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三章 棘の迷宮
第31話 聖域の祈願者
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32
ヘルレアが扉を開けると、ジェイドは書斎机へ一番に目を吸い寄せられた。椅子は反転していて、扉へ背を向けているが、高い背もたれから僅かに後頭部が見える。扉を開く音に何の反応も示していない。
何故、この人物は、磨かれた書斎机に独り着いているのか。独り机と共に、異物で居続けるのか。
そこは本物の廃墟だった。天井から壁へかけて崩れ、暮れの朱い陽光が垂れ込めている。外から枝が侵入して、緑の葉を茂らせているのが暗く重たげだ。瓦礫にはどこからか滲み出す水が、伝い流れていた。鮮やかな苔が繁茂していて、僅かにそこだけ明るく見える。人為的に壊して崩れたのではなく、時の流れによって、自然と荒れていき風化した姿だった。
その、人が絶えた筈の場所に、机を運び込んだような生活の匂いが、わざとらしくて気味の悪さが湧き上がって来る。
「あれは……」ジェイドは闘争心を駆り立てられるような、感覚がなかった。
「死んでいる。それに、死んでからあまり時間は経っていない」
ヘルレアが廃墟へ進んで行き、ジェイド達も続こうとするが、動き出そうとする前に、周囲が経年劣化の廃墟へと変わってしまった。扉の外枠だけが残るばかりで、戸板すら残らなかった。部屋の真中であろう付近で、ぽつんと不自然に無意味な出入り口が佇む。
「何だ? 外へ出てしまったようだが、歓楽街の中だとは思えない。それに、時間がおかしい。これは夕陽だ」
「どこか、ぶっ壊して出られると楽だが……」
『そのように、乱暴なことはご遠慮くださいませ』
書斎机の方から声がぼそりと上がる。それは穏やかな老女の声だった。ヘルレアが死んでると判断していた筈なのに。王が間違えるとは思えない。
『お客様は、もう何百年振りでしょう』
「お前は、何だ?」ヘルレアは案外落ち着いている様子だ。
『女王蜂の養母にございます』
「話しができるお山の大将が、今頃現れるとはな」
『まずは御礼申し上げねば。御上は身罷りかねなかった。経緯はどうあれ、もう一度機会をくださったことを感謝致します』
「お礼を言われたって、死んだら無意味だろう。こんな、訳の判らない争いに巻き込みやがって」
『これ程の危急に、あなたが居られるとは……全ては定められたものなのですね』
「そんなの知るか、面倒事ばかり押し付けられたらかなわない。私だって、死ぬ時は死ぬんだ」
『そう、そうですね。それはけして、忘れてはならないでしょう。だから、獣の王が幼仔をお側へ仕えさせているのですね』
ヘルレアが迷い無く振り返り、ジェイドを見上げた。
「いや……それは。あんたには、そういう風に見えるのか」
老女は何も答えなかった。
『……獣の仔よ、巣に大切なお方が居られるのでしょう』
「何が目的だ。何か知っているのか……カイムは生きているのか」
『生きておられる――いらぬ計略はせずともよい。正直に答えなさい。護りたいでしょう?』
「……全ては、あの方の為に。誰が死のうと構わない」
『よろしい――御上はお護りしてもよい、というご意思を示しておられる』
「何か取り引きしようって言うのか」ヘルレアが嘲笑うように、割り込んだ。
『ヨルムンガンド……世界蛇よ。あなたに、この争いはけして難しいものではないでしょう。それは支配者の後ろ盾があれば尚更のこと。これから侵入者によって巣箱は壊され、取り返しのつかない道を辿る――ヘルレイア、もし、〈蜂の巣〉の秩序を護ってくださるというのならば、あなた方の望にできるだけ沿うことを約束致しましょう』
「ヘルレア……、」
ジェイドは知らず知らずに、ヘルレアへ縋るような声をかけてしまい、喉を詰まらせた。
