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ライム先輩との冬
報告の行方
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「安心しろ、それは無い」
リバーがきっぱりと言い切るのにアーロンは胸を撫で下ろした。
「そもそも子爵家には気に入らない家の方が多いし、俺はもうずっと此処の寮監を続けるって決めてるからな」
「良かったー」
副担任はリバーを見てため息を吐いた。
「本当に義理堅い人ですねえ、全く。リバー先生の様な方がもっと上に行ってくれたら、この学院も早く良くなるのですが。上手くいかないものですねえ……」
「そんなに大変なのか? まあ、愚痴を溢したいお前の気持ちも分からんではないが、生徒の前だしこの辺で止めとけ」
「ああ、そうでしたねえ。ジェフ先輩の弟君だからアーロン君は身内みたいな気持ちになってしまっていました」
と副担任はアーロンを見て自嘲の笑いを溢す。アーロンは首を傾げた。
「貴方が入学されると聞いて、ジェフ先輩も王都に戻って来られるのではないかと期待していたのです。先輩と一緒に学院で働けるのではないかと」
「まあ、しょうがねえだろ。あいつもずっと待ってた訳だし」
「はあ。さて、本題に入りましょうか。アーロン君の件ですが、今回はかなり厳しめに対処する事になりました」
「えっ」
いきなり話題を切り替えた副担任にも驚いたが、確か前回、男爵家の、それも力の無い家だから泣き寝入りするしかないみたいな事言ってなかったっけ、とアーロンは吃驚した。
「聞いていないのですか? 貴方のお兄様のお相手の御意向が強く働いた結果なのですが」
少し驚いた様な副担任の言葉に、アーロンはリバーを見た。
リバーは苦笑いして、顔の前で手を振ってから上を指差した。
「いや、ケビンじゃなくて、ジェフの方だ」
「ああ」
アーロンは納得した。だったら聞いていなくても仕方が無い。
「詳しい事は聞いていないのです。兄ともちゃんと話していなくて」
「そうなのですね。実の所、私もこれをジェフ先輩が認めたとは思えないのです。確かに彼等は処罰されるべきですが、ジェフ先輩なら更生の可能性を考慮した処罰を望むと思うんです」
副担任の言葉にリバーが苦笑いしながら口を挟む。
「俺はなんとなく、想像つくがな。あいつが勝手にやった事だろ。恐らくジェフが弟にかかりっきりになるのがやだったんだろうな」
「そんな」
とリバーの言葉に副担任は鼻白むが、リバーは気にせず、
「まあ、奴等が更生するとは俺は思えんけどな」
と続けた。副担任は少し睨む様にリバーを見たが思い直した様に、アーロンに向き直ると話を戻した。
「アーロン君を襲おうとした上級生達は全員退学となりました。また、その事を各家は受け入れ、今回の罰則について今後一切不満を示さないと学院との間で書類を交わしました」
「えっ」
アーロンはまた吃驚してしまった。確かあの上級生達は三年生で、中には同じクラスにいる嫌な子爵家子息達の一人、デクスターの兄も居た筈だ。
「更に補足すると、あの時の生徒達は全員子爵家の生徒達でしたが、卒業を前にして退学ですからもう貴族としてはやっていけないでしょう。兄弟がいる家では後継の順番が変わった筈です。うちのクラスのデクスター君なんかは貴方に感謝しているでしょうねえ。お陰で手の届かない場所だった筈の後継の地位に一歩近付いたのですから」
「はあ」
そう言えば、あの時上級生達がそういう話をしていた。デクスターが三男なのに後継を狙っているとか。
「彼等は子爵家の寮でも力を持っていたので、退学によって寮内の勢力図ががらっと変わりました。それで、まあ彼方の寮ががたがたしていたのです。私は寮の受け持ちではありませんが、あの寮にいる生徒のクラスに関わっている職員は皆気が抜けなくて。まあ言い訳になってしまうのですが、報告する時間を取る事が中々出来ず申し訳ありませんでした」
「ああ、成る程」
と副担任の言葉にリバーが相槌を打つ。
「そりゃあ、まあこっちの寮が羨ましくもなるわな」
「ええ。大変でしたよ。正直たかが男爵家の生徒に悪戯しようとした程度で、しかも未遂じゃないかと抗議の声は上がったのですが、それを全部押し潰して今後一切文句も言わず、口外もしない、と約束させるだけの力を、貴方のお兄様のお相手はお持ちです。ですので、この件については一応の解決をみました。ただ、これで解決してめでたしめでたしではない事をアーロン君には理解して欲しいのです」
