俺にはラブラブな超絶イケメンのスパダリ彼氏がいるので、王道学園とやらに無理やり巻き込まないでくださいっ!!

しおりんごん

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本編

体育祭編完!!!

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「正直さ、、、体育祭の点数ってどう振り分けられてるのか仕組み一ミリもわかってないんだよね」
「小学生の頃はP○A会長の親がいる方の組が勝つとか噂してたけどなわけないって今なら思えるわ」
「まぁ、そもそも勝っても負けても商品も名誉ももらえないし、、、いや、俺が冷めてるのかもしれないけど、あんまり体育祭において勝ち負け興味ないよな」
「、、、そういうな笹島、おら葛西を見てみろよ」





「うっ、、、うぅぅぅーーッッッ!!がぢだがっだぁぁぁぁーーーー!!!」

「、、、感受性が豊かだなって思います」
それにしては泣きすぎだと思うけど


------------------------------------------------------------------------------------

午後の部でもカメラマンに徹した俺、ほとんどの競技でトップを駆け抜けた葛西とか、魂が抜けた顔で踊りきった藤川とか、、、

借り物競走で困ってる副会長に群がる親衛隊とか、騎馬戦で身長が高いが故にクマみたいな威圧感で無双してた西条くんとか


、、、どうしても

、、、どうしても生徒会メンバーはとっておけと言われたので隠密よろしくといった覚悟で恥でサボっていたナチュパス会計や、全くというほど絡みがなかった双子庶務までもの写真も無事にゲットして、、、


意外とあっという間に体育祭が終わってしまった


結果は負けちゃったけど、、、
でも、今まで参加した中で一番楽しかった体育祭だと思う、、、競技参加してないけど



と、まぁいい感じに締めようとしてたんだけど、、、クラスごとのホームルームも終わり、はい解散、とは行かず葛西がボロ泣きし始めちゃって、、、

「な、泣かないでよまりも、、、そんな泣いたら、、、僕たちも、、、うぅっ」
「ご、ごめんなっ!でも、おれ、くやしくでぇぇぇ」
「お前は一番頑張ってたんだから、、、悔しいのも当たり前だよ」
「うん、、、うん~ありがどぉぉ」



な、なんかクラスのチワワと葛西の仲が深まっている!!

うん、、、確かに、誰よりも張り切って誰よりも頑張ってたのは葛西だもんな
そのことは普段毛嫌いしているチワワたちも認めているみたいだ




「、、、葛西、もう泣き止めって、、、」
「うぅ~、、、こたろぉぉ、、、」
「俺、競技には参加できなかったけど、みんなの応援がこんなに楽しいとは思えなかった。葛西が準備してくれたメガホンとかめちゃくちゃ使ったし、葛西が頑張って競技に出てくれたから俺も本気で応援できたよ
だから勝ったとか負けたとかじゃなくて、今日が楽しかった、、、でいいんじゃないか?」



「ごだろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
「うぉっ!!」

勢いよく抱きつかれたせいで少しよろけてしまった、、、
くそ、男として不甲斐な、、、って




お、おい!!



や、やめ、すりすりはやめて!!!!!!!
鼻水ついてるからぁぁぁ!!!!







十分後、理事長室に呼び出されるまで葛西は俺にすりすりしていた






------------------------------------------------------------------------------------

葛西が理事長室に向かって、クラスに残った生徒もそれぞれ帰宅していく

「じゃーなー!笹島かれぴによろしく!」
「じゃぁな。藤川兄によろしく」

今回のレオン突入作戦はお兄さんの協力ありきだったからな
今度あったらお礼言わなくちゃ


『いま、ホームルーム終わった。』
『わかった!学園近くのいつもの公園にいるからねー!』
『🫡』



レオンにメッセージを送って、俺も学園を出る



あー体育祭終わったなぁ、、、

あんなに嫌だった体育祭も、終わってしまうとなんだか名残惜しく感じてしまう、、、

朝からの熱狂と比べると、ちょっとだけ夕方が寂しいような


「小太郎くん!お疲れ様!!」
「おー、お待たせ」
「全然待ってないよ!それよりも、本当に今日は1日お疲れ様でした!」
「レオン午後からも学校内にいたのか?」
「もちろん!小太郎くん見てたよ!!」



、、、どこからだ?全くわかんなかった、、、


「いっぱい写真撮ってたねぇ、、、おてて痛くない?」
「そんな子供じゃあるまいし、、、あれぐらいで疲れてねぇよ」
「そーお?、、、、、、

ごめん、、、ただ、おてて繋ぐ口実が欲しかったんです、、、」







はぁ?かわいいな(萌えギレ)




「どーしよっかなー」
「うー、、、小太郎くんの意地悪ー!」
「意地悪でけっこーこけこっこ~」
「それ子供が言うやつじゃん!」


んふふ、、、ちょっと拗ねてるレオンかわいい


「あーでもやっぱり疲れたなぁ」
「そ、そうでしょ?だから」
「んで?俺の王子様はエスコートしてくれるのか?」


外見はお姫様だけどな


「、、、もちろんですとも、姫君」
「誰が姫だ」
「姫じゃなくてもなんでもいいよ、、、小太郎くんなら」
「なら俺は冒険者にでもなってみたいかな~もしファンタジーの世界に行けたらね」
「それなら僕もついていくよ」
「レオンは王子様だろー?国ほったらかすのかよ」
「小太郎くんがいない国なんていらないよ」





お、おお
すごいストレートな口説き文句、、、しかも割とガチで考えてそうだな

もー、、、レオンは俺のこと大好きなんだから!






「んじゃあ一緒に旅に出るか」



君の手をしっかりと握る










なぁレオン

俺だってな、お前のいない世界なんていらないよ

王子様なら必ず国から連れ去るし
旅の仲間なら、ずっとずっと離してやれない


そんなこと口にしたら、君はどう思うんだろ

喜ぶかな?引いちゃうかな?

俺の予想では興奮してくると思うんだけど、、、


あははっっ!俺たち相思相愛だな!!














「ほら、いくぞダーリン」
「、、、うん。ずっとそばにいるよ」




夏の夕方は少し蒸し暑くて 

夕日が反射した君の金髪は、この世で一番美しかった




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