ヘルレアはわざとらしいため息をつくと、ジェイドへ振り返り鋭く睨み付ける。氷のような容貌は冷たくて、軽蔑を含んでいるような固さだった。
「……おっさんが、仔犬みたいな顔をするな、情けない。全然かわいくないんだよ。お前をかわいいと思っているのは、イカれたカイムだけだっていうのを忘れるな――あいつの命を惜しんでやるって、先に言ってしまったんだ。もう、いいよ。攻めて来るイカれた人間共は、また、なんとかしてやるよ……殺してやる」
殺してやる、最後の言葉がジェイドの耳に低く残った。それでも、主人が生きていると告げられた安堵と、先が見えて来た喜びが、彼に考える時間を与えることがなかった。
『〈蜂の巣〉は、あなた方を庇護致します。今、この時だけは、巣の全てがあなた方に取って、有利な働きをするでしょう』
「私が言うのも何だが、お前らはバケモノだ……勘違いするなよ、二度と手は貸さない。人間を人界の掟に反した形で囚えやがって。無駄に騒動を起こすな。それでなくても面倒なのに」
『承知の上での祈願にございます』
「祈願か……」
『お赦しくださいまし、ヘルレイア――人界の王。当時の人間には、他に術がなかったのでしょう。代償は大き過ぎました……』
「〈神領〉か、お前も未だ囚われているのか」
『私は、この永遠の夕暮れでこども達と共におります』
「お前も、あの女達と同じなのか」
『……どうか、これからも、秩序と安寧を切にお祈り申し上げております――ヨルムンガンド・ヘルレイア』
老女はもう、それ以上は、何も言わなかった。虚しい祈りの言葉に聴こえた。叶わないから祈る。この老女は独りこの夕暮れで、苦しみの叫びへ耳を寄せて、けして心へ重ならない現実を、見続けるのだろう。――そして、今まで見続けていたのか。
「俺っち、めっちゃエラい! 真面目な話しを邪魔しなかったった。何百才のしわくちゃばーちゃんとなんか、あんま、話したくないし。あ、ムー君、微妙に年上好きっぽいみたいだし、おもてなししてもらえば良いかもね――微妙に年上好き! 年上大好き! 熟女大好物!」
「うるせーんだよ、このカス。何が言いたいんだ、はっきり言いやがれ」
「少しは、落ち着いた空気を保てないのか」
神妙な空気は吹っ飛んで、ヘルレアはオリヴァンを組み伏せると跨り、胸倉を掴んで強制腹筋運動をさせ始めた。と、いうか上半身の上下運動が激しすぎて、オリヴァンはおえおえとえずいている。
――正直、カイムとこうして触れ合い、戯れて欲しいもの……か?
さすがにこれは戯れと言うよりも、明らかに虐げていると言うべきだ。なのに、跨がられているのがオリヴァンではなく、カイムだったらな、と危ない本音が浮かぶ。触れ合っていれば何でもいい、そんな鈍麻しつつある触れ合いの定義に、頭が痛くなる。ヘルレア自身から人間に跨ってくれるという奇跡的な光景を見て、感動して出た感想なのだから、ジェイドも大分おかしくなっているよう。
「う、あ。ゆさぶ……られ子しょう……こうぐん」
「止めてくれ、ヘルレア。オリヴァン殿が死んでしまう」
ヘルレアはオリヴァンの胸ぐらを掴んだまま、止まってしまった。何も言わずに、しばらくそうして、オリヴァンのくしゃくしゃのシャツを握り込んでいる。ここへ来るまで、何度も胸ぐらを掴んだものだから、くたびれ切っていた。
「……殺さないって、難しいんだよ」
「ヘルレア……?」
「なら、皆、遠慮なく殺しちゃえば――もちろん、俺っち以外をね」
ジェイドは何を考えて、そして今ヘルレアへ言うべきなのか、思考が働かなくなった。この感覚を彼は知っていて、そして、その硬直へ逆らわず、身を任せるのが正しいとも、本能が訴えていた。
ただ、美しいヘルレアを見つめる。今は少年のように見えるその面差しは、いつもと同じで、凍てついている。
――アレクシエルを明確に除くとしても、ヘルレイアはその尋常ではない攻撃力で、この世の大半を殺し尽くしてくれるだろう。
――けれど、ヘルレアは弱っている?