と、副担任はアーロンがここ迄の話をしっかり理解出来ているのか、確認しているように見た。アーロンの隣でマクマがもぞもぞと動く。
「この件は、対外的には『元々素行が悪かった生徒達にとうとう引導が渡された』という事になっています。ですので、今回の加害生徒の家以外は真実を知りません。ですが、その生徒の兄弟は知っている可能性があります。それ以外に独自の情報網を持っている家も知っているかもしれません。そして彼等はこう考えるでしょう、アーロン君の背後に強大な力を持つ人間がいる。アーロン君を上手く取り入れれば、その力が自分に有利に働くと。つまりアーロン君にとって新たな危機が迫る可能性がある訳です」
アーロンには言葉も無かった。どうしてそういう事になるのだろう。解決したんじゃないのか。
「えっと、僕はどうすれば?」
マクマがぴょんとアーロンの膝に乗った。そして、アーロンのお腹を背もたれにする様に膝に座ると、下から真っ直ぐアーロンを見上げる。けれど、アーロンにはそれに気付く余裕は無い。
リバーは、そんなアーロンとマクマの様子を見て、安心させる様に笑みを浮かべながら、アーロンの前のトフィーミルクの杯をそっと押して近付けた。
「まあ、飲め」
「あ、はい」
アーロンは言われるままに杯を取る。少し冷えてしまったが、キャラメルのかかった甘ったるいクリームの上の部分と、その下に隠された牛乳の優しい甘さが混じり合うのに心が和み、一息付く。
「驚かせて申し訳ありません。脅すつもりは無いのです、ただ状況を理解しておいて欲しいのです。ライム伯爵家の愛し子になるのでしょう? でしたら今年は安全です」
「え、ええ、多分……」
愛し子の事を言われてアーロンは副担任の言葉に照れてしまうが、意味の分からない所があった。今年は?
「良い家を選びました。ライム伯爵家なら中途半端な家では手が出せませんし、伯爵自体権力欲のある方でもありません。今、在学中の生徒はヨアヒム君の美貌も直に見ていますからね、あれに勝てるとは思わないでしょう。ですが、ヨアヒム君が卒業した後が問題です。新入生の中には分不相応な望みを抱く者が出て来るかもしれない。また、それを見た在校生が良からぬ事を考えるかもしれません」
「……」
「ヨアヒム君に彼が卒業した後の事も相談しておいて下さい。そうすれば貴方は安全です」
リバーがきっぱりと言い切るのにアーロンは胸を撫で下ろした。
「そもそも子爵家には気に入らない家の方が多いし、俺はもうずっと此処の寮監を続けるって決めてるからな」
「良かったー」
副担任はリバーを見てため息を吐いた。
「本当に義理堅い人ですねえ、全く。リバー先生の様な方がもっと上に行ってくれたら、この学院も早く良くなるのですが。上手くいかないものですねえ……」
「そんなに大変なのか? まあ、愚痴を溢したいお前の気持ちも分からんではないが、生徒の前だしこの辺で止めとけ」
「ああ、そうでしたねえ。ジェフ先輩の弟君だからアーロン君は身内みたいな気持ちになってしまっていました」
と副担任はアーロンを見て自嘲の笑いを溢す。アーロンは首を傾げた。
「貴方が入学されると聞いて、ジェフ先輩も王都に戻って来られるのではないかと期待していたのです。先輩と一緒に学院で働けるのではないかと」
「まあ、しょうがねえだろ。あいつもずっと待ってた訳だし」
「はあ。さて、本題に入りましょうか。アーロン君の件ですが、今回はかなり厳しめに対処する事になりました」
「えっ」
いきなり話題を切り替えた副担任にも驚いたが、確か前回、男爵家の、それも力の無い家だから泣き寝入りするしかないみたいな事言ってなかったっけ、とアーロンは吃驚した。
「聞いていないのですか? 貴方のお兄様のお相手の御意向が強く働いた結果なのですが」
少し驚いた様な副担任の言葉に、アーロンはリバーを見た。
リバーは苦笑いして、顔の前で手を振ってから上を指差した。
「いや、ケビンじゃなくて、ジェフの方だ」
「ああ」
アーロンは納得した。だったら聞いていなくても仕方が無い。
「詳しい事は聞いていないのです。兄ともちゃんと話していなくて」
「そうなのですね。実の所、私もこれをジェフ先輩が認めたとは思えないのです。確かに彼等は処罰されるべきですが、ジェフ先輩なら更生の可能性を考慮した処罰を望むと思うんです」
副担任の言葉にリバーが苦笑いしながら口を挟む。
