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番外編
番外編-3 笑顔を守るため②
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少年が見ている方に目を向けると、30代くらいのヒト族の男性がこちらに歩いてきている。
オレと同じくらいの身長だがややぽっちゃりとした男性だ。
やけに表情がキリッとしているのが気になるが子ども迎えに来たのだろう。
「フォルツよ。授業は終わったか」
「はい! 先ほど終わりました!」
親子とは思えないような硬い表情と口調で話しているが、少年は嬉しそうだ。
この人がハンターのお父さんか。
何だろう?
何だか嫌な予感がする。
念のためいじめのことを遠回しに一言伝えておこうかなと思っていると、お父さんがこちらに気づき、オレとハンナちゃんに目を向けた。
目が合ったので一応会釈をすると、お父さんの一瞬表情が固まった。
続いてグウェンさんとススリーに目を向けていく。
徐々に口と目が大きく開いていく。
最後にタックを見て、目と口の開き具合が最大限に達した。
「た、た、た、タック殿!? タック殿ではござらぬか!?」
「いかにも某はタックであるが。失礼、貴殿とお会いしたことがあったでござろうか?」
嫌な予感はこれだったのか。
やっぱりこの人も感染者だった。
めんどくさいな。
「いえ、お話させて頂くのはこれが初めてでござる! 拙者、事前登録の場にて貴殿とディリムス殿のやり取りを拝観し、感銘を受けたモンドというもの者にござる!」
「これはこれは、お初お目にかかる」
「拝観て、宝物じゃないんだから……」
しまった、つい口を挟んでしまった。
「ヴィト殿! あの光景は後世まで語り継がれるまさに宝物でござる! あの時、あの場所に居られたことを拙者は生涯の宝物にするつもりでござる」
「そ、そうですか。すみません。どうぞご自由に」
ここ数日でこの手の人は好きにさせるのが一番と学習したので、すぐに引き下がった。
「しかし、愚息を迎えに来てみれば皆様方に謁見出来るとは、夢の様にござる! 本日はいかが為されたのでござるか?」
「あぁ、知り合いの娘さんに久しぶりに会いに来たんですよ。息子さんとは偶然、同じ学年のようでしてね」
これはチャンスだ。
お宅の息子さんのことをチクチクッと忠告しておこう。
その息子は父親の態度に驚いたのか唖然としている。
「おぉ、それはそれは! これも何かの縁。愚息とも仲良くしてほしいのでござる。お嬢さん、お名前は?」
「ハンナです、よろしくお願いします」
「む? ハンナ殿?」
そいうとモンドさんは息子フォルツ君を見る。
そして大きく頷きながら笑った。
「そなたがハンナ殿であったか! 愚息からよく話を聞いているでござる! 話の通り可愛いお嬢さんでござるな!」
「えっ?」
「ち、父上……!」
気を取り戻した息子が慌てて父の手を掴む。
「ハンナ殿には身近にハンターがおらぬ為、何かあったら父上が守ってあげてと何度も」
「ち、父上! 父上!! 早く帰って稽古を致しましょう!!」
顔を真っ赤にしたフォルツ君が慌てて父を止め、腕を引いて帰ろうとする。
「な、急にどうした? まだ話が」
「いいから! 今すぐ稽古がしたくなったのです! 早く帰りましょう!!」
「そ、そうか、わかった。タック殿、皆様方、お話が出来て光栄でござる。ハンナ殿もフォルツと仲良くしてやってくだされ!」
そういってフォルツ君に手を引かれて帰っていった。
なんだ、そういうことか。
他の子達は分からないが、フォルツ君はハンナちゃんのことが好きなのだろう。
ハンナちゃんの身近にはハンターがおらず、いざという時に誰も守ってくれないから、ハンターのお父さんに守ってあげるように何度もお願いしていたわけだ。
要は好きな子をいじめちゃうというアレだったようだ。
ハンナちゃんも気づいたのか顔を赤くしてモジモジしている。
その様子を見てタックとススリーも微笑んでいた。
おっちゃんはホッとしたような悲しいような複雑な表情をしていた。