殺す相手は人間で、また、外界術を使うと言っても、所詮、それも人間のくだらない児戯。
主人は救われる――。
ヘルレアが扉を開けると、ジェイドは書斎机へ一番に目を吸い寄せられた。椅子は反転していて、扉へ背を向けているが、高い背もたれから僅かに後頭部が見える。扉を開く音に何の反応も示していない。
何故、この人物は、磨かれた書斎机に独り着いているのか。独り机と共に、異物で居続けるのか。
そこは本物の廃墟だった。天井から壁へかけて崩れ、暮れの朱い陽光が垂れ込めている。外から枝が侵入して、緑の葉を茂らせているのが暗く重たげだ。瓦礫にはどこからか滲み出す水が、伝い流れていた。鮮やかな苔が繁茂していて、僅かにそこだけ明るく見える。人為的に壊して崩れたのではなく、時の流れによって、自然と荒れていき風化した姿だった。
その、人が絶えた筈の場所に、机を運び込んだような生活の匂いが、わざとらしくて気味の悪さが湧き上がって来る。
「あれは……」ジェイドは闘争心を駆り立てられるような、感覚がなかった。
「死んでいる。それに、死んでからあまり時間は経っていない」
ヘルレアが廃墟へ進んで行き、ジェイド達も続こうとするが、動き出そうとする前に、周囲が経年劣化の廃墟へと変わってしまった。扉の外枠だけが残るばかりで、戸板すら残らなかった。部屋の真中であろう付近で、ぽつんと不自然に無意味な出入り口が佇む。
「何だ? 外へ出てしまったようだが、歓楽街の中だとは思えない。それに、時間がおかしい。これは夕陽だ」
「どこか、ぶっ壊して出られると楽だが……」
『そのように、乱暴なことはご遠慮くださいませ』
書斎机の方から声がぼそりと上がる。それは穏やかな老女の声だった。ヘルレアが死んでると判断していた筈なのに。王が間違えるとは思えない。
『お客様は、もう何百年振りでしょう』
「お前は、何だ?」ヘルレアは案外落ち着いている様子だ。
『女王蜂の養母にございます』
「話しができるお山の大将が、今頃現れるとはな」
『まずは御礼申し上げねば。御上は身罷りかねなかった。経緯はどうあれ、もう一度機会をくださったことを感謝致します』
「お礼を言われたって、死んだら無意味だろう。こんな、訳の判らない争いに巻き込みやがって」
『これ程の危急に、あなたが居られるとは……全ては定められたものなのですね』
「そんなの知るか、面倒事ばかり押し付けられたらかなわない。私だって、死ぬ時は死ぬんだ」
『そう、そうですね。それはけして、忘れてはならないでしょう。だから、獣の王が幼仔をお側へ仕えさせているのですね』
ヘルレアが迷い無く振り返り、ジェイドを見上げた。
「いや……それは。あんたには、そういう風に見えるのか」
老女は何も答えなかった。
『……獣の仔よ、巣に大切なお方が居られるのでしょう』
「何が目的だ。何か知っているのか……カイムは生きているのか」
『生きておられる――いらぬ計略はせずともよい。正直に答えなさい。護りたいでしょう?』
「……全ては、あの方の為に。誰が死のうと構わない」
『よろしい――御上はお護りしてもよい、というご意思を示しておられる』
「何か取り引きしようって言うのか」ヘルレアが嘲笑うように、割り込んだ。
『ヨルムンガンド……世界蛇よ。あなたに、この争いはけして難しいものではないでしょう。それは支配者の後ろ盾があれば尚更のこと。これから侵入者によって巣箱は壊され、取り返しのつかない道を辿る――ヘルレイア、もし、〈蜂の巣〉の秩序を護ってくださるというのならば、あなた方の望にできるだけ沿うことを約束致しましょう』
「ヘルレア……、」
ジェイドは知らず知らずに、ヘルレアへ縋るような声をかけてしまい、喉を詰まらせた。
