最初から最強ぼっちの俺は英雄になります

総長ヒューガ

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第三章 大戦国

三百六十一話 前夜

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それから平和は続き、7月24日となった

あら不思議、のんびりしてたら3ヶ月も



「………ンさん…………レンさん………!遅くまで寝てたら敵に襲撃されちゃうよ?」

「怖いこと言うな!?確かに襲撃されるけども!」

「朝から元気だね、2人とも」

「今元気になったんだがな……………」

7月24日

  全面戦争の一日前だ、確かに襲撃はされるが目覚めの悪い起こし方はしないで欲しかった。英雄ギルドはみんなを世界を守らなければならい、なのにずっと寝ているのは流石に悪かったとレンは思っている。それでももうちょい違う起こし方があったはずだが縁起の悪いことを言わないで欲しかった
  リンジェもクレアも起きていたらしい、まだ朝の8時だ。こんな朝早くから起こされるのは流石に眠いがでも25日にはもう戦いが始まってしまう。だからそのためには早く起きておくべきだろう、ちなみにみんなももう起きている

「平和に過ごそうと思うのは甘いのかもしれないな……………」

「いずれは戦いが来るからね、でも勝てればまた平和は訪れるよ」

ガチャッ!

「大変大変!大変ですわ!」

「はぁ……はぁ……はぁ………エレナ………翼で飛ばないでください…………」

「あ、申し訳ないですわ」

「どうしたの?そんなに息切らしてエレナさん、ミラエルさん」

息を切らしてこちらの部屋にやってきた

  でも息を切らしていたのはミラエルだけだった、どうやらエレナは大事な報告のために翼を使ってこちらに急いで来らしい。急いで報告のために来てくれるのは確かに嬉しいがミラエルも抱えて釣れてくれば良かったのにと思ってしまった、息を切らしているミラエルにクレアは水を与えてあげた
  7月だから少し寒くなっている、だから冷えて移動している時に寒さで口がカピカピになるはずだ。でもそんなに急いだということは本当に重要な出来事や情報が回ってきたということになる、エレナはそれを伝えたくて急いできた

「で、どうしたんだ?重要ななんだろ?」

「はい…………実はレンさん達が倒したディメンションギルドという人達から宣戦布告の手紙が来まして……………」

「ディメンションギルドって私と武翠とレンが倒した…………あれって確か一番下っ端って」

手紙を見た

------------------------------------------------------------

英雄ギルド

堕天使と悪魔と手を組んでてめぇらを倒す

首を洗って待っておけ

----------------------------------------------------------

「ああ、ここで来たか。しかも堕天使と悪魔と手を組んで…………かなり厄介になりそうだな」

「2対1くらいでしょうか?」

「ん~、多分それくらいだと思うよ」

一人2人か3人くらい倒さないと平和は訪れない

  ディメンションギルドが来るせいでより厳しい状況になってきていた、でも仕方がない。英雄ギルドがディメンションギルドの下っ端みたいなヤツらを倒してしまったのだから仕方ないと思った、ディメンションギルドがどれくらい強いのかは分からないが多分堕天使と悪魔以上の強さではあるだろう、それくらいは強い
  堕天使と悪魔よりかは強い可能性はあるがディメンションギルドには番隊がある、ディメンションギルドから出撃したのは5番隊だ。まだマシな方なはずだろうがでも強いのには変わりない、そんなヤツらがこちらに宣戦布告をしてくる

「いや2対1ではないな、こちらには天隊長が居るから。とりあえずこのことはギレット王に話せ、俺とクレアは隊長達に報告しに行く」

「分かりましたわ!武翠さん達にもこのことは伝えておきますわ!」

「おう、頼む」

ミラエルとエレナは王室へ

レンとクレアは隊長室へ

ミラエルside

報告しに行くために急いで向かった

王室

ノックを3回鳴らした

『入ってきていいよ』

ガチャッ

「失礼します」「失礼しますわ」

「君達はミラエル君とエレナ君だね?どうかしたのかい?」

「まずは手紙を見てください、私達に来た手紙です」

「分かった」

手紙を見た

  シャーロック・ギレット王もこれは予想外だったのかどうやら驚いているらしい、ディメンションギルドが来るなんて誰も予測なんてしていなかった。もちろんシャーロック・ギレット王もこれは予想外の事だったから予想なんてできない、ディメンションギルドが加わった全面戦争が起こる
  誰もが予想が出来ないことをディメンションギルドは行動してくる、英雄ギルドは一度ディメンションギルドの下っ端を倒したことがあるから予想出来たかもしれないがそれが頭からすっぽり抜けていたから完全にすっかり忘れていた