とりあえず身近にハンターがいないという理由でちょっかいを掛けられることもなくなったし、一件落着でいいだろう。
フォルツ君からのちょっかいは別な形で続くだろうが、それは放置で大丈夫そうだ。
行き過ぎた形になればおっちゃんの出番でいいだろう。
解決もしたし帰ろうと思ったら、いつの間にか緊張が解けていたグウェンさんが腕組みをしてウンウン頷いていた。
「やっぱり私が思った通りだったのだ。好きだからイジメちゃう。そんなところだろうと思っていたのだ!」
皆わかっていたけど口に出さない様にしていたのに、わざわざ説明しだした。
改めてそう聞かされると恥ずかしのか、ハンナちゃんは更に顔を赤くして俯いている。
というかまずボッコボコにしようとしていた奴が言う台詞ではない。
「お、グウェンさんでもわかるのか?」
「タックは失礼な奴なのだ。私くらいになると男心なんて丸わかりなのだ」
やれやれと両手でポーズをとりながら大きく息を吐いている。
「すごいなー。グウェンさんは恋愛経験豊富なんだなー」
「当然なのだ」
また腕組みをして偉そうにウンウン頷いている。
「へー初耳ね。じゃあ今夜はぜひその経験談を聞かせてもらおうかしら。ね、ヴィト?」
「そうだね。今後の参考にゆっくりと聞かせてもらおうか」
「あ、いや、ちがうのだヴィト」
「あら? 嘘だったのかしら?」
「べ、別に嘘じゃないのだ」
慌てふためくグウェンさん。
「経験豊富なグウェンさんからアドバイスをもらったら俺にも彼女も出来るかもしれないな!」
「そうだね。ぜひ教えてもらおう」
「教えないのだ! 絶対教えないのだ!」
「減るものじゃないしいいじゃないの」
「と、トップシークレットだからダメなのだ! 話したら大変な事が起こるのだ!」
グウェンさんを揶揄いながら宿まで歩いていく。
ハンナちゃんもお父さんと手を繋いで楽しそうにしている。
やがて分かれ道に差し掛かり、改めておっちゃんが頭を下げてくる。
ハンナちゃんもまたねーと大きく手を振ってくれた。
長くなり始めた影を連れてゆっくりと歩いていく幸せそうな背中を見送りながら、この光景を守っていくのがハンターなんだと胸に刻みこんだ。
オレと同じくらいの身長だがややぽっちゃりとした男性だ。
やけに表情がキリッとしているのが気になるが子ども迎えに来たのだろう。
「フォルツよ。授業は終わったか」
「はい! 先ほど終わりました!」
親子とは思えないような硬い表情と口調で話しているが、少年は嬉しそうだ。
この人がハンターのお父さんか。
何だろう?
何だか嫌な予感がする。
念のためいじめのことを遠回しに一言伝えておこうかなと思っていると、お父さんがこちらに気づき、オレとハンナちゃんに目を向けた。
目が合ったので一応会釈をすると、お父さんの一瞬表情が固まった。
続いてグウェンさんとススリーに目を向けていく。
徐々に口と目が大きく開いていく。
最後にタックを見て、目と口の開き具合が最大限に達した。
「た、た、た、タック殿!? タック殿ではござらぬか!?」
「いかにも某はタックであるが。失礼、貴殿とお会いしたことがあったでござろうか?」
嫌な予感はこれだったのか。
やっぱりこの人も感染者だった。
めんどくさいな。
「いえ、お話させて頂くのはこれが初めてでござる! 拙者、事前登録の場にて貴殿とディリムス殿のやり取りを拝観し、感銘を受けたモンドというもの者にござる!」
「これはこれは、お初お目にかかる」
「拝観て、宝物じゃないんだから……」
しまった、つい口を挟んでしまった。
「ヴィト殿! あの光景は後世まで語り継がれるまさに宝物でござる! あの時、あの場所に居られたことを拙者は生涯の宝物にするつもりでござる」
「そ、そうですか。すみません。どうぞご自由に」
ここ数日でこの手の人は好きにさせるのが一番と学習したので、すぐに引き下がった。
「しかし、愚息を迎えに来てみれば皆様方に謁見出来るとは、夢の様にござる! 本日はいかが為されたのでござるか?」
「あぁ、知り合いの娘さんに久しぶりに会いに来たんですよ。息子さんとは偶然、同じ学年のようでしてね」
