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墜ちた姫君
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目が覚めたとき、アンジェリカは満身創痍で身動きひとつ取ることができなかった。
体が熱い。短い夏の日差しの下でずっと散策したかのような、汗ばんで気怠さを覚える体とは裏腹に、アンジェリカの心は怒りで覚醒してしまい、眠りにつくことができずにいた。
(……殺してやる……殺してやる……)
首筋の咬み跡がぐじぐじと痛む。無理矢理アルファからオメガに性別を弄った弊害で、彼女の体のありとあらゆるバランスが崩れて、指先ひとつ動かせなかった。
彼女が熱を出しているのもまた、そのバランスの崩れた弊害のひとつだ。
剥き出しになった肌では、寝間着ひとつ着ることができない。もっとも、既に寝間着は引き裂かれて着られたものではなかったが。
(……そもそも、あの男どこに行った? 私のこと、さんざん弄んで、蹂躙して……そんなに楽しかったかおかしかったか、私を貶めたのが……!)
どれだけアンジェリカが臓腑から怒りと憎悪で煮えたぎっていようとも、まず体が動かないのだから、どうしようもない。
寝台で転がって、ただ痛みが引くのを待っている。
そんな中、モスクの匂いが漂ってきて、アンジェリカが顔をしかめた。ユリウスだった。ユリウスは簡易的に寝間着を着て、水差しと桶、そしてタオルを抱えていた。
「大事ないか?」
「あると思いますか?」
本来の鈴のような甲高い声は、今はカスカスに乾いてしまっていた。その声に、アンジェリカが顔をしかめていたら、ユリウスは彼女に「失礼」」と言って体を起こすと、水差しの先を彼女の唇に押し当てた。
「少し水を飲むといい」
「……結構です。寝てれば治ります」
「そう言うな。そもそも体を拭き清めないことには、食事を摂ることすらできん。体を大事にしろ」
「誰のせいだとお思いで?」
「俺のせいだが」
(この男は……!)
アンジェリカがまたしても目を釣り上げる中、彼は本当に少しずつ水差しを傾けた。冷たい水が喉を通り、アンジェリカも少しだけ冷静になる。
そしてユリウスは彼女の体を拭きはじめた。最初は嫌がって「自分でします!」と言ったが、「できるのか?」とタオルを渡されたが、タオルを持っても動かすことができず、結局は任せることしかできなかった。
濡れたタオルで拭かれることで、彼女の体の火照りが少しずつ治まっていく。それがユリウスからの贖罪のようで、忌々しかった。そもそもアンジェリカからしてみれば、嫌で嫌でたまらない男に体を拭かれるなど、屈辱でしかなく、終始唇を噛んで睨み付けることしかできなかったが。
やがて彼女が綺麗になったところで、ユリウスはやっと新しい寝間着を持ってきて、彼女に着せ替えた。もう誘惑するようなものではなく、本当に寝間着としか言えないものだった。
「それじゃあ、俺はメイドが来るまで待っている。お前も侍女を呼んで着替えてくるといい」
「……ご厚意、感謝いたします」
「心にもないことを言うな。眉間に皺をつくって。今にも『殺してやる』と言いたげな顔じゃないか」
「……っ!!」
ユリウスに言われるだけ言われ、アンジェリカは髪の毛を掻きむしった。
最悪だった。なにもかもおしまいだった。
(こんなはずじゃなかったのに……加護のことなんて聞いてないし、私のフェロモンも負けて、性を替えられた……私は……私は堕とされてしまった……)
オメガは、三ヶ月に一度、性欲に狂い、夜な夜なむせび泣く弱い生き物だという。アンジェリカもアルファだと判明されてから、英才教育は受けていたのだから、施された教育が全部なかったことにされる訳ではないだろうが、性欲に狂うのだけは我慢がならなかった。
(嫌だ……私は、どうしたらいいの……)
なによりも、世の中ではアルファとオメガが番と称されているのは。
オメガが性欲に狂う時期……発情期と呼ぶらしい……、番が成立した場合は、番になったアルファ以外にオメガの性欲を慰める存在がいないのだという。オメガが放つフェロモンは、アルファのものとは違い、番のアルファ以外は感知することができない。
つまりは、一生アルファに媚びへつらわなければ、生きていくことができない。
そのことにアンジェリカは絶望していた。
彼女は両手で顔を覆って、しくしくと泣きはじめた。
(私は……これから妃のひとりとして、あの男に蹂躙されて生きていくしかないのか……あの男に……)
