胸の奥にすとんと落ちてくる。
「兄貴が好きだろ?」
「……うん」
素直に頷けば、ブラコン、と揶揄する声が降ってきた。
けど、不思議と腹は立たなかった。
からかう声音が嘘みたいに優しかったからかもしれない。
「オレも好き」
ぽつりと呟く声に、はっと顔が上がった。
それに気付いた池田は、悪戯っ子の横目を投げて、唇に艶やかな笑みを乗せた。
「オレも政一、すげー好き」
俺は?
咄嗟に頭に浮かんだ疑問を、口にしてしまわないように脳内で叩き潰した。
馬鹿か俺は。
兄貴と張り合ってどうする。
けど、まるで謳うように兄貴を好きだと言う池田が、羨ましいと思った。
あっけらかんと言い放つことの出来る、底抜けの好意が。
「……仲直り、どうなってる?」
零れるように口から漏れてしまった問いかけに、返事はなかった。
ただ、伸ばされた優しく大きな掌が頭に、近付いてきたうっすらと笑みを刷く唇が頬に、ひっそりと触ってくる。
「またな」
状況はあまり芳しくないらしい。
直感的にそれを悟り、ゆったりと去っていく背中を眺めながら、ごく自然に思った。
明日、兄貴に会いに行こう。
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