これはチャンスだ。
お宅の息子さんのことをチクチクッと忠告しておこう。
その息子は父親の態度に驚いたのか唖然としている。
「おぉ、それはそれは! これも何かの縁。愚息とも仲良くしてほしいのでござる。お嬢さん、お名前は?」
「ハンナです、よろしくお願いします」
「む? ハンナ殿?」
そいうとモンドさんは息子フォルツ君を見る。
そして大きく頷きながら笑った。
「そなたがハンナ殿であったか! 愚息からよく話を聞いているでござる! 話の通り可愛いお嬢さんでござるな!」
「えっ?」
「ち、父上……!」
気を取り戻した息子が慌てて父の手を掴む。
「ハンナ殿には身近にハンターがおらぬ為、何かあったら父上が守ってあげてと何度も」
「ち、父上! 父上!! 早く帰って稽古を致しましょう!!」
顔を真っ赤にしたフォルツ君が慌てて父を止め、腕を引いて帰ろうとする。
「な、急にどうした? まだ話が」
「いいから! 今すぐ稽古がしたくなったのです! 早く帰りましょう!!」
「そ、そうか、わかった。タック殿、皆様方、お話が出来て光栄でござる。ハンナ殿もフォルツと仲良くしてやってくだされ!」
そういってフォルツ君に手を引かれて帰っていった。
なんだ、そういうことか。
他の子達は分からないが、フォルツ君はハンナちゃんのことが好きなのだろう。
ハンナちゃんの身近にはハンターがおらず、いざという時に誰も守ってくれないから、ハンターのお父さんに守ってあげるように何度もお願いしていたわけだ。
要は好きな子をいじめちゃうというアレだったようだ。
ハンナちゃんも気づいたのか顔を赤くしてモジモジしている。
その様子を見てタックとススリーも微笑んでいた。
おっちゃんはホッとしたような悲しいような複雑な表情をしていた。
とりあえず身近にハンターがいないという理由でちょっかいを掛けられることもなくなったし、一件落着でいいだろう。
フォルツ君からのちょっかいは別な形で続くだろうが、それは放置で大丈夫そうだ。
行き過ぎた形になればおっちゃんの出番でいいだろう。
解決もしたし帰ろうと思ったら、いつの間にか緊張が解けていたグウェンさんが腕組みをしてウンウン頷いていた。
「やっぱり私が思った通りだったのだ。好きだからイジメちゃう。そんなところだろうと思っていたのだ!」
皆わかっていたけど口に出さない様にしていたのに、わざわざ説明しだした。
改めてそう聞かされると恥ずかしのか、ハンナちゃんは更に顔を赤くして俯いている。
というかまずボッコボコにしようとしていた奴が言う台詞ではない。
「お、グウェンさんでもわかるのか?」
「タックは失礼な奴なのだ。私くらいになると男心なんて丸わかりなのだ」
やれやれと両手でポーズをとりながら大きく息を吐いている。
「すごいなー。グウェンさんは恋愛経験豊富なんだなー」
「当然なのだ」
また腕組みをして偉そうにウンウン頷いている。
「へー初耳ね。じゃあ今夜はぜひその経験談を聞かせてもらおうかしら。ね、ヴィト?」
「そうだね。今後の参考にゆっくりと聞かせてもらおうか」
「あ、いや、ちがうのだヴィト」
「あら? 嘘だったのかしら?」
「べ、別に嘘じゃないのだ」
慌てふためくグウェンさん。
「経験豊富なグウェンさんからアドバイスをもらったら俺にも彼女も出来るかもしれないな!」
「そうだね。ぜひ教えてもらおう」
「教えないのだ! 絶対教えないのだ!」
「減るものじゃないしいいじゃないの」
「と、トップシークレットだからダメなのだ! 話したら大変な事が起こるのだ!」
グウェンさんを揶揄いながら宿まで歩いていく。
ハンナちゃんもお父さんと手を繋いで楽しそうにしている。
やがて分かれ道に差し掛かり、改めておっちゃんが頭を下げてくる。
ハンナちゃんもまたねーと大きく手を振ってくれた。
長くなり始めた影を連れてゆっくりと歩いていく幸せそうな背中を見送りながら、この光景を守っていくのがハンターなんだと胸に刻みこんだ。
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