本来、ユリウスは美丈夫であり、次期皇帝の身の上だ。
それを素直に喜ぶことができないのは、獅子皇国の一夫多妻制を知っているからだ。彼女は今後一生、ユリウス以外に発情することができず、彼から情けをもらわなかったら気が狂って死ぬかもしれない恐怖にさいなまれていくことになるのだが、彼はそうではない。
オメガにはアルファがひとりしかいないのに、アルファはそうとは限らない。
アンジェリカはしばらく泣き、ユールを呼ぶまでの間、悪いことばかり考えていた。
(もし、今発情期に入ったら、私は狂い死ぬことができるかしら……)
殺してやりたい。自分が自分でいる間に。
アンジェリカは両手を顔から離して、そう思った。
****
アンジェリカがオメガに堕とされたことで、ユールは「まあ……」と難しい顔をした。
「後宮を乗っ取ることはできなくなりましたが……まだ、機会はあるはずです。どちらかというと姫様のために薬の調合をしなければなりませんね」
「薬の調合って……なんの?」
「抑制剤です。発情期に気が狂ってしまい亡くなったオメガが数多くいると聞きます。今ほとんどのオメガの存在が確認できないのも、発情期が原因ですね。白狼王国ではなんとか発情期を人間が耐えきれる程度に抑制する薬の調合法がありますが……ただ本当に体質に寄りますので、どの程度効くのかはわかりません」
そう言いながらも、ユールは手早くアンジェリカを着付けた。
本来ならばきっちりと背中で編み上げたコルセットのきついドレスを着るべきなのだが、彼女はオメガに堕とされたせいで、体のありとあらゆるバランスを崩してしまっている。それを少しでも楽にするために、ストンと着られるタイプの腰回りの楽なドレスを着付けられた。
メイドが持ってきた朝ご飯は、ユリウスから事前に聞かされたのか、ジャムを添えたオーツ麦のお粥が運ばれてきた。
アンジェリカはそれをガツガツとかっ食らう。本来ならば、もっと綺麗に丁寧な所作で食事をするアンジェリカだが、とにかく奪われた体力を取り戻そうと、体が栄養を求め、メイドに「おかわりはあるかしら?」と、頼んで三杯食べた。
少しお腹が膨れれば、気持ちの切り替えもできる。
「それで。後宮を乗っ取るという算段はできなくなったけれど、これからどうするつもり?」
アンジェリカはユールに尋ねると、ユールは頷いた。
「魔術師団に話を伺わなければなりません。カラスを飛ばしますから、それが戻ってきてから会議ですね」
「わかったわ」
この国に慣れるつもりはない。自分をオメガに貶めた男に媚びを売るつもりもない。
国はこの国を攻め滅ぼしたがっているように、アンジェリカもまた、ユリウスに私怨を向けて寝首をかくチャンスを伺っている。
今はこの国に親しみを持ったふりをするべきだろうと、一旦彼女は庭に出て、この国の景色を眺めることにしたのだった。
体が熱い。短い夏の日差しの下でずっと散策したかのような、汗ばんで気怠さを覚える体とは裏腹に、アンジェリカの心は怒りで覚醒してしまい、眠りにつくことができずにいた。
(……殺してやる……殺してやる……)
首筋の咬み跡がぐじぐじと痛む。無理矢理アルファからオメガに性別を弄った弊害で、彼女の体のありとあらゆるバランスが崩れて、指先ひとつ動かせなかった。
彼女が熱を出しているのもまた、そのバランスの崩れた弊害のひとつだ。
剥き出しになった肌では、寝間着ひとつ着ることができない。もっとも、既に寝間着は引き裂かれて着られたものではなかったが。
(……そもそも、あの男どこに行った? 私のこと、さんざん弄んで、蹂躙して……そんなに楽しかったかおかしかったか、私を貶めたのが……!)
どれだけアンジェリカが臓腑から怒りと憎悪で煮えたぎっていようとも、まず体が動かないのだから、どうしようもない。
寝台で転がって、ただ痛みが引くのを待っている。
そんな中、モスクの匂いが漂ってきて、アンジェリカが顔をしかめた。ユリウスだった。ユリウスは簡易的に寝間着を着て、水差しと桶、そしてタオルを抱えていた。
「大事ないか?」
「あると思いますか?」
本来の鈴のような甲高い声は、今はカスカスに乾いてしまっていた。その声に、アンジェリカが顔をしかめていたら、ユリウスは彼女に「失礼」」と言って体を起こすと、水差しの先を彼女の唇に押し当てた。
「少し水を飲むといい」
「……結構です。寝てれば治ります」
「そう言うな。そもそも体を拭き清めないことには、食事を摂ることすらできん。体を大事にしろ」
「誰のせいだとお思いで?」
「俺のせいだが」
(この男は……!)