「俺はなんとなく、想像つくがな。あいつが勝手にやった事だろ。恐らくジェフが弟にかかりっきりになるのがやだったんだろうな」
「そんな」
とリバーの言葉に副担任は鼻白むが、リバーは気にせず、
「まあ、奴等が更生するとは俺は思えんけどな」
と続けた。副担任は少し睨む様にリバーを見たが思い直した様に、アーロンに向き直ると話を戻した。
「アーロン君を襲おうとした上級生達は全員退学となりました。また、その事を各家は受け入れ、今回の罰則について今後一切不満を示さないと学院との間で書類を交わしました」
「えっ」
アーロンはまた吃驚してしまった。確かあの上級生達は三年生で、中には同じクラスにいる嫌な子爵家子息達の一人、デクスターの兄も居た筈だ。
「更に補足すると、あの時の生徒達は全員子爵家の生徒達でしたが、卒業を前にして退学ですからもう貴族としてはやっていけないでしょう。兄弟がいる家では後継の順番が変わった筈です。うちのクラスのデクスター君なんかは貴方に感謝しているでしょうねえ。お陰で手の届かない場所だった筈の後継の地位に一歩近付いたのですから」
「はあ」
そう言えば、あの時上級生達がそういう話をしていた。デクスターが三男なのに後継を狙っているとか。
「彼等は子爵家の寮でも力を持っていたので、退学によって寮内の勢力図ががらっと変わりました。それで、まあ彼方の寮ががたがたしていたのです。私は寮の受け持ちではありませんが、あの寮にいる生徒のクラスに関わっている職員は皆気が抜けなくて。まあ言い訳になってしまうのですが、報告する時間を取る事が中々出来ず申し訳ありませんでした」
「ああ、成る程」
と副担任の言葉にリバーが相槌を打つ。
「そりゃあ、まあこっちの寮が羨ましくもなるわな」
「ええ。大変でしたよ。正直たかが男爵家の生徒に悪戯しようとした程度で、しかも未遂じゃないかと抗議の声は上がったのですが、それを全部押し潰して今後一切文句も言わず、口外もしない、と約束させるだけの力を、貴方のお兄様のお相手はお持ちです。ですので、この件については一応の解決をみました。ただ、これで解決してめでたしめでたしではない事をアーロン君には理解して欲しいのです」
と、副担任はアーロンがここ迄の話をしっかり理解出来ているのか、確認しているように見た。アーロンの隣でマクマがもぞもぞと動く。
「この件は、対外的には『元々素行が悪かった生徒達にとうとう引導が渡された』という事になっています。ですので、今回の加害生徒の家以外は真実を知りません。ですが、その生徒の兄弟は知っている可能性があります。それ以外に独自の情報網を持っている家も知っているかもしれません。そして彼等はこう考えるでしょう、アーロン君の背後に強大な力を持つ人間がいる。アーロン君を上手く取り入れれば、その力が自分に有利に働くと。つまりアーロン君にとって新たな危機が迫る可能性がある訳です」
アーロンには言葉も無かった。どうしてそういう事になるのだろう。解決したんじゃないのか。
「えっと、僕はどうすれば?」
マクマがぴょんとアーロンの膝に乗った。そして、アーロンのお腹を背もたれにする様に膝に座ると、下から真っ直ぐアーロンを見上げる。けれど、アーロンにはそれに気付く余裕は無い。
リバーは、そんなアーロンとマクマの様子を見て、安心させる様に笑みを浮かべながら、アーロンの前のトフィーミルクの杯をそっと押して近付けた。
「まあ、飲め」
「あ、はい」
アーロンは言われるままに杯を取る。少し冷えてしまったが、キャラメルのかかった甘ったるいクリームの上の部分と、その下に隠された牛乳の優しい甘さが混じり合うのに心が和み、一息付く。
「驚かせて申し訳ありません。脅すつもりは無いのです、ただ状況を理解しておいて欲しいのです。ライム伯爵家の愛し子になるのでしょう? でしたら今年は安全です」
「え、ええ、多分……」
愛し子の事を言われてアーロンは副担任の言葉に照れてしまうが、意味の分からない所があった。今年は?
「良い家を選びました。ライム伯爵家なら中途半端な家では手が出せませんし、伯爵自体権力欲のある方でもありません。今、在学中の生徒はヨアヒム君の美貌も直に見ていますからね、あれに勝てるとは思わないでしょう。ですが、ヨアヒム君が卒業した後が問題です。新入生の中には分不相応な望みを抱く者が出て来るかもしれない。また、それを見た在校生が良からぬ事を考えるかもしれません」
「……」
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