「ディメンションギルド……………あの悪のギルド、君達は一度関わったことがあったみたいだね」

「ええ、お兄様とクレアさんと武翠さんが一度ディメンションギルドと戦って下っ端の人達を倒したらしいですわ」

「なるほど…………ディメンションギルドは誰これ構わず殺しに来る悪党達、もちろん僕達も協力するよ」

「ありがとうございます」

「必ず平和で終わらせよう」

2人は頷いた

  ディメンションギルドの5番隊&堕天使と悪魔vs英雄ギルド&天隊長の戦いになってしまったが天隊長が居るからとりあえずは大丈夫だろう、一人の戦いになることは無いがディメンションギルドの5番隊がどれくらい強いかが把握出来ていない。ディメンションギルドの情報すらまだ掴めていな
  だからディメンションギルドがどう戦って来るのかが分からないから怖い、でも宣戦布告されたからには戦うしかない。戦う以外の選択肢はない、もし戦わなかったら世界は滅ぶと思っていい。だからそうならない為に戦うしかない

レンside

天隊長室

天隊長達にも情報を伝えた

「ディメンションギルド?それは悪党の名前…………君達を狙いに殺しに来ると」

「ったく、なんてやつに喧嘩売ってんだぁ」

「すまん…………殺さなくて良かったのにな……………」

「悪党だから殺しても大丈夫なんじゃないかな~!」

「…………とりあえずやるしかないみたい」

ディメンションギルドに喧嘩を売ったのは間違いだった

  だがディメンションギルドは必ず厄介な敵になる悪党達だ、だからここで人くらいは減らしておかないと後々厄介になってくる。しかも後どれくらい居るのかが分からないから、ディメンションギルドは悪党だ。しかも天隊長も知っているくらいだから相当な悪党なのだろう、だからちょうど良い
  ディメンションギルドの5番隊をここで全滅をさせておこう、というかこちらに来るのならばそうするしかない。あの時にディメンションギルドに関わった時点で目は付けられていただろう、だからあまり関わりたくない存在である

「とりあえずスルメ食べて落ち着いて」

「あぁ、ありがとう」

「この世界にスルメあるんだね……………」

「貴方達の世界にもあったんだね、お揃い…………貴方達はとりあえず呼吸を覚えた方がいい…………考えすぎて呼吸忘れてる」

「確かに……………それはどうも」

ヴァレーナ・スルメにスルメをもらって落ち着いた

  ディメンションギルドを倒すということだけを考えていて落ち着くなんてことを考えていなかった、呼吸も忘れていた。だからヴァレーナ・スルメは呼吸をさせてくれた、協力するからとりあえず落ち着いて欲しかったらしい。ディメンションギルドが敵の協力をしてくるのは予想外だったから
  またディメンションギルドが来ると思わなかったからわたわたしていた、ヴァレーナ・スルメから貰ったスルメを食べると落ち着いてきた。スルメはこの世界にもあるらしいが何処に売っているのだろうか、スルメは気になりすぎる

「全面戦争は夜明けに始まる可能性があります、その時まで十分に準備をしておくと良いでしょう」

(夜明け……………その時に………いやこれは言わない方がいいね、エレナが堕天使と悪魔の娘だって知ったら何が起きるか分からないから)

「言っておくけど君達の情報は把握済みだよ!だから安心て大丈夫だから、エレナさんの情報は知っても仲間だから敵視はしないから!」

「良かった……………」

英雄ギルドの情報は全て把握済みだった

  天隊長もシャーロック・ギレット王も英雄ギルドの情報は把握していた、だからエレナの情報を知ったとしても敵視したりはしない、仲間と見た以上ちゃんと仲間と認識する。天隊長はエレナを信用している、ちゃんとディメンションギルド、お母さん、堕天使か悪魔を倒してくれると信じてい
  エレナはディメンションギルド、お母さん、堕天使か悪魔を倒さなければならない。エレナにとって中々の鬼畜な試練かもしれないがやるからにはやるしない、エレナはちゃんとやるという決意を持っているからやってくれるはずだ