アンジェリカがまたしても目を釣り上げる中、彼は本当に少しずつ水差しを傾けた。冷たい水が喉を通り、アンジェリカも少しだけ冷静になる。
そしてユリウスは彼女の体を拭きはじめた。最初は嫌がって「自分でします!」と言ったが、「できるのか?」とタオルを渡されたが、タオルを持っても動かすことができず、結局は任せることしかできなかった。
濡れたタオルで拭かれることで、彼女の体の火照りが少しずつ治まっていく。それがユリウスからの贖罪のようで、忌々しかった。そもそもアンジェリカからしてみれば、嫌で嫌でたまらない男に体を拭かれるなど、屈辱でしかなく、終始唇を噛んで睨み付けることしかできなかったが。
やがて彼女が綺麗になったところで、ユリウスはやっと新しい寝間着を持ってきて、彼女に着せ替えた。もう誘惑するようなものではなく、本当に寝間着としか言えないものだった。
「それじゃあ、俺はメイドが来るまで待っている。お前も侍女を呼んで着替えてくるといい」
「……ご厚意、感謝いたします」
「心にもないことを言うな。眉間に皺をつくって。今にも『殺してやる』と言いたげな顔じゃないか」
「……っ!!」
ユリウスに言われるだけ言われ、アンジェリカは髪の毛を掻きむしった。
最悪だった。なにもかもおしまいだった。
(こんなはずじゃなかったのに……加護のことなんて聞いてないし、私のフェロモンも負けて、性を替えられた……私は……私は堕とされてしまった……)
オメガは、三ヶ月に一度、性欲に狂い、夜な夜なむせび泣く弱い生き物だという。アンジェリカもアルファだと判明されてから、英才教育は受けていたのだから、施された教育が全部なかったことにされる訳ではないだろうが、性欲に狂うのだけは我慢がならなかった。
(嫌だ……私は、どうしたらいいの……)
なによりも、世の中ではアルファとオメガが番と称されているのは。
オメガが性欲に狂う時期……発情期と呼ぶらしい……、番が成立した場合は、番になったアルファ以外にオメガの性欲を慰める存在がいないのだという。オメガが放つフェロモンは、アルファのものとは違い、番のアルファ以外は感知することができない。
つまりは、一生アルファに媚びへつらわなければ、生きていくことができない。
そのことにアンジェリカは絶望していた。
彼女は両手で顔を覆って、しくしくと泣きはじめた。
(私は……これから妃のひとりとして、あの男に蹂躙されて生きていくしかないのか……あの男に……)
本来、ユリウスは美丈夫であり、次期皇帝の身の上だ。
それを素直に喜ぶことができないのは、獅子皇国の一夫多妻制を知っているからだ。彼女は今後一生、ユリウス以外に発情することができず、彼から情けをもらわなかったら気が狂って死ぬかもしれない恐怖にさいなまれていくことになるのだが、彼はそうではない。
オメガにはアルファがひとりしかいないのに、アルファはそうとは限らない。
アンジェリカはしばらく泣き、ユールを呼ぶまでの間、悪いことばかり考えていた。
(もし、今発情期に入ったら、私は狂い死ぬことができるかしら……)
殺してやりたい。自分が自分でいる間に。
アンジェリカは両手を顔から離して、そう思った。
****
アンジェリカがオメガに堕とされたことで、ユールは「まあ……」と難しい顔をした。
「後宮を乗っ取ることはできなくなりましたが……まだ、機会はあるはずです。どちらかというと姫様のために薬の調合をしなければなりませんね」
「薬の調合って……なんの?」
「抑制剤です。発情期に気が狂ってしまい亡くなったオメガが数多くいると聞きます。今ほとんどのオメガの存在が確認できないのも、発情期が原因ですね。白狼王国ではなんとか発情期を人間が耐えきれる程度に抑制する薬の調合法がありますが……ただ本当に体質に寄りますので、どの程度効くのかはわかりません」
そう言いながらも、ユールは手早くアンジェリカを着付けた。
本来ならばきっちりと背中で編み上げたコルセットのきついドレスを着るべきなのだが、彼女はオメガに堕とされたせいで、体のありとあらゆるバランスを崩してしまっている。それを少しでも楽にするために、ストンと着られるタイプの腰回りの楽なドレスを着付けられた。
メイドが持ってきた朝ご飯は、ユリウスから事前に聞かされたのか、ジャムを添えたオーツ麦のお粥が運ばれてきた。
アンジェリカはそれをガツガツとかっ食らう。本来ならば、もっと綺麗に丁寧な所作で食事をするアンジェリカだが、とにかく奪われた体力を取り戻そうと、体が栄養を求め、メイドに「おかわりはあるかしら?」と、頼んで三杯食べた。
少しお腹が膨れれば、気持ちの切り替えもできる。
「それで。後宮を乗っ取るという算段はできなくなったけれど、これからどうするつもり?」
アンジェリカはユールに尋ねると、ユールは頷いた。
「魔術師団に話を伺わなければなりません。カラスを飛ばしますから、それが戻ってきてから会議ですね」
「わかったわ」
この国に慣れるつもりはない。自分をオメガに貶めた男に媚びを売るつもりもない。
国はこの国を攻め滅ぼしたがっているように、アンジェリカもまた、ユリウスに私怨を向けて寝首をかくチャンスを伺っている。
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