ヘルレアはわざとらしいため息をつくと、ジェイドへ振り返り鋭く睨み付ける。氷のような容貌は冷たくて、軽蔑を含んでいるような固さだった。
「……おっさんが、仔犬みたいな顔をするな、情けない。全然かわいくないんだよ。お前をかわいいと思っているのは、イカれたカイムだけだっていうのを忘れるな――あいつの命を惜しんでやるって、先に言ってしまったんだ。もう、いいよ。攻めて来るイカれた人間共は、また、なんとかしてやるよ……殺してやる」
殺してやる、最後の言葉がジェイドの耳に低く残った。それでも、主人が生きていると告げられた安堵と、先が見えて来た喜びが、彼に考える時間を与えることがなかった。
『〈蜂の巣〉は、あなた方を庇護致します。今、この時だけは、巣の全てがあなた方に取って、有利な働きをするでしょう』
「私が言うのも何だが、お前らはバケモノだ……勘違いするなよ、二度と手は貸さない。人間を人界の掟に反した形で囚えやがって。無駄に騒動を起こすな。それでなくても面倒なのに」
『承知の上での祈願にございます』
「祈願か……」
『お赦しくださいまし、ヘルレイア――人界の王。当時の人間には、他に術がなかったのでしょう。代償は大き過ぎました……』
「〈神領〉か、お前も未だ囚われているのか」
『私は、この永遠の夕暮れでこども達と共におります』
「お前も、あの女達と同じなのか」
『……どうか、これからも、秩序と安寧を切にお祈り申し上げております――ヨルムンガンド・ヘルレイア』
老女はもう、それ以上は、何も言わなかった。虚しい祈りの言葉に聴こえた。叶わないから祈る。この老女は独りこの夕暮れで、苦しみの叫びへ耳を寄せて、けして心へ重ならない現実を、見続けるのだろう。――そして、今まで見続けていたのか。
「俺っち、めっちゃエラい! 真面目な話しを邪魔しなかったった。何百才のしわくちゃばーちゃんとなんか、あんま、話したくないし。あ、ムー君、微妙に年上好きっぽいみたいだし、おもてなししてもらえば良いかもね――微妙に年上好き! 年上大好き! 熟女大好物!」
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「少しは、落ち着いた空気を保てないのか」
神妙な空気は吹っ飛んで、ヘルレアはオリヴァンを組み伏せると跨り、胸倉を掴んで強制腹筋運動をさせ始めた。と、いうか上半身の上下運動が激しすぎて、オリヴァンはおえおえとえずいている。
――正直、カイムとこうして触れ合い、戯れて欲しいもの……か?
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「う、あ。ゆさぶ……られ子しょう……こうぐん」
「止めてくれ、ヘルレア。オリヴァン殿が死んでしまう」
ヘルレアはオリヴァンの胸ぐらを掴んだまま、止まってしまった。何も言わずに、しばらくそうして、オリヴァンのくしゃくしゃのシャツを握り込んでいる。ここへ来るまで、何度も胸ぐらを掴んだものだから、くたびれ切っていた。
「……殺さないって、難しいんだよ」
「ヘルレア……?」
「なら、皆、遠慮なく殺しちゃえば――もちろん、俺っち以外をね」
ジェイドは何を考えて、そして今ヘルレアへ言うべきなのか、思考が働かなくなった。この感覚を彼は知っていて、そして、その硬直へ逆らわず、身を任せるのが正しいとも、本能が訴えていた。
ただ、美しいヘルレアを見つめる。今は少年のように見えるその面差しは、いつもと同じで、凍てついている。
――アレクシエルを明確に除くとしても、ヘルレイアはその尋常ではない攻撃力で、この世の大半を殺し尽くしてくれるだろう。
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