「ホッホッホッ、元気なのは宜しいことですが決戦まではリラックスをしましょう」

「そうだな……………少しは大人しくしよう」

「だね」

エレナside

報告のためにエレナとミラエルは武翠とアンリデットの部屋に向かった

ガチャッ

「うわっ!びっくりした、エレナとミラエルか」

「あ、すみません。ノックもせずに部屋に入ってしまって…………重要な報告がありまして」

「重要な報告?まぁ、とりあえず座ってくれ」

「どうぞどうぞぉ~」

エレナとミラエルは座った

  武翠とアンリデットを重要な報告したいがためにドアをノックもせずに開けてしまったのは失態だった、重要な報告と聞いたら武翠は座らせてくれた。武翠とアンリデットに重要な報告を話した、ディメンションギルドが堕天使と悪魔と手を組むということ、それと宣戦布告の紙がこちらに渡ってきた。内容はなんなのだろうか
  ディメンションギルドも戦うとなると相手の戦力も上がってしまう、でも堕天使と悪魔がディメンションギルド如きに条件も無しに受け入れないはずだ。だから必ず交換条件を持ってきて堕天使と悪魔の元に行って協力をし始めるはず

「ディメンションギルドがか……………あの時にヤツらを倒したのは間違いだったみたいだな」

「もしかしてそのディメンションギルドを知ってるのぉ~?」

「ああ、一度レンとクレアと私でディメンションギルドの下っ端のヤツらと戦って倒したことがあるんだ」

「その情報がどうやって渡ったかは分かりませんわ」

「死んだ時点で相手に知られるのかもしれませんね」

ディメンションギルドの下っ端が死んだ瞬間に知られる

  なんらかの情報がどこかに飛んでディメンションギルドに情報が渡るのかもしれない、でもそんな情報が渡るようなことが無かった訳だから見えない程度に情報をディメンションギルドに渡していたのだろう。だからその情報を聞いたディメンションギルドは機会を待ってこの瞬間だと協力を求めた
  ディメンションギルドは機を待っていた、狙ったのは英雄ギルドが堕天使と悪魔と戦う日にち、7月24日の日付けが変わった時の0時。それを待っていた、ディメンションギルドはこの時だと思い、堕天使と悪魔と手を組み始めた

「でも天隊長が私達に協力するはずだ、だから不利にはならない。こちらも絶好のチャンス…………ディメンションギルドを更に減らすことが出来る絶好のチャンスなんだ、やらないとな」

調べているエレナ

「ディメンションギルドについての情報がありましたわ、ディメンションギルドは番隊があるらしいですわ」

「番隊ってなんですか?」

「1番隊事に何人かがその番隊に入っていることですわ、ディメンションギルドには一番下が8番隊…………一番上が0番隊、更に上が隊長。その更に上が総隊長ですわ」

「そんなに居るんだねェ~、これは面倒臭いギルドに絡んじゃったようだねェ~」

ディメンションギルド

総隊長

隊長

0番隊

1番隊

2番隊

3番隊

4番隊

5番隊

6番隊

7番隊

8番隊

  1番隊ずつに3人入ることになるから、合計30人居ることになる。総隊長と隊長を合わせたら32人。とんでもないギルドに喧嘩を売ってしまったようだ、ディメンションギルドはこれからの厄介の敵としてしつこく現れてくるだろう。倒したい敵が英雄ギルドだし、一番倒したい敵は武翠、クレア、レン
  ディメンションギルドの下っ端を倒さなければこういう事にはならなかったのだがあの時は倒すしか無かったから倒してしまった、それくらいは許されないのだろうか、いや許される訳が無いだろう。なんせ狂った野郎だから復讐しに来る

「すまないな、エレナの誕生日と戦いが被って」

「良いんですの、それにあまりこの誕生日の日にちは気に入っていませんわ。だって堕天使と悪魔が産まれた日と同じ日なのですのよ」

「確かにそうですね、私も嫌になります」

「ディメンションギルドも堕天使と悪魔も必ず倒してみせますわ」

「ああ、必ず倒す」

ディメンションギルド&堕天使と悪魔side

3組は協力をした

今は夜の11時55分

「そろそろ始まる、全世界の滅亡の日。そして我らの王アイシャ・エルリアが目覚める日」

「こりぁ、楽しくなりそダナァッ」

「祭りの幕開けダ」

全面戦争前夜

いよいよ全面戦争が始まる
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